ジョニーデップ主演のリバティーン。
直訳すると放蕩ものとか、道楽ものとか、そんな意味だろうが、
いろいろな意味で自由に生きた人物の物語。
で、内容は、ジョニーデップ万歳。彼の魅力を存分に楽しむことが出来る。
作品を理解できるかというと、ちょっと難しい。物語の主人公たる
伯爵の情報がほとんどない。イギリス人には常識でも
日本人の自分にはわからないことが多すぎる。
客観的なストーリーテラー(あるいはそれに該当する役)を置いて、
要所要所で説明がはいると、格段にわかりやすくなるだろうが、
それは、制作者側の本意ではなかったのだろう。
あくまでも、本人が物語りを紹介するスタンスを貫く。
脇を固める役者もよかった。
そうか、夫人役はロザムンド パイクという名前だったか、
今まで顔は認識できても名前がわからなかった。
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
最終更新時間: 2008-12-21 13:15