日本語学
(1998年)
Vol.17, No.1 (1998.1) Vol.17, No.2 (1998.1 増刊号) Vol.17, No.3 (1998.2)
Vol.17, No.4 (1998.3) Vol.17, No.5 (1998.4) Vol.17, No.6 (1998.5)
Vol.17, No.7 (1998.6) Vol.17, No.8 (1998.7) Vol.17, No.9 (1998.8)
Vol.17, No.10 (1998.9) Vol.17, No.11 (1998.9 増刊号) Vol.17, No.12 (1998.10)
Vol.17, No.13 (1998.11) Vol.17, No.14 (1998.12)

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◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.14 (1998.12) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 辞典の将来像をさぐる
現代日本語辞典の将来像国広哲弥4
辞典の将来玉村文郎12
日本語基本語語誌辞典から日本語言語文化史大辞典まで前田富祺22
ワープロ辞書の現在と将来--ATOKとMSIMEの漢字辞書の問題点--當山日出夫30
辞典とコーパス加藤安彦37
日本語学習者のための表現辞典砂川有里子45
多義構造を辞典に書く柏野和佳子・本多啓54
編集者から見た国語辞典のこれから倉島節尚64
国語教育の期待する辞書の将来像小林一仁73
連載
ユーミンの言語学 21 パソコンが作るユーミンソング(2)伊藤雅光81
日本語と朝鮮語の系統D塚本勲93
ことばの散歩道8 「掛」の保守性井上史雄101
●情報源 100
●新刊・寸感 102
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.13 (1998.11) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 「総合的な学習の時間」と国語教育
国語科における総合的な学習浜本純逸4
小学校における「総合的な学習の時間」の考え方小森茂10
「総合的な学習の時間」(小学校)の実践--子供の思いや願いを生かす小学校国語科の授業--橋本徳邦16
実践的な国語力の育成を--表現力を中心に--相澤秀夫25
国語科総合単元「地球環境の危機と私たち」--環境問題をテーマにした物語を作る学習--水野美鈴33
高等学校における「総合的な学習の時間」と国語科--教育課程経営の視点に立つ国語科へ--田中孝一43
等学校における国語科の総合的な学習をめぐって町田守弘51
連載
ユーミンの言語学 20 パソコンがつくるユーミンソング(1)伊藤雅光60
日本語と朝鮮語の系統D塚本勲71
ことばの散歩道7 ことばの使い方井上史雄83
●情報源 80
●新刊・寸感 84
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.12 (1998.10) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 文字の歴史と現在
六万四千漢字と検索システム田村毅4
古代の漢字使用--その背景と運用--藤井茂利13
漢字字体とは何か佐藤栄作23
辞書の編纂と部首分類乾善彦34
仮名表記の諸相今野真二42
方言と表記--沖縄語を例として--多和田眞一郎50
情報交換用文字セットについて--情報文字論の立場から--當山日出夫62
連載
ユーミンの言語学 19 パソコンによる文体摸倣の方法(3)伊藤雅光69
日本語と朝鮮語の系続C塚本勲78
ことばの散歩道6 商売としての外国語井上史雄61
●新刊・寸感 86
●情報源 88
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.11 (1998.9 増刊号) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
増刊号「複雑化社会のコミュニケーション」の趣旨荻野綱男2
1 コミュニケーション行動研究
コミュニケーション行動にかかわる学際的研究徳川宗賢10
マルチモーダル対話の分祈片桐恭弘22
コミュニケーション行動とジェスチャー再考--「行く」と「来る」の適切な使用の習得過程から--正高信男32
