まだ全てを読んでいない。が、とてもいい。
全ての研究者におすすめする。
実は、かなり以前からこの本の存在を知っていた。
しかし、触手がのびなかった。
先日、とあるシンポジウムで金出先生の話を聞いた。
その人となりを見て無性にこの本が読みたくなった。
もっとはやく読んでおくべきだったと後悔。
羽生さんの本でも対談なさってる。
読んでSMARTの原則を思い出した。
SMARTというのは
Specific 具体的
Measurable 計測可能
Agreed upon 同意している
Realistic 現実的
Timely 期日が明確
で、たしか非常識な成功法則でみかけたけど、
誰が最初に言ったことばなのかは残念ながら知らない。
研究計画や、その他いろいろな計画をたてるときのために
会社の机のそばに貼ってある。
何にでもつかえると思うのでおためしあれ。
たとえば、お金持ちになりたいのであれば
Specific: たとえば、収入がいくらだったらお金持ち?
年収1000万? 1億?何でそれを稼ぐ? etc.
Measurable: お金は数えられるので問題なし。動機づけを継続する上で
この要素は重要。昨日より、今日はこれだけ目標に近づいたと。
(きれいになるとかだと、Measurableかどうかはむずかしい)
Agreed upon: 具体的な目標を決めたときに、年収400万の人が
年収4億とか具体的に決めても、自分がそれに同意できないと
無意識のうちにあきらめるそうだ。
Realistic: 現実的にそれが可能かどうか。
サラリーマンをしながら、年収4億は難しいだろう。
おそらく、現実的じゃないと、同意することはできないし、
ある時間内に実現することは不可能だろう。
Timely: では、それをいつまでに実現するか。
この点に気をつけて、計画をたてて、あとは実行あるのみ。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15