日本語学
(1985年)
Vol.4, No.1 (1985.1) Vol.4, No.2 (1985.2) Vol.4, No.3 (1985.3)
Vol.4, No.4 (1985.4) Vol.4, No.5 (1985.5) Vol.4, No.6 (1985.6)
Vol.4, No.7 (1985.7) Vol.4, No.8 (1985.8) Vol.4, No.9 (1985.9)
Vol.4, No.10 (1985.10) Vol.4, No.11 (1985.11) Vol.4, No.12 (1985.12)

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◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.12 (1985.12) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 文章の視点
私の視点論今井文男4
私の視点論西郷竹彦7
談話における視点神屋昭雄10
文章における視点石丸晶子22
文における視点山田純32
文学の理解と視点--認知心理学の立場から宮崎清孝41
児童の作文と視点茂呂雄二51
『御伽草子』の美的表現--うつくし・いつくしをめぐって--坂詰力治61
★連載★
現代文章講義(十五) 北陸能登のオンディーヌ(続)--泉鏡花『河伯令嬢』--野口武彦74
日本語学者列伝 時枝誠記伝(7)鈴木一彦84
音とことば 鳴け鳴けトンビ山口仲美87
若紫巻を読む@ 語り出しの表現甲斐睦朗97
中国の詩と国文学--五妃曲-- 第一回近藤春雄105
近代俳句を読む(1)平井照敏113
表現指導の現場から@ 表現指導の背景と周辺川本信幹116
誤用分析2 現在プラスチック工場で働きます。新屋映子122
新刊自己紹介
『室町時代の国語』柳田征司126
『大鏡の語法』小久保崇明127
近藤春雄著『日本漢文学大事典』小沢正夫104
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.11 (1985.11) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 中古語
中古語研究の現状と問題点森野宗明4
和語と漢語築島裕13
女流文学のことば関一雄27
源氏物語のことば--「……顔」について--清水婦久子36
枕草子のことば榊原邦彦46
今昔物語集のことば--形容動詞を中心に--佐藤武義56
中古語の中核となることば東辻保和67
<中古語雑感>
◇中古語雑考--「ひたやごもり」について--石田穣二76
◇中古語の位相阪倉篤義81
◇中古語漫言佐藤喜代治86
◇「あさがほ」「ゆふがほ」玉上琢弥91
◇中古語雑感原田芳起96
◇語義さぐりそぞろ言--「うつくし」の場合--松尾聰101
◇中古語雑感渡辺実107
★連載★
現代文章講義(十四) 北陸能登のオンディーヌ--泉鏡花『河伯令嬢』--野口武彦112
日本語学者列伝 時枝誠記伝(6)鈴木一彦120
音とことば 狂言の鳥声(2)--「ほおん」は梟声か--山口仲美124
古典を味わう 私の枕草子岸上慎二132
誤用分析1 デパートヘ行って 友達といっしよに食事しました--食事をした場所はどこか宮崎茂子136
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.10 (1985.10) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 主語論
主語プロトタイプ論柴谷方良4
主語的なる現象内田賢徳17
主語・主格・主題尾上圭介30
ぬし
主格の優位性--伝達のムードによる(ぬし)格の人称指定--仁田義雄39
<ナリ述語>と<タリ述語>鈴木泰53
受身についての久野説を改釈する--一つの反批判--黒田成幸69
★連載★.
