数日前(いや、もっと前かも)に apt-get upgrade すると、
epwing 関連のものがもろもろなくなってしまった。
ndtpd は最近使っていなかったのであまり問題ないが、
ebview はよく使っていたので不便になった。
このままでは不便なのでちょっと見てみた。
ebview は libeb7 に依存しているが、こいつがないらしく、
インストールできない。
同じものはlibeb12のようなので
ebview のdebパッケージのソースをもってきて
debian/control を編集。
dch -i でメモを書いて
dpkg-buildpackage -rfakeroot
でパッケージを作成。
問題なく、コンパイルできたのでそれをインストールした。
まぁ、しばらくすると、正式版がやってくるだろう。。。
【年末特価】PL-MF100EC
Planex の ieee1394とusbのコンボexpress カード
T43 には ieee1394がついていないのだが、あった方が何かと便利なので
まずは、メモ。
玄人志向なら
![]()
最新のExpressCard/34/54に対応、USB2 0×1ポート付2種コンボカード(ExpressCard用) 1394A2+U...
USBが不要なら
最新のExpressCard/34/54に対応したIEEE1394カードIEEE1394カード 1394A2-EC34
日曜日からプリンタの調子が悪い。
具体的に言うとインクカートリッジ(カラー, HP57)の調子がいまひとつ。
しばらく使うことがなかったのだが、
どうやら黄色が無くなりかけていたようで久しぶりに
印刷しようとすると黄色が空打ち気味のようだったらしく
いつもとちょっと違う音がした。
すぐさまインクを補充しプリントするも、黄色がくすんだ色のようで
何度もクリーニングをくりかえす。
すると、今度はフォトカラー(HP58)がなくなった。
フォトカラーの詰め替え用インクがあるとおもっていたが、ライトシアンと
フォトブラックはあるものの、ライトマゼンタがない。
え...あると思っていたのに...と思いつつ注文しておく(しかも2セット)。
# 良質より、office-onlineの方が安かった
先日購入しておいた比較的新しいフォトカラーカートリッジを
つかってクリーニングするが、どうにも思うように黄色が出ない。
混色はしていないように思う。
なので、良くなるかも知れないが、このままでは、仕方がないので、
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安い、リサイクルカートリッジを発注してみる(送料無料になるからこちらも2セット)。
月曜になって、クローゼットの奥からフォトカラーのインクが出てくる。
あぁ、やっぱり、自分の記憶は正しかった。
16回も詰め替える分を発注してしまった。まぁ、一度も詰め替えていない
カートリッジもあるし、向こう2年くらいは不自由しない分だが、
その前にプリンタ本体がだめになりそうで嫌だ。
で、月曜の夜は、出てきたインクでフォトカラーカートリッジを
詰め替えて調節。だめだ、まともに出てこない。
インク吸引をすると、良くなるが、連続印刷すると
思うように出てこない。
ということで、月曜の夜はここでギブアップ。
一日おくとインクタンクが落ち着くことがかなりあるのでそれに期待しよう。
http://www.hsgear.jp/EX-CF/main.html
ThinkPad を買い換えてスロットの一つがexpress カードになったのはいいけど、
必要とする CFを読み書きするためのカードがほとんど無かった。
仕方なく、700円くらいで買えるpcmcia スロット用変換アダプタ を使っている。
usb2.0のアダプタを購入した方が安いし、いろいろなメディアを使えるので
こういったカードは最近じゃほとんど売れないのでは。
会社で使っているマウスの調子がいまひとつ。
そもそも、PS/2 のインテリマウスなので、ボールがほこりで汚れたり
いまひとつ。
壊れたわけでもないので、交換もしてもらいにくい。
レーシングドライバーのシートのように
キーボードやマウスは重要だという人がいるけど、
半分同意する。
それほど高いものでもないので自分で購入。
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購入したのはマイクロソフトのWireless Optical Mouse 2000 という
ワイヤレスタイプのエントリーモデル。
これが、2500円くらいで買えるのだから十分。
電池もついていて言うことなし。
願わくば、単4のモデルも用意するとか、
モバイル用同様に単3一本で駆動できるようにするとか、
もう少し軽量化のための工夫があってもいいように思うが、
まぁ、普通に使えている。
計算機まわりのメモ
proftpd が 1.3.0-9.1 から 1.3.0-10 になると
なぜか外から接続できなくなる
デバッグモード起動したりしたが、原因がはっきりしない。
しかたがないので 1.3.0-9.1 でhold
dpkg で hold のさせかたがわからなかったので
aptitude hold proftpd を実行
あれ、今確認するとできていない。
調べると
echo proftp hold | dpkg --set-selections
でいけるようだ。
dpkg --get-selections | grep proftpd
で現在の状態を確認
解除するには
echo proftpd install | dpkg --set-selections
でいけるようだ。
X のサーバを radeon から fglrx にもどす。
radeon ドライバも進化しているようで X.org が 7.1 に
なってからは、サスペンドから復帰しても固まることはなくなった。
ただ、radeon のせいかどうかよくわからないが、
月曜日、火曜日とあったプレゼンでは、プロジェクタに
うまくでてくれず、結局 Windows でプレゼンした。
#資料はいつも pdf で作成しているので無問題
そういえば、pcmcia カードもいつの間にか思うように動かなく
なっていた。見ておくか...
