素人が使うにはちょっと高いな。
かなり前にも書いた気がするが、RAW現像をまじめにしようとすると、
ちゃんと調整したディスプレイや環境を必要とするので、
RAW現像をやってくれるサービスがあったらいいのにと思っていたが、
実際に出てきた。
それが、現像.com
初回限定30点まで無料サービスをしているので気になる人は
試してみては。
スタンダード現像で294円だからな...素人が気軽に頼める
金額じゃないようにも思う。
それに、最終的な出力を何にするかによって、現像された結果が
最適かどうかも分からないし。
最終的な出力も含めて試行錯誤するのが楽しみという側面も
あるわな、素人の場合。
10月27日に
いっせいにリリースされたSONYの新レンズ。
自分としては、気にしている 35mm F1.4のGレンズ
しかし、作例などを見かけるのは少なくて、
http://shair.seesaa.net/
をみてふ〜んそうかと思ってみたり。
85mm や 135mm をフィルムで使ってみたいとも思うが、
まずは、35mmかと思っている。
ショックだ。
いつもフィルムの現像を出している店
http://www.morita-camera.co.jp/
が、撤退していた。
フィルムといっても、ネガは近所のスーパーの
同時プリントに出してしまうのでもっぱら
リバーサルだが。
モリタカメラはリバーサルの現像がスリーブ仕上げで
598円と安くて気に入っていただけに残念だ。
他の店を探さなくては。
これも時代の趨勢か、街角のDPE店はどんどんすたれていくの
だろうか。デジタルカメラが浸透してきた昨今でも、
件のDPE店の前では、客がメディアからプリントする写真を
選んでいる姿を何度と無く目撃しており、少し安心していたのだが
あまかったか?
いつも出すスーパーの箱の中にはそれなりにフィルムが
はいっており、まだまだ需要はあるとにらんでいるのだが、
ネガプリントは価格に押されて、こういう拠点回収型の
システムでなければ儲からないのだろうか。
あいかわらず
α Sweet Digital(デジタル)と α7(銀塩) を
使っている。
Sweet Digital をつかってから α7をつかうと
愕然とすることがある。
あぁ、なんてα7のファインダーは見やすいんだろうと...
#カメラが1台しかないとこういうのは気にならないのだが
Sweet Digital の AF がときどき思うように
きまらず、MFでとりたくなるときがあるのだが、
正直、MFで使うweet Digital のファインダーは
見やすいとはいえない。
SONYからα100がリリースされ、首の皮一枚つながっているような
気がするが、ペンタプリズム機が今後でてくるのかどうかよくわからない。
APS-Cだと、フォーマットがそもそもフルサイズに比べて、
小さいので、いくらペンタプリズムにしたところで、
とても見やすくなると言うわけでもない?
このあたりはα-7 digital を使っている人に聞くしかないか。
やはり、デジタルカメラにはEVFがあっているかもしれないが、
当面は、微妙なピントのちがいをうまく表現できそうに
思えない。
次は、
ペンタプリズムをつかった見やすいファインダーのデジタルカメラを
希望。
そういう意味では、ペンタックスは選択肢があって
うらやましい。
α SWEET DIGITAL 買ったはいいけど、思うように RAW現像できない。
JPEG撮って出しで満足できる人もいるのかもしれないが、
せっかくの一眼デジなのでRAWで撮って現像したいものです。
その現像が、附属の DIMAGE MASTER LITE がだめだめで使いにくい。
それでも現像していると、やはりというか、なんというか、
あることに気がつく。
それは、デジカメで色々考えて撮ろうとすると、かなり難しい。
ラチチュードがせまい。
明暗がはっきりした構図だと、どちらかが犠牲になる。
露出がかなりシビアだ。静物どりをするならまだしも
動きまわる子どもを撮ろうという場合に、1枚とって、
ヒストグラムみて...なんてことはやりにくい。
普通の人が、普通にデジタル一眼や、RAW出力できるデジカメを使うように
なると、DPEショップで RAW 現像やってくれても、(自分のように)
ありがたいと思う人がでてくると思うのだが...
