emacs にXIMでしか入力できないのはやはり不便。
ということで、 iiimecf を動かすべく試行錯誤。
原因は、武藤さんがパッケージした最新の iiimf-htt-server の
設定ファイルが、これまで使用していた場所とは違うところに
インストール(しかもxmlファイルになってた)されており、
設定を変更しているつもりが変更されていなかったというオチ。
くくっ、苦笑するしかない。
けれど、いろいろ探すうちにDebian の iiimecf パッケージには
ATOKを快適に使用するためにあるいくつかのパッチがあたっていないことが
わかった。
そのパッチを当ててパッケージをリビルド。
dpatch は使ったことがなくてちょっととまどう。
これでファンクションキーも使えるようになったぞ。
関係ないが、最近はマイペディアも毎年リリースされるように
なったのかと関心する。自分が使っているのは...
もう、10年くらい前のものじゃないだろうか。
この、ソースネクストのマイペディアはEPWING?
じゃないんだろうな...たぶん。
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年賀状は印刷しましたか?
我が家では宛名を印刷したものの、
肝心の中身を印刷する前に
プリンタの調子が悪くなってきた。
写真の整理をして、ばあちゃんのところに送るべく
写真を印刷していたが、思うようにな品質で印刷されなくなった。
いわゆるヘッドの目詰まりですな。
しかも、カラーとフォトカラーの両方とも。
プリンタはHPのdeskjet 5650なので
カートリッジを交換すれば、解決するが、
カートリッジは10月に交換したばかり。
一度詰め替えて使用していたのだが。
いろいろ考えた。何せカートリッジはそれほど安いものじゃない。
HP57とHP58を新品で用意すると6000円以上かかる。
それに、いろいろ調べるとカートリッジにも当たりはずれが
あるらしい。
世代交代が進み、商品の回転が悪くなり、はずれを引いたらしい。
うだうだ考えても仕方ない。いい加減インク詰め替えも面倒になってきた。
ということで思い切ってプリンタを買うことにした。
HPの紙があることや30日間のお試しキャンペーンを信じて
HP Photosmart 3210をHPのダイレクトショップへ発注。
やれやれどうなることやら。
TOK for Linux が届いたのでインストール。
インストールといっても、動作確認もされていない
Debianが対象だ。
幸い、atokx2 というパッケージがあり、インストールはとても簡単。
が、設定が思うようにいかない。
GNOME使いなら問題ないのかもしれないが、古典的なウィンドウマネージャーを
使っているものにとってはそう簡単じゃなかった。
ログをあさって、httサーバとうまくつながっていないことがわかった。
これは、tcp_wrapper 関連の設定が不十分でけられていた。
あとは、/etc/X11/xinit/xinput.d 以下のファイルを読み込むときに
挙動が不審だったので、そのディレクトリの ja_JP にdefaultの
リンクを張っておく。
atok のツールバーは gtk アプリらしいが gtk アプリに
肝心の atok で入力できない、だから単語登録ができない。
これはiiimgcfをインストールすると解決された。
emacs へは iiimecf をインストールして設定すると
ひとまずできるようになった。 まだ使いこなしていないので
なんともいえないが。
ということで、今もこれをATOKで入力している。
あぁ、トグルはCtrl+space じゃなくて
Shift+space がいいけど、これはまだしてない。
毎年クリスマスカードをくれる律儀な友人がいる。
そんな友人に自分もクリスマスカードを出そうと、PCで気楽に
作成して(ハガキサイズ)、はがき用紙にプリントすると裏面が汚れる...
一応、クリーニングシートを通してみたが

とれたのは、どーでもいいような埃ばかり。
結局、プリンタを開けて、あやしいところを
掃除した。結果、裏面はほとんど汚れずに印刷されるようになった。
これで、年賀状印刷にも安心?
関係ないけど、年賀状印刷じゃなくて、写真印刷がどの程度のものか、
EPSONの PX-G920をつかってみたいなぁ...

