ウィンドミル練習記録(2002年)

練習記録のメニューへ戻る


2002年第4四半期(10/3〜12/31)の成果と反省

公式戦6試合全てに登板し、3勝3敗。2002年前半に比べると良い結果を残すものが出来たものの、目標であった郡大会出場は果たせず、来期以降の課題となった。
ピッチングのレベルアップを目指してフォーム/球質改造に取り組んだものの、完成には至らず。しかし、現在のレベルから脱却するため、何とか完成を急ぎたい。

2002/12/31(火) 7:00〜8:00 合同ピッチング練習

二人での練習も4日目。身体のあちこちが痛む。今朝は曇天のためか、若干暖かい。
上指3本での握りを主体に投げ込み。最初の間は縦回転だが、腕の振りが鈍くなると徐々に横回転になってくる。
正規の距離で座ってもらって投げ込んだとき、少し投球のリズムを変えてみた。「プレートの上で歩く」を意識して、右腕振り上げ後の「トップ」の位置が完全に無くなるタイミングで投げた時、スピード/球威とも抜群のボールを連続して投げることができた。従来あった前方へ飛んだときの身体の「伸び」の感覚がほとんどなく、ほとんど「捻り」だけで投げる感じ。上指3本でもOK。
あまりに良い感じだったので、この投球を今年の締めくくりとして完了。良い気分で練習を終えることができた。

2002/12/30(月) 7:00〜9:00 合同ピッチング練習

再び二人で早朝練習。良く晴れている。薄明の空に浮かぶ下弦の月と金星が美しい。
最初のうち、スパイクを履かずに投げてみると概ね縦回転になる。疲れてくると腕の振りが徐々に悪くなり、右側へボールが反れ始める。スパイクに履きかえた後は回転方向があまり一定しない。横回転、渦巻き、無回転。。。手元で曲がるボールもあるが、甘いボールも多い。上3本で握ると回転が弱くなってしまう。リリースポイントがずれている可能性あり。踏み出し前に右足のつま先を上げてタイミングを取ってみる方法も試してみた。左足着地時のヒザが上手く使えた時は良いボールになる。テイクバック(反転ポイントへのボール移動)のスピードを速くして、そこから右腕を素早く振り上げるパターンにもトライ。一昨日は上手くいったが、今日は良くない。

2002/12/29(日) 14:00〜16:00 合同ピッチング練習

昨日に引き続き、O氏と二人でピッチング練習を行う。
途中から回転が分かるよう色分けしたボールを使ってみたが、今日は全く縦回転にならず、UFO回転が多い。左腕が上手く使えないのがはっきり分かる。一方、O氏のフォームは身体の開きが早くて右半身が前に出過ぎと見えるが、ボールはいつでも必ず縦回転。この違いを生むポイントは一体何?
最後の方で右腕の振り出しを少し遅らせて投げたとき、1球だけかなり良いボールが投げられた。このタイミングの追求が必要。

2002/12/28(土) 6:50〜8:30 合同ピッチング練習

かなりの冷え込み。2002年度チーム新人王、O氏がウィンドミルに挑戦中であり、二人で早朝練習を実施。ひたすらウィンドミルでのキャッチボールを行う。
最初のうちは不思議なことに概ね縦回転となる。上側を3本指にして握る方法もトライ。まだうまく感覚がつかめない。親指と人差し指で輪を作っておき、腕の旋回の最終段階でその輪が真後ろを向くところまでタメる感覚か?
途中よりもう一人参加し、ウィンドミルでの遠投、ロングティー打撃を実施して終了。

2002/12/23(月) 7:30〜8:30

朝から晴れている。地面及び水たまりは、まだ凍結には至っていない。昨夕のランニングの影響か、太腿の裏側からヒザの裏側までが痛く、力が入らない。
「グラブ回し」「グラブ入れ」を実施。3歩歩きながらの「グラブ入れ」も実施。タイミングがズレてしまうことがある。上記ドリルの後、投球を行ってみるが、昨日とは異なり、見事な渦巻きになってしまう。足が使えていないためか?
リリース前の手首の向きについても、昨日の感覚がなかなか再現が出来ず。かなり試行錯誤した結果、「カギ針を掛けて引っ張るような感覚」でようやくボールに力が伝わりだした。
昨晩より、左肩の後ろ側が随分痛む。今まで左腕が使えていなかったためか?また、今日は右腕の肘の内側の筋肉が痛む。リリース前の手首の使い方が変わったためかも。

2002/12/22(日)

昨日の雨もようやく上がり、霧が出ている。地面には水たまりが多く、ボールがすぐに濡れてしまう。
まずは、「グラブ回し」と「ハート型グラブ入れ(身体は横向き)」「ブレーキングから左足を前に出しながらのグラブ入れ」を実施。グラブ入れではボールを受ける左手が強烈に痛い。インナーグローブが見当たらず、グローブの中に軍手を入れたが、それでも痛い。もっと良い詰め物があればよいのだが。。。
上記ドリルを実施後、少しだけ投げてみると、いきなり縦回転ボールになり驚くが、数球投げると普段の渦巻き回転ボールになってしまった。
手首の向きについて、リリースの直前まで手首を曲げることは今まで意識して行っていたが、曲げる向きが誤っていたことが判明。今までリリース直前のボールの向きが上向きだったが、The Softball Worldのページに、「ボールが遠心力で三塁側を向かないように」という内容の記事があり、これを参考にボールを内向き(身体側)にして投げてみたところ、今までの2割増ぐらいの威力のあるボールとなった。まだコントロールが全くないものの、効果の大きさに驚いた。今日はグランドコンディションの関係上、数球程度しか確認できなかったので、次回再度チェックしてみたい。
娘達とランニング。最初の5分で下の娘が脱落。その後、上の娘と二人でほとんど疲れないペースで約3キロ、25分。ただし、先日のランニングの疲れが残っているのか、太腿からヒザの裏側にかけてが筋肉痛。

2002/12/20(金)

先日のゲームのときの感覚で投げ込み。デジカメにてフォームを撮影。
どうしても渦巻き回転ボールになってしまう。または、時々UFO回転。縦回転ボールが投げられない。手首が返っているせいか?それとも全体的な問題か??ここ暫く、縦回転ボールを投げようとしているが、結果的には投げることが出来ていない。
実際のゲームの中で、外角に良いボールを投げ込んでいても、バットに当てられると後方へのファールになる場合が多い。これは、渦巻き回転のためにバットから反れていくため?縦回転ボールなら凡打になるのだろうか??とすれば、ボールの回転性質を改善することは最も重要課題のようにも思える。。。
今日はリリース時に背中を少し反らす(後ろに体重を残す)ようにすると、ボールに勢いが乗るように感じた。ステップ幅も小さめに。
2月のハーフマラソンに向け、残り1ヶ月余り。今年は秋のシーズンが遅くまでかかったので、練習不足。取りあえず3キロをランニング。約16分30秒。少し遅い。

2002/12/15(日) 秋季リーグ戦 最終日

幸い朝から体調は回復。早めに目覚めたため、暖かい部屋でじっくりストレッチをしてから出かけることが出来た。
昨晩の仮説に基づいて試合前の投球練習をしたところ、先週よりもコントロールに安定感がある。ただし、スピード/球威は今一つ。

ビッグホース戦
ES
BH X
連盟で過去3年間負け知らずの強豪チームと対戦。今年最後のゲーム。
初回:確実にミートをしてくる打線につかまり、8本の単打(内野安打3)等で一気に6点を失う。ここは3点程度に抑えたかったところ。後半の3点は余分。
2〜5回:楽勝ムードで大振りが目立つ相手打線を3安打(内野安打2)に抑えるが、全く嬉しくない。センターの頭上を襲った当たりを2本とも好捕してもらったのも大きかった。
5イニング、打者28人に対し、被安打11(内野安打5)、奪三振3、四球0、死球1、6失点(自責点6)。初回の失点が全てだった。
今日は右打者の外角(左打者の内角)へクロスファイヤー気味にストライクが多く決まった。また、無四球は初めて。死球1はチェンジアップが右に外れて打者の足に当たってしまったもので、勿体無いことをした。

午後より連盟理事の忘年会に参加。協会会長よりご指導を受ける。今日のキーワードは「軟体」。
・リリースまでの間に不要な力が入ると、結局リリース時のタイミングが悪くなり、腕のスピードが落ちてしまう。そうならないために、リリース直前までは全身から不要な力を抜き(軟体)、最後のリリースの時に全身の力を指先に集めてくること。
・リリースまでは腰が立っていること。リリース後に身体が前方へ移動する。
・リリース時には下半身で踏ん張ること。
リリースタイミングを掴む練習方法として、足を前後いっぱいに伸ばしてタオルを回し、正しくリリースポイントで音が鳴るようにすると良い、とのことであった。

