先日購入した エピソードIII を読んだ。
・小説としては...だめかも
・映画の内容をさきどりして読みたい人にはいい
・翻訳がいまひとつ
最初から、専門用語満載でくるのですが、
注がそのつどつけられているわけではなく、
#用語や人物の解説は巻末にまとめてある
ちょっと読みにくい。
しかも、STAR WARS はSFではなく、ファンタジーなので
どういうものなのか説明してくれないと理解しにくい。
翻訳の富永さんは、このシリーズをずっとやっていると思うのですが、
それなりに評価されているのでしょうか?
いかにも英語から訳しました!! という文が目立ます。
「彼が... 彼は...」
日本語では文脈上あきらかな主語は明示しなくてもいいのに...
全体のはなしのながれとしては、おもしろくできていると思います。
これを読んでから、エピソード IV, V, VI と見ていくと
またいろんな解釈ができて楽しさ倍増という点ではおとくな一冊。
ただ、エピソードIの最後のシーンを見た段階で、こいつがシスやんと
わかっていたので、物語の中で実際にわかったときの描写と
こちらの温度差が気になる...
みはじめました。
24 シーズン III
シーズンi を去年の年末にテレビでやったのを観て、
噂通りに面白いと感じ、シーズンiiをレンタルし、
そして、今また24の一日の中に身を投じようとしている
自分がいます。
まぁ、シーズンIIとシーズンIでは、I方が面白いと思いますが、
シーズンIIIも相変わらずのテンポで話が進んでゆきます。
そして相変わらずジャックはめちゃくちゃです。
シーズンIIと一緒でちょっと先が正確に読めてしまうところが
あって、やっぱりなと思いつつ、まぁそれはそれで
楽しいかも。
シーズンIVがリリースされるということは
それなりに評価されているんだろうな。
オンラインレンタルというのはやはりつかってみないと
わからない事が多いのですね。
ということで、昨日、GEO land に申し込んでみた。
GEO land の特徴は、業界唯一の cdレンタルが可能。
これにつきるから。
でも、ひとまず、DVD 2枚のみのコースで申し込み。
しかし... なんじゃこりゃぁ。。。というぐらい
貸し出しokな作品がすくない。
予約リストを入力していて悲しくなってきた。
1枚もレンタルせずに退会すると、入会金もコース料金も
発生しないということだったので、即退会。
いくらレンタル枚数に制限がなくても貸出可能な
枚数がすくなければ、ぜんぜん回転しないじゃん!!
ただ、ちょい待ちとかのGEO LANDの表示がいったいどれくらい
待つことになるのかは本当に借りてみないとわからないので
そこは、経験者に聞くしかない。
tsutaya discasの保有作品数が業界一というのはだてじゃない?
あとは、livedoor ぽすれんがどれくらいなのか知りたいなぁ...
何故か、ほとんど全話見ていた仮面ライダー555
レンタルしようと思いつつ、いつもレンタルし忘れてた作品。
まぁ、なかなか楽しめる作品にしあがっている。
けど、芳賀優里亜の演技はいまひとつ。なんというか、ういてますね。
あと、ところどころ、もうちょっと演出のしようがなかったのかな
と思いつつも、そこは時間に追われて撮影しているからしょうが
ないのかな...などと思ったりもするのですが、
そこは、ま、あまり気にせず、
スマートレディーはあいかわらずなキャラクターで
何者なのかよくわからないところがいいですね。
レオがいきなり``GIVE ME THE BELT! と英語で
しゃべって、変身のときだけ「ヘンシン」と日本語でいうのは
どういう事を表現したいのかまったく謎だけど、
たぶん、変身のための言葉は「変身」でなければならないのだろう。
そのくせ電話の声は``STANDING BY... とか
``EXCEED CHARGE...'' とか英語なんだよね...
ガンダムSEED や 仮面ライダー555 に魅かれる自分を見ていると、
遺伝子いじったり、なんだかわんないけど、進化した人間と
普通の人間との間に生じる、軋轢や、衝突などに基づいた
はなしをどうも自分は好きらしい。
TSUTAYA DISCAS について。
だいたいどんな感じかわかったきたので今のところの感想:
いいところ:
- 一々お店に行かなくてもいいのはかなり楽。
(通勤途中にポストがあるから返却も楽だ)
- 予約リストに借りたいと思うものを入れておくだけでいいというのは
意外と気楽で面倒がない。
だめなところ:
- すごく借りたいものがある場合、いつ借りれるかどうかわからない。
(そうじゃなければ気長にまてばいつか借りられるはず)
- 見たいものが決まっていて捜す場合はいいけど、ぶらぶら見たいという
人間のことはあんまり考えられていない感じをうける。
- プランがかなりしみったれ。特に無制限のオプションが
3000円もするのは信じられない。4往復の通常プランが2000円なんだが、
無制限にしたって月に8往復がいいところでは?
