■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.13 (1995.12) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 外国語としての自国語の教育と普及 | |||
<イギリス> | |||
世界語としての英語の普及--イギリスの二つの事例-- [キーワード] 英語の普及 世界語としての英語 イギリスの言語政策 | 豊田昌倫 | 4 | |
イギリスにおける教師・通訳・翻訳者の養成と派遣・研修 [キーワード] TEFL TESL QTS | 杉本豊久 | 14 | |
<アメリカ> | |||
アメリカにおける方策と事業 [キーワード] TESOL NAFSA ATESL | 今村茂男 | 23 | |
会議通訳者の養成における日米の比較 [キーワード] 通訳者養成機関 通訳者養成プログラム 「作られる」通訳者 | 池田和子 | 29 | |
<ドイツ> | |||
外国語としてのドイツ語--ドイツにおけるその方策と現状-- [キーワード] ドイツ語の普及政策 言語教育と言語学 ゲルマニストの役割 | 川島淳夫 | 41 | |
ドイツにおける教師・翻訳者・通訳者養成と派遣 [キーワード] ドイツ特有の言語教育 言語教育と文化普及 実地訓練の重視 | 関口一郎 | 52 | |
<フランス> | |||
フランスにおける方策と事業 [キーワード] 外国語としての仏語 対外文化政策 自国語普及政策 | 古石篤子 | 61 | |
フランスにおける教師・言語教育専門家養成と研修・派遣の現状 [キーワード] フランス語教師 養成研修 カリキュラム | 田中幸子 | 74 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 2] 不可分離所有と所有者移動 [キーワード] 不可分離所有 所有者移動 受身文 | 奥津敬一郎 | 83 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 18 最終回] 平成七年度「文化庁日本語教育大会」 [キーワード] これからの日本語教育 在日外国人と言葉 日本人の対応 | 田島弘司 | 92 | |
[若者語の世界 14 最終回] 若者語の歴史(下) [キーワード] 女学生ことば てよだわことば 良妻賢母主義教育 | 米川明彦 | 102 | |
[ことばの研究合自己紹介] 「社会言語学研究会」 | 徳川宗賢 | 111 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.12 (1995.11) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 レトリックの現在 | |||
レトリツクの現在--「坊っちゃん」の表現構造と伝達効果-- [キーワード] レトリック研究の課題 「坊っちゃん」の表現構造 高次のレトリック体系 | 中村明 | 4 | |
修辞学からレトリックへ [キーワード] 弁論術 美辞学 レトリックの歴史 | 速水博司 | 15 | |
日本語の比喩--村上春樹『1973年のピンボール』と英訳と-- [キーワード] 日本語の比喩 英語の比喩 翻訳 | 半沢幹一 | 22 | |
映像のレトリック--比喩表現を得て、内面的イメージへ向かう-- [キーワード] 映像 イメージ 二次映像 | 鈴木志郎康 | 32 | |
表記とレトリック [キーワード] 計算された句読法と計算されない句読法 句読法のレトリック 擬態語の効果 | 大類雅敏 | 39 | |
国語教室とレトリック [キーワード] 枝術指導 「フレーム」問題 レトリックの原点 | 鳴島甫 | 46 | |
若者ことばとレトリック [キーワード] ソフト化 断定回避 新言文一致体 婉曲表現 | 佐竹秀雄 | 53 | |
現代詩のレトリック--中原中也および萩原朔初太郎のこと-- [キーワード] 口語と文語の混在 一人称の混在 | 岡崎和夫 | 61 | |
現代小説のレトリック [キーワード] 反復 比喩のオノマトペ 用字・用語 表記(符号) | 水藤新子 | 70 | |
「描出話法」とは何か [キーワード] 話法 直接話法・間接話法 日本文学の描出話法 | 寺倉弘子 | 80 | |
★連載★ | |||
[連体即連用?(新連載) 1] 不定指示詞構造 [キーワード] 連体 連用 不定指示詞 | 奥津敬一郎 | 92 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 17] 国語問題研究協議会--国語審議会への要望-- [キーワード] 昭和二十五年の発足 国語教育と施策の普及 国語施策の充実に寄与 | 氏原基余司 | 101 | |