2002/12/14(土) 7:30頃〜8:00頃

朝から鼻が詰まり、喉が痛く、少し熱っぽい最悪のコンディション。それでも購入したばかりのデジカメでフォーム撮影がしたい一心で投球練習へ。
身体が重く、動作にキレがない。ボールにも力が入らない。フォームを撮影してその場でチェックしてみたが、左足が踵から着地している上、右肩が上ずるようにして前に出てしまっている。今年6月のフォームとほとんど変わらず不満なためボツにしてしまった。
尚もしばらく投げてみるがやはり右肩が前に出てしまい、修正できず。

風邪気味だったが夜はチームの忘年会に参加。翌日にリーグ最終戦を控えていたため、例年になく大人しく終了(ちなみに昨年の帰宅は3時過ぎ)。
就寝前に高山選手のフォームを見て右肩を前に出さないヒントを得る。即ち、「右腰が出れば右肩も出る。右腰を出さなければ右肩も出ないのではないか。」
朝のフォームでは右足つま先を左足の右側に引きつけていたが、「右足つま先を左足の後ろ側を通すようにすれば右腰が出ないはず」との仮説を設定。

2002/12/8(日) 秋季リーグ戦

前日の雨も一旦やんだが、途中で小雨のぱらつく生憎の天気模様。湿度が高くて温度が低く、コンディション作りが難しい。

山田ビッグシャークス戦
BS
ES
郡大会出場のかかった大事なゲーム。ゲーム前の投球練習ではマジックで色を塗ったボールを使い、回転方向を確認。「トップ」を作らないように投げることで、ほとんどが縦回転となる。しかし、コントロールが定まらず、高目に浮くか、右下に外れてしまう。このためいつもより多く投げ込んでしまった。
初回:先頭打者に簡単に2ストライクと追い込んだ後の3球目でボールが右下に外れ、足にぶつけてしまう。あまりに勿体無いデッドボール。その後ヒット、エラーで満塁で4番打者を迎えてセンターフライに打ち取るが、タッチアップで1点。その後一三塁から本塁へのディレードスチールでもう1点を失う。
2回:コントロールが定まらず、甘く入ってしまう。4安打にエラーも絡んで2失点。
3回:先頭打者に左中間をライナーで抜ける本塁打を打たれてしまう。更に四球のランナーを置いて9番打者にも左中間に2点本塁打。今日最も悔しい当たりでこの回3点を失ってしまった。
4〜6回:気合を入れ直し、無安打に抑える。グラブ振り上げ時点での踏み出しを小さくし、斜め右前にグラブを上げるようにした。また、腰は思いきって三塁側を向くようにして投げるようにした。更に、ときどきスローボールも交えて出せる力を全て出し切ったつもりだが、結局2−7の敗戦。郡大会出場はかなり厳しい状況となってしまった。
6イニング、打者30人に対して、被安打7(本塁打2)、奪三振1、与四球2、与死球2、7失点(自責点5)。相手チームは主戦級の選手が二人も欠場していたにもかかわらず、レベルの差を見せ付けられた敗戦だった。

ATRエンジェルス戦
ATR
ES X 17
初回、2本の内野安打を含む3安打で1点を失うが、その後3回までは全く危なげのない内容。ところが、4回2アウト1塁となったところからコントロールが乱れ、4四死球3安打、打たれまいという気合の入り過ぎで冷静さを欠き、大乱調となってしまう。結局エラーも絡んでこの回やらずもがなの6失点。疲労のため腕が回らず、足腰のタメも作れない。リベンジを期した5回も無失点ながら2安打を浴びてしまった。
5イニング、打者30人に対して、被安打9(内野安打2)、奪三振1、与四球2、与死球2、7失点(自責点5)。ゲームは17−7と大差での勝利とはいえ、ピッチングには不満が残る内容であった。

総括:縦回転ボールはコントロール、球威含めて未完成。時折良いボールもあったが、死球が多かったのは右下方向に外れている証である。キャッチャーによれば今日は全体的に良くなかったとのことなので、もっと安定性を追及する必要もある。
スローボールについて、BSのエースT氏からも「スピードが遅過ぎる」との意見を頂く。また、ATR戦での乱調については、「投げ急いでタメが作れていない」とのご指摘あり。
最近十分投げ込めていないこともあるが、自分のピッチングを再構築する必要があると感じた。

2002/12/3(火) 9:00頃 & 9:40〜10:40 & 14:30〜15:00

2週間振りの投球。よく晴れて暖かい。出張帰りで身体が鈍っている。
まずは「ペットボトルドリル」を実施。バケツに水を汲み、ペットボトルに少しずつ入れて腕の旋回を行うが、水がやや扇型に広がってしまう。時々ドングリの実や小石で試してみたが、数メートル先で勢い無く落ちてしまう。今一つ状況が良くない。
次に約1時間、腕の振りの「トップ」の感覚を無くして「ブレーキングモーション」で投げることを留意して投げ込み。マジックで色分けしたボールを使用。腕の振りが鈍いのか、ボールのスピードがあまり出ない。風車の開始位置へボールを持って行きにくい。上体が突っ込み、へっぴり腰になっているような感じ。リリースポイントが遅過ぎるのか、ほとんど全てが渦巻き回転のボールになってしまう。
午後から再び投球。今度は数球に1回程度、やや斜め気味の縦回転ボールを投げることができたが、さすがに腕が疲れており、コントロールが悪い。

練習後、夜になってから、今日のフォームでは「軸足に体重が残っていない」ことに気づいた。左足踏み出し前に右足のつま先を上げるような動作をしていたが、この分、右足に体重が残らず、前ヘ出る力が強過ぎたと思われる。「ブレーキングモーション」で風車の開始位置へボールを持って行きにくく、上体が突っ込んでしまう理由もこれで説明がつく。踏み出し前の動作に少し工夫が必要。

2002/11/19(火) 14:00頃〜14:40頃

朝は冷えたが、日中よく晴れて暖かい。久しぶりに平日に休みを取ることができた。
朝から体調が悪くて咳が止まらないが、病院で抗生剤を出してもらい、午後から回復。先日の「ブレーキングモーション」の感覚を掴むべく投球練習を実施。
左足着地のタイミングとリリースの位置が良く分からない。キレのあるボールもあるが、スピードが遅くてキレのないボールもある。まだまだ研究/チューニングが必要。
マジックペンを持ってこなかったことと、ビデオを持って来なかったことが、今日の最大の失敗。ボールが縦回転になっているのかどうかが分からない。。(やっぱり渦巻きになっている?)。青白ツートンカラーボールは既に変形していて上手く投げられないし、少し重い。
30〜40分ほど投げ込んだところで左足の小指に靴擦れが生じ、投げる度に痛むようになったのでギブアップ。小指の爪からも出血したのか(?)、ソックスが血だらけになっていた。
それにしても思った以上に暖かく、気持ちの良い汗をかくことができた。

2002/11/17(日) 8:00〜12:00 ES & BH 合同練習 & 練習試合

BHとの合同練習を試合用グランドで実施。
仕事上、超多忙&ストレスフルな日々が続いたせいか、金曜日頃から体調を崩しており風邪気味。喉が痛く、声があまり出ない。身体がだるく、キレも無い状態。しかし、今日は幸い暖かかったので、練習で汗をかくことにより、少しは動けるようになってきた。
お互いのチームで9人ずつ揃ったので、練習試合を実施。細かいコントロールがなく、ボールの威力もない。最終回にようやく調子が出て三者凡退に抑えることができたものの、7回を投げて18失点は取られ過ぎ。
チェンジアップ(速い版/遅い版)を試してみた。速い版であっても、まだ遅いのか、バットに当てられてしまう。
「ブレーキングモーション」のやり方が分かったので、試合中に初めて投げてみたが、右側へ外れてしまう。他の部分の調整が必要。

2002/11/10(日) 16:30〜17:15

昨日とはうって変わって暖かくなった。穏やかな夕刻、昨晩教わったライズ/ドロップの手首の回転を試してみたくて少しだけ投げ込んでみる。
ストレート:投球始めの最初の2球ほど、リリース時に人差し指に強い衝撃を受けるほどのボールを投げられた。中指にも均等に力がかかれば良いボールになるのかも?
・ライズ:やはり浮かない。ベース手前で少し浮いたようにも見えるが、ストレートの球スジとあまり変わらないような気もする。
・ドロップ:あまり沈んでいない。ライズを投げた時と同じような軌跡を描いている。
・チェンジアップ:スピードを上げることに取り組み。鷲掴みでボールを持ち、リリース時に抜きながら投げるとボールの回転が縦回転になり、自然落下よりも鋭く落ちていく。変化球として使えるかも?
・スライダー:久しぶりに投げてみたが、今一つ。ただの遅いストレートになっている。

ツートンカラーボールの芯が壊れてグニャグニャになっているため、ボールの回転チェックをしづらい。
全体に、リリースのタイミングが良くないように感じる。腕の旋回が小さくなっているのだろうか?また、練習後、右手親指の腹が随分擦れて荒れているのに気づいた。親指に力が加わっているということは、やはり効率の悪い投げ方になっている可能性あり?

