朝のうちは晴れていたが、
次第に雲ってきた。
これから、寒くなるのだろうか。
と思っていたら、夕方から雨。
そして、寝るころには完全に雪にかわっていました。
みぞれまじりの雨の中を帰ってきた。
顔にみぞれが当たって痛かった。
毎年クリスマスカードをくれる律儀な友人がいる。
そんな友人に自分もクリスマスカードを出そうと、PCで気楽に
作成して(ハガキサイズ)、はがき用紙にプリントすると裏面が汚れる...
一応、クリーニングシートを通してみたが
とれたのは、どーでもいいような埃ばかり。
結局、プリンタを開けて、あやしいところを
掃除した。結果、裏面はほとんど汚れずに印刷されるようになった。
これで、年賀状印刷にも安心?
関係ないけど、年賀状印刷じゃなくて、写真印刷がどの程度のものか、
EPSONの PX-G920をつかってみたいなぁ...
全色顔料インクってのはすごくひかれるなぁ。
構造計算書偽造にからむ事件をみていていつも思うことがある。
その昔、たけしの元気がでるテレビという番組があった。
どういう企画は覚えていないが、
エンペラー吉田さんというおじいちゃんがでてきて
座右の銘として「偉くなくとも正しく生きる」と
絶妙な調子でのたまう。
この言葉を、当時はあまりまともに受けとることが
できなかった。その番組の雰囲気が
ある意味老人を小バカにしたところもあり
一緒に笑ってみていた。
しかし、今、思うとけっこういいこと言っているわけだ。
今、疑惑の的の立場にいる人々には、金持ちじゃなくとも
正しく生きてほしかったが...
姉歯元建築士ばかりが偽造の張本人じゃないのは
明らかだが、(悪意のあるなしに関らず)いわゆる偽造と
判断される事例はもっともっとでてくるのではと予想する。
なにせ、チェック機構が機能していなかったんだから...
実際のチェックは民間にやらせるとしても、
必ず2つの機関にだしてクロスチェックすることにするとか、
法整備したらよかったのに。ただでさえ、複雑で難解な
構造計算なんだからそれくらいやってもいいだろう。
しかも、構造計算の方法に決定的なものはなく、
結果にある程度幅あるのが現実なんだからなおさらだ。
それじゃ、建築屋のもうけがでないというなら、規制緩和せずに
お役所が責任をもってやることにしておけばいいだけの話。
まつりごとを担当する人々も天下ることばかり考えずに
正しく生きていただきたいものです。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15