朝からくもり。
時々スコールのように激しい雨が降る。
午後になって雨はおさまり次第に太陽が顔を出す。
夕方にはいい天気。
そうか、前線が通過したからか。
今まで、それなりに気にはしていたが、見ていなかったので
レンタルした。
第一印象:予想以上に豪華キャスト。
名前が思い出せなくとも、あぁ、この人見たことある!という
渋い役者が脇を固める。
基本的に、事実に基づいている話なので
物語は淡々とすすむ。主役という主役が存在せず、
当時の情勢も、誰かがナレーションするわけでもなく、
テロップでひたすら流れる。
映像は、すごいねぇ。CGが使えるとはいえ、
実によく表現できていると思う。さすが、リドリースコット。
いい仕事をする。
エリックバナが一番かっこよくみえるんだが本当にこういう
人だったのだろうか、それともかなり脚色されている?
ほとんどが戦闘シーンのこの映画は、そういう意味で画期的だ。
見ているときも、見終わった後もいろいろと考えさせる。
事実に基づいているだけあって、調べるといろいろと出てくる。
協力した国防省が気に入らないところはことごとくカットされたとか、
ユアンマクレガーが演じた人が逮捕されちゃったとか、
そういったあたりは、とにかく人間くさい。
そういう楽しみ方も出来るので見ておいて損はない。
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
最終更新時間: 2008-12-21 13:15