各社からプリンタの新機種が発表されると
年末が近づいてきていることを実感する。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20260067,00.htm?ref=rss
我が家ではHPのプリンタをもうかれこれ8年くらい使い続けているが、
昨年発表のSPTには期待したが、おためしで試した結果、
その期待は裏切られた。
ことしは、SPT第2世代の発表かとおもったが、CD や DVD に
プリントできる機種が投入されたぐらいで本質的に
新しい点は見受けられない。
おそらく、ダイレクト販売をさらに強化ということと、
よりユーザのニーズに細かく応えるべく細分化した
商品ラインナップとしたことぐらいか。
しかし、ここまでくると、逆に機能のオーダーメードが
できそうな気もする。
つまり、プリンタエンジンはSPTで、スキャナはCCD、
メモリーカードスロットは不要とかで合計XXXX円とか。
おそらく、プリンタは 13Xカートリッジタイプで、
スキャナはCCDがいいという人もかなりいると思うのだが...
痒いところに手が届かないラインナップのような
気がしてならない。
なんてタイトルのメールが来た。
一応、SANYO製のバッテリと前にも確認した
http://plaza.rakuten.co.jp/kiyo2525/diary/200609220002/
のだが、念のため
http://www.ibm.com/jp/pc/support/battery.html
で再度確認する。
やはり自分のT43はリコール対象外ということで一安心。
念のため対象となる可能性がある製造番号などは以下の通り。
製造部品番号(ASM P/N), 保守部品番号(FRU P/N), オプション製品型番
92P1072, 92P1073, 92P1102もしくは40Y5209
92P1088, 92P1089, 92P1101もしくは40Y5208
92P1142, 92P1141, 40Y6799
92P1170, 92P1169もしくは93P5028, 40Y7001
92P1174, 92P1173もしくは93P5030, 40Y7003

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対象製品を使っていた人はご愁傷様としかいいようがない。
X60なんて、持ち運ぶ人が多いだろうからバッテリーがないと
話にならないよな...
しかも、交換に4〜6週間ぐらいかかるようだし。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20240689,00.htm
ってしゃれにならない。
炎上したのは ThinkPad T43 だって。
この機種には話題沸騰のソニー製バッテリーが使用されているんだってさ。
早速自分のT43 のバッテリをはずしてみる。
FRU P/N 92P1087
ASM P/N 92P1086
この型番に注意しつつレノボからの発表を待ちたい。
Made in China とあるが、中のセルがどこ製なのかは分からない。
その後、保守マニュアルをのぞてみた。
92P1087 は SANYO とある。
ソニーは 92P1089 のようだ。
ちなみに、Panasonic は 92P1091
8月に下された判断が覆されるのだろうか。
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd01.nsf/jtechinfo/ESUP-NEWS060818
それとも発火したT43は純正品ではないバッテリーを使用していたのだろうか。
今朝 apt-get update; apt-get upgrade
すると、Xまわりがばたばたと upgrade された。
Xorg が 7.0 から 7.1 へと移行するようだ。
ちょっと心配しつつも思い切って 7.1 をいれてみる。
見事に...はまった。
まともに起動しない。640x480の低解像度。
そのむかしリブレット70でlinux使っていた時を思い出した...
fglrx ドライバが 7.0 じゃなきゃいやだというので
xserver-xorg-video-ati パッケージをいれて
radeon ドライバでお茶を濁しておく。
ati からドライバをダウンロードして入れてみたが、状況かわらず。
一応 radeon ドライバで動くようなので今日は、このまま使うことにする。
何がかわったのかを詳細に把握していないので
もしかすると、fglrx ドライバは不要になったかも知れない。
X window system が立ち上がらないこともかんがえて、
コンソールで日本語の読み書きが出来るようにしようと
kon を起動するとまともに動かない。
他にも似たようなツールがあったはずだと思い出したのが、
jfbterm
フレームバッファの機能を利用して多言語端末を実現する。
で、気がつくとフレームバッファのドライバは
モジュールにしてあったが、肝心の フレームバッファ-コンソールドライバが
コンパイルされていなかった...
