■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.13 (1996.12) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 中型国語辞典の現在 | |||
語彙選定の方針と方法 [キーワード] 語彙収集 カード 選定基準 | 倉島節尚 | 4 | |
見出し語の立て方・出し方 [キーワード] 見出し語の現状 ひきやすさ | 杦浦勝 | 13 | |
意味記述の諸問題 [キーワード] 地域差への対応 意味の変化 類語の記述 | 篠崎晃一 | 24 | |
国語辞典における対義語・類義語 [キーワード] 意味記述 意味構造 語彙体系 | 藤原浩史 | 33 | |
専門用語の扱いおよび専門用語研究事例 [キーワード] 収録語数の明示 解説構造 専門用語の多義性 | 石川徹也 | 42 | |
辞典に見る古語解説の問題点について [キーワード] 「わどの」 「おそる」 「むくふ」 「ごとし」 「な」 「聞こえさせ合はす」 | 小久保崇明 | 53 | |
言語政策としての多言語サービス [キーワード] 国際化 日本人との交流 | 平野桂介 | 65 | |
再説・文法論としての文章論 [キーワード] 主語の連鎖 陳述の連鎖 | 永野賢 | 73 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 14] 変化動詞文 その三--変化動詞文の種類-- [キーワード] 発生動詞文 消滅動詞文 生産動詞文 | 奥津敬一郎 | 82 | |
新刊自己紹介 | |||
『現代日中常用漢字対比詞典』 | 唐磊 | 91 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.12 (1996.11) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 電子社会のコミュニケーション | |||
電子メールの光と影 [キーワード] 電子メールの特徴 コミュニケーション問題 言語行動 | 荻野綱男 | 4 | |
電子メイルを媒介とした社会的行為空間 [キーワード] 電子メイル 言語行為 社会的分散認知 | 木村忠正 | 12 | |
パソコン通信フォーラムのコミュニケーション・テーマ [キーワード] ニフティサーブ フォーラムの分類再編 テーマの人気 | 伊藤雅光 | 27 | |
CMCにおけるコミュニケーション行動 [キーワード] CMC 電子メッセージ 内容分析 | 川浦康至 | 40 | |
個人ホームページの力、電子メールの力--社会学専門ウェッブSOC-USの経験から-- [キーワード] ハイパーテキスト 電子コミーュニケーション 社交 | 野村一夫 | 47 | |
電子メディア時代の人間関係 [キーワード] 電子メール メディアと人間関係 非対面コミュニケーション | 野島久雄 | 57 | |
インターネットで変わる社会生活 [キーワード] 選挙情報 ショッピング 阪神大震災 健康・医療問題 | 三上俊治 | 67 | |
インターネットは電子図書館か? [キーワード] インターネット 電子図書館 情報検索サービス | 斉藤康己 鷲坂光一 | 74 | |
インターネット時代の英語事情 [キーワード] インターネット 英語の普及 平易な英語 PC語 婉曲表現 | 本名信行 | 82 | |
インターネットとパソコン通信はどう使われているか--電子メール利用を中心として-- [キーワード] インターネット パソコン通信 電子メール | 橋元良明 | 91 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 13] 変化動詞文 その二--変化動詞文とは何か-- [キーワード] <結果>の編入 <結果>の外在 一般変化動詞文 | 奥津敬一郎 | 100 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.11 (1996.10) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 メタ言語 | |||
哲学とメタ言語 [キーワード] 客観的存在 様相表現の役割 確率 | 吉田夏彦 | 4 | |
メタ言語とは何か [キーワード] メタ言語 対象言語 自然 | 田野村忠温 | 11 | |
