セットで購入したツインデトネーターには
ヨコモのD-1 SP モーター(19T)というモーターが
ついてきた。
モーターのパッケージにはデフォルトの進角は12度と
書いてあるのだが、よくみてみると24度に見える。
WWWで調べると24度固定らしい。確かに固定されている。
固定している部分をカッターで切除し、進角を変更できるようにした。
ツインデトネーターはまったく同一のギヤボックスを
前後対象にフレームにマウントしている格好になるので
前輪を駆動するモーターは後輪を駆動するモーターと
逆回転になる。
つまり、前輪を駆動するモーターは常に逆回転なので、
進角がついたモーターを2つ使うのは不都合。
進角0モーターを2つ使っておくのが無難。
ま、本人が気にしなければそのまま使っても問題ないと思うけど。
非常に安直に考えると、前輪を駆動するモーターは
進角を逆に24度つければいい。
早速やってみた。
結果...できない。
ちょうど逆の24度のところが
エンドベルを固定するための金具(なんという?、単にリングらしい)を
缶にとりつけるための入り口(うまく説明できない)に
なっていてエンドベルを固定できなくなる。
逆に進角をつけれるのは13度くらいまで、あるいは
30度以上の大きな進角をつけることはできるだろう。
リングのねじ穴の位置を変更できればいいのだろうけど、
それを可能にする道具は我が家にはない。
ひとまず、このまま進角を-13度くらいをつけたままにしておこう。
アンプの関係からまだまだこのモーターを使えそうにない。
それよりは、手軽に使える進角0モーターを2個購入したほうが
いいかもしれない。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15