だいたい、真面目に RAW現像しようと思ったら、ディスプレイの
調整からはじめなくちゃいけないし、処理にかなり時間がかかるし、
それなりに需要はあると思うのだが...
現像の結果として、JPEG なり TIFF なり欲しい形式でCD-ROMで納品。
現像のパラメータも同梱ってなことをしてくれたら、自分で現像するときの
参考になっていいと思うのだが...
もちろん、どんなように現像するかは各ショップの腕の見せどころになると
思うが。結果として、どうしても気にいらないものだけ、自分で現像したらいい。
ただ、これを実現するためには、ファイルのフォーマットをどうするか
とか、いろいろと問題が山積みのように思う。
ひとまず、RAW現像ソフトはいろいろあるので試してみたいが、
SWEET DIGITAL に対応していない。
価格.COMの掲示板でファイルをだまくらかしてα-7DIGITALで
撮影したことにして現像できるという人がいたのでやってみた。
私はUNIX な人なのでできたら、PERLでちゃちゃっとやりたい。
書き換えるところは ASCII データなのでめちゃくちゃ適当に
#!/USR/BIN/PERL
#USAGE $0 FILE1(IN) FILE2(OUT)
IF($#ARGV!=1) {
DIE "USAGE $0 FILE1(IN) FILE2(OUT)\N";
}
OPEN(IN, "$ARGV[0]") OR DIE "CAN NOT OPEN $ARGV[0] TO READ.\N";
OPEN(OUT, "> $ARGV[1]") OR DIE "CAN NOT OPEN $ARGV[1] TO WRITE.\N";
WHILE(<IN>) {
S/ALPHA SWEET DIGITAL/ALPHA-7 DIGITAL\0\0\0\0/G;
S/KONICA MINOLTA /KONICA MINOLTA\0/G;
PRINT OUT;
}
てなプログラムを書いた。
本当は、確実なところだけを書き換えるようにしたいが、
まぁ、まず大丈夫のはず。
ALPHA-7 の RAW ファイルをみつけられなかったので、
どれだけ、正確なのかわからないけど、
ひとまず、SILKYPIXはうまくごまかされてくれて現像できた。
[α Sweet Digital]
ちょっと前に紹介したアクアパックを実際に
川で遊ぶときに使ってみた。
確かにパックに入れたまま操作もできるし、
撮影もできるけど、水しぶきがかかったりすると
そこは、そのように映るし、(まぁ、それがいい時もあるけど)
思ったほど、きれいにはとれない。
(所詮ビニール越しだ)
それに操作もしやすいわけじゃないので、最後には、
結局パックから出して撮影した。
パックから出して撮影できる場合は、そうしたほうがいい。
パックに入れたまま撮影することはできるだけ避けたいと
感じた。
強力な防水パックとしての使い方が一番あっていると思う。
これは、他の鍵や、携帯電話なんかを入れておくためのものと
同じ使い方になる。
被写体深度という言葉を目にした。
文脈から被写界深度の事を指しているのは
明らかなのだが、驚いて調べてみた。
すると、
「被写界深度(被写体深度とも言う)」なんて
書いてあったり。
こういった用語は大抵、外国からはいってきた概念のはずだ。
英語なら ``DEPTH OF FIELD であって、
``DEPTH OF SUBJECTと間違えそうもない。
たぶん、被写界という用語が被写体に比べてほとんど使われず、
写真をあまりやらない人でも「被写体」はよく使うし、見かけるので
そう読んでしまうのかもしれない。
ちなみに被写界深度そのものは、ピントが合う範囲だと
思って間違いない。
視力があまりない人は、手でグーをつくるように細い筒をつくってそれを
目にあてると、よくピントがあうようになるはずだ。
(ちょっと暗くなるけど)
それは、被写界深度が深くなってピントがあう範囲が広がるからだ。
あと、近視の人(私もそうだが)だと、裸眼で世界を見るとき、
くもりよりは晴天の方がよく世界が見えるはず。
それは、目の瞳孔がより絞られて被写界深度が深くなるからだ。
こういうように、被写界深度は被写体とは関係ない。
だいたい、被写体深度って...意味を考えるとおかしくないですか。
それとも私が間違っているのだろうか。
どこかに共通の認識があるのなら教えてください。
勢いで α sweet digitalを予約した。
発売まであと1月ほどあるけど、今のところ
ほとんどのお店がボディのみ 99800円という値段をつけている。
予約特典は 512MBのCF。
これで、到着するとすぐに撮影がたのしめる?