言語行動の視野--言語行動の「構え」を探る視点-- [キーワード] 言語行動 メタ言語行動 「構え」 配慮 言語調査 | 杉戸清樹 | 19 | |
接続詞とメタ言語 [キーワード] 等式的構成 注釈的言及 拡充的説明 | 甲田直美 | 28 | |
否定とメタ言語 [キーワード] メタ言語的否定 スケール表現 含意 | 加藤泰彦 | 35 | |
引用研究と「メタ言語」の概念 [キーワード] メタ言語 引用表現 実物表示 イコン記号 | 藤田保幸 | 44 | |
意味記述とメタ言語 [キーワード] 言語学的意味論 語義素 意義素 意味特徴 | 前田富祺 | 53 | |
日本語研究におけるメタ言語 [キーワード] 意味記述 引用論 言語行動論 | 山崎誠 | 61 | |
デイベートにおけるメタ言語 [キーワード] 発話調査 総括の機能 メタ言語の対話性 | 西條美紀 | 68 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 12] 変化動詞文 その一--変化動詞文とは何か-- [キーワード] <主体> <始発> <結果> | 奥津敬一郎 | 76 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.10 (1996.9) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 テレビとことば | |||
テレビは日本語を変えたか--社会状況と送り手の意職変化-- [キーワード] 言語軽視 粗弁の時代 音声言語の理想像 | 芳賀綏 | 4 | |
テレビと地域語の変容 [キーワード] 地域語の共通語化 テレビアクセント アクセントヘの影響 | 馬瀬良雄 | 13 | |
テレビと新語・外来語 [キーワード] 報道の新語 娯楽の新語 誤用の新語 流行語 外来語への抵抗感 | 石野博史 | 28 | |
テレビと若者ことば [キーワード] 若者言葉 テレビ発信型 テレビ経由型 接触頻度 | 小矢野哲夫 | 36 | |
テレビと女性語 [キーワード] ニュースの無性化志向 インタビューと女性語 ドラマの非女性語使用 | 髙崎みどり | 46 | |
テレビのことばと新聞のことば [キーワード] 話しことば・書きことば 早口の弊害 和語の再認識 | 片山朝雄 | 57 | |
テレビにおける単語使用の実態--国立国語研究所「テレビ放送の語彙調査」から-- [キーワード] 語彙調査 言語活動 テレビ言語学 テレビ語彙論 | 石井正彦 | 64 | |
冷泉為村に見る定家仮名遣--住吉社奉納和歌を資料として-- [キーワード] 仮名遣 近世の歌人と仮名遣 近世の奉納和歌 | 神道宗紀 | 77 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 11] 自然現象文 その三--自然現象文と連体・連用の対応-- [キーワード] 自然現象文 機能動詞文 連体と連用 | 奥津敬一郎 | 94 | |
新刊自己紹介 | |||
『落語のレトリック』 | 野村雅昭 | 102 | |
『中国の女文字』 | 遠藤織枝 | 103 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.9 (1996.8) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 文とは何か | |||
文をどう見たか--述語論の学史的展開-- [キーワード] 陳述論 モダリティ 階層的モダリティ論 | 尾上圭介 | 4 | |
文の成り立ち [キーワード] 文 日本語 構造 | 吉本啓 | 13 | |
文の種類 [キーワード] データべース型の分類 文の構成からみた分類 文の運用からみた分類 | 野田尚史 | 22 | |
文の文法と文連続の文法--文章の文法への志向-- [キーワード] 文連続の文法 連文的機能 文章の文法と統括論 | 佐久間まゆみ | 32 | |
複合語と文の境界 [キーワード] 複合語の統合論的分析 文の縮約表現 複合名詞・複合形容詞 | 山本清隆 | 41 | |
話しことばにおける文 [キーワード] 話しことば 文の認定 断片の表示 | 丸山直子 | 50 | |
音声の特徴からみた文 [キーワード] 文の切れ目 ポーズ 尻上がり音調 | 郡史郎 | 60 | |
音声翻訳システムにおける文 [キーワード] 処理単位 入出力モジュール 音声認識・言語翻訳・音声合成 | 石崎雅人・販田仁 | 71 | |
