パソコンを使う人々はやはり日本語の入力にそれなりに
こだわっているようで、ウィンドウズを使っている人も
そうじゃない人も標準的な入力方法の他に
いくつかサードパーティ製のかな漢字変換ソフトがあることは
ご存じかも知れません。
たとえば、JUSTSYSTEMからはATOKが
でています。で、普通に買うと1万円位するので
WINDOWS(OSそのもの)の値段って何なんだろうと思うわけですが、
まぁ、価値を何に見いだすかは人それぞれなので...
話がそれましたが、LINUXの世界ではOSに付属する
標準的なかな漢字入力システムというものがないので
混乱を極めています。商用のものもいくつかありますが、
フリーのものもあって選択肢はとてもたくさんになります。
まぁ、ありすぎて困る状況にもなりますね。たとえば
あるアプリケーションではAだけが動いて別のアプリケーションでは
Bだけが動くとかなると、もういやになってくるんですが...
今日は、自分でつくったプログラムが特定のIMPUT METHODでしか
入力できないので、いろいろ調べものをしました。
そうすると、WNN8がリリースされているではないですか。
びっくり。
一応、この手のニュースは気にしているつもりですが、
とてもひっそりとリリースされたような気がします。
ただ、それだけなのにとても長くなってしまった。
最後に、かな漢字変換ベンチマークをどうぞ
「あついなつにあついおちゃをのみながらあついゆうじょうについてかかれたあついほんをよむ」
「暑い夏に熱いお茶を飲みながら篤い友情についてかかれた厚い本を読む」
よくこんなことをしてかな漢字変換ソフトのできを確かめたりしてます。
ちなみに自分は普段 SKK というものを使っています。
今日はSCIM-SKKを試してみました。
でも、これを打っているのは KINPUT2 + WNN6 だったりする。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15