2002/11/9(土) 18:00〜21:30 代表チーム練習試合

府民総体本選を来週に控えた木津町代表を迎えて練習試合。12月並の気温に冷え込んだこの日、さすがにナイターは寒く、身体のキレも悪い。ダブルヘッダーの1試合目(制限時間60分)に登板。
精華
木津
1回:立ち上がり、コントロールが定まらなかったが、相手の打ち損じにも助けられて無失点。
2回:不運な当たりや守備のエラーが続出して4失点。
3回:連打を浴びて2失点。なおもランナーを背負うが何とか同点で抑える。
4回:ランナー二人を出すが、最後は足元を抜けそうなピッチャーライナーがたまたま捕れてラッキーな無失点。
4イニング、打者24人ぐらい、被安打8ぐらい、与死球1、奪三振1、失点6(自責点3〜4ぐらい?)。
今日は内角への制球が悪かった。また、外角のボールも制球力が落ちてくると、真ん中に入る傾向がある。途中、外を狙ったボールが真ん中へ入って、目の覚めるようなセンター前ヒットを打たれてしまった。また、最後のピッチャーライナーの球も真ん中(やや低目)に入ったもの。
チェンジアップは途中で2球投げたが、ストライクゾーンをかすめたのは1球のみ。

試合後、木津のピッチャーさんからご指摘とアドバイスを頂く:
・基本:3秒静止ルールの遵守ができていない。要注意!
・ストレート:リリース時のインパクトが重要。
・チェンジアップ:遅過ぎる。もう少しスピードを出すこと。
・ライズ:ボールの握りは浅く。握りはストレートと同じ。手首を内側に折って振り上げ、リリース時に手首で右回転方向に鋭く捻り上げる。
・ドロップ:振り上げはライズと同じ。リリースで上から下へ手首を捻り、肩を入れてかぶせる。
・ライズ/ドロップを投げる手首の動きは普段から練習してリストを強く!

2002/11/4(月) 17:30頃

今回も2月の木津川マラソンにエントリー(ハーフの部)。町内1周約3キロx2周の計6キロをランニング。約33分半(3キロあたり約16分45秒)。
久しぶりの走り込みのため、無理のないペースで走ってみたが、車の排気ガスがやたらと気になった。1年前と比べて交通量が増えているため?去年はもう少し空気がきれいだったと思うのだが。。。

2002/11/3(日) 秋季リーグ戦

MYSSC戦
MYSSC 12
ES
初回、立ち上がりに1点を失うものの、その後5回までは投手戦。相手打線の早打ちにも助けられ(僅か3球で終了のイニングもあり)、5回までを1点に抑える。5回を終わって3-1とリード。
ところが魔の6回、相手4番打者の外野飛球を野手が落球したことで守備陣が浮き足立ち、何とこの回4つの失策を呈上して一挙5失点で逆転される(自責点0?)。
最終回、気落ちしたのか今度は投手が力負け。先頭打者にレフトオーバーの完璧な本塁打を打たれた後、なおも連打を浴び、最後は満塁でライトオーバーの本塁打まで打たれて6失点。
結局終わってみれば3-12で大差の敗戦。7イニング、被安打16ぐらい、与四球1、奪三振0、12失点(自責点7ぐらい)。
総括:5回までの内容が良かっただけに、色んな意味で勉強になった一戦であった。
リードしているときの投球について、ボールを揃えすぎ。こちらがリードしていれば、難しいコースのボールでも手を出してくるはずなので、もっとボールを散らせば良かった。
また、3巡目ともなるとボールを芯で捉えられる。最終回の最後の二人に対し、この試合初めてチェンジアップ(スローボール)を投げ、その後のストレートを詰まらせて打ち取ることができたが、もっと早い段階で使っても良かった。
相手投手は3回以降調子を上げ、3回〜7回を併殺含めて全て3人で抑えていた。今までこのような投手戦を経験したことがなかったため、よい経験となったと思う。

2002/10/31(木) 6:10〜6:40

ほぼ半月振りの早朝練習。季節は急速に冬へ向かっており、かなり寒い。今朝の最低気温は約4℃。吐く息が白く、身体が縮こまってしまう。地面もかなり固く、左足着地時につま先にかなりの負荷がかかっている。
最初、14メートルほどの距離から軽く投げてみる。ボールにキレがあり、しかも伸びている。ツートンカラーのボールで回転を確認すると、やや斜めながらもほぼ縦回転のボールになっている。(ただし、2球に1球ぐらい。)左足の着地のタイミングは遅過ぎない方が良い。
途中、チェンジアップ(スローボール)にも挑戦。相変わらずコントロールが効かない。チェンジアップ直後のストレートのコントロールも悪い。
しかし、身体の方はいつまで経っても暖まらず、汗一つかかない。投げ続けるうちに回転数の少ない渦巻きボールが増え、コントロールも悪くなってきた。腰が割れ、身体が開き、上体が前傾し、右肩が前に出ているような感じだが、結局修正できず。

2002/10/27(日) 秋季リーグ戦

前日の夜に1週間の台湾出張から帰宅し、荷物を整理していたところへ「翌日試合実施!」の連絡が。。。かなり寝不足で身体のキレもなく、どうなることかと思いながら7:00にグランドへ。

第1試合:精華SSクラブ戦
SS
ES 11 X 14
6イニング、打者27人に対し被安打6、与四球2、奪三振3、5失点(自責点3)。
1〜3回:連打を許さず、レフト、セカンドのファインプレーにも助けられて無失点。守備陣に感謝!
4回:連打で1点を失うが、後続を抑える。
5回:四球、連続エラー、ヒットで、なおもピンチの場面で迎えた4番打者。代表チームの選手でもあるこの打者には、練習も含めてほとんど常に打ち込まれている。是非とも抑えたいところで、キャッチャーの構えは徹底して外角。1球目、見逃しストライク、2球目ボール、3球目ファール、4球目ボール。ここまで全て外角で、最後も外角高目いっぱいに決まるストライクで、見逃し三振を奪うことができた。最後のボールは左足着地後に足のつま先で地面をひっかくような感覚が決まり、ほぼベストのボールだったと思う。相手のレベルを考えると今までで最も嬉しい奪三振。ただ、これで気が抜けたのか、次の打者には初球の甘いボールを打たれて結局ランナーを返されてしまった。

決して状態は良くなかったが、見方打線の大量得点と、守備陣の再三の美技に助けられ、今までで最小自責点での歴史的勝利。このチームに3年前、3−29で大敗したことを考えると、実に感慨深いものがある。序盤の大量得点を背景に、多少のヒットは打たれてもよい、という気持ちでリラックスしてどんどんストライクを投げ込んだが、それが良い結果につながったと思われる。

第2試合:イーグルス戦
イーグルス 10
ES X 14
6イニング、打者33人に対し被安打11、与四球2、与死球1、奪三振0、10失点(自責点6)。
1回:2本のヒットで1点を失う。
2〜3回:ヒットは出るが連打を許さず無失点。
4回:ヒットと2連続四球で満塁のピンチ。ここで抑えなければならなかったが、センター前にヒットを打たれ、しかもセンターの前でバウンドが変わって(記録はエラー)、一挙に4人生還。この辺りから相手チームが追い上げムードになってくる。
5回:自らのファースト悪送球もあり、連打を浴びて再び4失点。
6回:レフトオーバーの特大の本塁打を打たれるが、後を抑えて1失点。

第1試合に引き続き、序盤で大量点を奪い、楽勝ムードかと思われたが、後半で相手打線につかまり、結局冷や汗の勝利となった。後半は急にマウンド上での集中力が無くなり、コントロールが乱れて球威も低下。おそらく勝利を意識して大事に行こうとしたために、腕の振りが小さくなってしまったものと考えられる。「勝つ」ことにも慣れる必要あり。