全色顔料インクってのはすごくひかれるなぁ。
いわゆる、TVチューナー・キャプチャーボードを買った。
ゲームやビデオをつないでCRTでみたかったので
とにかく安いものでいいやと思い選択したのは
SK-NET の Monster TV V
![SKNET ロープロファイル対応TVキャプチャボ−ド モンスターTV V【税込】 SK-MTV5 [SKMTV5]](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/jism/img64/img10493408682.jpeg)
注文してからいろいろ調べるとWindows2000だとリモコンが動かないとか、
とにかく、ソフトが腐っているとかいろいろな情報を目にした。
手元にきてから、実際につけてうごかしてみると、
まぁ、そこそこ動く。
5000円くらいでパソコンがHDDレコーダーになると思えば安く感じる。
あと、3000円くらい出すとハードウェアエンコーダーのボードが
購入できたけど、録画はそれほどする予定はないので(今のところ)
特に不満はない。
DATドライブ(DDS3)が故障した。
テープに書き込めない。
もともと、ヤフオクで安く入手したものだから
こんなものかもしれない。
だいたい新品じゃ買う気になれない。
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多様性は善だという考えのもと、
DVD-R や DVD+R 以外のメディアとして、そして会社でつかっている
テープを使いまわせるということで、買ったけど...
アクセス速度がちょっと遅い。
しかし、夜寝る前にコマンド実行して、朝起きたら終了という感じで
12GBくらいのデータをバックアップできるのは、それはそれでよかった。
2層式のDVDがもっと安くなるといいのだが...
一応、DDS4のドライブをヤフオクで見つけて入札しておいたけど、
たぶん落札できないように思う。
HDDからHDDへバックアップしてもいいのだけど、
なんだか、信頼性がいまひとつ。
Thinkpad でつかっている80GBのHDDがだんだん
狭くなってきたので、思い切って換装することにした。
最初は100GBでいいかと思っていたけど、
120GBがでまわってきているようなので
120GBにした。
現状の120GBはほとんど4200回転のものばかりで、
5400回転はSEAGATE がだしているけど、ちょっと高い。
5400回転にこだわる人はもうちょっと待ったほうがいいかもしれない。
購入したのは HGST のHTS421212H9AT00 で 4200回転のもの。
今まで使っていたのは HTS428080F9AT00 (aka, DK23FA-80)。
さらに、これの前は5400回転の60GBのものだった。(たしか)
だけど、5400回転のものはどうも信頼性にかけるところがあって、
ちょっとした振動に弱い印象。
ということで、4200回転の80GBにした経緯がある。
速度もそれほどかわらない感じ。
パソコンで使うDVDメディアは+(プラス)でも-(マイナス)でも、
どちらでもいいのだが、日本では完全に-Rが優勢のようで
価格が安い。
大量に買えば安いのはわかるが、それを使い切る前に
どんどん価格が下がっていくのでなかなか買おうという
気になれない。それに送料も問題だ。
なによりメディアの品質が悪ければ安かろう悪かろうという
ことになる。
今日みつけたのは


評判は良いようだけど、ひとつ買ってみようかな。
ドライブの相性も問題ないようだし。
50枚、100枚、200枚のパッケージがあるが、
50枚と100枚の違いが大きく、100枚と200枚の違いはそれほどでもない。
かなり前に、PCMCIA-CSが動かなくなってそのままだった。
原因は YENTA_SOCKETモジュールがないからで、
カーネルをコンパイルしなおせばいいのだが、
BINUTILSがらみの問題でカーネルのコンパイルができなかった。
ということで、旅先で、BINUTILSの以前のパッケージのソースを
ダウンロード、パッケージ構築、インストール。
カーネルのコンパイル。
などと、普段は忙しさにかまけて放っておいたことをこなす。
おかげて、CFカードを直接指して認識するようになった。
これはこれで、今の状況ではとても助かる。
郵便受けに年賀状予約の案内がはいっていた。
もう、そんなシーズンなのか。
年末に向けてプリンタ新製品も出揃い、各社の意気込みを感じるが...