談話研究におけるデータの活用について--ビジネス談話データの事例から--阿部圭子42
コミュニケーション研究とデータ収集永瀬治郎52
2 国際化
文化とコミュニケーション行動--日本語はいかに日本文化とかかわるか--井出祥子62
英語の国際化と多様化--日本人の観点から--本名信行78
日本人のコミュニケーション行動と英語教育--比較文化語用論からの展望--平賀正子・藤井洋子88
コミュニケーションのための日本語教育西原鈴子100
日本における言語接触とバイリンガリズム--アイデンティティと言語使用--ダニエル・ロング108
コミュニケーションにおける言語的・文化的要因--日韓対照言語学の観点から--堀江薫118
3 情報化
情報機器の利用と情報行動--コミュニケーション環境の変化--橋元良明130
インターネットと流言三上俊治140
情報化時代と表記佐竹秀雄150
4 対人関係の変化
大都市住居者の対人関係と敬語行動荻野綱男160
「メタ言語行動表現」の機能--対人性のメカニズム--杉戸清樹168
子供の発達と話し言葉の変化仲真紀子178
「次の10件」に気付かない学生たち--メディアの文法とネットワークへの受動的意識構造--木村忠正188
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.10 (1998.9) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
98−9
特集 現代語調査の手設と方法
書きことばの調査と話しことばの調査--各種調査を概観して--靏岡昭夫4
語彙の調査石井正彦12
文字・表記の調査佐竹秀雄21
アクセントの調査中井幸比古3l
方言の調査木部暢子41
社会言語学的な調査--音声アンケート式調査の検討を中心として--田中ゆかり50
コミュニケーション行動の調査東山安子62
連載
ユーミンの言語学 18 パソコンによる文体摸倣の方法(2)伊藤雅光73
日本語と朝鮮語の系統B塚本勲80
文法を考える 6 出来(しゅったい)文(2)尾上圭介90
ことばの散歩道5 ことばの情的価値井上史雄61
●新刊・寸感 98
●情報源 102
●読者の声 107
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.9 (1998.8) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 人の呼び方
「呼称」という論点渡辺友左4
方言主流社会の呼称行動と言語意識佐藤和之12
方言主流社会における家族間の呼称--熊本県八代市郡築・H家における事例から--村上敬一21
テレビ放送における呼称石井正彦・小沼悦27
学校の呼称--女性教師の呼称「〜クン」を中心に--小林美恵子32
生徒たちはどう呼ぱれたいと思っているか尾崎喜光37
中学・高校のクラブ活動・部活動における呼称塚田実知代・尾崎喜光41
大学の体育会における呼称長島裕輔45
待遇行動としての韓国語における人称表現姜錫祐50
敬意の表現の行方--「同志」は今?--水野マリ子54
英語の呼びかけ--名前・略称・愛称--佐々木倫子60
タイ語の呼称の多様性について堀江インカピロム・プリヤー66
研究論文・学術書などにおける研究者相互の呼称中川美和71
職場・会社のなかの呼称--自然談話データにみる事例--本田明子77
連載
日本語と朝鮮語の系統A塚本勲84
ユーミンの言語学 17 パソコンによる文体模倣の方法(1)伊藤雅光92
ことばの散歩道4 日本語の勢力井上史雄70
●新刊・寸感 98
●情報源 100
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.8 (1998.7) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 これからのコミュニケーション教育
「コミュニケーション」の現在本田和子4
スピーチコミュニケーション教育の現状と課題村松賢一12
コミュニケーション教育の現状と課題--「受信発信」から「交信」へ--宗我部義則21
「ことばの世紀」におけるコミュニケーション教育相澤秀夫29
コミュニケーション教育のあり方と心の教育松本修37
「語る」という視点でつくる国語の学習井上善弘45
中学生のコミュニケーション教育--群読を豊かに作り上げる学習を通して--川原田一郎54
高校のコミュニケーション教育--基底としての話し合い学習--三浦和尚62
連載
日本語と朝鮮語の系統1塚本勲70
ユーミンの言語学 16 色彩語と表現--(5)伊藤雅光77