総括:結果だけを見れば2戦2勝という形であるが、内容的にはあまり良くない。身体のキレがなく、右腕の回転速度も上がらない。
現在開発中の新フォームは、セット位置をベルトよりも下げて、ブレーキングを使って右腕旋回までの時間を稼ぐ方式だが、この日は右腕の回転速度がどうしても上がらないため、従来のフォーム(胸の前でセッティング)にて投球した。
打者に対して、初球に安易にストライクを取りに行ったり、追い込んでから甘いボールが中に入って痛打されるケースがあった。常にベストのボールを投げるにはどうすれば良いか、一層の研究が必要。

2002/10/20(日) 8:00〜10:00 ES練習

秋季リーグ戦の初日の予定であったが、昨日の雨で大会用グランドのコンディションが悪く、試合は延期。雨は降っておらず、チームの練習グランドはコンディションが良かったため、チーム練習を実施。
フリーバッティングにて8人x5打席に登板。内野ゴロにはあまり打ち取れず、外野に運ばれる率が多い。ホームラン性の当たりも2本ほど打たれてしまった。右手の親指がベルトのバックルに当たって痛いことから、リリース時に指がお腹を向いてしまっている模様。
トータル100球程度しか投げていないにもかかわらず、随分疲れてしまった。ロスの多い投げ方になっているのかもしれない。

2002/10/19(土) 7:10〜8:00

明日は秋のリーグ戦初日だというのに、天気予報では雨。試合が出来ない可能性が高いので、雨が降る前に練習を実施。
前回練習時、右足首の捻挫から2か月を経過して最近調子も良かったため、足首サポーター無しで投げ込んだところ、練習終了後丸1日以上経ってから足首が腫れてきてしまった。今日もまだ腫れと痛みが残っているため、サポーターをしっかりと実施。今後再発予防のためにも当分はサポーターが必要と思われる。
軽くグラブ回しとグラブ入れを実施後、10メートル程度の距離から両手を後ろに引く形でテークバックして軽く投げ込み。最初の10球ぐらいは縦回転ボールになるが、動作に慣れてくるとしっかり渦巻きボールになってしまう。また、縦回転でゴロのボールを投げる練習にトライしたが、リリースポイントがうまくいかず、地面に叩き付けるようなボールになってしまう。
14メートルの距離から投げ込みを実施。このときも最初の数球は縦回転になるが、その後は渦巻き回転。
リリースのときの指の向きについて検討を行った。現在リリース時、中指の腹にはあまり負荷がかからず、人差し指の腹と中指の側面に負荷がかかっている。即ち、中指にかかる負荷が少ない。リリースの瞬間の指の向きが上を向き過ぎている可能性がある。
そこで、リリース時にボールを上から下へ押さえ込むぐらいの感覚で投げてみた。現時点ではまだ中指への負荷がうまくいかないので結果は何とも言えないが、リリース時の動作は府下NO.1ピッチャーT氏のリリース時の動きに似ているような気がする。次回引き続き検討。

2002/10/16(水) 6:00〜6:40

昨夜激しい雷雨が振ったため、さすがに地面は濡れているかと思ったが、やはり夜露よりもボールが濡れにくい。
グラブ入れを少し行ってから、投げ込みを開始。最初の数球が、いきなり縦回転ボールになってびっくり。今までで初めての縦回転ボール。昨晩のグラブ回しと、ボール無しでのシャドー、そしてボール入れが効いたのか?ところが、最初の数球を過ぎるといつもと同じ渦巻きボールになってしまった。何が違うのか不明。縦回転ボールを投げられたときは、身体があまり開いてなかったように思う。また、上体の突っ込みと関係がありそうだが、はっきりしたところまでは解明できず。最後の方で再びボール入れをしてから投げると、その直後だけ、縦回転に近いボールとなった。
今日はとりあえず左足のカベ(左足で踏ん張って右足を引きつける)を意識して投げ込みを実施。前へ飛び出し過ぎると良くない?また、腰の捻りを意識し過ぎると上体〜右腕まで左方向に振られて、外へ大きく外れるボールとなる。しかし、全体にボールが高い。

2002/10/13(日) 8:00〜10:00 ES練習

フリーバッティングに登板。6人x2打席+5人x3打。
腰の捻りを意識し過ぎたためか、ほとんどのボールが外角高目に外れる傾向がある。前へ出る力が強過ぎるのか、投げ終わった後上体が前傾してしまっているし、右肩も前に出ている。おそらく左足も突っ張ったままになっていたと思われる。先日気づいた「左足を手前に引っかく」動作のことはすっかり忘れていて実践できず。
数日前からセットの動作を少し変えている。従来は胸の前の高い位置でセットしてそこから前傾しながらテイクバックしていた。今の動作は、腕を下げてベルトの位置でセットし、そこから一旦両腕を顎の下付近まで引き上げ、素早く胸の前まで落とす。そこから右腕を振り上げる。胸の前まで落とす動作は、今日のピッチングの途中までは太腿の辺りまで下げていたが、腕を下げ過ぎない方が投げやすいことが分かり、胸の前までに修正。

2002/10/10(木) 6:10〜6:40

晴れ。実に爽やかな朝で、空気がおいしい。しかし、地面は夜露で大いに濡れており、すぐにボールが泥だらけになってしまう。
ポイント2点:
・右肩を下げない。
・左足はつま先で着地し、そのまま突っ張らずに手前へ引っかくようにする。これにより、右腰が流れず、両足のヒザが自然と閉まる。前へ出る力が強過ぎると、左足が突っ張ってしまう
地面に残っている左足着地の跡について、以前は足全体の跡だったものが、つま先部分のみの跡になってきた。しかし、ここ数日、左足の甲から土踏まずにかけてが痛む。この部分で捻りの力の大半を受け止めているせい?

2002/10/9(水) 6:10〜6:40

昨日の雨により水溜りがあるものの、曇っていたお陰で夜露がない。
今日のポイント:
軸足加重と腰の捻り…右足(軸足)に体重を残したまま腕を旋回し、グラブ回しのときの感覚で腰を鋭く捻ることにより、スピードボールを投げることができた。楽に投げてもスピードが出る。力は不要。
・右肩及び腰の高さ…風車の後半で右肩が下がると肩の回転スピードが鈍るように感じた。腰が下がっても同じ?

2002/10/8(火) 5:50〜6:15

曇っているお陰で夜露がほとんどない。最近の中では最高のグランドコンディション。
5:30に起床した時点では外は真っ暗だった。日出が確実に遅くなってきている。
今日は先日のチーム練習での反省を元に、ボールの回転方向含めてあまり細かいことを気にせず、フォーム全体を力強くして、思いきり投げてみた。コントロールもあまり気にしないようにしたが、高めに外れるボールが多い。
グラブ回しが効いているのか、腰がきゅっと回転して力のあるボールを何球か投げることができた。途中、ボールの回転をチェックしてみたが、フォームが一定していないせいか、さまざまな回転をしている。スピードが速くても回転が少ないボールもある。(いわゆる棒球?)
力を入れ過ぎたのか、肘から先が筋肉痛になってしまった。

2002/10/6(日) 8:00〜10:00 ES練習

新入メンバーを迎え、久々に多くのメンバーが多く集まり、連携プレーなど充実した練習ができた。フリーバッティングには3人ごとのセット攻撃に対して4セットほど投げ込む。
ピッチングに悩みながらの登板となったためか、コントロール/球威/ボールのキレ、どれをとっても全くダメ。腕の振りやボールの回転を意識するあまり、フォームが萎縮してしまっており、後半になっても悪いペースのままであった。
よく考えてみれば最近投げ込みが不足している。次の大会へ向け、まずはピッチングになるレベルに戻すことが先決。

2002/10/4(金) 6:10〜6:40

昨晩就寝が遅かったが、何とか早起き。明るくなるのが遅いため、目覚めにくくなってきた。
・グラブ回し
・ハート型を描いてボール入れ。(足は踏み出して。)
・足固定ダブルモーションで左斜め前への投球。
・ダブルモーションから足を踏み出して正面へ投球。
時々縦回転っぽいボールが出るようになってきた。渦巻きがボールの右側に見えているが、回転は概ね下から上になっている。ただし、回転に関係なくコントロールは滅茶苦茶。しかも地面が夜露で濡れているので毎回ボールを拭かなければならず、ストレスも増大。
思いきり投げたくなって14メートルから投げてみたが、ほぼ同様の状況。