方言おける文 [キーワード] 方言文法論 文の定義 文構造論 文表現論 談話資料 | 小野米一 | 80 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 10] 自然現象文 その二--自然現象文と連体.連用の対応-- [キーワード] 自然現象文 機能動詞文 連体と連用 | 奥津敬一郎 | 90 | |
新刊自己紹介 | |||
『方言の現在』 | 小林隆・篠崎晃一・大西拓一郎 | 99 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.8 (1996.7 増刊号) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
序言 | 宮地裕 | 3 | |
1章 日本語学の目指すもの | |||
日本語学の構想 | 森田良行 | 10 | |
日本語学と日本語教育 | 玉村文郎 | 17 | |
2章 日本語学の対象と方法 | |||
音声・音韻 | 城生佰太郎 | 26 | |
文字・表記 | 佐竹秀雄 | 34 | |
漢字 | 野村雅昭 | 41 | |
語形成 | 斎藤倫明 | 47 | |
語彙 | 田島毓堂 | 54 | |
構文 | 仁田義雄 | 62 | |
談話 | 熊谷智子 | 71 | |
文章・文体 | 野村眞木夫 | 79 | |
待遇表現 | 菊地康人 | 86 | |
地域言語 | 江端義夫 | 94 | |
言語生活 | 岩淵匡 | 102 | |
日本語史 | 柳田征司 | 110 | |
3章 日本語学と対照言語学 | |||
対照研究の意義 | 石綿敏雄 | 118 | |
対照研究の方法 | 高田誠 | 126 | |
言語体系の対照 | 近藤達夫 | 133 | |
言語行動の対照 | 杉戸清樹 | 140 | |
言語生活の対照 | 水谷信子 | 147 | |
言語文化の対照 | 細川英雄 | 154 | |
朝鮮語との対照 | 生越直樹 | 161 | |
中国語との対照 | 荒川清秀 | 168 | |
東南アジア諸語との対照 | 崎山理 | 175 | |
英米語との対照 | 西原鈴子 | 183 | |
4章 日本語学と日本語教育 | |||
音声の指導 | 土岐哲 | 192 | |
仮名の指導 | 中村妙子 | 199 | |
漢字の指導 | 伊藤芳照 | 208 | |
語句の指導 | 倉八順子 | 215 | |
文型の指導 | 川本喬 | 223 | |
イントネーションの指導 | 鮎澤孝子 | 230 | |
待遇表現の指導 | 蒲谷宏・川口義一・坂本恵 | 239 | |
あいさつの指導 | 山本忠行 | 249 | |
会話の指導 | 伊藤博子 | 256 | |
文体の指導 | 村岡貴子 | 263 | |
5章 資料編 | |||
日本語学文献解題 | 山下喜代 | 270 | |
『日本語学』テーマ別論文一覧 | 大塚みさ | 巻末1 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.7 (1996.7) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 「気」の語句 | |||
エッセイ 「気がけ」--教育における「気」の実際-- | 金山宣夫 | 4 | |
日本における「気」の歴史--文芸社令学的な一教察として-- [キーワード] 「け」から「気」への移行 「気」と「機」 懐徳堂の人文学的思考 | 赤塚行雄 | 9 | |
「気」の原義と「気」の思想の成立 [キーワード] 『説文解字』と中骨文 出土資料 『国語』周語 | 竹田健二 | 20 | |
中国における「気」の概念 [キーワード] 垂直的世界観 変化と循環 気の同質性 | 浅野裕一 | 29 | |
東京弁における「気」のアクセント [キーワード] 「気(け)」のアクセント 東京弁アクセント 「気」を含む語句 | 秋永一枝 | 38 | |
キリシタン資料における「気」 [キーワード] 気に逆ふ 黙想書 日ポ辞書 | 小島幸枝 | 48 | |
「気」の慣用句の結合度 [キーワード] 転義 連語 共起 | 大谷晋也 | 55 | |
「気」の語句をめぐる表現の日・韓対照研究 [キーワード] ki/kki キ/ケ 〜(する)気 | 鄭秀賢 | 69 | |
「気」「気配り表現」をめぐって [キーワード] 日中の「気」 「気配り表現」と敬語 気配り表現研究の枠組み | 彭飛 | 76 | |
