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オーランドブルーム主演のエリザベスタウン。
クリスティン(キルステン?)ダンストの魅力だけで引っ張ろうとするのは
やめてほしい。
主人公が、もうすこし、どう生きるべきかとか、
もっと苦悩して、それにたいする答えを
もっとはっきりと示した終わり方の方が良かったように思える。
導入も、強引だ。あそこまでリアルに表現する
必要はないように思うのだが。通常の会社で、
10億ドルの損失がただ一人の肩にのしかかることは
あり得ないだろう。スケープゴートにしたって、無理がある。
それとエンディングがとても中途半端に感じる。
え?それでどうなったの?と...
あぁ、スーザンサランドンがすばらしすぎ。
いろいろなものが凝縮されたあのスピーチのシーンは、
とても強烈で印象に残る。
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邦題は、グリム兄弟じゃだめなのか...
レンタルできたので早速見てみた。
マットデイモンが、なんだかさえない。
あまり、兄さんという感じがしないのは気のせいか。
娯楽という意味では、そつなくまとまっている?
中世のドイツやフランスの様子をよくあらわしているかというと、
疑問。
まぁ、設定が、もしもグリム兄弟がこんなんだったら...
という話なので、まじめに考えても意味がないのだが。
モニカベルリッチは、予告ででてくるほどには、
出番があるわけでもなく、さみしい感じ。
ピーターストーメアがいい味を出していた。
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原題は不明(タイ語分からないし)
英語のサブタイトルは Born to Fight とあった。
何故、邦題をこうつけたかは不明だが、よく分からないけど
アクションがすごいと言うことでは共通している。
ストーリー展開が強引すぎる。設定もよく分からないまま
話が進む。
出演者の身体的ポテンシャルが非常に高いのはよく分かるが、
それぞれ、何のスポーツの選手なのかの設定がよく分からない点は不満。
驚いたのは、冒頭のアクション。
とくにトレーラーの上から、併走する2台のトレーラーの間に落ちる
スタントはすごすぎ。
一歩間違えば死んでる。
エンドロールに撮影の模様が流れるが、
やはり、このシーンは大変だったようで、
リハーサルの時はタイヤのところに板を張って
何度も確認していたようだ。
そのほか、全般的なアクションはマッハを継承して
生々しく、熱いといった感じですごい。
ただ、サッカーの選手とかが、ボールをけって
相手に当てて倒すが、そんなことじゃそう簡単に倒れないと
思うのだが...そのあたりのが現実から乖離していて
残念。
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ジャッキーチェンのファイナルプロジェクト。
1997年の作品。
何が、ファイルなるなのかよく分からないが、一連のジャッキーの
作品の集大成的位置づけ?香港映画と名乗るのが最後だから?
007を意識したのか、スノーボードやら、スキューバやら、
アクションはてんこ盛り。
007と違って、小道具がないかわりにジャッキー好みの
アクションが。
エンドロールにはおなじみのNGを織り交ぜて、
撮影がいかに大変なものだったかを伝える構成。
いや、すごいよ。アクションは。特に1対多の場面での
棒やら、脚立やらつかったアクションは
さすがです。
でも、終盤の水の中でのアクションは、あまりにも
非現実的で、くどい。
あそこをもっとおさえて、他のところを頑張れば良かったのに。。。
それと、茶髪のジャッキーは、なんだか白髪を隠しているかのようで、
しかもズラにみえて痛々しかった。
このシリーズって前からMandarin(北京語)だったのか?
てっきり広東語かとおもってた。
あと、くるまはやっぱり三菱。

購入先はヴォアラさん。
# エルフォのKF300とは書いていないけどKF300だ
会社で使用するために購入。
想像以上に目が細かかった。
ヴォアラさんであつかっている他の金属フィルターも持っているが、
それよりも細かい。

かといって微粉がまったくおちないかというと、そんなこともない。
で、使い勝手はというと...
適した粉の量と粒度が今一つ分からない。
現在試行錯誤中。
おかげで、うすかったり、濃かったりいろいろ
楽しめているんだが...