[若者語の世界 13] 若者語の歴史(上) [キーワード] 明治時代の学生語 高等教育 | 米川明彦 | 110 | |
新刊自己紹介 | |||
『電脳辞書の国語学』 | 箭内敏夫 | 121 | |
『比喩の処理過程と意味構造』 | 楠見孝 | 122 | |
『知ってなるほどの語源1000--勘違いしている言葉・意外な由来366日--』 | 村石利夫 | 123 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.11 (1995.10) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 依頼表現 | |||
依頼表現の位置 [キーワード] 要求表現 勧誘表現 応答表現 | 宮地裕 | 4 | |
発話行為理論から見た依頼表現--発話行為から談話行動へ-- [キーワード] 談話行動 伝達方略 対人交流 | 熊取谷哲夫 | 12 | |
依頼の仕方--国研岡崎調査のデータから-- [キーワード] 依頼 ストラテジー 発話機能 | 熊谷智子 | 22 | |
平安和文の依頼表現 [キーワード] 命令表現 禁止表現 待遇表現 源氏物語 | 藤原浩史 | 33 | |
勧め的依頼表現について [キーワード] 二種の依頼表現 談話中の共起 方言談話資料 | 沖裕子 | 42 | |
依頼表現の対照研究--朝鮮語の依頼表現-- [キーワード] 命令 勧誘 待遇法 | 生越まり子 | 50 | |
依頼表現の対照研究--英語の依頼表現-- [キーワード] 間接表現 ビデオ調査 文化磨擦 | 佐々木倫子 | 61 | |
依頼表現の対照研究--中国語における命令依頼の方略-- [キーワード] 対照社会言語学 メンツ Brown&Levinson | 浜田麻里 | 69 | |
依頼表現の対照研究--タイ語の依頼表現-- [キーワード] 依頼表現理解の問題点 依頼表現のスタイル 行き違いや誤解の原因 | 堀江・インカピロム・プリヤー | 76 | |
日本語教育における依頼の扱い [キーワード] 行為要求 談話構造 単位方略の実現手段 | 中道真木男・土井真美 | 84 | |
「丁寧な依頼」のストラテジーと運用能力--依頼の手紙の書き方を例に-- [キーワード] 依頼の文章構造 依頼表現の年令差 あつかましさ | 森山卓郎 | 94 | |
★連載★ | |||
[若者語の世界 12] 学生スポーツ用語から出た洋語慣用句(下) [キーワード] 慣用句 比喩用法 | 米川明彦 | 102 | |
新刊自己紹介 | |||
『日本語アクセント論集』 | 川上蓁 | 111 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.10 (1995.9) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 認知科学と日本語研究 | |||
認知と言語 [キーワード] 反応選択性 心/脳システム 文法システム | 金子康朗 | 4 | |
言語の認知的側面 [キーワード] 認知言語学 アスペクト的認知 時空間推義 | 国広哲弥 | 11 | |
言語をデータに認知過程を探る [キーワード] 言語表出の分析 視点移動 待遇表現の分析 | 樋囗一枝・三宅なほみ | 19 | |
ことばで機械と交流する--認知的インタフェースとしてのことばの設計-- [キーワード] 認知工学 シンボル処理マシーン インタフエースことば | 海保博之 | 28 | |
認知の発連と言語の発達 [キーワード] 発達心理学 乳児の認知発達 言語獲得 | 塩坪いく子 | 37 | |
視覚的記憶と言語 [キーワード] 認知における言語の役割 ラベルづけと記憶 言語記述と記憶 | 伊東裕司 | 47 | |
対話への認知科学的アプローチ [キーワード] 人工知能 状況と情況 信念維持 | 中島秀之 | 56 | |
日本語表記と認知 [キーワード] 仮名-漢字認知 再生記憶 文字自動認識 | 横山詔一 | 65 | |
認知文法論のパースペクティブ [キーワード] 認知プロセス イメージスキーマ 文法化 | 山梨正明 | 73 | |
