キャンプに行くときの道具を
RVボックスというか、比較的丈夫な箱
と、いわゆる衣類用のケース
に入れているのだが、丈夫なほうは同じポリプロピレンでも
微妙にグレードが違うのか、それとも単に厚いだけなのかわからないが、
結構丈夫。
衣類用のほうは、やっぱり弱くて、ひびが入り、割れる。
問題はここから。この主に衣類を収納するために作られた
ポリプロピレン製の収納ボックスを修復したい。
通常のプラスチックなら接着剤などが豊富にあるけど、
ポリプロピレンに使える接着剤は非常に少ない。
で、結局、半田ごてで融着することにした。
弁当箱の表示(耐熱温度120度)を見て思ったが、
比較的低い温度でとけるようで、半田ごてが温まりきらないうちに
あてがっても、簡単に融けた。変なにおいもしない。
見た目を気にしないならお勧めの補修方法。
溶かすことで、やせて強度が心配なら、不要なポリプロピレン用品を
あてがって溶かして整形することで強度を出せる。
面白いぐらい簡単に融けるので難しいことはあまりないと思う。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15