話しことば その研究と教育を結ぶ 13 話ことばコミュニケーション(3) これからの話しことば教育とその基礎研究の必要性甲斐睦朗84
ことばの散歩道3 日本語の市場価格井上史雄98
●新刊・寸感 94
●情報源 96
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.7 (1998.6) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 日本語研究はどのように行われてきたか
悉曇学より日本語研究へ--連声をめぐって--肥爪周二4
平安時代の辞書望月郁子12
歌学と語学--創作論の枠とその帰趨--川平ひとし21
カタカナと観智院本類聚名義抄の転写の階層小林恭治30
翻訳書としてのキリシタン文献鈴木広光38
鈴屋一門の語学研究の新側面竹田純太郎47
近世・近代の漢文訓読齋藤文俊56
連載
続・落語のレトリック(最終回) 15 トリチガエ(その6)野村雅昭63
ユーミンの言語学 15 色彩語と表現(4)伊藤雅光69
文法を考える 5 出来(しゅったい)文(1)尾上圭介76
ことばの散歩道2 生きるための外国語井上史雄11
●新刊・寸感 84
●情報源 86
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.6 (1998.5) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 近代語から現代語ヘ
近代の言語変化--音声資料の活用--井上史雄4
近代語の語法の変化--『坊ちゃん』の表現を題材に--矢澤真人・橋本修13
近代漢語の変遷梶原滉太郎22
外来語の取り入れ方の変化飛田良文29
日本漢語の中国語への流入荒川清秀39
敬語表現の変化田中章夫47
女性のことばの変遷--文末・コト・テヨ.ダワを中心に--遠藤織枝・尾崎喜光56
規範意識と使用の実態--「(人が)ある」と「(人が)いる」を中心として--鈴木英夫80
連載
続・落語のレトリック 14 トリチガエ(その5)野村雅昭97
ユーミンの言語学 14 色彩語と表現(3)伊藤雅光105
ことばの散歩道1 横文字スタイル井上史雄96
●新刊・寸感 114
●情報源 116
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.5 (1998.4) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
エッセイ 中国の漢字政策・漢字教育輿水優4
特徴 学校教育の漢字
これからの漢字教育の考え方小森茂8
小学校における漢字教育の現状と問題点棚橋尚子17
中学校での常用漢字学習の課題小林一仁26
高校における漢字教育の現状と課題--情報機器時代と常用漢字--清水誠朗35
漢字教育と表外字笹原宏之47
教科書体と明朝体の問題--教科書体の字形統一を中心として--氏原基余司58
非母語話者に対する漢字教育石井恵理子73
連載
続・落語のレトリック 13 トリチガエ(その4)野村雅昭84
ユーミンの言語学 13 色彩語と表現(2)伊藤雅光92
●新刊・寸感 98
●情報源 100
●読者の声 102
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.4 (1998.3) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 アクセント研究の現在
アクセント研究のトピックス窪薗晴夫4
イントネーションと文法 おなじ親の子ニック・キャンベル14
アクセント史研究の新展開秋永一枝・上野和昭・坂本清恵・佐藤栄作・鈴木豊26
日本祖語のアクセント松森晶子34
計算機言語学におけるプロソディー研究吉本啓45
日本語一型アクセントの特質--もう一つの原始日本語--山口幸洋55
マルチメディアの辞典--『大阪・東京アクセント音声辞典』CD-ROM--杉藤美代子70
連載
続・落語のレトリック 12 トリチガエ(その3)野村雅昭81
ユーミンの言語学 12 色彩語と表現(1)伊藤雅光87
気づかない方言 12 気づかない挨拶行動篠崎晃一93
文法を考える 4 主語(4)尾上圭介96
話しことば その研究と教育を結ぶ 12 話しことばコミュニケーション(2) 会話を進展させる表現>黒崎良昭
●新刊・寸感 114
●情報源 116