言語の意味分析における<イメージ・スキーマ> [キーワード] 「選択制限」と「コロケーション」 「移動」と「行為」のスキーマ | 池上嘉彦 | 92 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その20(最終回) [キーワード] シャレ オチ トリチガエ | 野村雅昭 | 99 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 16] 「国語に関する世論調査」概要 [キーワード] 国語審議会 国語に関する世論調査 言葉に関する意識 | 浅松絢子 | 106 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 12(最終回) | 豊田豊子 | 113 | |
[若者語の世界 11] 学生スポーツ用語から出た洋語慣用句(上) [キーワード] スポーツの流行 スピード時代 慣用句 | 米川明彦 | 119 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.9 (1995.8) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 戦後五十年の言語生活 | |||
話すことの五十年 [キーワード] 学校教育 NHK 国語審議会 | 宇野義方 | 4 | |
書くことの五十年 [キーワード] 平易化 女性・若者・ワープロ | 樺島忠夫 | 11 | |
政治と言論の五十年 [キーワード] アピールなき政治 「話す」言論の軽量化 思考停止的怠慢さ | 芳賀綏 | 18 | |
女性語の五十年 [キーワード] 女らしいことば 夫婦の呼称 女とことばのかかわり | 寿岳章子 | 26 | |
地域言語の五十年 [キーワード] 言語地理学 社会言語学 方言集 | 山口幸洋 | 34 | |
新語・流行語の五十年 [キーワード] 世相 マスコミ 流行語の機能 | 稲垣吉彦 | 45 | |
新聞用語の五十年 [キーワード] 制限漢字 新聞用語懇談会 補正漢字 | 斎賀秀夫 | 52 | |
放送用語の五十年 [キーワード] ラジオからテレビへ 標準語と方言 話者の多様化 | 石野博史 | 61 | |
マンガのことばの五十年 [キーワード] コマとことば 擬音語・擬態語 マルチメディア | 日向茂男 | 70 | |
歌謡曲の五十年 [キーワード] 高使用率語 一曲平均語数 十年間隔調査 | 靏岡昭夫 | 78 | |
(エッセイ)夢と紙芝居 | 加太こうじ | 85 | |
「わけ」というわけ [キーワード] 「わけ」文の意味合い 談話のモダリティ標識 「語り部」表現 | 北川千里 | 88 | |
地震とことば--阪神大震災を伝えるオノマトペと比喩表現-- [キーワード] 揺れを表すことば 倒壊を表すことば 激震直後に生まれた比喩 | 遠藤織枝 | 99 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その19 [キーワード] シャレ オチ コジツケ | 野村雅昭 | 108 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 15] 国内の日本語教育の動向分析 [キーワード] 日本語教育の新たなる展開 ボランティア 地域の外国人支援 | 深澤博昭 | 114 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 11 | 豊田豊子 | 121 | |
[若者語の世界 10] 近代の不良仲間の隠語 [キーワード] 不良少年団 テキヤの隠語 | 米川明彦 | 130 | |
新刊紹介 | |||
森岡健二著『日本文法体系論』 | 斎藤倫明 | 139 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.8 (1995.7 増刊号) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
第1部 パソコン利用の現状と課題 | |||
音声・音韻 | 今石元久 | 6 | |
アクセント | 上野善道 | 19 | |
イントネーション | 郡史郎 | 30 | |
語彙 | 中野洋 | 40 | |
意味 | 田野村忠温 | 53 | |
方言 | 井上史雄 | 63 | |
言語行動・社会言語学 | 荻野綱男 | 71 | |
国語史 | 金水敏 | 82 | |
古典資料 | 池田証寿 | 90 | |
日本語教育 | 深田淳 | 100 | |
第2部 バソコン利用の周辺 | |||
インターネットと日本語研究 | 土屋俊 | 114 | |
音声データべースによる録音資料批判 | 伊藤雅光 | 127 | |
分野を超えたデータの共有 | 松本裕治 | 144 | |
電子図書館と日本語研究 | 田窪直規 | 152 | |
データやソフトの入手のしかた | 當山日出夫 | 165 | |
関連研究会案内 | 徳永健伸 | 173 | |