カーネルをコンパイルし、
modprobe radeonfb
modprobe fbcon
なんてことをすると1400x1050のコンソールが...
めちゃくちゃ広い。広すぎる...
Thinkpad T43 の環境もほぼ落ち着いた。
あとは、linux でハイバネーションができるようにするくらいか。
あぁ、指紋認証もできるようにしたいが、まず困ることはないから
このまま使われそうだ。
Thinkpad も i1620, X31, T43 と三台目になる。
T43は熱いという人もいるようだが、発熱に関しては
それほど熱いと感じていない。
一番気になっているのはスペースキーが
とても安っぽくなってしまったこと。
なんというか、フィーリングが、ペコというか、パコという感じで
非常に安っぽい。
筐体の丈夫さはどうだろ、ThinkPad基準としては普通なんじゃないだろうか。
ベゼルなどが割れやすいかどうかは使ってみないと分からない。
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予算が許せば、T60でも良かったかも知れないが、
ほしいような構成にすると、T43が2台近く買えるほど差があり、
それだけの金銭価値を見いだせなかった。
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Xサーバーに fglrx ドライバを使っている。
ati や radeon ドライバでも動くが、
サスペンドすると固まるからだ。
fglrx ならそんなこともなく一応使えている。
が、実は今まで drm が有効になっていなくて
四苦八苦していた。理由は簡単で kernel モジュールの
ロードに失敗していたから。
[fglrx:firegl_init_module] *ERROR* firegl_stub_register failed
とおこられる。
6月の下旬に新しいドライバが提供されたのでためしてみた。
ati-driver-installer-8.26.18-x86.run
をATIのサイトから拾ってくる。
chmod +x などして実行属性を与え
./ati-driver-installer-8.26.18-x86.run --buildpkg Debian/sid
と実行すると必要なdebファイルをつくってくれる。
fglrx-kernel-source をインストールすると
/usr/src 以下にカーネルモジュール構築のためのパッケージが
置かれる。カーネルモジュールのコンパイルの仕方には
いくつかあるが、
module-assistant がおすすめのようだ。
インストールされていなければ
apt-get update
apt-get install module-assistant build-essential
などを実行。
このあと、モジュールパッケージを作るが
もし、古いパッケージがある場合は削除しておく。
rm /usr/src/fglrx-kernel*.deb
実際にパッケージを作る。
module-assistant prepare
module-assistant update
module-assistant build fglrx
ここで問題なく
/usr/src/fglrx-kernel-2.x.xx_8.26.18*.deb
が作成されていることを確認。
あとは
module-assistant install fglrx
でモジュールが
/lib/modules/2.6.xx/misc/fglrx.ko
のようにインストールされる。
と、ここまではよかったが、それでもやはり動かない。
調べると、kernel に付属の DRM ドライバを組み込んでいると
だめだということがわかった。
# X31 の時の設定を引きずっていて気がつかなかった。
CONFIG_DRM=m
とし、カーネルをリコンパイル。
晴れてfglrx カーネルモジュールをロードできるようになったとさ。
その後、こまごまとしたことなど。
まず、バッテリー駆動時のパルス音。
以前、あるモジュールが悪い(processor と thermal)と書いたが、
カーネルに組み込むとだめで、モジュールにして
オプションを渡すと静かになった。
/etc/modprobe.d/processor
というファイルを作り
options processor max_cstate=2
と書いておく。
max_cstate=3 だと、若干音が小さくなるが
それでもまだパルス音が聞こえてくるので現在は
2で運用。
それからDVDドライブについて:
チップセットの関係からPATAのくせにSATAのふりをする
都合で、何かと面倒なことになっているが、
DVDドライブは何もしないと/dev/hdc として認識されるが、
DMAが有効にならない。
結局、カーネルに
libata.atapi_enabled=1 hdc=noprobe
というパラメータを渡してscsiドライブとして認識させる。
ata2: PATA max UDMA/100 cmd 0x170 ctl 0x376 bmdma 0x18C8 irq 15