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.3 (1998.2) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 論理的作文の表現
論理的な文章とは木下是雄4
国際化時代に通用する論理的な文章の書き方入部明子14
コミュニケーション活動としての論理的な表現指導のあり方--小中学生のスピーチ原稿の分析--有元秀文22
論理的な表現力と国語教育大西道雄32
言語による論理的表現力の育成--高等学校国語科の実践を通して--笠原聡42
中学校段階の「論理的作文」とは何か井上敬夫52
小学校段階の論理的作文長崎秀昭62
連載
続・落語のレトリック 11 トリチガエ(その2)野村雅昭74
ユーミンの言語学 11 ユーミンの色彩(6)伊藤雅光82
気づかない方言 11 ホッチキスの中に入れるもの篠崎晃一89
詰しことば その研究と教育を結ぶ 11 話しことばコミュニケーション(1) 日本人の話しことばコミュニケーション水谷修92
●新刊・寸感 100
●情報源 102
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.2 (1998.1 増刊号) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
エッセイ 「国語教育に望む」
漢字をすくなく加藤秀俊5
ことばの世界とことばの外に存在する世界木下是雄8
″教際的な″音声指導柴田武11
巻頭論文
これからの国語教育水谷修14
1. 現行の国語教育を洗い直す
言葉の学びの根幹から国語教育をとらえ直す無藤隆19
国語教育の改善に向けて--言語学の立場から--鈴木孝夫27
これからの国語教育--日本語教育の立場から--佐々木倫子37
2. コミュニケーション能力を育成するための課題
音声言語能力の面に即して--合意形成能力の育成--甲斐雄一郎46
「相互交流のコミュニケーション」を学ぶための国語教育のありかた有元秀文53
小・中・高校の系統的な能力育成中洌正堯61
文字言語コミュニケーションの学習材としての教科書作文教材大熊徹69
3. 文学教育重視という現状にどう対処すべきか
読みの指導の改革をめざして--文学教材を中心として--大平浩哉77
「<読む>こと」の教育の改革ヘ府川源一郎86
言語と芸術、そしてその教育宮地裕94
4. 近隣科学が国語科に求める言語能力
数学教育と国語の教育--数学語と日常語との間の混乱の解消を願って--細井勉103
近隣科学が国語科に求めるもの--理科教育の立場から--村井護晏111
国語教育と英語教育の融合を目指して松本茂119
5. 言語教育としての性格を重視した国語科の推進を図る
思考力・表現力の育成--自ら学び、自ら考える力の育成として--小森茂127
社会人の立場から--情報操作という視点で--小林一仁134
欧米諸国の国語教育の当面する基本課題と今後の国語教育大槻和夫143
連携からとらえ直した国語教育--日本語教育との連携を中心に--甲斐睦朗150
座談会 国語教育のあり方田中孝一(文部省)160
 石塚秀雄(上野高校) 
 小林洋(八王子東高校) 
 司会・甲斐睦朗(国立国語研究所) 
資料
中央教育審議会第二次答申の概要@〜F 7・10・13・85・98・102・142
教育課程の基準の改善の基本方向について(中間まとめ)(案)抜粋 186
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.17, No.1 (1998.1) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 うわさ話
われわれは、「事件」をどのようにして知るのか--「うわさ」の情報伝播の力--川上善郎4
うわさ話伝播の諸相--うわさ話と報道の境目へ--松田美佐14
外国人とうわさ--緊急時の場合に注目して--ダニエル・ロング23
信じられやすいウソ佐藤達哉35
消費されるうわさ--「話題型のうわさ」の系譜--市川孝一44
クチコミはメディアになり得るか--女子高生におけるクチコミ効果測定二つの実験から--吉永達世54
マスコミとミニコミと口コミ横山滋62
連載
続・落語のレトリック トリりチガエ(その1)野村雅昭70
ユーミンの言語学 10 ユーミンの色彩(5)伊藤雅光76
気づかない方言 10 「ふとんをしまう篠崎晃一84
文法を考える 3 主語(3)尾上圭介87
話しことば その研究と教育を結ぶ 10 音声言語としての話しことば(3) 音声言語コミュニケーションの指導杉藤美代子95
●新刊・寸感 104
●情報源 106