club model / 700C (クラブモデル / 700C仕様)


カタオカで購入。 (快走用)
シマノのパーツのマイナーチェンジが結構早く、仕入れたパーツがすぐ旧型になってしまうという事で、店主が
余ったパーツを付けるために何台か作ったフレームがこれであったと記憶している。
チェーンホイールはMTB用のディオーレ(当初は48−36のWギヤだったが、30Tがあったので合わせて
みたら、ピッタリだったのでトリプルにした)登りは楽になったが、こういう自転車に合うかどうか少し疑問で
あるが、こういう自転車はこうでなければならない、という定義もないので自分流に走りやすい型へと進化
させているのである。
タイヤは元々ソーヨーのチャンピオンと言う事で、26Cのオープンサイド(サイドは布だけのものでオリジナル
として何本か作ってもらったと聞いていた)タイヤが入っていたが、今はパナレーサーの26Cが入っているが
次は700×28C位のタイヤの方が、この自転車に合いそうで、それ位のものを入れてみようと思っている。
パナレ−サーのパセラは安くて泥除けの付いた自転車に良く合うのだ。
種類も多いし、性能がどうだとか言わずに普通のサイクリングならそれで充分と思っている。
フレームも当時(平成元年頃)75,000円位でラグレスも美しい2本巻きステーも美しく気軽に乗れる自転車
として重宝しているのである。
欲を言えば、購入の際2種類のフレームサイズがあったが、カタオカのおじさんは小さめのフレームの方が
乗りやすいと言ってこれを勧めてくれたけど、今となっては大きい方のサイズの方が良かったのかも
と思っている。
ハブ、変速機、Wレバー(SIS)などのパーツはシマノ105で、ブレーキレバーがCLB、ハンドルが3Tの
クリテリウムと言う事で、本当に余ったパーツで組み上げた。
そして一番乗りやすい自転車の1台でもある。


ヘッド回り、美しいラグレスフレーム。
Wレバーはシマノ1057S(SIS)。
CLBのブレーキレバー。
ディオーレブレーキ(MTB用を流用)。
3Tのクリテリウムハンドル。
シート回り、2本巻きクロウスティ。
リヤブレーキアウター受けも丈夫な型に。
ディオーレトリプルギア(48−36−28)。
FDはシマノ105。
シマノ105RD。
7S(13−26)のギア。
サドルはロールス。
サドルバックは布製だが軽いもの。









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