BSで放送されるなどしているはずだが、今まで見る機会に恵まれなかったので
レンタルした。
ケビンスペイシーとアネットベニングがすばらしい。
ただ、アネットベニングはちょっと入れ込みすぎに感じて、
「オーバーアクションがすぎますぜ、あねさん。」といった
印象をうけた。
典型的なアメリカの家庭を舞台に、異様な展開をみせつつも、
要所をケビンのナレーションでしめることによって淡々と
物語がすすむ。
映画の様々な要素がうまいぐあいにちりばめられたいい作品だと思う。
ただね、日本人にはアメリカ人ほどこの映画を理解できないような
気がしてならない。
それに作品作りのうまさに感心しても、感動があまりない。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15