日本語学
(1986年)
Vol.5, No.1 (1986.1) Vol.5, No.2 (1986.2) Vol.5, No.3 (1986.3)
Vol.5, No.4 (1986.4) Vol.5, No.5 (1986.5) Vol.5, No.6 (1986.6)
Vol.5, No.7 (1986.7) Vol.5, No.8 (1986.8) Vol.5, No.9 (1986.9)
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◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.12 (1986.12) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 社会言言学
社会言語学の方法真田信治4
試論 社会言語学と意味論--レトリック論もふくむ位相の問題--野林正路13
語彙の社会言語学的研究室山敏昭28
言葉の乱れの社会言語学井上史雄40
待遇表現の社会言語学的研究荻野網男55
あいさつ行動の日米比較研究小林祐子65
言語行動の比較研究--日独比較を中心に--江川清76
欧米の社会言語学の動向--二つのジャーナルの分析から--井出祥子・金丸芙美85
談話の分析と教授法--勧誘表現を中心に--(II)ポリー・ザトラウスキー99
マンガの擬音語・擬態語(6)日向茂男109
★連載★
若紫巻を読むL 若君の(ひひな)遊び甲斐睦朗120
在中華人民共和国日本語研修センターにおける研修生の日本語研究紹介(その四)佐治圭三125
近代俳句を読む(13)平井照敏131
誤用分析4 誰が?大曽美恵子134
新刊自己紹介
『意味をつむぐ人びと』『山野の思考』野林正路138
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.11 (1986.11) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 海外における日本語の研究
オーストラリアにおける日本語研究の概観カッケンブッシュ・寛子4
仏国の日本語研究--現状と将来の展望--青木三郎9
ソビエトにおける日本語研究・日本語教育の現状原求作19
談話の分析と教授法--勧誘表現を中心に--(I)ポリー・ザトラウスキー27
言語構造の問題としての東アジア諸言語に於ける多体系性と共体系性--一般言語学の視点から見た漢語借用要素の問題--ロムアルド・フシチャ42
日本語における再叙現象の指標カレル・フィアラ50
話し手の評価を担う形容詞谷部弘子64
類義性の数量化は可能か?山崎誠76
マンガの擬音語・擬態語(5)日向茂男81
★連載★
若紫巻を読むK 光源氏琴を弾く甲斐睦朗88
在中華人民共和国日本語研修センターにおける研修生の日本語研究紹介(その三)佐治圭三94
近代俳句を読む(12)平井照敏107
誤用分析3 「きのうの映画、どうでしたか。--好きでした。」大曽美恵子110
新刊自己紹介
『語源探求』堀井令以知114
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.10 (1986.10) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 文と句の連接
上代語の文と句の連接山口尭二4
中古語の文と句の連接--源氏物語の頃まで--神谷かをる13
中世語における連接の諸相松岡洸司27
連歌の連接山内洋一郎38
近世語の文と句の連接--文語における用法を通じて--鈴木丹士郎48
文の連接について西田直敏57
中国語の文と句の連接大河内康憲67
英語における文の連接中右実76
マンガの擬音語・擬態語(4)日向茂男86
幕末期の欧米人による日本語研究--日本語学者列伝 ホフマン伝 補遺(下)--古田啓97
★連載★
若紫巻を読むJ 例の、篳篥吹く随身甲斐睦朗104
在中華人民共和国日本語研修センターにおける研修生の日本語研究紹介(その二)佐治圭三109
近代俳句を読む(11)平井照敏121
誤用分析2 「先生アイスクリームが食べたいんですか。」大曽美恵子124
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.9 (1986.9) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 類義語・多義語
語義研究の問題点--多義語を中心として--国広哲弥4
同音類義語と多義語の境界森田良行13
漢語の意味の変遷と類義語・多義語--中世・近世を中心に--佐藤亨22
国語辞典に見る類義語の記述中道真木男34
日本語教育における類義詔の指導倉持保男47
マンガの擬音語・擬態語(3)日向茂男56
幕末期の欧米人による日本語研究--日本語学者列伝 ホフマン伝 補遺(上)--古田啓67
★連載★
若紫巻を読むI 岩隠れの苔の上に並みゐて甲斐睦朗75
在中華人民共和国日本語研修センターにおける研修生の日本語研究紹介(その一)佐治圭三81
近代俳句を読む(10)平井照敏88
誤用分析1 「今日はいい天気ですね。」--「はい、そうです。」大曽美恵子91