パソコン用語解説 | 靏岡昭夫 | 185 | |
日本語研究のためのパソコン購入ガイド | 熊谷康雄 | 195 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.7 (1995.7) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 世界に向けての日本語教育支援 | |||
海外の日本語教育と日本語国際センター [キーワード] 研修 教材制作 情報交流 | 前田綱紀 | 4 | |
教師研修に求められているもの--調査研究部会の活動から-- [キーワード] 研修生の多様性 目的別教師研修 日本語運用力 | 簗島史恵 | 14 | |
ことばと教育--日本語教師研修における教師論の試み-- [キーワード] 理想の授業 内なるもの 現実の創造 | 生田守 | 22 | |
教師の自己研修能力の開発に向けて--海外日本語教師長期研修における教育実習指導-- [キーワード] 自己の教授実践の内省 協働的指導 情意面への配慮 | 王崇簗・大関真理・笠原ゆう子・古川嘉子・山囗薫 | 33 | |
外国人日本語教師研修におけるジャーナル・アプローチ [キーワード] 短期研修 目標文化理解 フィードバック | 荒川洋平 | 43 | |
中国大学レベル非専攻日本語教育への支援を考える [キーワード] 大学日本語教師研修 中国大学日本語教育 「教学大綱」 | 木山登茂子・篠﨑摂子 | 52 | |
日本語の指示詞の特徴--研修生への調査から-- [キーワード] リアルと非リアル ダイクシスと照応 アンカーanchor | 今井新悟 | 61 | |
実務者を対象とした日本語教育--海外司書日本語研修の場合-- [キーワード] 図書館司書 実務者の日本語研修 コースデザイン | 来嶋洋美 | 71 | |
教科書会話作成上の制約について--外国人教師の教材作成支援を通して-- [キーワード] 教科書の役割 会話研究会話文作成上の留意点 | 阿部洋子 | 80 | |
海外の日本語教育における情報交流の意義--情報の格差をなくすために-- [キーワード] 情報格差 ネットワーク センター情報文流課 | 三原龍志・上杉啓明 | 89 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その18 [キーワード] シャレ オチ トリチガエ | 野村雅昭 | 98 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 14] 英米独仏各国における言語政策の概要 [キーワード] 言語政策 国語審議会 言葉遣いに関する標準 | 浅松絢子 | 104 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 10 | 豊田豊子 | 110 | |
[若者語の世界 9] 隠語から出た若者語 [キーワード] 隠語 不良少年 | 米川明彦 | 115 | |
[ことばの研究会自己紹介 5] 専門用語研究会 | 長山泰介 | 125 | |
新刊自己紹介 | |||
『日本語の視点--ことばを創る日本人の発想--』 | 森田良行 | 127 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.6 (1995.6) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 ディベート | |||
日本人とディベート--「共話」と対話-- [キーワード] 個人としての自分 「受容」と「説明」 内と外の切り替え | 水谷信子 | 4 | |
「聴く」ことを意識した話し合いディベカッション [キーワード] 「聴く」ことの効果 ディスカッション 「第三の価値」の発見 | 杉本泰夫 | 13 | |
留学生のディベート・コンテストにおける日本語 [キーワード] 話しことばの構造 発想法 実力の投影 | 玉村文郎 | 21 | |
意思決定ディベートと言語能力 [キーワード] 意思決定の三要素 明晰なコトバ 明晰な思考 | 北岡俊明 | 30 | |
(エッセイ)思想改造とディベート | 松本道弘 | 38 | |
小学枝のディベート教育--思いやりを育む集団への変容-- [キーワード] 生涯学習 自己統制 話しことば教育 | 太田豊 | 43 | |
中学校のディベート教育 [キーワード] ディベートを学習する ディベートで学習する 「形式」こそが武器 | 田中美也子 | 50 | |
日本の教室ディベート--高等学校国語科における意義と課題-- [キーワード] 多元的思考の育成 日常言語との関係性 言語活動の場とエートス | 藤森裕治 | 58 | |
