最近出た作品だが、借りることができたので見た。
一番感動したところ:
カーチェイスアクション
もう、どうやって撮影してんだろと思うことしきり。
なんというか、重量感がすばらしい。
近未来SFというわりには、陳腐な発想にもとづくチープな設定で
つっこみどころ満載だ。あまり細かいところを気にしていては
楽しめないが。
そういう意味では、子供から大人まで楽しめると思う。
白人至上主義ともとれる設定はなんだかがっかり。
自分のクローンを購入できるのは圧倒的に白人ですか、
そうですか。
最後に建物が崩壊するシーンは、カーアクションがすばらしすぎた
せいか、円谷クオリティ(悪い意味ではなくて短時間で
ハイクオリティなものをつくるという意味で)な感じが
してしまい、時間をかけて撮ったようには見えずになんだか興ざめ。
ユアンはさすが、訛りを気にするシーンでもとても自然で(そりゃそうか)
見ていて安心。
スカーレットヨハンソンの演技は申し分ないが、
彼女の手があまりきれいじゃないことに気がつき、
そしてそれが気になって仕方が無くて残念。
そうか、モンタナの風に抱かれての女の子だったのか。
あ、あと、四隅がケラれた映像ではじまるオープニングの
真意はなんだろう?夢の中だという表現?
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15