Original SP(オリジナル スペシャル)



フルカーボン・ロード(2013/H25年6月完成)
大阪のトモダさんにあったフレームで、台湾でつくってイタリアへは持っていかず、直接日本に持って帰って
きたもので、カーボンの生地のままの真っ黒なフレームであった。
トモダさんの近くのウエムラ塗装で色を塗ってもらってもよかったのだが、あえて塗らずに黒い地に生える
ように、白いオリジナルロゴマークを作ってもらって貼る事にした。
DE ROSAのむこうをはって、DE GURIでよく似た字体ロゴにした。
見た人は「おっデローサや!」と思うらしく、私は自分の名前をそのままロードの名前にしただけで
あるのだが..........。
このフレームはとても軽く、フレームだけで1kgを切るぐらいで、ジュラエースで組み上げた。
ホイールはトモダさんの店に入ってくる「KOGEI」製のカーボンリムで、持った瞬間「えっ何て軽いんや!」と
びっくりした。
ハブは「TNI」のセラミックベアリングを使った。
滑らかな回転と軽いリムで、さずがカーボンとセラミックハブだと思った。
タイヤはいつか使う時が来るだろうと、丁寧に保管しておいた(25年くらい前のもの)クレメンの
クリテリウムである。
260グラム位のタイヤで、この頃はタイヤ幅を言わずに、クレメンのクリテリウムと言うだけで
このサイズ(約21ミリ位)になるのだ。
クレメンのクリテリウムの「セタ」でないのが少し残念であるが、クリンチャーに比べて乗り心地はとても良い。
やはりロードはチューブラーでなくては駄目だと今でも思っている。
クリンチャーとカッコよく言っても所詮WO(ワーヤドオン)方式である。
レース用のロードレーサーがママチャリと同じ方式のタイヤじゃつまらないよなぁ〜。




ハブはTNIのセラミックベアリングで
回転は申し分なく、いつまでも回って
いるみたい。
BB小物もTNIセラミックベアリングで
とても滑らかである。
TNIは安値であっても回転はGood!!である。
チェーンステーにも「DE GURI」マークを
貼った。
リムハイトは36ミリである。
初めてのカーボンリムで不安があって24ミリを
やめて、丈夫なリムで手組だが、狂いもあまり
ない。(トモダさんで組んでもらった)
カーボンリム1本2万円は安いと思う。
「DE GURI」のオリジナルロゴマーク
良い出来上がりで、とても気に入っている。
ホークやシートパイプに貼る分もあるのだが
あえて2カ所だけにした。
ジュラエースの11Sのギアは11−28Tと
した。
ロー側でクロスしているギアが社外品である
ようだが、一度使ってみたいと思っている。
フロントギアは50×34。
最初は48Tでと思っていたが、トモダさんは
ホイールが軽いので、50Tでも踏めると
言った。
正解であった。
スピードメーターも初めて付けた。(ステムに)
付けて走ると励みになって、結構面白いもの
である。
ハンドルもKOGEIのカーボン製である。
私には少し幅が広いように感じる。
値段が安く日本のアルミハンドルと変わらな
いぐらいである。
ブレーキ、ディレラーケーブル共に内蔵
である。













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