現代文章講義(十三) 饒舌という思想(続)--高見順『故旧忘れ得べき』--野口武彦77
日本語学者列伝 時枝誠記伝(5)鈴木一彦86
音とことば 狂言の鳥声(1)--ニワトリ--山口仲美91
新刊自己紹介
『命名の言語学--ネーミングの諸相--』山口仲美102
『日本語の系統--基本論文集1--』芝烝103
『日本の詩歌の韻律と旋律--言語・詩歌・音楽のつながり--』中嶋重厚104
修士論文要旨紹介
終了・完了を表す日中両語の複合的表現について張麗華105
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.9 (1985.9) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 洋語
洋語の現状と将来--言語干渉の視点から--鈴木孝夫4
日本語の語彙体系の中の洋語--中世末のキリシタン書を参考にして--松岡洸司18
西洋外来語--その歴史と問題点--上野景福32
外来語の派生語彙森岡健二43
洋語の略語形菅野謙54
衣生活の洋語柳洋子・稲垣吉彦65
食生活の洋語天沼寧74
住生活の洋語下河部行輝86
近世前期文芸作品にみる洋語--意味・ニュアンス・そして用字--峰谷清人97
動詞の文体的意味沖裕子110
★連載★
日本語学者列伝 時枝誠記伝(4)鈴木一彦125
音とことば ふくろうの声山口仲美129
新刊自己紹介
『当節おもしろ言語学--城生佰太郎139
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.8 (1985.8) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 あいさつ言葉
あいさつ言葉の原理野元菊雄4
あいさつとあいさつ言葉比嘉正範15
日本語のあいさつ言葉の順序性甲斐睦朗23
あいさつ言語行動分析の観点沖久雄31
あいさつ言葉と方言--地域差と場面差--真田信治43
日・朝・中・英のあいさつ言葉奥津敬一郎・沼田善子53
外国人の日本語行動--会話のオープニングストラテジー--田中望70
あいさつ言葉の歴史前田富祺79
柳川清氏「万葉集と古今集の比喩--掛詞をとおして見る--」によせる秋永一枝90
「台湾における日本語教育」補述蔡茂豊94
★連載★
現代文章講義(十二) 饒舌という思想--高見順『故旧忘れ得べき』--野口武彦96
日本語学者列伝 時枝誠記伝(3)鈴木一彦103
音とことば ちいちいぱっぱ考山口仲美106
新刊自己紹介
『講座日本語の表現』野村雅昭117
『表現類語辞典』藤原与一118
『博多方言のアクセント・形態論』早田輝洋119
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.7 (1985.7) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 日本語教育
日本語教育の展望宮地裕4
多様化する世界の日本語教育とその問題点推名和男14
国内における日本語教育の歴史・現状・将来
◇日本語教育学会窪田富男23
◇国際学友会森田富美子40
◇国際日本語普及協会の歩み西尾珪子55
◇国立国語研究所日本語教育センター川瀬生郎64
台湾における日本語教育蔡茂豊73
日本語音声教育の変遷士岐哲85
日本語と中国語の対照研究--日中語対照研究会の紹介を兼ねて--中川正之94
日本語と英語?受身文--『坊ちやん』の分析--奥津敬一郎105
《資料》「日本語教員の養成等について」日本語教育施策の推進に関する調査研究会116
《アンケート》日本語教育機関の現状 120
★連載★
現代文章講義(十一) 三階建てのアパート--武田麟太郎『日本三文オペラ』野口武彦122
日本語学者列伝 時枝誠記伝(2)鈴木一彦131
新刊自己紹介
『日本語のなかの外国語』石綿敏雄135
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.6 (1985.6) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 比喩
私の比喩論--近代詩へさかのぼって菅谷規矩雄4
私の比喩論ノート中村保男12
比喩の分類に関する問題抄中村明19
万葉集と古今集の比喩--掛詞をとおして見る--柳川清30
源氏物語と枕草子の比喩甲斐睦朗41
近松と西鶴の比喩平田澄子49
漱石と?外の比喩平岡敏夫58
昔話における比喩小澤俊夫66
俳句の比喩平井照敏74
『源氏物語』における「もや」の用法について奥村剛82
★連載★
現代文章講義(十) 老父と飲む酒(続)--中野重治『村の家』--野口武彦94
音とことば ちんちん千鳥のなく声は山口仲美102
誤用分析6 人間関係による言葉の使い分け稲垣滋子113
新刊自己紹介
