ちょっと前に紹介したアクアパックを実際に
川で遊ぶときに使ってみた。
確かにパックに入れたまま操作もできるし、
撮影もできるけど、水しぶきがかかったりすると
そこは、そのように映るし、(まぁ、それがいい時もあるけど)
思ったほど、きれいにはとれない。
(所詮ビニール越しだ)
それに操作もしやすいわけじゃないので、最後には、
結局パックから出して撮影した。
パックから出して撮影できる場合は、そうしたほうがいい。
パックに入れたまま撮影することはできるだけ避けたいと
感じた。
強力な防水パックとしての使い方が一番あっていると思う。
これは、他の鍵や、携帯電話なんかを入れておくためのものと
同じ使い方になる。
ちょっとえばりにくいのですが、
まぁ、普通に面白かったです。
軍人としては悪い軍人で、人間としてはいい人間を
ブルースウィリスが演じています。
どこからどこまでが現実に起こりうる、あるいは
実際にあった話なのかを自分自身が判断できないので、
そのあたりをうまく評価できない。
願わくば、ブルースウィリス演じるLT(LIEUTENANT, 大尉?)が
どういう人間で、何故、ひきかえそうと思ったかの葛藤とか、
心理描写がもっとあればよりよくLTの視点に立つことができた
かもしれない。そうするともっと楽しめた気がする。
なんら事前情報を持たずに、(せいぜい主役がブルースだってことぐらい)
観たけど、あの女医がモニカベルリッチだってのは気づくのに
時間がかかってしまった。
なんか、MATRIXの印象が強すぎてジャングルの中のモニカベルリッチは
別人に見えた。
だんだんつまらなくなってきている...
しかし、豪華キャストだ。
シルベスタースタローンをはじめ、ジョージクルーニーや、
最初、今回は出番がないのかと心配した
アントニオバンデラスもちゃんとでてくる。
CG全開の本編は、ゲームという世界観をうまく
表現しているとも言えるかもしれないけど、
20分もみれば、CGそのものに食傷気味になってしまう。
家族の絆を扱うのは、テーマにしたいからではなく、
それ以外の縛りというか、仕方なく描いているという
感じがして、これもなんだかいまひとつ。
ゲームの中では、他人を傷つけてもよくて、
現実世界では、結局誰も傷つけたことになっていないのは
訴訟に対する防護?
ちなみに、見たのは普通版で、3D版でありません。
オーシャンズ12と一緒に借りることができたのがこのDVD。
大塚明夫さんけっこうはまり役では。
しかし、ガトーとか、バトーとかそんな名前のキャラが
印象にのこるな。この人の場合。
それで、観たのですが、かなり面白いです。
強奪という設定がいいかどうかはよくわかりませんが。
アナハイムにスパイがいるのなら、資料を入手し、
自分達で作ってもいい気もするのですが。
まぁ、核そのものが欲しかったのかなとか、いろいろ考えるんですが、
ガンダムはまじめに考察しちゃいけないような気もするので
あまり細かいところは気にせずに楽しむのが吉かと。
あっ!、そういえば、英語トラックがはいっているんですよね?
まだ、聞いていないのだけど。
珍しくないですか?