ということで、のんびり、ぼちぼち見たい人にはいいと思います。
旧作や、シリーズものをがんがん見たいという人は、
ぽすれん や GEO なら基本料金だけで、何往復しても追加料金は
ないのでいいかもしれません。
でも、たぶん、普通の人にとって重要なのは、
本当に自分の見たいものが借りれるかどうかということだと
思うので、そこを明確に比較できるようになればいいのですが...
特にGEOは一度に3枚とか4枚借りれるオプションがあり、
CDもレンタルできるので、かなりいいのではと最近おもっています。
レンタルしようと思っていたら
テレビで深夜にやっていたので録画してみた。
思い切りフレンチな映画。
描写のための間の取り方とか、ハリウッド映画とは
一味違う。じつにたっぷりと人物の心理描写のためとか、
役者のこの演技を見ろーという感じでコマが割かれている。
アリーがジョルジュに会うまでは退屈という人も
いるし、実際にそんな感じもするけど、でもそれは
アリーの苦悩を描くために十分にてまひまかけて描写している
ということもわかる。
これがあるから、後半やラストシーンがよりよいものになる。
これをみると子供の本質を思い出す。
わがままで、時には残酷で、生きるためには注目してもらうことが
重要で、そうなろうとしている。でもちょっぴり大人のように
なってみたい...
いろいろ得るところがある映画。
スピード感だけでごり押す映画...かな。
なんだかよくわからないけど、とにかく走りまくってます。
ストーリーはあるけれど、まぁ、おまけ程度のものですね。
おいおい、マジかよと思うところが満載で、
ミッションインポッシブル2 のようにあからさまに
タイヤが違うぞと見せつけるカットはないですが、
スリックタイヤでそんなとこ、走れんだろと思うことしきり。
おいおい、それじゃあすぐに病院送りだろと
思うこと数回。
クライマックスは、そりゃないべ、と思わせる設定で
なんだかわからないうちに終ります。
CG って、ほんとに表現の幅をひろげてくれる
道具として一般的になったんだなぁと感じた。
でも、こういう映画の組み立て方だと、
道具の使い方のあまさが作品のクオリティーに
直結するよなぁ。
# だって、他に魅せる物がないんだもの。
# 演技とか、凝った演出とか、練られたストーリーとか
1972年に実際におこった物語。
いやー、一応、DISCASでの評価を見て借りてみたけど、
たしかにすごい映画ですね。
ただ、淡々とはなしがすすんで行くので、
あそこまでの行動にでるまでの追い込まれる様子とか、
飢餓感とかをもっとほりさげて描写してもよかったのでは。
実話に基づく映画全般に言えることですが、
なんというか、やはり、感動があまりないんですよね。
裏をかえせば、たぶん、自分が映画に期待していることは
現実的にはありえないような衝撃というか、現実との
ギャップというか、そうものなんでしょう。
現実の延長線上に見える物語の展開は、たとえそれがすごい
話であっても、映画としてはいまひとつに感じてしまいます。
パーフェクトストームとかもそうでしたね。
映像はすごかったけど、いまひとつだった。
昨日、家に帰ると楽天ブックスから
お金の現実 / 岡本吏郎
が届いていた。
人気なのか、注文してからちょっと時間がかかった。
早速読んでみた。
よく構成されているとはいえなく、だらだらと書いてある。
しかし、そこが逆に読みやすい。
注釈もわかりやすくついていて、ノンストップで読むことができる。
書かれていることは至極まっとう。
是非一度目を通しておかれることをおススメしておきます。
岡本さんの趣味に対するお金の現実というのをうかがってみたいところ。
bk1
今日はちょっと研究者らしい日記を。
ファインマン計算機科学という本があります。
原題は``FEYNMAN LECTURES ON COMPUTATION''です。
知っている人は知っているのですが、ファインマンは
ノーベル賞をうけた物理学者です。
この本自体は、物理学者であるファインマンが
計算機科学について語ったものですが、ファインマンと
計算機科学をつなげる接点はマンハッタン計画でプルトニウム
爆弾のモデル計算をしたところにあります。
詳細は置いておいて、ファインマンの哲学がとてもよく
わかるいい本です。(ちょっと翻訳がカタいところがありますが)
