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MTB Simano−XTR (マウンテンバイク / シマノXTR仕様)
カタオカで購入。
当時のMTBパーツの最高峰であるXTRで組み上げたものである。
アラヤのリムもポリッシュ仕上げで美しい。
フレームパイプは少し太くなってきた時のスチールを使用している。
「VIGORE」のロゴもパイプに合わせて大きくなっているこの頃は、まだスチールフレームであったが、
オーバーサイズのパイプが世に出てきたところであると記憶している。
奈良の奥山の紅葉や月ヶ瀬の梅林もこれで見に行った。
でも、MTBで長距離を走って首と手首が痛くなったとカタオカの主人に言うと、こういう自転車で
60キロも70キロも走るものでないと言われた。
やはり長めのトップチューブ、長めのステムは乗車姿勢にかなり無理があるようだ。
奈良公園(自宅から約30分位)へのんびり走りに行ったりするのに使っていたが、ここ10数年は乗っていな
い。
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RDはXTR。
フリーホイールは8Sの時代。 |
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フロントギアもXTR(170ミリ)48−38−28。
チェーンステッカー(ピレリ)はキズ隠しに
貼ってある。
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ヘッド回り、ロジックホーク。
あまり太いタイヤを着けていない。
(26×1.75) |
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XTRのピラー。
ロジックのサドルはクッションが良い。 |
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MTB (マウンテンバイク)
カタオカで購入。
この頃のカタオカさんのMTBはまだトップチューブが水平であるという事に拘っておられた時代のものである。
ローソクの煤(すす)で焼いた塗装で、シマ馬のようである。
ギヤは当時流行りのオーバルギヤに、ブレーキはアーチ式が付いている。
MTBとしてはまだ試作の段階で、これから進化を遂げていくのであるが、その黎明期のMTBである。
(この当時はATBと呼ばれていたかも)
ニューサイは長らく「ATB」を使っていたようだが、最後はこのMTBにされたようだが、私はATB(オールテライ
ン。と理解している)でもよかったのでは、と今でも思っている。
この自転車は現在、友人宅にある。
もし戻ってきたら、塗装をめくってブレーキをカンティ型にして泥除けを付けてママチャリ代わりに日常用に改
善したいと思っている。
この自転車で友人3人と、乗鞍スーパー林道を走って釜トンネルを抜けて上高地へ行った思い出がある。
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