我が国における外国語(英語)科教育の現状と課題--スピーチやディベートを中心に国語科教育との接点を求めて-- [キーワード] コミュニケーション 論理的表現力 音声言語教育 | 渡邉寛治 | 66 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その17 [キーワード] シャレ クスグリ 同音語 | 野村雅昭 | 76 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 13] 「ことば」シリーズから新「ことば」シリーズヘ [キーワード] 二十年以上の経過 普及資料としての性格 テーマ別問答集 | 氏原基余司 | 82 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- | 豊田豊子 | 90 | |
[若者語の世界 8] 若者語の使用率 [キーワード] 若者語の使用率 若者語の個人差 若者語の学年差 | 米川明彦 | 97 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.5 (1995.5) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 単語とは何が | |||
語彙と単語 [キーワード] 集合 個別語彙 意味構造分析 | 田島毓堂 | 4 | |
文と単語 [キーワード] 辞書 形態論 語彙の島 | 影山太郎 | 12 | |
語彙素とその意味 [キーワード] 語 慣用句 語構成 | 斎藤倫明 | 21 | |
単語・連語・慣用句 [キーワード] 名づけの単位 意味の一般性と個別性 言語単位としての単語 | 松本泰丈 | 29 | |
単純語・複合語・派生語 [キーワード] 連語 接辞 語構成 | 山本清隆 | 38 | |
文字形態素・文字音素 [キーワード] 形態素 文字能記説 漢字の機能 | 日向敏彦 | 46 | |
形態素と造語成分 [キーワード] 国語辞典 語基 接辞 | 山下喜代 | 54 | |
単語の日中対照 [キーワード] アイコニシティー アフォーダンス 同形語 | 中川正之 | 64 | |
単語の日英比較--心的辞書から見た派生語を中心に-- [キーワード] 辞書の記載 デフォルト接辞 レベル順序付け | 島村礼子 | 72 | |
日独両語の単語をめぐって [キーワード] 所与性 語彙的な単位 文法的な単位 | 村木新次郎 | 81 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その16 [キーワード] シャレ 地口 口合い | 野村雅昭 | 92 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 12] 国語審議会への期待--平成六年度国語施策懇談会-- [キーワード] 国語審議会の基本姿勢 言葉遣いに関すること 情報化・国際化関連 | 氏原基余司 | 98 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 8 | 豊田豊子 | 109 | |
[若者語の世界 7] モノ・コト・ヒトの表現と連想 [キーワード] 連想 若者語の機能 食 | 米川明彦 | 114 | |
[ことばの研究会自己紹介 5] 国字問題研究会 | 田村利樹 | 124 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.4 (1995.4) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 日本語研究と日本語情報処理 | |||
日本語研究から見た日本語情報処理 [キーワード] 機械翻訳 規格化日本語 意味格 | 杉本武 | 4 | |
日本語情報処理から見た日本語研究 [キーワード] 仮名漢字変換 機械翻訳 電子化辞書 | 中村順一 | 10 | |
省略された代名詞の解釈--工学系-- [キーワード] ゼロ代名詞 センターリストモデル 顕著度 | 高田眞吾・土居範久 | 19 | |
省略された代名詞の解釈--言語系-- [キーワード] 話者の視点 不定名詞指示 随意的解釈 | 長谷川信子 | 27 | |
文法規則と例外処理--工学系-- [キーワード] 形式的文法 自然言語処理 構文解析 | 新田義彦 | 35 | |
文法における規則性と例外的現象--言語系-- [キーワード] 規則の階層性 典型と周辺 基本と派生 | 仁田義雄 | 42 | |