日韓敬語動詞発達の要因に関する一考察 [キーワード] 敬語動詞 二音節語 基礎語彙 | 白同善 | 84 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 9] 自然現象文 その一 --自然現象文とは何か-- [キーワード] 自然現象文 機能動詞文 連体と連用 | 奥津敬一郎 | 94 | |
新刊自己紹介 | |||
『女子大生からみた老人語辞典』 | 米川明彦 | 103 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.6 (1996.6) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 流行歌等の歌詞 | |||
流行歌・言葉の考現学 [キーワード] アルファベット語の多用 表記のバリエーション フィーリングによる表現 | 靏岡昭夫 | 4 | |
歌謡曲の題名の冒頭語をめぐって [キーワード] 恋 君 愛 | 日向茂男 | 11 | |
歌詞にみる英語表現の増加現象 [キーワード] 英語の出現頻度 英語教育と歌詞 英語の侵入 | エツコ・オバタ・ライマン | 21 | |
方言ラップにみる歌謡社会言語学 [キーワード] 歌詞 娯楽としての方言 外来語 | 井上史雄 | 30 | |
歌謡曲と方言 [キーワード] 歌詞 デフォルメ 方言的特徴の出現率 | 篠崎晃一 | 38 | |
笠置シヅ子の歌詞 [キーワード] 擬音語 リズム 大阪弁 | Gehrtz・三隅友子 | 44 | |
表記からみた松任谷由実の歌詞(1)--アルバム名のテキストクリティークと字種統計-- [キーワード] ユーミンのタイトル名 テキストクリティーク 字種統計 | 伊藤雅光 | 52 | |
校歌にみられる風土的なもの [キーワード] 環境要素 山 気候 | 大和田道雄 | 66 | |
日中流行歌の語彙の対照研究--最近の中国の流行歌-- [キーワード] 「愛」の変化 感情語彙 自然・社会の歌の減少 | 中野洋・郭挙昆・玉志英 | 74 | |
対談インタビューにおけるほめの機能(2)--会話者の役割とほめの談話における位置という観点から-- [キーワード] 対人的機能 談話の構成的機能 会話への従事を表す機能 | 小玉安恵 | 84 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 6] 機能動詞文 その四 [キーワード] 動名詞 機能動詞 機能動詞文 | 奥津敬一郎 | 93 | |
新刊自己紹介 | |||
『いい文章うまい書き方』 | 大類雅敏 | 102 | |
『概説日本語学』 | 飯田晴巳・中山緑朗 | 103 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.5 (1996.5) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 ほめる | |||
ほめるという言語行動 [キーワード] しかる おこる しつけ | 野元菊雄 | 4 | |
待遇表現としてのほめ [キーワード] 実質ほめ 形式ほめ 理解要請表現 | 川口義一・蒲谷宏・坂本恵 | 13 | |
発達心理学から見た「ほめる・しかる」 [キーワード] 親子関係 叱り言葉 表情 | 無藤隆 | 23 | |
ほめことばの日・英語比較 [キーワード] ほめる行為 「ほめ」の表現形式 異文化と談話 | 田辺洋二 | 33 | |
ほめことばの日独比較 [キーワード] 社会の場の言語習得 人間関係の言葉遣い 協調性と独自性 | 大滝敏夫 | 43 | |
ほめことばの日伯比較--感謝とほめことば-- [キーワード] 直接的なほめ 部分肯定 敬意とほめの切り離し | 日向ノエミア | 50 | |
対談インタビューにおけるほめの機能 (1)--会話者の役割とほめの談話における位置という観点から-- [キーワード] 言語行動 言語行為 談話分析 | 小玉安恵 | 59 | |
男と女とほめ--大学キャンパスにおけるほめ行動の社会言語学的分析-- [キーワード] 社会言語学 言語と性差 会話分析 | 丸山明代 | 68 | |
ほめ言葉への返答スタイル [キーワード] 談話分析 トーク番組 日英語対照研究 | 寺尾留美 | 81 | |
録音資料の歴史 [キーワード] 蝋管式円筒蓄音機 円盤式レコード 録音再生装置 | 清水康行 | 91 | |