何の気まぐれかTSUTAYA DISCASで当分借りることが
できないだろうと思っていたオーシャンズ12を
借りることができた。
土曜日、子供が寝た後妻と一緒にみたが、
これをみたあと、スウィングガールズを見るのにも
つきあってしまい、今日はとても眠い。
前作の豪華キャストにキャサリンゼタジョーンズが加わる。
キャストが豪華すぎて話がごちゃごちゃしている
感じはするが全体的にうまくまとまっている。
うまく説明できないけど小粋な設定や、
展開がもりだくさん。
十分に楽しめる作品になっているとおもいます。
派手さはないけど、渋いかな。
先日、[2005-07-30]カメラグッズいろいろということで、水中でも今あるカメラを
つかって撮影できる Aquapacを紹介しました。
これを見つけたその日に注文したのですが、ものが来ました。
第一印象:予想より小さい。
大竹家のデジカメ Canon Powershot g3 はなんとかはいる。
フィルムカメラならT-ZOOMは余裕で入る(はず)。
まずは確認しろと箱に書いてあったので、ティッシュを2、3枚入れて
お風呂に沈める。
おぉーすげー、まったく漏れないし、袋をぎゅうぎゅう
握っても、空気が漏れる気配がしない。
実際には、それほどハードな使い方はしないので、充分。
ただ、ビニール越しにどれくらい写るのかは、これから
実際に使う環境で試してみないとなんともいえない。
実際に使ったら、またえばります。
ワンタッチレバーはすごく便利だが、ちょっと体積をとるのと
重くなるのが難点か。
プールや海、川で写真撮りたい人にはおすすめ。
楽天にもあるけど、送料も含めた値段だけ考えるなら
Aquapac カメラ用防水・防塵ケースで直接購入したほうが安くあがる。
それほど、お金をかけたくないという人には
写るんです ウオータープルーフ
か
がおすすめです。
FUJIは水深10Mまで、コダックは15Mまで大丈夫らしいです。
矢口監督作品。
ウォーターボーイズの次はこれですか。
この路線好きですね。
学校を舞台とした物語はある意味ずるい。
それは、日本では、全ての人が中学校を卒業することに
なっているから。
そうすると、より共感できたり、自分のときはこうだったなどど
過去の自己の体験と比較することができたり、
作品を観賞する幅が広がるからだ。
いや、しかし誰がそうなのかよくわからないけど、
竹中直人好きだね。もちろん、きっちりいい仕事してます。
私も大好きです。
あと、山形弁がどれほど正確なのかも気になるところ。
山形弁ネイティブが聞くセリフは、自分が聞く北海道弁の
セリフと似たような違和感を感じるのだろうか。
観たのはスタンダードエディションなんですが、観てから
メイキングをものすごく観たくなりました。
でも、スペシャルエディションにはCSオンエア版のメイキングが
あるそうです。
完全予約限定生産のプレミアムエディションもあるんですね。
国内/海外のキャンペーンのドキュメントが見れるのか...
今となっては手に入れるのが困難なだけに
ちょっと魅力的ですね。
あまり、いい評価を目にしません。
スピルバーグ、トムハンクスという名前ばかりが先行し、
期待外れだったというコメントが多いように思う。
では、何が悪いのか...
まず、テーマがよくわからない。
ある程度、実話に基づいた話のようだが、かなり
変更、脚色されているとのこと。
とすれば、もっと自由に、そして大胆に
描きたいテーマを掘り下げてもいいはずなのに、
なんだか中途半端に感じる。
たとえば、主人公がターミナルの人々から愛される存在に
なるわけだが、その描写が甘すぎる。
いくらインドから来たオヤジが雄弁に語ったとしても、
英語がよくわからない人間に対して早口でまくしたてる
(そのように描写されている)アメリカ人が、
そこまで主人公に理解を示すとは思えない。
そこにギャップを感じる。
しかも、キャサリンゼタジョーンズによる
客室乗務員をからませる必要性をあまり感じない。
父親との約束を果たすために、自分ができる最善のことを
やっていく姿が、ターミナルで彼を見続ける人々に変化を与えて
いくところにもっと焦点を当ててもいいように思った。
そこが、作品では、あまりにも薄っぺらで、たったひとつの出来事で
済まされるとこちらの力もぬけていく。
かといって、コメディに徹しているわけではないので、
やっぱり中途半端。
トムハンクスには言うことないですよね。
レディキラーズのような作品でも常に自分のベストを
尽くしていますし。
トムハンクス好きなら見て損はない作品だと思います。
な、なんなんだ、この映画は...