辞書の記述と利用--工学系-- --機械辞書の観点から-- [キーワード] 自然言語処理 機械辞書 言語知識 | 宮崎正弘 | 52 | |
辞書の記述と利用--言語系-- --「一字漢字」と「連語」をめぐって-- [キーワード] 国語辞典 FEP辞書 校正支援システム | 矢澤真人 | 62 | |
日本語情報処理の現状と課題 [キーワード] 計算機言語解析・生成 知識処理 | 徳永健伸 | 72 | |
日本語研究の限界 [キーワード] 包括的な日本語文法 コーパス言語学 意味分析の方法論 | 田野村忠温 | 80 | |
「再利用」の問題--四種類の名詞の再利用-- [キーワード] 複合語形成 名詞の機能的意味 接頭辞re-、「再」と前提 | 福安勝則 | 90 | |
★連載★ | |||
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより--11] 国語政策の新しい展開 [キーワード]言葉遣い 情報化への対応 国際社会への対応 | 韮澤弘志 | 103 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 7 | 豊田豊子 | 110 | |
[若者語の世界 6] 人を表わす若者語(下) [キーワード] 若者の男女観 恋愛ゲーム 商品化表現 | 米川明彦 | 115 | |
[ことばの研究会自己紹介 4] 語彙・辞書研究会 | 沖森卓也 | 124 | |
新刊自己紹介 | |||
『方言資料叢刊 第四巻』 | 江端義夫 | 126 | |
『外国人留学生のカルチャー・ショック』 | 多田洋子 | 127 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.3 (1995.3) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 しぐさの言語学 | |||
身ぶりの思想史 [キーワード] 身ぶりの普遍性 「手の概念」 無意識の意味 | 野村雅一 | 4 | |
異文化接触における非言語行動 [キーワード] 表情 ジェスチャー 視線 | 西原鈴子 | 11 | |
言語の枠組みから「しぐさ」を考える--身ぶり研究の最近の展開-- [キーワード] ホームサイン 手話 言語の生成 | 鳥越隆士 | 24 | |
日本手話における意味の普遍性について [キーワード] 身体表現 情動 規約性 | 冷水來生 | 32 | |
コミュニケーションとしての非言語メッセージ--いじめにおける言語的・非言語的なメッセージ伝達の諸相-- [キーワード] 非言語情報伝達 感情の伝達 沈黙 | 東山安子 | 41 | |
日本語教育における非言語行動の扱い [キーワード] 非言語的伝達手段 視覚的言語手段 補強手段 | 中道真木男・土井真美 | 50 | |
しぐさの日朝対照研究--お辞f義について-- [キーワード] 挨拶・感謝 身体接触 視線 | 生越まり子 | 59 | |
教育と表情・動作 [キーワード] 発信型教育 ノンバーバル 生きた教材 | 金山宣夫 | 70 | |
文連結と認知図式--いわやる主要部内在型関係節とその解釈-- [キーワード] <ノ>節 文法化 背景化と文法機能 | 坪本篤朗 | 79 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その15 [キーワード] 上方落語 オチ オノマトペ | 野村雅昭 | 92 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより-- 10] 日本語教育行政の歴史 [キーワード] 国語課 戦前・戦後の日本語教育 | 田島弘司 | 100 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 6 | 豊田豊子 | 110 | |
[若者語の世界 5] 人を表わす若者語(上) [キーワード] 人の評価のカテゴリー 男女対象別カテゴリー | 米川明彦 | 115 | |
新刊自己紹介 | |||
『「ことばの科学」雑学事典』 | 城生佰太郎 | 123 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.2 (1995.2) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 古典に見る談話 | |||
『古事記』『日本書紀』における談話 [キーワード] 日本書紀の古訓 上代仮名遣 | 林勉 | 4 | |
『紫式部日記』における道長の発話--日記にみられる発話描写の一考察-- [キーワード] 丁寧さ・改まり度 「まろ」「父」と「父」 | 森野宗明 | 12 | |