それと、目が細かすぎるからなのか、どうか分からないが、
ドリップに予想以上に時間がかかる。
# これは、挽く器具と粒度にも関連するはず
粉を入れすぎると、お湯を入れると同時にふくらんで
内蓋が持ち上がりそうになりつつ、内蓋の中にちょっと逆流してくる。
全体的な使い勝手は良好で、お湯の供給元がポットしかないような
状況ではありがたい。
洗うときに、コーヒーにこんなに油ぶんがあるんだと
感心できるほど、内側がかなりギトギトになる。
一杯分しかいれないときでも、
紙とは違った金属フィルターの味を手軽に楽しめるので、
試してみたい方は是非どうぞといったところか。
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BSで放送されるなどしているはずだが、今まで見る機会に恵まれなかったので
レンタルした。
ケビンスペイシーとアネットベニングがすばらしい。
ただ、アネットベニングはちょっと入れ込みすぎに感じて、
「オーバーアクションがすぎますぜ、あねさん。」といった
印象をうけた。
典型的なアメリカの家庭を舞台に、異様な展開をみせつつも、
要所をケビンのナレーションでしめることによって淡々と
物語がすすむ。
映画の様々な要素がうまいぐあいにちりばめられたいい作品だと思う。
ただね、日本人にはアメリカ人ほどこの映画を理解できないような
気がしてならない。
それに作品作りのうまさに感心しても、感動があまりない。
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ウィノナライダー主演の17歳のカルテをみた。
脚本を読んだウィノナライダーが、その内容に惚れ込んで
出演したとどこかで読んだ。
そのせいか、ウィノナライダーはのってる印象を受けた。
わきをかためる、アンジェリーナジョリーや、ウーピーゴールドバーグが
渋い。
感動作と評するページや人があるが、
当時の世界情勢やアメリカの背景なんかを考えていくと
そんなに特別なことのようには思えず、
スザンナケイセンのような人はたくさんいたんじゃないかと
思えてきて評判ほどには感動作品と感じられなかった。
ただ、人が思い悩む事という点だけでぐいぐい
引っ張られて2時間みてしまった。
アンジェリーナジョリーのはじけっぷりが見事。
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ドーベルマンのヴァンサンカッセルとモニカベルリッチ夫妻共演の
スパイバウンド。
地味なスパイの実情を淡々とつづった映画という印象。
全体のトーンは地味なんだが、要所要所で、
しっかりとしたアクションがつぼを押さえており、
全体の構成は秀逸。
そのあたりがフランスなのかもしれない。
ヨーロッパのあちこちの都市がでてくるのだが、
もうちょっと説明がないと、そのあたりの地理関係に
疎い人間にとっては、時間の経過や、移動に掛かる時間など
話の展開がよく分からないところがでてきて困った。
007やミッションインポッシブルとは全然違う、
シビアなスパイの世界を存分に見せてくれていると思う。
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サンドラブロックとニコールキッドマンで送るプラクティカルマジックをみた。
ニコールキッドマンの怪演がさえる。
サンドラブロックはこういう役しかできないといってしまうと
かわいそうだが、そういう意味ではまり役だとは思う。
途中でなんども二人の役をひっくり返すとどんな感じだろうかと
想像して楽しめる。
いつものようにツタヤDISCASでレンタルしたのだが、
驚いたのは盤面。片面1層の両面ディスクだった。
A面に本編。B面におまけ情報という構成なんだが、今まで両面のディスクに
出会ったことがなかったので驚いた。
片面1層に収まらないものは、片面2層が通常だと思うが、
制作コストがどの程度違うのかは残念ながら知らない。
そういう意味で記憶に残りそう。
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コリンファレルのフォーンブース。
薄っぺらな生き方をしてきた人間にゆがんだ正義の鉄拳がくだる?