わけがわからないままはじまり、
CGを目立たなくするためなのか、他の目的のためなのか
よくわからないけど使われているソフトフィルターが
うっとおしく感じながらも話はすすむ。
が、見ていて眠たくなってしまったので、78分のところまで
見て一旦中止。
TSUTAYA DISCASのレビューでは、いいという人と全然だめという人とに
二分されている模様。役者と、その演技には申し分ありません。
ここまで見ての感想は、映画として作るよりも、アニメとして作ったほうが
面白い作品はできたかもしれないけど、作品の随所にちりばめられた
数々のオマージュとおぼしきものを見ていると、まぁ、映画として
つくりたかったんだろうなと思えてきた。
ただ、映画(実写)として作るメリットがあまりにも、
無視されていて、映画らしくないと感じるところが残念。
やっと借りることができた。
大友克洋監督が満を持してリリースした作品。
TSUTAYA DISCASのレビューではかなり酷評もめだってましたが、
自分としてはそれなりに楽しめました。
鈴木杏は、リターナーを見たときからこういうキャラクターの
声質にあっているなと思っていましたが、かぶせる演技に
経験不足を感じた。
一方、小西真奈美は、すごい。うまい。キャラにぴったり。
あと、おじいちゃん役は 中村嘉葎雄以外にいなかったんだろうか。
津嘉山正種は、これぞプロという感じの風格さえ感じるが。
作品の印象は...
映像は超一級品。時間をかけているのがよくわかる。
脚本が??? この話で、いったいどうやってこう
映像をつくりこんでいこうというモチベーションを
維持できたのか不思議に感じた。本当は、もうすこし
時間をかけて作りたかったんだろうか...
理想と現実のギャップが大きいままリリースせざるを得なかったのか...
などと勝手な妄想が広がる。
コンピュータ科学者がめったに語らないこと / ドナルド E. クヌース
かなり前に購入して、読まずに積ん読状態だった。
ちょっとしたことをきっかけに読み出すと、これが面白い。
クヌースという人を直接しらなくても、理系の人ならば
TEX という組版システムの名前くらい知っているかもしれない。
文系の人でも、多言語に関する研究をしている人なら知っているかもしれない。
そのTEX を開発したのが天才D.E.クヌースなわけだが、
天才のつくったものが凡人にとって使い易いわけはなく、
LATEXというTEXをオブラートでつつんだシステムが使われることが多い。
形式としては、クヌースの講義を書き起こしたものだが、
そのまま書き起こしたようには見えなくて、かなり上手にまとまっている印象。
まだ、最後まで読んでいないが、とても読みやすい翻訳。
VOL. 10 と 11 を見た。
ほんとうにあと2時間で解決できるのか...
そんな展開。
今回もたくさん死んでるなぁ。
バウワーに関わる人はだいたいひどい目にあうよな。
一番気になっているのは シーズン2でキムの恋人だった子。
マーシャルアーツに長けていて、
素敵な未来が待っていたかもしれないのに、
キムに関わったがためにあんなことになっちゃって、
キムはいい形でさよならできたんだろうか...とか
余計なことを考えてしまう。
24はおもしろいのだけど、ときどき描写がきつすぎることがある。
1のときから、うわぁ、これきついなぁ...と思うことが
あるので R15 とか、指定したほうがいいんじゃないのとか
勝手に思うのだが、それは自分だけ?
意外と短い。正味90分くらい?
もっと大作なのかとおもってたら意外と
あっさりしていて残念。
どっちが勝っても人類に未来はない...とかなんとか
言うけど、それは嘘ってわかる。
まぁ、両方の作品を知っている人は
はじめて見る生き物は出てこないわけだし、
恐怖を演出するつもりもないのかもしれない。
ただ、もうちょっと人間ががんばってもいいんじゃないか
とも思えなくない。
それと、プレデターが結構いいやつに描かれていて笑えてくる。
まぁ、昔は神様だったという設定だからかも知れないけど。
やつらのそのあたりの文明的な側面はプレデター2のラストで
描かれているけど、プレデターシリーズは、
基本的には人間 VS. 化け物という視点で描かれているように思う。
プレデターの目的もそれほどはっきりとしているように思えないし。
エイリアンはエイリアン1もいいけど、キャメロンが監督した
エイリアン2が好き。あの緊張感がなんともいえない。
エイリアン VS. プレデターは映像としてはすごく楽しめる。
DVDをレンタルしようかと思っていたが、
NHK BS2 でやっていたので録画。
最初の1分くらいで、どんな映画になることやら...