マルチメディア資料の今後 [キーワード] マルチメディアデータベース インターネット 仮想現実 | 中津良平 | 100 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 7] 機能動詞文 その三 [キーワード] 動名詞 機能動語 格 | 奥津敬一郎 | 113 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.4 (1996.4) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 文字化資料と録音録画資料 | |||
話しことばの研究と各種資料の性格 [キーワード] 話しことば的現象 資料の種類 調査方法 | 南不二男 | 4 | |
方言の録音資料--全国規模の方言談話資料とケーススタディとしての係り結び-- [キーワード] 方言 録音資料 談話資料 係り結び 八丈方言 終止形 連体形 | 大西拓一郎 | 13 | |
録音文字化資料の表記--忠実な文字化とは何か-- [キーワード] 音声表記 音韻表記 仮名 音声記号 | 佐藤亮一 | 27 | |
談話の文字化資料の利用法 [キーワード] 談話資料の電子化 データべース化 付加情報 | 尾崎喜光 | 36 | |
方言における文字化の条件--表記以前の問題-- [キーワード] 音声記号 ネイティブ・ノンネイティブ 母語干渉 | 山口幸洋 | 45 | |
非言語的行動の研究とメディア--表情研究を中心に-- [キーワード] 研究方法 心理学 感情 | 中村真 | 57 | |
口の動きの映像が音声の聞えを変える [キーワード] 音声知覚 視聴覚情報の統合 マガーク効果 | 積山薫 | 69 | |
録音録画資料による音声言語教育研究--映像素材『となりのトトロ』を一例として-- [キーワード] 録音録画資料 音声言語 未分化的表現 | 加藤清方 | 77 | |
日本語教育における録音・録画教材の利用 [キーワード] ハードウェア利用の歴史 よい教材と悪い教材 日本語の話し言葉研究 | 大坪一夫 | 92 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 5] 機能動詞文 その二 [キーワード] 動名詞 機能動詞 副詞 | 奥津敬一郎 | 102 | |
私の歩んで来た道 1(新連載) | 大石初太郎 | 110 | |
新刊自己紹介 | |||
『愛の言語学』 | 立川健二 | 116 | |
『室町を歩いた女たち』 | 千草子 | 117 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.3 (1996.3) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 感性動詞語句 | |||
感性動詞語句とは | 前田富祺 | 4 | |
感性動詞語句各論 | |||
「あきらめる」--明らかにする・断念する-- | 遠藤好英 | 10 | |
「急ぐ・(気が/心が)せく・焦る・慌てる」 | 矢田勉 | 16 | |
「意気込む・張り切る・頑張る・気張る」 | 近藤明 | 22 | |
「悼む・悔やむ・悲しむ」 | 松浦照子 | 28 | |
「いとふ・うとむ」--平安和文における-- | 中川正美 | 34 | |
「いらいらする・いらだつ(付)じれる」 | 浅田秀子 | 40 | |
「威張る・おこる・ほこる」 | 板詰力治 | 47 | |
「恐る」「怖づ」から「こわがる」へ--<恐>の感情動詞の流れ-- | 磯千秋 | 53 | |
「けなす・くさす」 | 橋本行洋 | 62 | |
「焦がれる・慕う」 | 芹澤剛 | 69 | |
「文句を言う(つける)・いちゃもんをつける・ごたごた言う・ごねる・ごてる」 | 小矢野哲夫 | 75 | |
《困惑》を表す語彙--近松世話浄瑠璃を資料として-- | 小野正弘 | 81 | |
「ねたむ・そねむ・嫉妬する・やく」 | 西田隆政 | 87 | |
「大きな顔をする・幅をきかす」 | 小椋秀樹 | 93 | |
「へたばる・へばる・ばてる・くたばる・へたりこむ」 | 三井はるみ | 98 | |
「やにさがる・にやける」 | 矢島正浩 | 103 | |