いろんな意味で変わった映画だ。
まず、映画らしくない。
見終わったときの最初の印象は、これは、
テレビドラマの特番でやるのようなものだ。 というもの。
大きなアクションや、すばらしい景色や、衣装もない。
都会の雑踏の中で淡々と繰り広げられるドラマ。
それに、短い。正味1時間10分から15分くらいだろうか。
これだけ、短いとますますテレビドラマのような感じがしてくる。
レンタルDVDでもメーキングがついているんだが、
撮影は10日間とのこと。
ものすごく気楽に見れるという意味ではいいかもしれないが、
映画本来の重厚さや、迫力を求めている人には物足りなさだけが残る。
犯人の声をきいてすぐに...「ジャック?」とおもったのだが
やはりキーファーサザーランドだった。
ほとんど声だけの出演。
たまには変わった映画を見たい人にお勧め。
非常に気になりつつも、今までみたことがなかった
珍しい一本。
映画の中で映画を語るにくい作品。
映画が娯楽の中心として親しまれた時代を
知っている人にとってはたまらない
作品なのではないだろうか。
様々な賞をとったことがうなずける良い作品。
取り壊される直前の映写室でメモを見つけたことは
ありえんやろ。。。と思ったが。
完全版と通常版の違いがどこにあるのか
分からないが、ちょっと冗長な気がしないわけでもない。
アルフレードの真意はどこにあったのか気になるところだが、
あまり詮索しないほうが、この映画を楽しめそうだ。
彼はトトとの約束をちゃんと守っていたところがまた
泣かせる。
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あちこちで評判がいいのでさっそく読んでみた。
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驚いた。楽天ダウンロードにもあるのか。
ウェブ進化論 - 本当の大変化はこれからはじまる
で、実際よんでみてかなり参考になる事も多く、刺激を多く受ける。
ネットと接点のある人ばかりでなく、ありとあらゆる人におすすめしたい内容だ。
ちょっと、グーグルを持ち上げすぎなところがあるが、
実際すごい会社には違いない。
あと、ブログが社会現象になった技術的ブレークスルーは
ないと明言しているが、ブレークスルーとまではいかないまでも
大きな転換点があったと考える。
それは何かというと、WWWブラウザだけがあれば、
自分のページを編集できるという点だ。
これが、参入障壁をなくし、ブログを爆発的に進める原動力の
ひとつになったと考える。
自分でホームページビルダーなどのソフトや
エディタで直接htmlをかける人にはあまりわからないかもしれないが、
そういう人々はWWWを利用する人々全体から見ると
ごく少数に分類されることになる。
自分が携わっている研究分野でもすごく有名な
研究者が何人もグーグルに移ってそのすごさを
ひしひしと感じているが、なぜ、そこまですごいのかが
ちょっとだけよくわかる良書に仕上がっていると思う。
これもかなり前から気になっていたが、
なかなか見ることができずにいた作品の一つ。
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見終わった後の第一印象。「微妙だ」
フランスのとある町の話なんだが、中途半端に
「ボンジュール」と挨拶して英語で会話する状況が
なんだか、微妙。
設定も微妙。
結局ヴィアンヌは何者なんでしょう?
ファンタジーの世界と現実の世界を微妙につなぐかのような
物語の展開、キャラクターの見せ方(突然、村長に怒ったりとかね)
なんだか、よくわからないまま話は進む。
あと、キャリーアンモスがどうして突然心変わりしたのかも
よく分からなかった。
本当にいい顔していたから?
いいはなしがいろいろ盛り込まれていると思うのだが、
消化不良のような印象だけが残った。
一方でジュリエットビノシュの良さがとてもよくわかるいい作品でもある。
#おすぎは嫌いらしいが
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1999年の作品。
メリルストリープ主演。
今まで、何度も見よう見ようとおもいつつ、
テレビで何回かやっているも知りつつ見られなかった作品。
実話に基づいた話なので説得力がある。
特典映像に本人のインタビューなどもあり、レンタルDVDにしては
豪華な構成。
ロベルタガスパーリの生い立ちやバックグラウンドは
よく分からないが、おそらくこの人は元々教師としての
才能があったんでしょう。それが、離婚をはじめとする
様々な条件が重なってうまく花開いた。
ロベルタの人生の一部を切り取った作品としては
よくできていると思うが、ものすごいカリスマを持った先生で、
ものすごい困難を乗り越えてすごい生徒を世に送り出した
わけでもないので、そこに大きな感動が生まれにくい。
カーネギーホールで演奏できることのすごさが
よく分からないけれども、偶然と、力を持った友人の
おかげという見方もできる。
20世紀末のアメリカ人の生活、とくにニューヨークのありようは
ある意味よくわかる(結婚観とか、教育に対する人々の考え方とか)。