2002/10/3(木) 6:05〜6:35

久しぶりの早朝練習。少し薄暗い。
・グラブ回し2セット
・ハート型を描いてボール入れ。(足は踏み出して。)
・投球用踏み台の初使用。軸足を乗せて投げてみたが、回転は渦巻き。ボールを投げるにはまだ早い?
・足固定のダブルモーションで左斜め前へ投球。このとき、高さ2メートルぐらいの暴投ではあるが、縦回転ボールを数球投げることに成功。
・再び投球用踏み台で軸足を乗せて投げてみる。数球のみ縦回転ボールとなるが、すぐに渦巻きとなった。リリースポイントが腰より前になるとダメになるようだ。縦回転ボールのうち1球のみ、右手のリリース指に強い衝撃を残して投げられた。
・再び足固定ダブルモーション。今度は縦回転にならない。。。
思いきり投げることもなく時間切れ。時間が足りずストレスを感じる。「打たれないボール」に改造するための試練の時か。

2002年第3四半期(7/3〜9/30)の成果と反省

選抜チームの練習への継続的な参加の結果、確実に実力アップしたという実感があるが、今一つ結果がピリッとしない。ボールの軽さ(渦巻きボール)の改善に今後は取り組む必要がある。
右足首の捻挫で後半は十分な動きが出来なかった。この部位は過去痛めたこともありクセになっている可能性がある。今後の活動では注意していく。

2002/9/30(月) 夜

宿泊出張、雨、子供の運動会、、、などでしばらく練習できていない。フォーム改造(縦回転ボール追求)取り組みとして、室内でできる下記ドリルを実施。
・グラブを右手にはめてグラブ回し。約8セット。軸足に体重が残るのが分かる。
・左腕と右腕を交差させてハート型を描いてボール入れ、の動作をボールなしで実施(室内のため)。身体を完全に三塁側に向けてしまった方が綺麗なハートを描きやすいが、顔まで横を向いてしまう。

2002/9/21(土) 6:15〜7:15

よく晴れているにもかかわらず、夜露が意外と少なくて助かる。The Softball Worldの内容を参照し、ツートンカラーのボールを用いて、ボールの回転を縦回転にする練習に取り組む。
まず、足を左右に開いて固定したまま、前方へ投げる練習を行う。手首を返さないように投げようと意識はするが、身体が記憶している通りに手首が返ってしまう。それでも徐々に低目に投げられるようになったところで、とりあえず通常のピッチングに切り替え。
「左肩、左腰を同時に前に出す」ことと、「軸足加重」を意識しながら、「手首を返さない」ピッチングにトライしてみた。時々渦巻き回転でない回転のボールになったが、縦回転ではなさそう?。回転数、スピードも今一つ。もっと研究が必要。

昔から、文章で記述されていることや、言葉で言われたことを、身体の動きにどう反映したら良いのかが、なかなか分からない。これを「センス」の無さと言うのかも。。。センスの無さは練習で補うのみ!?

2002/9/19(木) 6:15〜6:40

太陽が真東から昇るようになってきた。気づけばもうすぐ秋分の日、日の出時刻が徐々に遅くなってくるため、早朝練習が出来る期間も限られてきた。
先日と同じく「軸足加重」を意識して投げてみるが、力んでしまうのか上手くいかない。とんでもないところにボールが行く上、草の生えている部分が夜露で濡れているので効率が悪く、少しイライラしてくる。
右腕の軌道を投捕間のラインに沿って真っ直ぐ回転させるようにすることでコントロールは改善したが、それでも球威には不満あり。ボールの回転数が少なく、しかも渦巻き回転となっている。

2002/9/16(月) 6:10〜7:10

昨日の反省を元に投球練習を実施。テーマは「軸足の使い方」と「ボールの回転方向」。
軸足加重…軸足(右足)に加重を残した状態でリリースまで持っていく。リリース前に重心が前足(左足)に完全に移動してしまうと、あとは上体の力だけで投げることになる。身体全体の捻りを使えるよう研究する。
前足(左足)の着地はつま先から。バッティング時の前足ステップでのつま先の使い方を意識し、踏み出し時に身体全体が前移動してしまわないよう注意して投げてみた。軸足に加重荷残して投げると、それだけでボールのスピードと威力がアップしたように感じる。右足の使い方、向きについてまだ研究が必要だが、ポイントだけは何とか掴んできたと思う。
ボールの回転方向…現状の投球では、リリース時に手首が返り、ボールの回転軸が正面に見える渦巻ボールとなる。この回転はミートされると良く飛んでしまう、とのことからボールを縦回転(回転軸が投手から見て左右)にすべく研究する。
何度投げても渦巻きボールになってしまう。おそらく身体の開きが早く、腰が割れた状態になっている。
身体の開きを防ぐための方策…左腕グローブの引き付け方法。今までは一度振り上げた左手を半時計回りに180度ほど回転させて、最終的には手の平を上に向けて小脇に抱えるように引き付けていた。これを修正し、左側の体側に手の平を下向きにしてパタン、と閉じるように引き付けるようにしてみた。これを行うと身体の開きが早いのがよく分かる。リリース時に上体が完全に正面を向いてしまっている。これを修正しようとトライしたが今日はそこまでは至らず。
本日の成果…今日は久しぶりに1時間ほど投げ込むことが出来た。軸足加重は本当に重要!

2002/9/15(日) 京田辺市親善大会

今年で第16回目を迎える京田辺市と精華町との親善ソフトボール大会。今年は京田辺市の主催で開催された。
精華町から出場するイーグルスのメンバー不足により、助っ人として登板。京田辺市のレッドサンダーと対戦。
イーグルス
レッドサンダー X
初回の立ち上がり、コントロールが安定せず、ボールも走らず、2本の長短打とエラーも絡んで2点を失う。しかし何故か2つの三振を奪う。
腕の振りが早過ぎてタメが無いことに気づいてこれを修正し、コントロールとスピードが復活。2回〜3回はほとんど危なげない投球でポテンヒット1本に抑えて無得点。投げるボールのほとんどがストライクになるほど。
ここまでの好投で流れを引き寄せたかに見えた4回表、攻撃側は無死満塁と相手投手を攻めるが、不運な当たりが続き、無得点に終わってしまう。もう1点もやれないと力んだのか、その裏、レフト線を破られる本塁打を打たれて1失点。
そして相手打線が3巡目に入った5回、連打を浴びて1死一三塁から相手4番に左中間を破られる完璧な本塁打を打たれて3失点。この回はボールがほとんど真ん中に集まってしまった。前半、コントロールが良過ぎたが、これの落とし穴がここに待っていたということか。。。
6回表、時間切れの最終回も1死満塁と攻めたが最後の打者のレフトを越えるかという当たりも捕られて無得点。結局1−6の敗戦となった。

5イニング、6失点(自責点5)、被安打8ぐらい、奪三振2、四死球0。
四死球が無かったのは良かったが、簡単にストライクを取りに行き過ぎた。また、回が進むにつれて相手も慣れてくる。特に最後の回は自分のボールの軽さを痛感した。ここで打たれているようではダメ。3点は余分だった。また、今日は前腕屈筋が途中から張ってしまった。手投げに近いフォームになっているのかも?

勝てば3試合できるところだったが、あまりにも早く終わってしまったため、続いて行われたMYSSCのゲームを観戦。MYSSCは稀にしか連盟の大会に出場しない速球エースが登板しており、勉強になった。軸足にしっかりと軸が残り、そこからの捻りでスピードボールを投げている。やはり軸足の使い方がポイントと思われた。

2002/9/11(水) 6:10〜6:30

朝から雨が降りそうに曇っている。お陰で夜露が若干少ない。
ひたすらストレートを投げ込み。上体が突っ込み気味ではあるが、上半身と下半身の動作のバランスが少しずつ元に戻ってきたように思う。力を入れ過ぎないことに注意して、ようやくそこそこのボールになってきた。力が入ると右手首が返り過ぎで、指がお腹に当たってしまうので注意が必要。このときボールは右方向へ外れてしまう。
一昨日の練習の後、前腕屈筋ばかりをアイシングして肩をケアしなかったところ、数時間後より右肩に痛みが出て困ったため、今日の練習後は肩にも入念にアイシングを実施。