と思ったけどとてもいい感じの映画だった。
ただ、ものすごく感動するかといわれると、
そうでもないし、かといってひどい映画なのかというと
そんなことはない。
そういう意味ではよくもわるくも中庸。
何か、他にメッセージがあるのだとしたら、
自分の読みとる能力不足か、作り手側のいたらなさのどちらか。
ショーンコネリーは、はまり役でしたね。
あと、マットデイモンがちょっとだけ出てるのだけど、
友情出演?
ただ、主人公の才能がすごいっていう設定は
よくわかるのだけど、それが観ている側にうまく
伝わってこない。なんせ作文(文学)だからね。
数学などのように、これまでとけなかった問題を
といちゃったとか、そういう表現がしにくいから仕方ないか...
でも、有名進学校の国語の先生をやりこめたぐらいじゃ、
どれほどすごいかは、よくわからんよ。
クロフォードという人間の実力もよくわからないわけだし。
もうちょっと、脚本のがんばりようがあったんじゃないかと
感じて仕方がない。
小説家を見つけたら BY Amazon
本日の一冊というテーマだけど、亡国のイージスは
文庫本の場合上下巻で2冊になる大作。
久しぶりに小説を読んだ。
感想はというと...面白い!
のっけから読ませる文が続く。
どんどん話に引き込まれていく。
が、宮津艦長の心理描写が今ひとつな感じ、
息子の復讐のためだけにあそこまでできそうには思え
ないような人物だ。キャラクターの設定と
実際に起こした行動とのあいだに
超えられないギャップを感じてしまう。そこだけが残念。
映画化されるのもよくわかる。
ただ、このような大作を映画化すると指輪物語なんかと
一緒で、どううまくまとめるかが重要な鍵になると思う。
仙石役が真田広之らしいのだが、本からイメージされる人物像と
ちょっと違う気がするが、それはそれでうまくまとめるんだろう。
映画も前評判はなかなか高いようで期待が持てる。
おすすめの一冊。
【送料無料商品】亡国のイージス
人生を変えた贈り物 - あなたを「決断の人」にする11のレッスン - / アンソニーロビンス
書かれている内容は、いろいろな成功哲学や、コーチングなんかに
関する本などを読めば得られる知識だけれども、
これだけコンパクトにまとめられているところがすごい。
そして、それをいかに実践できるかというところに
焦点をあてて編集してあるところも秀逸。
おすすめの一冊。
比較的リリースされてからの日が浅い、
CATWOMAN を観た。
自分の中で印象にのこっているCATWOMAN は
ミシェルファイファーのCATWOMANだったけど、
ハルベリーもなかなかにいいです。
で、はなしはまぁ、おもしろい方だと思うんですが、
設定自体がやっぱり、リアリティにかけるというか、
漫画の世界なんですよね。
あと、関心したのは、実写とCGの違いを意識させないためか
どうかはわからないけど、実写のコスチューム、メイク、
ライティングなんかを工夫して違和感なく見せているところ。
シャロンストーンはさすが、言うことないですわ。
社長役の人(名前を失念)はマトリックスの時のメロヴィンジアンとか、
あういう役がはまり役なんだろうけど、はまりすぎていて笑えてくる。
そうえいば、気がつくと、ほぼだいたい観ている
GUNDAM SEED DESTINY ですが、最近は、展開がはやくて
デストロイガンダムもでてきたとおもったらあっという間に
やられちゃって、Zのとき(サイコガンダムだっけ?)のように
ひっぱったりはしないわけね... なんて思ってしまったり。
でも、強いという理由だけでそれを破壊できるように
しようとか、こいつがステラを殺したからとか
どう思っているかわからないけど、自分より強いものに
対する恐怖を力でねじふせようとするその思想は、
連合の人々と同じでなんだか笑えてくる。
善と悪に簡単にわりきれない世の中を反映してか、
このアニメも前作以上に混乱を極めているような...
まぁ、どうころんでもいろんな楽しみ方ができるところは
あるい意味すごい。