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.8 (1986.8) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 数詞・助数詞
数詞・助数詞をめぐって玉村文郎4
数詞・助数詞の文法沖久雄15
古典の中の数詞・助数詞前田富祺26
近代作家の数詞・助数詞岡本勲36
方言の中の数詞・助数詞室山敏昭48
日本語教育における数詞・助数詞田中望・新間英世58
日中対照数量表現奥津敬一郎70
国語読本の数詞・助数詞(1)飛田良文79
私の助数詞意識寿岳章子90
マンガの擬音語・擬態語(2)日向茂男98
★連載★
日本語学者列伝 ホフマン伝(3)--ヴュルツブルクの一東洋学者--フランツ・バビンガー著 古田啓訳110
若紫巻を読むH 若君を花にたとえる甲変睦朗118
近代俳句を読む(9)平井照敏124
新刊自己紹介
『国語教育における文章論』永野賢127
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.7 (1986.7) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 擬音語・擬態語
擬音語・擬態語の言語学塀井令以知4
古典の擬音語・擬態語--掛詞式の用法を中心に--山口仲美13
朝鮮語の擬音語・擬態語青山秀夫24
中国語の擬音語・擬態語松本昭33
英語の擬音語・擬態語--主として日本語との対比において--筧壽雄39
子どもたちの擬音語擬態語安居總子47
マンガの擬音語・擬態語(1)日向茂男57
関係節時制の問題点--形容詞かコピュラの主語を修飾する場合--超順文68
★連載★
日本語学者列伝 ホフマン伝(2)--ヴュルツブルクの一東洋学者--フランツ・バビンガー著 古田啓訳75
若紫巻を読むG 北山の別れ甲斐睦朗80
近代俳句を読む(8)平井照敏86
新刊自己紹介
『中国詩歌原論--比較詩学の主題に即して--』松浦友久89
『指文字の研究』神田和幸90
『国語論究 第一集 語彙の研究』佐藤武義91
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.6 (1986.6) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 漢字
国際化時代と漢字野村雅昭4
現代人の漢字感覚斎賀秀夫11
文字生活史における漢字岩淵匡21
国語教育と漢字大平浩裁31
日本語教育と漢字武部良明40
視覚障害者と漢字志村洋49
漢字仮名まじり文の読みの過程神部尚武58
『中国語と対応する漢語』を診断する飛田良文・呂玉新72
★連載★
日本語学者列伝 ホフマン伝(1)--ヴュルツブルクの一東洋学者--フランツ・バビンガー著 古田啓訳86
若紫巻を読むF 光源氏は語り明かしたのか甲斐睦朗92
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第七回近藤春雄98
近代俳句を読む(7)平井照敏108
近代短歌鑑賞(5)田谷鋭111
博士論文要旨紹介
テクストとシンタクス--日本語におけるコヒージョンの実験的研究--ベケシュ・アンドレイ114
日本語の条件表現とモダリティ--言語行動の枠組みにおける研究--周馥卿・レベッカ115
修士論文要旨紹介
中国資料による日本語の音声の研究平弥悠紀117
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.5 (1986.5) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 近世語
近世語の世界島田勇雄4
近世の漢語の位相--『浮世風呂』を中心に--佐藤亨13
近世文語についての覚書鈴木丹士郎25
式亭三馬の漢字使用--『浮世風呂』を資料として--土屋信一34
洒落本にみられる流行語雑記矢野準41
近世前期語散見前田金五郎48
《奴ことば》の美学乾裕幸55
近世語寸見--語義変化のある場合--中村幸彦65
三島由紀夫に於ける和訓ルビ付の漢語--戯曲を中心として--新裕美73
「なわさよね」のこと林大83
★連載★
現代文章講義(十九) 押しのけられる自意識(続)--横光利一『紋章』--野口武彦86
若紫巻を読むE 尼君の返歌は曲解ではない甲斐睦朗94
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第六回近藤春雄100
近代俳句を読む(6)平井照敏112
新刊自己紹介
『ひびきあう国語教室の創造』長谷川孝士115
『幕末・明治初期語彙の研究』佐藤亨116
修士論文要旨紹介
形式副詞の考察久池井紀子117
日本語アスペクトの理論的研究宮崎和人118
「貫かつて」その後--「木曽の最期」--森田穣二120
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.4 (1986.4) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 古典文法を考える
古典を文法的に読む佐伯梅友4
古典を文法的に味わう植垣節也15
古典を文法的に考える--国語教育の立場から--長尾高明25
古典語動詞の活用をどうとらえるべきか--佐伯梅友を再考する--鈴木康之35