2002/9/9(月) 6:10〜6:40

随分涼しくなってきた。雑草が生えている部分には夜露が降りている。この状態だとボールがすぐに濡れて汚れてしまう。
まずはストレートの投げ込み。足首の捻挫はかなり回復しているが、角度によっては時々痛む。ピッチングもなかなか捻挫前の感覚を取り戻すことができない。昨夕のピッチングでは身体に力が入り過ぎていた。力まないように注意して投げる。
キャッチャー方向に真っ直ぐ腕を回転させることを気をつけたが、それだけでは球威が出ず、コントロールもよくない。右肩も前に出てしまう傾向にある。そこで、右足の蹴り出しを意識して投げてみたところ、コントロールが安定し、球威もアップすることができた。
その後、チェンジアップとスライダーを少し練習。昨晩爪を短く切り過ぎた影響か、今日のチェンジアップは親指+薬指ではうまく力が残せないので、中指を薬指に沿えて投げてみたところ、改善できた。
スライダーは全く曲がらず、コントロールも全くなし。今の状態では使えない。
最後に再度ストレートを投げてみたが、今度は右足の蹴りの意識が強過ぎたせいか、コントロールが悪い。フォームが崩れてしまったようで、右肩が出てしまう。

2002/9/8(日) 17:00過ぎ頃〜17:40

ここ1週間ほど、握力強化としてゴムボールを握っていたが、やり過ぎたのか腱鞘炎気味に腕が痛み出したため、ここ数日は練習を休止していた。昨晩のアイシングが効いたのか、少し回復。足のほうは随分良くなったため、夕方から少しだけ投げてみる。
ソフトボールマガジン9月号に、吉村正先生のウィンドミル指導法が載っていたので早速実践。軸足1本で立ったままのグラブ入れを行う。ボールの勢いが強いのか、グラブの受け方が悪いのか、左手がアザだらけになってしまった。
あとは、ツートンカラーボールと普通のボールを時々入れ替えながら、回転数に気を付けて投げ込み。相変わらず半時計回りの回転ボールだが、少なくとも回転数が下がらないよう注意する。
ここのところ、投げ込み不足が続いているためか、なかなか満足のいくボールとならない。特に今日は明らかに腕が横から振られているのが分かる。身体の開きが早過ぎる感じ。リリース後の腕は身体の真横までしか来ていないし、右肩が前に出てしまっている。
身体の開きを抑え、腕の回転がキャッチャー方向に向かって平行になるように投げることにより、ようやくまともなボールとなった。

2002/9/5(木) 6:00〜6:30

久しぶりの早朝練習。右足首は一時ほとんど痛みも無くなっていたが、一昨日の夜、駅前で放置自転車を倒しかけたのを咄嗟に支えようとしたときに再び痛めてしまった。腫れが再び発生。放置自転車のせいで、と思うと何だか悔しい。でも投球練習しないと落ち着かない。
カラーボールを用いて回転を見ながら投げ込む。The Softball Worldで推奨されている「縦回転ボール」を投げようとしてみるが、どうしても渦巻き回転になる。それでも回転良く投げると、ボールが壁に当たった時に固い音がする。右足の影響かボールへの力の伝わり方は今一つだが、ボールの回転は多く、スピードよりもキレがあるように感じる。
今日はスライダーが上手く投げられなかったが、逆にストレートがスライド気味。色々と考えながらの投球のため、肩に力が入り、腕の振りが良くなかった。

2002/9/1(日) 8:00〜10:00 ES練習

久しぶりにチーム練習に参加。右足首は受傷から2週間が経過し、ほとんど痛みは無くなっているが、可動域が若干制限されるため、テーピングを実施。ランニングは可能だが真っ直ぐにしか走れず、ダッシュは出来ない。
フリーバッティングに登板。久しぶりの本格的投球となったが、足腰が弱っている感じでボールに力が伝わりにくい。投球後、足がかなり疲れてしまった。6人x5打に投げたがボールの勢いが今一つで結構ヒットを打たれてしまう。縦回転を少し意識してみたが、やはり半時計回りのきれいな渦巻き回転になっている。ミートされると良く飛ぶのはこのためか?

2002/8/25(日) 府民総体予選

いよいよ選抜チームの本番、府民総体の予選試合。
ピッチャーT氏が来られないため、I氏が主戦。そのリザーブ要員(2番手投手)としてベンチ入りを果たした。3年前ソフトボールを始めた頃のことを考えると全くの快挙と言えるかもしれない。ただ、先週捻挫した右足首はまだ少し腫れており、無理がきかない。テーピング+サポーターを装着した状態。この点に関しては全くもって情けないことである。怪我をしないことがチーム貢献の基本であると反省。
ゲームは府下NO.2とも言われる好投手(以前掲示板にカキコ頂きました)を擁する木津町との対戦。我がチームのI氏も四球こそ出すものの安打を許さず、稀に見る好ゲームとなった。相手チームがスクイズで1点を先取するものの、その後すぐに連打と相手のミスで同点に追いつき、とうとう時間切れでタイブレークに。先行の我がチームが相手のミスで2点を奪い、これで決まったかと思ったが、I氏のスタミナも限界に達しており、その裏ヒット、四球、暴投で3点を奪われてサヨナラ逆転負け。。。
結果は残念だったが、本当に良いゲームだった。タイブレークに入ると同時にピッチャー交替の可能性ありとのことでピッチング練習を開始していたが、結局出番はなかった。もっと実力と自信をつけて、このようにレベルの高いゲームに出られるようになりたいと強く思った。

打ち上げでピッチングに関していくつかのアドバイスを受けた:
・変化球を身に付けること。チェンジアップ、ドロップ、ライズ。まずはチェンジアップをもう少し使えるようにして、次はドロップ。
・ボールの回転数を上げること。回転数が少ないと打者は見極めしやすい。
・ライズを投げるには前腕屈筋の強化が必要。脇を空けた状態でのダンベルトレーニングが効果的(肩〜腕までを鍛える)。
上から投げる時のアドバイスについても頂いた:
・現在テイクバックした時にボールが首のあたりに来ているが、このためリリース時に手首を巻き込んでいる。テイクバック時に手首を内側に折ってほとんど後ろに向けたイメージから肘から先を使ってリリースすること。リリース時は肘、手首、が前に出て最後にスナップを効かせて指の先でリリースする。

何はともあれ、怪我の回復、そしてレベルアップに向け頑張りたい。

2002/8/18(日) 9:00〜12:00 選抜チーム練習

練習開始早々のトスバッティングの守備で右足首を負傷。打球を捕球した後に無理な体勢となった際に足首が内側に捻られ、「パキッ」という音がしたもの。このため、今日はシートバッティングへの登板時以外は休憩して足首を冷やしていた。負傷した直後は痛みがあったが、その後は幸いあまり痛まず。
1回目のシートバッティングへの登板では、無意識のうちに右足をかばう投球フォームとなったためか、右足の踏ん張りが効かない。左足への体重移動が早過ぎ、コントロールが全然ダメ。ストライク率は4球に1球程度。
投手交代してしばらく休憩後、右足首にサポーターを装着して再度シートバッティングに登板。今度は何とか投球にはなったが、ストレートの球威がやや弱い。
・スライダー:キャッチャーのサインにより3球ほど投球。1球は右打者の外角に決まり、空振りを奪う事が出来たが、1球は内角から真ん中へ入ってくる超甘のボールとなり、ホームランを打たれてしまった。やはりこのボールは絶対にボールゾーンに投げなければならない。
・チェンジアップ:1球のみ投球。ベースの前でワンバウンドするボールとなったが、直後のストレートを詰まらせて打ち取ることができたので効果あり?

2002/8/14(水) 7:15〜8:15

昨夕のランニングのため、足が疲れている。朝から暑いが、昨日と同様少しずつ休憩を取りながらカラーボールで投げ込む。
外角低目へのコントロール:投げ初めの最初の内は何故か左へボールが寄っていたが、本格的に投げ始めるとやはり外角低目へはなかなか行かない。特に、外角を意識して体が早く開くと全くダメ。そこで、The Softball Worldのページで読んだ内容を参考に、逆転の発想でリリース時の腕をクロス気味に出して投げるようにすると、少しうまく行くようになった。これをきっかけにしたいところ。
スライダー:昨日と同様の投げ方で一応曲がっているが、あまり鋭く曲がらず、ゆっくりと曲がっている。また、曲がらない時は甘い棒球になっている。コースを間違うと危険。
ヒザとヒザ:リリース時、左足のヒザの裏側に右足のヒザをぶつける、というもの。今まで右足を引きつけてはいるものの、左足の裏側までは届いていなかった。そこで、意識的にヒザをつけるように投げてみた。結果、球威は増しているようだが、ボールの回転が減っている。タイミングがおかしい。リリースしてからヒザがぶつかっている。また、投げ終わった後、右足の先が左足より左に来ている。これも正しいのかどうかよく分からない。もう少し研究が必要。
投球練習後、坂道ダッシュ20メートルx5本。

2002/8/13(火)