『字義字訓辞典』佐藤喜代治117
『ことばの探究--高校国語教育の展開--』菰淵和士118
『時技誠記研究--言語過程説』根来司119
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.5 (1985.5) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 中世語の世界
中世語の位置福島邦道4
音韻史における中世柳田征司12
文法史における中世根来司24
中世語彙の体系--御伽革子における衣生活語彙を中心に--前田富祺33
中世文語の性格山口明穂43
中世語資料としての狂言台本小林賢次49
フランス文部省通信教育の日本語教科書について細川英雄59
★連載★
現代文章請義(九) 老父と飲む酒--中野重治『村の家』--野口武彦67
音とことば 怪鳥ヌエの声山口仲美75
誤用分析5 不自然な表現稲垣滋子85
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.4 (1985.4) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 ヴォイス
現代日本語のヴォイスについて高橋太郎4
中国語の受動表現牛島徳次24
日本語とインドネシア語の受動構文正保勇35
ポーランド語と日本語のヴォイスについてR・フシチャ47
「使役表現」について--中国語との対照を通じて--楊凱栄59
★連載★
現代文章請義(八) 足柄山のロシナンテ--枚野信一『ゼーロン』--野囗武彦72
応用言語学の課題(第三回)林四郎8l
音とことば 哀切な鳥声(2)山口仲美88
誤用分析4 書き誤りから知る語彙の小体系稲垣滋子98
新刊自己紹介
『新しい日本語--《新方言》の分布と変化--井上史雄103
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.3 (1985.3) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 形容詞・形容動詞
形容語の世界玉村文郎4
用言論における形容語--動詞と形容詞・形容詞と形容動詞--永野賢13
形容詞のとる格小矢野哲夫21
形容語の変遷森野宗明29
形容詞の成立沖森卓也36
形容詞の対照研究
日本語と英語鈴木英一47
日本語とフランス語川口順二51
日本語とインドネシア語柴田紀男57
日本語と中国語--中国語の感情(感覚)形容詞について--荒川清秀62
表現教育と形容語深澤忠孝66
中日両語のアスペクト--「了」と「た」を中心に張麟声74
★連載★
現代文章構義(七) 死があたかも一つの--堀辰雄『聖家族』--野口武彦92
音とことば 哀切な鳥声(1)山口仲美101
誤用分析3 読み誤りの一類型稲垣滋子108
新刊自己紹介
『手話言語の記述的研究』米川明彦112
『古代日本語文法の成立の研究』山口佳紀113
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.2 (1985.2) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集 文体論の方法
私の文体論--深沢七郎の時空--杉山康彦4
私の文体論中西進12
文体論のための第二ノート寺田透19
意味論的文体論相原林司27
文章論的文体論糸井通浩37
おしはかり(二)奥田靖雄48
情態修飾成分と<シテイル>の意味矢澤真人63
トキ構文の一意味研究--アスペクトとトキ構文の時間関係--小川昌子81
★連載★
現代文章講義(六) 売れ残りの団子--宇野浩二『子を貸し屋』--野口武彦93
応用言語学の課題(第二回)林四郎102
誤用分析2 呼応関係の緊密性稲垣滋子110
修士論文要旨紹介
文法関係と格助詞--日本語と朝鮮語の対象研究--塚本秀樹114
◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.4, No.1 (1985.1) ◆◆◆◆◆先頭 ↑次号 ↓前号 戻る
特集慣用句
慣用句論国広哲弥4
慣用句・機能動詞結合・自由な語結合村木新次郎15
慣用句と比喩表現中村明28
動詞慣用句森田良行37
形容詞慣用句西尾寅弥45
名詞慣用句--特に隠喩的慣用句について--大坪喜子54
慣用句の周辺--連語・ことわざ・複合語--宮地裕62
国語教育における慣用句金子百合子76
日本語教育における慣用句阪田雪子84
★連載★
現代文章請義(五) いろ青き魚の悲しみ--室生犀星『性に眼覚める頃』--野囗武彦91
日本語学者列伝 時枝誠記伝(1)鈴木一彦99
応用言語学の課題(第一回)林四郎103
私の歩んだ道遠藤嘉基112
誤用分析1 話しことばと書きことばの使い分け稲垣滋子119
新刊自己紹介
『沖縄風物誌』中本正智123