AMAZONだと実質1万円引きなので、ちょっとお得?
大竹家の子供二人とも子供チャレンジをとっている。
それで、上の子供(5歳)の4月号の付録になんと
カメラがついてきた。
まぁ、カメラといっても写るんですのようなものだけど...
フィルムは135で、使い捨てじゃないところがポイント。
あと、クローズアップフィルターが内蔵されていて、
ちょっとしたマクロ撮影ができる。
ということで、カメラを持って公園に遊びに行き、
帰り道に道端の名前も知らない花や、終わりかけの
梅などを撮って楽しんだ。
お父さんはα-7に、先日買ったTAMRON SP 90MM マクロで
一緒に撮影。全部、手持ちなので、仕上がりがちょっと怖いけど
まぁ、こんな風に子供と一緒に楽しむのも悪くないなと
思った。
会社から帰ってきて夜な夜なフィルムをスキャンしている。
今日は、KODAKのHD400というネガフィルムをスキャンしてみた。
去年の7月に淡路島に遊びにいったときのものだが、
DUAL IV と比べると格段に色の再現性が向上している。
とても自然な感じになる。微調整をほんの少しするか、
ほとんどなにもせずにすぐにスキャンできるほど。
それと、KODAKのHD400は400のわりには粒状感が
あまりでない。さすが、HIGH DEFINISION (スペルあってる?)
というだけのことはある。
リバーサルはまだあまり試していないけど
フジのTREBIはやっぱり素直な感じ。
KONICA MINOLTA のSINBIは難しい。
先日、会社でNIKONのD100をつかって写真をとる
機会があった。レスポンスは普段使っている
CANONのG3とは比べものにならないくらい
よくて、とてもデジタル一眼機が欲しくなった。
今持っているレンズ資産から考えて
コニカミノルタのデジ一があるといいのだが、
現存はしていない。α-7DIGTALが11月に出るらしいが
今のところ売り出し価格は20万ほどのようだ。
はっきりいって、ASはそこまでして欲しくない。
Aマウントの基本性能がしっかりした、そこそこ安い
カメラがあればいい。
AS はしょせん ANTI-SHAKE なので、完全にブレを抑えこめる
わけではないし、今までだって写真はとれてきたのだから
そんなに困るわけでもない。
ADOBE から PHOTOSHOP ELEMENTS 3.0 がリリースされましたね。
ヒストグラムパレットはありがたいかも。
トーンカーブ補正はないようだけど、なかなか使い勝手は
よくなっている印象。
昨日、コニカミノルタからα-7DIGTALが発表されました。
デジカメなどに興味のない人にとってはどうでもいい
はなしですが。
すでに、ミノルタのレンズやストロボなどの資産を
持っている人にとっては、興味のあるはなしではないでしょうか。
そういう私も、ミノルタのカメラ・レンズを持っている
一人で、とても興味があります。
ただ、正直な印象として、AS(ANTI-SHAKE)がついただけで、
値段があそこまで高くなるのにはがっかり。
ASはそれほどまでに必要だろうか?
これまでだって、なくたって写真をとってきたわけだし、
必須な機能なわけじゃない。いわば、あったら、まぁ便利なもの程度のものだ。
素人や、軽いがゆえに必然的にブレやすくなるコンパクトカメラに
つけるのはわかる。しかし、一眼レフで必要かどうかは
もうすこし、考える必要がある。
しっかりホールドする技術や、一脚の使用など
まだまだオプションはあるのだから。
私としては、ASなしでもいいから、
基本性能をしっかりさせたカメラであればいいと思うのだが。
α-7DIGITALが基本性能もしっかりしたカメラであることも
願いつつ。