暑さの中でのピッチング練習と思ったが、時々風も吹いておりそれほどの暑さは感じない。それでも少しずつ休みながらカラーボールを使って30分ほど投げ込んだ。
スライダー:先日の紅白戦で全く使い物にならなかったので、再検討。ピッチング不調になったときには勝手にボールがスライドするが、このとき指が腹に当たる形になっている。これを逆手に取り、ワザとリリース時の腕の動きを小さくして腕を曲げるようにして投げたところ、うまい具合にスライドすることが分かった。外角低目に少し沈み気味に曲がるボールを投げることが出来た。
チェンジアップ:やはりただのスローボールになる。フォームも明らかにストレートのときと違う。ストレートと同じフォームで投げようとしたがうまくいかない。
ライズ:ボールが上へ抜けてしまうし、全く浮かない。
ストレート:内角低目、外角低目を意識して投げてみるが細かいコントロールが今一つ。一応ストライクゾーンにはいくものの、ボールの回転の向きはバラバラ。
投球フォーム:相手バッターのタイミングをずらす方策の一つとして、セットの状態からボールを振り上げにいくまでのタイミングを早くしたり遅くしたりすることを試してみた。しかし、タイミングを早くした場合は本来のピッチングにならない。また、これによりフォームを崩してしまい、元に戻すのに5〜6球かかってしまった。
午前中の投げ込み時、足から疲れるというよりも、疲れると足に来るように感じた。暑さの中で投げるにはスタミナが必要と感じたため、取り敢えずランニング3キロを実施。16分半。最初のペースが速過ぎて、5分も走ったところで胃の右側が痛み出した。前回と同じく苦しい状態だったが、「自分に負けない」と言い聞かせて何とか走りきった。

2002/8/11(日)

意外と雲が多く、風もあって暑さもしのぎやすい。
ゲーム形式のシートバッティングに登板。3打x5人ぐらいに投げ込む。途中、3者連続でホームラン性の当たりを打たれてしまうなど、内容は今一つ。
その後紅白戦に登板。キャッチャーとサインを決め、ストレートの他、スライダー、チェンジアップにも挑戦したが、スライダーは全く曲がらず、ただの棒球になってしまう。チェンジアップは完全なスローボールだが、タイミングを外すのに意外と効果的だった。
ゲームは初回に3点、その後1点を失い、結局4イニングを戦って3-4で敗戦。相手側の打線はレギュラー以外のメンバーが多かったため、もう少し抑えたかったところ。
久しぶりにランニング。3キロを約16分半。昼間に水分を採り過ぎたためか、横腹が痛くなってヘトヘト。その後坂道ダッシュを行うが、ヒザの疲労が気になり、わずか3本で切り上げてしまった。

2002/8/9(金) 8:15〜8:45 & 9:15〜9:35

昨晩寝る前から何故か風邪気味。喉がはれぼったく、頭が痛む。
まずは久しぶりにビデオ撮影。リリース時に右腕をやや巻き込み気味になってしまう。(近日公開予定!→前回分とあまり差が無いため中止
一旦休憩後、カラーボールを使って再び投げ込みを実施。ビデオが回っていない時の方が調子が良い?球威アップを目指してなるべく身体を三塁側へ向けて投げてみた。1度だけしっかりと半身の姿勢が作れて良いボールを投げることができた。また、コントロールを意識して外角低目に投げる練習をしたが、外を意識すればするほどボールは内角へ行ってしまう。たまに外角へ行っても大きく外れるか、または外角高目になってしまった。

2002/8/3(土)

昨日とは一転、早朝涼しくて目が覚める。昨夕の夕立と、その後の放射冷却のため、グラウンドの雑草部分が濡れている。
Yahoo!掲示板「ソフトボール」のトピックス、ウィンドミルの悩み、答えます。に記載のあったように、「振り上げ時に右斜め前方でハートを描く」ことを意識し、コントロールとスピードに注意して投げ込みを行った。
協力メンバー含めて20名以上が参加。これだけ人数が多いと練習も充実する。
実戦形式のシートバッティングに登板。まずはレギュラーメンバーに対する投球だったが、変に力みが入り、汗でボールが滑る。コントロール/球威ともダメ。しかも途中で修正できず、ほとんどがクリーンヒットを打たれてしまう。
一旦攻撃側に移って2巡ほどした後、再び登板。不思議なことに今度はコントロール/球威が良い。投げていてもフォームのしっくり感が違う。しかし、最初の登板時にどう修正すれば良かったのかは分からない。

今までの練習ではシートバッティングへの登板だったが、今日は、ランナーを置いて実戦形式での練習だったため、ピッチング以外の面で多くのボロが出てしまった。バント時の守備、ピッチャーゴロでランナーを牽制しながらファーストへ投げる技術、スクイズ時のホームへの送球、ワイルドピッチ時のホームカバー等、、、練習していないことには全く出来ないことを痛感した。今日はナイターでは初めて外野のノックに参加したが、距離感がつかめずほとんど捕れなかった。こちらも問題だが、しかしせめてピッチャーとしての守備ぐらいはきちんと出来なければならない。また、バッティングの方もダメ。トスバッティング/シートバッティングでは、右肩下がりと腰のスウェーを指摘されるも、なかなか修正できず。
ピッチングでも、ピッチャーの守備でも、バッティングでも感じたのは、足腰がまだまだ弱い、という点。2度目の登板時には右足がつりかけた。バントの守備ではダッシュが出来ない。素振りをすると足がよろめく。反省の多い一夜となった。

2002/8/2(金) 6:00〜6:30

週の前半は右足太腿痛があったが復活。仕事が忙しくなかなか朝起きられなかったが、今朝は扇風機のタイマーが切れた4時頃に目が覚めて寝られない。4時間しか寝ていないのに。。。
ほぼ1週間ぶりのグランドは地面が乾燥して固くなっている。
最初のうち、リリース時に軽くだが指が腹部に当たってしまう。そこで、「肩が抜けるように引っ張られる感覚」を得るために一度ブラッシングなしで投げてみる。ボールはスライドして外へはずれたが、これによって「リリース時に必要なのは力ではなくスピード」であることを思い出した。つまり、リリース時に力が入ると腕にブレーキがかかってスピードが鈍くなるとともに振りが小さくなって腹部に指が当たってしまう。
左足の踏み出し距離がしっくりこず、スピード/球威/コントロールとも安定しなかったが、上体をきちんと前方へ移動して(前に突っ込む訳でもない)、下半身でリリースを作るようにできたときは良いボールとなった。
今日はボールの右半分を握って親指と人差し指の間から投げるライズにトライしてみたが、浮かない。ただの高目のボールになってしまう。

2002/7/28(日) 8:00〜9:30 ES練習

昨晩より何故か足が疲れている。キャッチャーに受けてもらってしばらく投げ込むが、球威のあるボールとないボールの差が大きい。フリーバッティングでは5人x3打x2セットに登板。2セット目に四番打者に3本ともホームラン性の当たりを打たれてしまう。いずれも球威のあるボールだったと思うが、一本調子だと打たれる、というのはこういうことかと思った。
今日は所用のため、9:30にて早退。足の疲れにより階段を登るのがきつい。

2002/7/27(土) 20:00〜22:00 選抜チーム練習

昨日出かけたプールでの日焼けで上半身が痛む。
総体の予選で対戦予定の速球投手を想定し、12メートルの距離からフリーバッティング4人x3打に登板。距離が短いためコントロールのおさまりが悪かったが、いつもの15%増しの球速となるため、ほとんど打たれず。ヒットは1本程度に抑えることができた。逆に、現在の球速がこれぐらいアップすれば打たれないということ?

