昨日にひきつづき今日もくもっています。
しかし、涼しくありません。湿度が高く、
不快です。
昨日は夕方、厚い真っ黒な雲がでてきて
雨が降るかと思いましたが、
雫がほんのちょっと落ちてきただけでした。
明日もくもりかしら。
被写体深度という言葉を目にした。
文脈から被写界深度の事を指しているのは
明らかなのだが、驚いて調べてみた。
すると、
「被写界深度(被写体深度とも言う)」なんて
書いてあったり。
こういった用語は大抵、外国からはいってきた概念のはずだ。
英語なら ``DEPTH OF FIELD であって、
``DEPTH OF SUBJECTと間違えそうもない。
たぶん、被写界という用語が被写体に比べてほとんど使われず、
写真をあまりやらない人でも「被写体」はよく使うし、見かけるので
そう読んでしまうのかもしれない。
ちなみに被写界深度そのものは、ピントが合う範囲だと
思って間違いない。
視力があまりない人は、手でグーをつくるように細い筒をつくってそれを
目にあてると、よくピントがあうようになるはずだ。
(ちょっと暗くなるけど)
それは、被写界深度が深くなってピントがあう範囲が広がるからだ。
あと、近視の人(私もそうだが)だと、裸眼で世界を見るとき、
くもりよりは晴天の方がよく世界が見えるはず。
それは、目の瞳孔がより絞られて被写界深度が深くなるからだ。
こういうように、被写界深度は被写体とは関係ない。
だいたい、被写体深度って...意味を考えるとおかしくないですか。
それとも私が間違っているのだろうか。
どこかに共通の認識があるのなら教えてください。
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2005 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2004 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
最終更新時間: 2008-12-21 13:15