『源氏物語』における談話分析の試み [キーワード] 依頼 コミュニケーション手段 札儀 | エリク・ロング | 20 | |
『今昔物語集』における談話--視点を中心に-- [キーワード] 指示語 中心登場人物 編者との距離 | 佐藤武義 | 28 | |
『平家物語』における談話 [キーワード] 会話文の多様性 言文二途 和漢混淆 | 信太知子 | 36 | |
『枕草子』における談話--定子中宮.清少納言を中心に-- [キーワード] 引喩(allusion) 「晴れ」の談話 「褻」の談話 | 竹内美智子 | 43 | |
中国女文字調査報告--速やかな調査と保存の必要を痛感-- [キーワード] 女書 結交姉妹 三朝書 | 遠藤織枝 | 50 | |
「目的」の語源とその定着 [キーワード] 目的 目標 清水貞徳 | 佐藤辰二 | 61 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その14 [キーワード] 東京落語 上方落語 オノマトペ | 野村雅昭 | 74 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより--9] 日本語教育施策の現状 [キーワード] 政府等の日本語教育 国内の日本語教育機関 海外の日本語教育機関 | 花立幸雄 | 82 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 5 | 豊田豊子 | 92 | |
[若者語の世界 4] 若者語の造語法(下) [キーワード] 言葉遊び 娯楽機能 若者語の流行形式 | 米川明彦 | 98 | |
[ことばの研究会自己紹介 3] 日本語表記研究会 | 佐藤めいこ | 108 | |
新刊自己紹介 | |||
『日本語の統語構造』 | 三原健一 | 110 | |
『言語学への開かれた扉』 | 千野栄一 | 111 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.14, No.1 (1995.1) ◆◆◆◆◆ | ||
特集 現代の俳句・連句 | |||
現代人と俳句・連句 [キーワード] 片言 言語遊戯 連句復興 | 平井照敏 | 4 | |
西洋人と俳句の理解--アメリカを中心に-- [キーワード] カウンター・カルチャー 外国人と季語 世界のHAIKU協会 | 佐藤和夫 | 12 | |
現代俳句と言語研究 [キーワード] 俳句表現 使用語彙 漢字の表現性 | 佐竹秀雄 | 19 | |
現代俳句のキーワード [キーワード] 不規則多面体文化 宇宙への拡大 世界の多様性 | 夏石番矢 | 25 | |
現代俳句の表記 [キーワード] 心を伴わない俳句 内在律と旧仮名遣い 新俳句が提示するもの | 榎本好宏 | 32 | |
パソコン連句をのぞく [キーワード] パソコン通信 電綱俳詣 連句ひろば | 林義雄 | 38 | |
共同制作詩、連詩--連歌の源流に立脚、新形式を探る-- [キーワード] 詩誌『櫂』 連句 国際連詩 | 上田泰真 | 45 | |
中国における俳句と漢俳 [キーワード] 俳句の里帰り--漢俳 漢俳とその実作例 交流の現状と問題点 | 朱實 | 53 | |
国際連句の楽しみ [キーワード] 北米連句 ツアー 佐渡ニューヨーク連句 世界天の川公園 | 福田眞 | 63 | |
外国人の俳句教室 [キーワード] 俳句への関心 日本語の巧拙 自然との一体感 | 加部佐助 | 71 | |
子供俳句の現在 [キーワード] 炎天寺一茶まつり 子供の発想 子供俳句の傾向 | 吉本忠之 | 77 | |
俳句文体論の成立--足立幸信氏の『狩行俳句の現代性』を読む-- [キーワード] 言語文体と文体言語 異質文脈衝撃 句またがり | 波多野完治 | 86 | |
★連載★ | |||
落語のレトリック その13 [キーワード] 擬音語 擬声語 擬態語 | 野村雅昭 | 97 | |
[日本の言語政策を考える--文化庁国語課だより--] 文化庁製作ビデオテープシリーズ「菜しく豊かな言葉をめざして」 [キーワード] 視聴覚教材 言葉遺いの教育 音声言語教育 | 浅松絢子 | 103 | |
伝統的日本語教授法--長沼直兄と鈴木忍の場合-- 4 | 豊田豊子 | 109 | |
[若者語の世界 3] 若者語の造語法(上) [キーワード] 若者語の畳語 若者語の借用語 若者語の省略語 | 米川明彦 | 114 | |
[ことばの研究会自己紹介 2] 現代日本語研究会 | 遠藤織枝 | 124 | |
新刊自己紹介 | |||
『漢字王・四字熟語決定版』 | 村石利夫 | 127 |