この本のあとがきでトニー・ヘイという人が「ファインマンの
思い出」と題して文章をよせているのですが、その中で
科学者を志すすべての者にとって必読の物として
ファインマンのノーベル賞講演をあげています。
私は読んだことがなかったのですが、
調べてみると...すばらしい。
HTTP://NOBELPRIZE.ORG/PHYSICS/LAUREATES/1965/FEYNMAN-LECTURE.HTML
で読むことができます。
いい時代になりましたね。
使用していたのは SHARP の CJ-V73CL。
パナソニックの普通紙FAXもあるけど、ほとんど使っていない。
そもそも、パナソニックのFAXの子機が壊れたので
この電話を購入した。購入したのは平成15年の6月だった。
壊れたといっても、子機がつかえなくなっただけだ。
自分が普段ほとんど家にいなくて、どんな使われ方を
しているかよくわからないが、症状としては子機の中の
アンテナが機能していないような感じ。通話ボタンを押しても
親機とのネゴシエーションに失敗するらしく、ピーピーと音を
出してだまりこむ。たまにつながっても、ダイヤル途中でだまりこむ。
という状態。子機は大事にあつかってくれよ > MY FAMILY.
近所の電気屋に見にいったけど意外と高い。
高いわりに安っぽいつくりだ。
楽天でみると、SHARP の CJ-V74CL がまぁまぁ安い。
操作の系列もにていることだし、CJ-V74CLを購入する。
本当に今さらですが、セカチューみました。
本編とは別にあったもうひとつのDVDは先に見ていたのですが、
こちらは、高校時代の二人の話が中心で、そこには
柴崎コウがからんだ話はほとんど出てきません。
だから、本編をみて、あぁ、そういう関係だったのね
とはじめて知りました。
感想としてはえぇはなしやなぁ...というのが
大きい。朔太郎あるいは亜紀、あるいは律子になりきって見ると
どっぷりはまれるのかもしれませんが、
ちょっと客観的にみるとそれは、ありえないだろ...と
つっこみたくなるところもかなりあるのでその辺に
目をつむるととても楽しめる作品ではないでしょうか。
エアーズロック行ってみたくなりました。
エアーズロックといえば何故か
六田登の「バロン」という漫画を思いだします。
読んだことがない人は是非どうぞ。
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LOVERS にも出演したアンディラウが主演している。
マッチョスーツは、ドリフなんかで着ていた
ものからみれば、すごく進化しているのだろうけど、
それでも不自然さはぬぐえない。
その不自然なものをアップにしたり、ボディービルの
大会と称して長時間写しているのだから、
つくり手としては、かなり自信があるのだろう。
でも、本当にボディービルやっている人や、
マッチョな体をみなれた人ならとても不自然に感じるはず。
まぁ、それは、雰囲気を楽しめればいいので、とくにこだわりません。
そういう意味で、この映画のだめなところは、マッチョな
新人を発見しようとしなかったこと。アンディラウの名前に
頼りすぎ。セシリアチャンの演技もちょっと浮き気味で、
キャラクター先行でおしきられます。
それと、セシリアチャンの声質が、マッハ!!に出てくる女優と
そっくりなので、なんだか笑えてきました。
映画全体のメッセージ性はよくわかりますが、
逆にありふれた、陳腐なものだともとられかねないでしょうね。
そういう意味で、好き嫌いのわかれる映画かも。
ま、私は、けっこう楽しめたのでよしとします。
金城武やチャンツィイーが出演している
LOVERS をみました。
はっきりいって。。。よくわからない。
どう評価していいのか良くわからない。
チャンイーモウらしい映像美が満開で、
そのあたりは楽しめます。
ただ、ん???と思うことが多く、もっとも
長いこと映っている二人の心理描写がいまひとつなので
感情移入してみることができませんでした。
ま、監督があまり観衆に媚びていないともいえるかもしれませんが...
よくもわるくもチャンツィイーの魅力に頼りすぎな感じがぬぐえません。
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