我が家で使用しているHPのプリンタはいたって元気だ。
買ったときは、それほど写真印刷するつもりはなかったが、
なんだかんだと最近は写真印刷ばかりしている。
インクのコストが高いといわれるHPだが、カートリッジに
ヘッドも含まれるので仕方ない。
これは詰め替えで対処。
あとは、印刷時間。
今年出たモデルはかなり早いらしいが、高画質モードで印刷したときに
実際どれくらい早いのか気になる。
日本hp インクジェットプリンタ
しかも、30日間のお試しができるとあっては、試したくなる。
試すとしたら、プリンタだけでいいから8230だろうか。
あらあら、販売経路を直販にしぼる戦略で楽天内でも
ほとんど取り扱いがない模様。

画像管理ソフトのpicasaを
ご存知だろうか。
Google が開発したものですが、なかなか使えます。
初回起動時にインデックスの作成にすこし時間がかかりますが、
インデックスができると動作は軽快です。
うれしいのは RAW ファイルにも対応していること。
エクスポート機能をつかうとJPGへの変換もできます。
RAWでとって、ちゃちゃっといじってJPGへ現像するような
使い方なら充分な気がします。
施した変更はPICASAの中で閉じているので、(つまり、元のファイルが
変更されるわけではない)
複数のファイルを変更したあとにまとめてエクスポート機能をつかって
JPGへ変換することもできます。これは、通常のJPGファイルも同様。
ただ、RAWを扱うエンジンは
RAW digital photo decoding in Linuxを使っているので、
機種毎のこまかなチューニングがされてません。
だから、本気でRAW現像しようとすると、ちょっとたいへんかも。
それに、このプログラムの特徴か、RAWデータの取り扱い方が違うので
たしか、通常のRAW現像ソフトより1辺が2ピクセル分大きい
画像へ変換されます。
管理ソフトとしては扱い易いとおもいます。
α SWEET DIGITAL で撮影した RAW ファイルを
α-7 DIGITAL のものとしてごまかす方法が使えると
わかったので、
SILKYPIX DEVELOPER STUDIO 2.0 のβ版をインストールし、つかってみた。
# ちなみに正式版は9月1日に発売とのこと
とても快適だ。
これで、1万6千円か...なやましいな。
フィルムスキャナーについてきたPHOTOSHOP ELEMENTS 3.0 もあるので
こちらでも今晩あたりためしてみよう。
SILKYPIXにしろ、PHOTOSHOPにしろ、何にせよ、
はやいとこ、SWEET DIGITAL に正式対応させてくださいよ。
そういえば2ちゃんねるでα-7Dとしてごまかす、
ツールをつくって公開している人がいました。
http://qchan.ojaru.jp/soft/alphaconverter.zip
だそうです。自己責任でどうぞ。ちなみに私はまだ未確認です。


http://www.neatimage.com/をしばらく
のぞいていなかったけど、Neatimageが Version up していた。
「NEAT IMAGE VERSION 5.0 WORKS 2.0-2.5 TIMES FASTER THAN THE VERSION 4.0.」
というのはとても魅力的だ。
「CARING FOR PEOPLE WHO ALREADY USE NEAT IMAGE /WIN, ABSOFT MAKES THE NEW VERSION AVAILABLE TO THE CURRENTLY REGISTERED USERS OF THE PREVIOUS VERSIONS AT NO EXTRA COST.」
ということなので、今晩、ダウンロードして入れてみよう。
社内の研究会があって気がついたのだが、
上司数名のノートPCにはプライバシーフィルターが貼ってあった。
正面からは見えるけど、ななめ横からは見えないという
しろものだ。
そんなに、モバイルする人たちには思えないのだが、
何故つけているのかが疑問だ。
それに、調べてからわかったけど、それほど安いものでもない。


個人情報保護法にからんで気にしている?
単にのぞき見されるのが嫌?
