1972年に実際におこった物語。
いやー、一応、DISCASでの評価を見て借りてみたけど、
たしかにすごい映画ですね。
ただ、淡々とはなしがすすんで行くので、
あそこまでの行動にでるまでの追い込まれる様子とか、
飢餓感とかをもっとほりさげて描写してもよかったのでは。
実話に基づく映画全般に言えることですが、
なんというか、やはり、感動があまりないんですよね。
裏をかえせば、たぶん、自分が映画に期待していることは
現実的にはありえないような衝撃というか、現実との
ギャップというか、そうものなんでしょう。
現実の延長線上に見える物語の展開は、たとえそれがすごい
話であっても、映画としてはいまひとつに感じてしまいます。
パーフェクトストームとかもそうでしたね。
映像はすごかったけど、いまひとつだった。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15