ata2: dev 0 cfg 49:0f00 82:0000 83:0000 84:0000 85:0000 86:0000 87:0000 88:0407
ata2: dev 0 ATAPI, max UDMA/33
ata2: dev 0 configured for UDMA/33
scsi1 : ata_piix
Vendor: MATSHITA Model: DVD-RAM UJ-822S Rev: 1.61
Type: CD-ROM ANSI SCSI revision: 05
という感じで認識してくれる。
ちなみにまだCDやDVDをlinuxから焼いたことはない。
忘れていたが、HDDについて:
今までSAMSUNGのHM120JCに換装してつかっていたが、これは、
いわゆる2010BIOSエラーが出る。
まぁ、気にせずに使用できるが、せっかくのHDAPS(だったか?)が
有効に機能しないらしい。
実は、HGSTのHTS421212H9AT00もあり、こちらは、そのまま
動かないかも知れないが、アップデートファームが公開されているので、
最悪、これを適用すれば問題は解消される。
が、このディスクはX31で使い込んできたもので、これを使い続けるのは
気が引ける。ということで、
FUJITSU MHV2120Aが安かったので購入。

(まだ30個くらいあるようだ。)
このディスクで2010エラーが出るかどうかよく分からなかったが、
運良く、2010エラーは出なかった。
ということで、ためらっている人は換装にチャレンジしてみては。
あいかわらず、換装には Acronis TrueImage 8.0 を使用。
プロトン Acronis TrueImage 9.0
メモリを追加:
頼んでいたメモリ(Buffaloの1GB)がきたので追加。
512MB + 1GBで運用すると、人によっては調子が悪いという
記述も見かけたので、まずは Memtest86でチェック。
特に問題はないようだ。
以前のX31とほぼ同じように使えるようになった Thinkpad T43
先日、会議中に使おうとバッテリ駆動させると
ププププ....と周期的な音が聞こえてきた。
バッテリ駆動させるとなることを確認。
ACPIがらみと予想はついた。が、
http://www.thinkwiki.org/wiki/Problem_with_high_pitch_noises#Solutions_for_CPU-triggered_noise
をみると対処方法がいろいろと書いてあって
どれが効くかはよくわからないようだ。
で、いろいろ試した。
カーネルに max_cstate=3 パラメータを渡しても変化なし。
結局、ACPIの下位モジュールのうち"processor" と "thermal"を
無効にすると静かになった。
もうちょっといい方法がないか模索中。
先週土曜日に、最低限の形は整ったが
そこまでいくのもかなり面倒だった。
Linux をどうするか一応考えたが、ネイティブで
動いてくれた方がうれしいとの判断から以前と同様
デュアルブート構成にすることにした。
まず、忌まわしきD2D...
付属の60GBのHDDは最初から
使う気は全くなく、すぐに120GBのHDDに換装すべく、
まずはバックアップ。
DVDドライブがあるとこういったことがすぐに出来るのでありがたいが
作成したバックアップディスクで、まっさらなHDDに
リカバリしようとしたがうまくいかない。
というか、ソフトのできが悪すぎる。
頭に来てAcronis の True Imageをインストール
クローニングをマニュアルで実行し、Windows領域を決める。
クローニングで作成したディスクに入れ替えて
ブートすることを確認。
これを今まで使っていた X31 のセカンドHDDアダプタにいれて
X31に接続して起動。
X31のLinuxでfdiskを実行して、パーティショニング。
そのときD2Dのための領域(ディスク最後の4GBくらい)をばっさり削除
そのまま mkfs してファイルシステムを構築。
コピーできるものは徹底的にコピー。
と、同時に T43 でもちゃんとブートするように
X31でカーネルをコンパイルする。
PATAのくせにSATAとして扱うT43の変態的仕様のために
SCSIまわりをモジュールではなくカーネルに組み込む。
コピーした /etc/fstab の内容も変更。
ブートには grub をフロッピーに入れたものを使用。
と、一通り準備をしてから ディスクをT43にもどす。
フロッピードライブはThinkpad のUSB接続のものを使い、
grubを起動。
T43のためにコンパイルしたカーネルを指定して起動。
#と、書くと単純だが、実際にはいろいろと設定し忘れて
#何度もX31に接続しなおして、カーネルもコンパイルしなおして
#調整。
そして、やっとこさ、T43で起動するようになった。
単体で起動するようになれば、あとは大体どうにでもなる。
X も ほぼX31の設定のままで起動。
無線LANはipw2200 のモジュールをつくったけど、
ファームウェアが必要らしく動作せず。
有線はなんの問題もなく動き、あちこちのサイトを見ながら
さらに細かい設定をする。