2000円くらいなら気軽に買えるけど、
1万円といわれると、ちょっと手を出しにくい。
自分はそもそもそれほどモバイルする人間ではないので、
あったほうがいいだろうなという状況に滅多にならない。
OPENOFFICE.ORG というのは様々なプラットフォームに
対応した、オフィススイート(OFFICEソフト)です。
DEBIAN にもOPENOFFICEパッケージはありますが、設定が思うようにいかず、
あきらめました。
今は CURVIRGOさん謹製のパッケージをつかっています。
バージョン1.9MXXXはいわゆる OPENOFFICE のバージョン2のベータ版ですな。
ほとんど問題ないので使っています。正式バージョンは1.1.4 で
もうじき1.1.5がでるはずです。
バージョン2の方が、まぁ当然ながらいろいろと便利になってはいます。
ちなみに、
sourceforge.jp: project file list
ここから入手できます。
Windows用もありますので、興味のあるかたは是非。
(ちょっと大きいですが)
ところが、アップデートして起動しようとすると
re: no suitable windowing system found, exiting
このようなメッセージが出てしまい起動しませんでした。
GNOMEかKDEを使っていると問題ないのかもしれませんが、私は
FLUXBOX使いです。
ということで、リンク先に書いてあった通り、DEBIAN使いなので
SUDO APT-GET INSTALL LIBSTARTUP-NOTIFICATION0
を実行すると、問題なく起動。
というか、こんな情報はどうやって知り得るんだ...
こういうところはちょっと変態的な対処に感じる。
DEBIAN も UBUNTUという派生パッケージができてから、
そちらの方にマンパワーが割かれているとか聞くが...
実際のところはどうかちょっとだけ気になる。
UBUNTUのできも知人が言うにはかなりいいらしいので気にしてはいる。
ubuntu - linux for human beings
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さすがにリリース後のSARGEベースで書かれた本はない?
LINUX で DEBIAN SID をつかっていますが、
最近になって GCC やら X関連やらがごっそり
入れ替わった。
X も XFREE86 から X.ORG にした。
移行そのものに大きな問題はなく、以前と
変わりなく動いているように見えた...
しかし、キーボードで 右のSHIFTキーの隣にある
キーが効かない。
そう、バックスラッシュとアンダースコアとかなの「ろ」です。
いろいろ調べたんだけど、直接的な解決策はないらしい。
一応、バグ登録されているみたいなんだけど。。。
しかも去年の11月くらいに。
仕方がないので
~/.XMODMAP というファイルをつくって
KEYCODE 211 = BACKSLASH UNDERSCORE KANA_RO
と書いておいて
XMODMAP ~/.XMODMAP
して有効にしている。
なんだかなぁ。
どなたか、まっとうな解決法をしっていたらおしえてください。
そういえば、マウスの問題は何か解決策がでてきたのだろうか...
いろいろ新しくなるのはいいけど、既に報告されている
問題もなんとかしたいなぁ。
# 自分でソース見て直せってことなんだろうが、なかなかできんよね
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会社のメールにもかなり 迷惑メール がくるようになりました。
いわゆる spam メールです。
pdfで公開している論文にメールアドレスが書いてあったり、
一時期、会社のページでもアドレスを晒していたので、
その際に収集されてしまったようだ。
プライベートなアドレスにはプロバイダが提供してくれている
フィルタがあるし、家でメールを読むときは
Mozilla の Thunderbird なので、そこでさらに自動振り分けがある。
しかも、ウィルスバスターのチェックも入れようと思えば入れれる。
しかし、会社はLinux上で emacs + mew という組合せなので
フィルタリングするにも多様な対処が可能だ。
サーバーの方は、ウィルスチェックはしてくれるけど、
迷惑メールを判定して特定のヘッダを埋め込んでくれたりは
しない。(できるのかもしれないけど)
ということでお手軽で、 mew との相性もよさそうな
bsfilter をインストールした。
しかし...動作を確認しようにも迷惑メールが来ない...
あぁ、これぞマーフィーの法則にぴったりあてはまる。
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え、マーフィーの法則って品切れだったのか...知らなかった。