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原題は THE LAST STAND なんだが、邦題はファイナルデシジョン。
なぜ? 直訳すると最後の抵抗なんだろうが...
邦題だと最後の決断?
映画の中身の方は、作り手側が思い描いているであろう
映像が自然に実現されていてそのあたりの感覚が小気味いい。
最後は、まぁ、他の終わらせ方があったような気もする...
(たとえば、ジーンを治療しちゃうとか)
が、この際あまり重要じゃない?
こういうったコミックを原作にした作品が
アメリカではたくさん出てくるのに、日本だと
映画になりにくいのは、文化の差だろうか...
# コミックに基づくドラマはすごく多い気がするが
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ジャッキーチェンの80 days と紹介されるこの映画は
ジャッキーチェンが主役なのか... そう言い切れないところが
この映画のごちゃまぜ感をよく表現している。
内容はごちゃごちゃしていても、面白い作品になっている。
ただ、移動の過程を示すために挿入されるやすっぽいCGが頂けない。
わざとそうしているのかもしれないが、なんというか、
変に子供っぽい。グーグル earth のほうがそれらしいなぁと
思えるところもあり、ロケにお金使いすぎたかと
余計な心配をしてしまう。
シュワルツェネッガーは俳優としてでた今のところの最後の作品に
なるのかな。
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こちらは店頭で何となく面白そうだったので借りてみた。
#メグライアンはあまり好きではないのだが...
自分としてはかなり豪華キャストにみえた。
まぁ、嘘つきは誰だというような展開になって、
結局は... となるのだが、そこが、なんだが作り込まれ
すぎている感じがしてハナにつく。
おどろいたのはマットデイモンのやせ方。
役作りとはいえ、すごすぎないか?
ルーダイヤモンドフィリップスはこういう役をやらせると
右に出るものはいないんじゃないかというはまりっぷりが
すばらしい。
娘役の子はどこかで見たような気がして
名前(今は失念)を検索したが、これといったものに
ヒットしなかった...
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スーザンサランドン主演のデッドマンウォーキングをみた。
またしても邦題はギブアップの片仮名表記。
でも、難しい。原題の Dead Man Walking もなんのことか
わからなかった。DVDをみるまでは。
調べることもしなかったし。
グリーンマイルと一緒ですな。
死刑囚が房から死刑執行の場所までの移動を指している
言葉だ。
そういう意味で予備的な知識はまったくもたずに見たわけだが、
主要な二人の役者の演技はさすがで、その世界にはまり込むことができる。
が、宗教的かつ、アメリカの文化的要素も多く、それらに
対する十分な知識がないとよりよく見れないように感じた。
死刑とはいったい何か、加害者側と被害者側の気持ちをうまく
表現できた作品ではないだろうか。
死刑に関する映画でシャロンストーンの
ブエナビスタ・ホームエンターテイメント ラストダンス
を思い出した。
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まったくの予備知識なしにたまたまレンタルできたので
みてみた。
どうして、このタイトルが ダビンチコードなんだ。
それも謎解きの一つなんだろうか。
キリストの系譜とか、血脈とかそういったタイトルだと
宗教上の反感が露骨になりすぎることに配慮した結果か?
あ、まぁ面白いけど、トムハンクスの魅力が十分に
出ているかどうかは疑問。
レディーキラーズと似た印象を受けた。
(つまりトムハンクスでなければならないようには見えないという印象を持った)
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導師が誰なのかが、ひっかけとかがあってわかりにくくて
よかった。
あと、交通事故のシーンは似たようなことを経験しているので
とてもびっくりした。
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第二次大戦末期の話。
潜水艦映画にはずれはないと言うが、この作品もそういっていいだろう。
ローレライの仕組みが、ナチスドイツの科学の粋を結集して
作ったという説明だけで片づけられて釈然としないが、細かいところを
気にしなければ十分に楽しめる。
ただ、「特攻」しなければならないほど追いつめられている戦局に
あって、演出はなんというか、軽い。
役者からは追いつめられた戦局にあるという緊張感が全く
伝わってこない。自分たちはこの戦争の結果を知っているのだという
場所にたったまま演技しているからだろうか。
そこにリアリティーを追求しても映画全体が重くなりすぎて
観客動員が落ち込むことになっただろうか。
難しいな。
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1は1で面白かったが、アクションがより前面に出てきた2も
楽しい作品になっている。
映画オリジナルと言うわけにはいかないが、ゲームの世界観をある程度
保ったまま、(逆に言うとそれが制約になっているかもしれないが、)
ミラジョボヴィッチのアクションが展開される。
アクションがもっと評価されてもよかったような気がするが、
自分の中にはあまりそういう印象がなかった。
よかったからウルトラバイオレットなどに起用されているのだろうが。
今年、3が公開されるそうだが、未見の方にはぜひお勧めしたい。
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ジョニーデップ主演のリバティーン。
直訳すると放蕩ものとか、道楽ものとか、そんな意味だろうが、
いろいろな意味で自由に生きた人物の物語。
で、内容は、ジョニーデップ万歳。彼の魅力を存分に楽しむことが出来る。
作品を理解できるかというと、ちょっと難しい。物語の主人公たる
伯爵の情報がほとんどない。イギリス人には常識でも
日本人の自分にはわからないことが多すぎる。
客観的なストーリーテラー(あるいはそれに該当する役)を置いて、
要所要所で説明がはいると、格段にわかりやすくなるだろうが、
それは、制作者側の本意ではなかったのだろう。
あくまでも、本人が物語りを紹介するスタンスを貫く。
脇を固める役者もよかった。
そうか、夫人役はロザムンド パイクという名前だったか、
今まで顔は認識できても名前がわからなかった。
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先にUNDERWORLD 2 の方を見てしまったのだが、こちらも気になったので
借りてみた。
一応、GyaO でやっていたのだが、回線が安定せず、
ときどき固まったので、GyaOはあきらめた。
特殊効果とCGのバランスが優れている。
このレベルのことを平然とあまりにもスムーズに
こなされると、どっぷりとつかってみることが出来る。
が、音楽がちょっとさみしいような印象。
音楽と共に記憶に残るようなシーンがほとんどない。
あ、あと、プリズンブレイクのウェントワース・ミラーが
でているのだが、「マイケル!マイケル!」と彼が呼びかけると、
おぉ、君もマイケルじゃないかと笑いがこみ上げてきた。