「こびる・おもねる・へつらう」 | 米谷隆史 | 110 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 5] 機能動詞文 その一 [キーワード] 動名詞 機能動詞 様態表現 | 奥津敬一郎 | 116 | |
[ことばの研究会自己紹介] 北海道方言研究会 | 道場優 | 125 | |
新刊自己紹介 | |||
『『万葉集』という名の双関語--日中詩学ノート』 | 松浦友久 | 127 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.2 (1996.2) ◆◆◆◆◆ | 先頭 ↑次号 ↓前号 戻る | |
特集 日本語教育の現在 | |||
日本語教育の現在まで [キーワード] 社会の陰の存在の時代 国の課題となった時代 かげりも見せた現在 | 水谷修 | 4 | |
これからの日本語教育に求められるもの--言語政策の視点から-- [キーワード] 総合的言語政策 日本語教育の専門性 日本語教師 | 西尾珪子 | 13 | |
地域における日本語学習支援の一側面 [キーワード] 中央と周辺 ボランティアと専門家 多文化共生 | 古川ちかし・山田泉 | 24 | |
日本語教育と専門教育の連携 [キーワード] 理科系留学生 専門日本語 英語 | 佐々木倫子 | 35 | |
大学、日本語学校等における教師養成のあり方 [キーワード] 教育が機能するシステム 教師の適性 日本語教育の社会的役割 | 高柳和子 | 46 | |
中国帰国者に対する日本語教育--経緯と今後のあり方-- [キーワード] 定住型学習者 公的サポート マクロの視点 | 小林悦夫 | 56 | |
外国人児童生徒のための日本語教育のあり方 [キーワード] 第二言語学習 教科学習 スキーマ・スクリプト エピソード記憶 | 西原鈴子 | 67 | |
マルチメディアを利用した日本語教育のあり方 [キーワード] インフォームド・コンセント 社会言語学的基盤 情報の流通・共有化 | 加藤清方 | 75 | |
非母語話者教師の役割 [キーワード] 非母語話者教師 教師の多様性 相互発信 | 石井恵理子 | 87 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 3] 数量詞移動 その二 [キーワード] 定と不定 全体数量と部分数量 属性Qと数量Q | 奥津敬一郎 | 95 | |
■ | ◆◆◆◆◆ 日本語学, Vol.15, No.1 (1996.1) ◆◆◆◆◆ | ||
特集 文化人類学から見た日本語研究 | |||
言語の多様性と普遍性--文化人類学との接点の中で-- [キーワード] 言語の多様性 人類言語学 言語の普遍性 | 庄司博史 | 4 | |
民俗分類と民俗語彙 [キーワード] カテゴリー 文化的モデル 認知言語学 | 井上京子 | 15 | |
ものの名前のリストアップで異文化を比較する [キーワード] 認識人類学 リストアップ法 知識の比較 | 斉藤尚文 | 22 | |
言語のコード・ミキシング、ピジン、借用にみられる日本の国民性イメージ [キーワード] ヨコハマダイアレクト バンブーイングリッシュ 和製英語 | ジェームズ・スタンロー | 31 | |
色彩名称に関する諸問題 [キーワード] 色彩語彙 バーリンとケイ 普遍論 | 長野泰彦 | 39 | |
文脈依存型の言語--ピジン語を例にして-- [キーワード] 文脈依存型 コンテクスト ピジン語 | 豊田由貴夫 | 50 | |
あいづちとうなずきからみた日本人の対面コミュニケーション [キーワード] あいづち うなずき 会話 | 喜多壮太郎 | 58 | |
言語、社会、歴史、個人--ナレティブ分析に基づいた昭和ひとけた世代のライフヒストリーの意味解釈-- [キーワード] ナレティブ アイデンティティー 終助詞の指標的機能 | 松木啓子 | 67 | |
フィールドワークと言語習得 | |||
--ファス語 [キーワード] ファス語 パプア諸語 ピジン | 栗田博之 | 77 | |
--フルベ語 [キーワード] 名詞のクラス 数詞と価格の表現法 「洗う」という動詞 | 小川了 | 85 | |
--ボージプリー語 [キーワード] ヒンディー語 発音の特徴 リズム | 八木祐子 | 93 | |
ダケデにおけるいわやる<他者不要>の意味について [キーワード] Aデ十分B 意味記述 成立条件 | 安部朋世 | 99 | |
★連載★ | |||
[連体即連用? 3] 数量詞移動 その一 [キーワード] 格の制約 移動先の制約 述語の制約 | 奥津敬一郎 | 112 |