文末表現を柚とする動詞活用の体系的指導青木和男45
文末に使用される動詞の意味・用法の指導加藤康秀55
古典語助詞・助動詞のとらえかた志水富夫64
★連載★
現代文章講義(十八) 押しのけられる自意識--横光利一『紋章』--野口武彦73
日本語学者列伝 時枝誠記伝(10)(最終回)鈴木一彦80
若紫巻を読むD 雀の子と遊ぶ少女甲斐睦朗85
私の歩んだ道--蒙古文の<蒙古源流>の八写本を追って--江實92
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第五回近藤春雄103
近代俳句を読む(5)平井照敏118
近代短歌鑑賞(4)田谷鋭121
誤用分析6 先生との話をするとき、敬語を使わなければなりません。新屋映子124
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.3 (1986.3) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 接辞
接辞とは阪倉篤義4
接辞と助辞森岡健二11
接辞と構文森山卓郎19
お-- おん-- ご-- (御)榊原邦彦28
おお-- だい-- たい-- (大)佐山佳予子36
うち-- ぶち-- ぶっ-- ぶん--佐藤恭子43
ま-- まっ-- まん--金子弘47
--ばむ --だつ --づく --やぐ関一雄51
--たらしい --がましい大谷伊都子58
--ない吉田光浩62
不-- 無-- 非-- 未--相原林司67
--的--中国語との比較から--原由起子73
--化田窪行則81
--性 --式 --風荒川清秀85
--者 --家杉村博文92
--料 --代 --賃 --費 (--金) --拝観料・たばこ代・家賃・医療費・(入字金)--木村英樹97
--場 --所中川正之105
★連載★
日本語学者列伝 時枝誠記伝(9)鈴木一彦109
若紫巻を読むC 僧都の坊への招待甲斐睦朗112
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第四回近藤春雄119
近代俳句を読む(4)平井照敏124
近代短歌鑑賞(3)田谷鋭127
誤用分析5 「おそい時間にすみませんが部屋はありますか」と言って、たいへん立派な部屋に案内してもらいました。宮崎茂子130
研究グループ自己紹介
現代日本語研究会遠藤織枝134
新刊自己紹介
『国語辞典にみる女性差別』高崎みどり136
『機械翻訳はどこまで可能か』長尾真137
『言論一〇〇年日本人はこう話した』芳賀綏138
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.2 (1986.2) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 係り結び
連文--文章にもわたる係り結び森重敏4
係助詞「は」の理解丹保健一14
<結び>の用言の構文的性格近藤泰弘22
複文における「は」と「が」の係り方野田尚史3l
係結と文の質--「は」の構文の場合--石神照雄44
現象描写文をめぐって仁田義雄56
受身文の意味--黒田説の再枇判--久野{日章}70
★連載★
現代文章講義(十七) 「反立法」としてのスティリスティク(続)--太宰治『創生記』から『女生徒』へ--野口武彦88
日本語学者列伝 時枝誠記伝(8)鈴木一彦97
若紫巻を読むB 北山の垣間見(続)甲斐睦朗101
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第三回近藤春雄108
近代俳句を読む(3)平井照敏116
近代短歌鑑賞(2)田谷鋭119
表現指導の現場からB 指導者としての能力拡充を川本信幹122
誤用分析4 これは痛い頭の薬です。新屋映子128
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.5, No.1 (1986.1) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 俳句
表現としての俳句佐伯哲夫4
近代俳句の語法--芥川龍之介の句を中心に--岡崎和夫13
季語の歴史小林祥次郎21
連句の言語学平井照敏30
高校生の作った俳句川名大39
外国人の作ったHAIKU--俳句の受容とその成果--佐藤和夫47
<俳句とわたし>
◇俳句とわたし--貧しい俳句文法論議石井庄司55
◇句会に生きる黒田杏子59
◇俳句と私戸川幸夫63
◇俳句とわたし福田清人67
★連載★
現代文章請義(十六) 「反立法」としてのスティリスティク--太宰治『創生記』から『女生徒』へ--野口武彦72
若紫巻を読むA 北山の垣間見甲斐睦朗79
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第二回近藤春雄86
近代俳句を読む(2)平井照敏96
近代短歌鑑賞(1)田谷鋭99
表現指導の現場からA 表現指導の領域と内容--表現指導で何を教えるか--川本信幹102
誤用分析3 二か月日本に来ています。新屋映子108
新刊自己紹介
『脳を考える』亀井尚112
『診断・国語辞典』鈴木喬雄113
『形式意味論入門l 言語・論理・認知の世界--』白井賢一郎114