先週土曜日に、最低限の形は整ったが
そこまでいくのもかなり面倒だった。
Linux をどうするか一応考えたが、ネイティブで
動いてくれた方がうれしいとの判断から以前と同様
デュアルブート構成にすることにした。
まず、忌まわしきD2D...
付属の60GBのHDDは最初から
使う気は全くなく、すぐに120GBのHDDに換装すべく、
まずはバックアップ。
DVDドライブがあるとこういったことがすぐに出来るのでありがたいが
作成したバックアップディスクで、まっさらなHDDに
リカバリしようとしたがうまくいかない。
というか、ソフトのできが悪すぎる。
頭に来てAcronis の True Imageをインストール
クローニングをマニュアルで実行し、Windows領域を決める。
クローニングで作成したディスクに入れ替えて
ブートすることを確認。
これを今まで使っていた X31 のセカンドHDDアダプタにいれて
X31に接続して起動。
X31のLinuxでfdiskを実行して、パーティショニング。
そのときD2Dのための領域(ディスク最後の4GBくらい)をばっさり削除
そのまま mkfs してファイルシステムを構築。
コピーできるものは徹底的にコピー。
と、同時に T43 でもちゃんとブートするように
X31でカーネルをコンパイルする。
PATAのくせにSATAとして扱うT43の変態的仕様のために
SCSIまわりをモジュールではなくカーネルに組み込む。
コピーした /etc/fstab の内容も変更。
ブートには grub をフロッピーに入れたものを使用。
と、一通り準備をしてから ディスクをT43にもどす。
フロッピードライブはThinkpad のUSB接続のものを使い、
grubを起動。
T43のためにコンパイルしたカーネルを指定して起動。
#と、書くと単純だが、実際にはいろいろと設定し忘れて
#何度もX31に接続しなおして、カーネルもコンパイルしなおして
#調整。
そして、やっとこさ、T43で起動するようになった。
単体で起動するようになれば、あとは大体どうにでもなる。
X も ほぼX31の設定のままで起動。
無線LANはipw2200 のモジュールをつくったけど、
ファームウェアが必要らしく動作せず。
有線はなんの問題もなく動き、あちこちのサイトを見ながら
さらに細かい設定をする。
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最終更新時間: 2008-12-21 13:15