月曜日はレディースデーということで、当初は
嫁が友人と映画見に行く予定だったが、キャンセルになったので、
子供たちを連れて行くことに。
話題を共有しようと父もついていくことにした。
見たのはレミーのおいしいレストラン。
子供と一緒なので吹き替え。
まじめに考えると、そんなのありえな〜い。という展開が
盛りだくさんだが、そんなの気にせず楽しめた。
リングイニの声優がいまいちだなと思ったら
佐藤隆太だった。経験不足か?
イーゴの家弓 家正は、はまりすぎていて
しびれた。ナイスキャスト。
コレットの顔がムーランに見えて仕方なかったが、
まぁ、しょうがない?
ということで、お年玉代わりというわけではないけれど、
子供のリクエストに応えるため、「ライアンを探せ!」をみてきた。
しかし、京都府相楽郡はけっこうな田舎なので
気軽に映画館には行けない。しかも、正月の元旦と言うことで
どれくらい込むのかもよくわからない...
いくつか候補をあげて、結局、久御山のジャスコの
イオンシネマに決定。
妻のイオンカードで子供は200円引き。
家族4人で3600円なり。
高いのか、安いのか....平日の大人二人分の料金だが。
で、映画の方は、普通に面白い。
そりゃ、大人が真剣になって楽しめるおもしろさではないけれど、
ディズニーというブランドの安心感か、あまり心配する必要はない。
7人のマッハ!!!!!!!
マッハの次は、7人のマッハですか。。。
マッハがよかっただけにアクションには期待できるけど、
映画全体のできとしては...期待できそうにない予感。
7人のオタクのアクションをまじめにやりました
という位置づけにならなければいいけど。
もうDVDが出るんですね。(10月28日発売だからまだまだ先ですが)
そして、10月29日には「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」が
公開になると...
私のようにめったな事では映画館に行けない人間にとっては
ありがたいことです。
私はガンダム世代です。
ただ、オリジナル世代かというと、それよりは
ちょっと後発で、おもに再放送でガンダムを体験しました。
小学生の頃はガンプラもつくりましたし、友達とジオラマを
作ろうとしてうまくできなかった記憶があります。
Zは、リアルタイムで見ていたように思いますが、
家にはビデオがなく、見逃すこともおおかったように思います。
それに、肝心のZガンダムがなかなか登場しなくて、子どもながらに
つまらんと思っていました。
大人になってから、ガンダムをもう一度よく見てみると
それはアムロを中心とする少年たちの成長をえがきつつ、
素晴しいキャラクターが何人も登場し、彼らが
モビルスーツで戦う、とても人間臭い物語だと気がついた。
もちろん、登場するモビルスーツは視聴者を、そして
スポンサーを充分に納得させる素敵なものだった。
対してZガンダムは、2番煎じな感は否めず、
登場するモビルスーツもガンダムMKIIだなんて、そのまんま。
放送されていた当時は、あまり楽しめなかった。
今思うと、Zガンダムの描写は、かなり大人向けに感じる。
大人の男(クワトロ)や大人の女(レコア)がからむ話とかは
製作者側が意図している程には子どもには理解できんのよ。
ぼうやだから...
そんな作品を20年を経た今、新訳として出してくるんだから
そこにどんな話が展開されるのかはすごく気になる。
なんせ、子どもが生まれてから自分は映画見にいってないですから。
DVDをレンタルしようかと思っていたが、
NHK BS2 でやっていたので録画。
最初の1分くらいで、どんな映画になることやら...
と思ったけどとてもいい感じの映画だった。
ただ、ものすごく感動するかといわれると、
そうでもないし、かといってひどい映画なのかというと
そんなことはない。
そういう意味ではよくもわるくも中庸。
何か、他にメッセージがあるのだとしたら、
自分の読みとる能力不足か、作り手側のいたらなさのどちらか。
ショーンコネリーは、はまり役でしたね。
あと、マットデイモンがちょっとだけ出てるのだけど、
友情出演?
ただ、主人公の才能がすごいっていう設定は
よくわかるのだけど、それが観ている側にうまく
伝わってこない。なんせ作文(文学)だからね。
数学などのように、これまでとけなかった問題を
といちゃったとか、そういう表現がしにくいから仕方ないか...
でも、有名進学校の国語の先生をやりこめたぐらいじゃ、
どれほどすごいかは、よくわからんよ。
クロフォードという人間の実力もよくわからないわけだし。
もうちょっと、脚本のがんばりようがあったんじゃないかと
感じて仕方がない。
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