2002/7/25(木) 6:05〜6:30

昨日に引き続き外角低目を狙って練習。今日は何故か真ん中低目からスライドしながら外角低目に行くボールになる。
途中、少しだけライズに挑戦。人差し指を立てると指が痛いので、ボールの中央ラインを親指と人差し指の間で挟み、残りの指でボールの右側だけを握る。リリース時に手首を返さず、親指と人差し指の間からボールをリリースすると、僅かだがボールが浮いたような気がする。
ところが、何球かライズを投げた後、普通のストレートを投げようとするとコントロールがおかしくなってしまった。腕の振り上げ時のタイミングなど色々考えているうちに、足腰が疲れてきて結局時間切れ。
今日は肘が意外と疲れている。最後おかしくなったときには「リリース時に肩が抜ける感じ」が出来ていなかったことに後から気づいた。

2002/7/24(水) 5:55〜6:25

昨晩早く就寝したにもかかわらず非常に眠い。ここのところの晴天続きで地面はかなり固くなっている。
今後の方針として、変化球や緩急の習得も気になってはいるが、当面は「スピード」と「コントロール」の強化を重点的に取り組むこととする。今日はカラーボールを使ってボールの回転も見ながら練習。
<スピードの研究>
・リリース時のブラッシングを弱くしてみた。ボールの回転は増しているようだが、スライダー気味に左へ外れてしまう。
・腕の振り上げ時に身体を大きく三塁側へ向けるようにしてみた。リリース時に捻り戻される身体の勢いでボールは左へ外れる。また、身体も踏ん張りきれない。
いずれももう少し研究が必要。
<コントロールの練習>
最近キャッチャーから要求されることの多い外角低目へのコントロールを集中して練習したが、全く決まらず。真ん中付近のストライクになるか、左へ大きく外れる。せいぜい良い時で外角高目になる。キャッチャーに受けてもらうときはもう少し成功率が良いはずだが、結局1球も成功しなかった。

2002/7/21(日) 選抜チーム練習試合

精華町選抜チームの3番手投手としてメンバー候補に選出され、代表ユニフォームを着用して初めての対外試合。町代表の一員として不様なピッチングは出来ないとの思いから、数日前から既に緊張。。。
2試合予定のうち、1試合目の登板を予告されていたが、チームの都合により2試合目の登板となる。1試合目にベンチで声援を送っているうちに緊張が取れたので、結果的に良かったかも。
1試合目はリーグNO.1投手I氏が登板。猛暑の中、相手打線を僅か2安打に抑えて力投するも、四球やミスなどが出て1−5で敗れる。安打数で上回ってもミスが出れば勝てないというソフトボールの怖さを知った。相手投手はボールを上手く散らし、緩急や変化球を上手く使って打者を翻弄していた。
2試合目にいよいよ登板。相手チームの都合により、30分の時間制限付きなのでイニング数が少なく、スタミナを気にせず投げることが出来た。
ドーベル
精華町選抜
選抜のユニフォームは使い回しのためズボンのサイズがきつく、投球時に足が伸びにくいことに試合前に気づいた。1試合目のI氏が暑さの影響か8四球とコントロールに苦しんでいたので、足の伸びにくさも考慮の上、下半身のバランスと、力んでコントロールを乱さないことに注意して投げるようにした。
1回:内野ゴロ2つの後、真ん中の甘いボールをジャストミートされるが、ショートライナーとなり三者凡退。
2回:外野フライ3つで三者凡退。
3回:先頭バッターにバットの先でセンター前にポテンヒットを打たれ、次打者にはレフト前にクリーンヒットを打たれて無死1,2塁のピンチを招くが、内野ゴロ2つで二死2,3塁として最後は外野フライに打ち取る。
総括:3回を被安打2、無四球、無失点に抑えて出来すぎの内容。
ただ、結果として四死球はなかったものの、危ないボールが2球と、打者の後ろを通してしまったボールが1球あった。いずれも抑えようと力んだのが原因。それ以外はほとんどストライクが先行し、楽に投げられることが出来た。
しかし、ストレートしかない単調なピッチングのため、7回まで投げていれば恐らく相手打線につかまったと思われる。今日は相手打線の2巡目に入ったところで時間切れ終了となったのでボロが出なかっただけ。今後1つぐらいは変化球を身につけたい。

2002/7/20(土) 6:45〜7:00

台風の影響などで平日に練習できなかったため、明日の選抜チームの練習試合に備え少しだけ投げてみる。早朝とは言え、梅雨明けとなると日差しの強さが違う。今までよりも随分暑くなってきた。
昨晩の飲み会の影響か、足腰がだるく下半身に力が入らない(睡眠時間約5時間)。左足着地後の踏ん張りが悪いため上半身のタイミングだけでの投球になってしまう。リリース時に身体全体が安定していないのが自分でも分かる。ブラッシングのタイミングも今ひとつ。意識的にブラッシングをせずに投げてみると、スピードは出るものの高さ2メートルぐらいのボールになってしまう。
そうこうするうち、先週日曜日にマメが出来た左足薬指が再び擦れて痛みだしたので、早々に練習を切り上げた。とりあえず昨晩のアルコールは抜けたので、あとは足腰の調子を取り戻せるかどうかがポイント?。

2002/7/15(日) 8:00〜10:00 ES & BS & BH 合同練習

普段のチーム練習にBS、BHのメンバーが参加して合同練習を実施。総勢16名で練習ができて充実の内容。
昨晩の紅白戦の疲れと、夜12時頃まで飲んでいたアルコールの残りと、そのためか未明より目が覚めてしまい、3時間半ほどしか睡眠が取れていないコンディションで、暑さの中フリーバッティングに登板。打者は1打ずつ交代し、2人、3人、3人のセットの合計8人x各5打に投げ込んだ。最初の内はそこそこ抑えることができたが、累計15打を超える頃から下半身に力が入らなくなり、ボールのスピードとストライク率が急速に低下。最後の3人のセットに対してはほとんどピッチングの体を為していなかった。合計200球以上は投げただろうか。。。完全消耗の状態となってしまったが、これも良い経験か。

2002/7/13(土)

先週日曜日の疲労が木曜日頃まで続いていた(もうトシ?)が、ようやく回復してきた。夜中の雷雨のため若干寝不足となったが、感触を確かめるために少しだけ投球練習。
普通に投げる分にはコントロールは問題なし。腕を回す意識が強いと、リリース速度が鈍ることに気づいた。人間の身体は、意識した通りには動作しない。リリース速度を上げるためには、「リリース」を意識するとダメになる。腕を前方に突き出す意識をすると、自動的に肘/手首が高速で動作してリリース速度が向上する模様。
久しぶりにカラーボールを使って数球投げてみた。ピッチャー側から見ると渦巻きが中央にあり、壁に到達するまでに約7〜8回転している。
紅白戦で選抜チーム側投手として登板。対戦チームのバッテリーは正エースのT氏と捕手O氏で、それ以外は連盟チームの協力メンバー。
選抜チーム
T氏チーム
3回までは、4奪三振、2四球、被安打1。選抜チームの堅守にも守られ、抜群の内容。
ところが、4回は内容が乱れ、死球の後に連打を浴びて2失点。
5回は四球のランナーを出すも何とか無失点に抑えられたが、負けたらどうしようかと冷や汗ものだった。
反省:一度も三者凡退に出来なかった。コントロールを意識するとコントロールが乱れるので、この点が課題。

2002/7/7(日) 連盟杯争奪ソフトボール大会

天気予報では雨だったはずが、朝から晴天で猛烈に暑い。夜も暑くて熟睡できず。昨晩痛めた手首はまだ腫れているが、ピッチングそのものにはあまり影響はなし。
ビッグシャークス戦
ES
BS x
6イニング、打者34人に対し、被安打12(内野安打4)、与四球1、ワイルドピッチ0、奪三振1、失点9(自責点6)。

1回:内野安打でランナーを出すが後続を全て内野ゴロで打ち取る。
2回〜4回:甘いボールを打ち込まれ、守備の乱れや不運な当たりも重なり、失点を重ねてしまう。
5回〜6回:気力で1安打に抑えて無失点。

今までで最もストライク率が良く、6イニングで四球が僅か1個。毎回の投球練習時に、1球目は何故か必ず右方向へのゴロとなってしまう現象があったが、ゲーム中は1球もワイルドピッチ無しで、これも初めての出来事。球威も悪くはなかったが、キャッチャーによれば威力のあるボールと無いボールとの差がはっきりしていたらしい。全体的には今まででベストの内容と感じたが、実際には多くのヒットを打たれて結果が出ず。あっと言う間に奪われた2回の4失点が悔やまれる。
また、この試合、キャッチャーには内角/外角を指定してもらって投げ込んだが、外角低目にきちんと決められたのは1球か2球程度。ほとんどは外角にボール2個ぐらい外れたが、それでも投球の組み立てという点では効果があったのかもしれない。
ビッグホース戦
ES
BH x 10
猛烈な暑さの中での連投となり、かなり厳しいピッチング。
6イニング、打者35人に対し、被安打8(内野安打2)、与四球4、与死球1、ワイルドピッチ5、奪三振1、失点10(自責点9)。

1回:身体が休憩モードから復帰できておらず、コントロールが悪く、ボールの勢いもなく、最悪の状態。ヒット4本に四球、エラー、ワイルドピッチも重なり打者一巡で一挙5点を失ってしまう。
2回〜3回:少し調子が戻ったのと、相手の淡白な攻撃にも助けられて2イニング連続で三者凡退に抑える。
4回:3四死球と内野安打2本、エラー、ワイルドピッチ、と悪い内容で4点を失う。
5回:四球と連打で1失点。
6回:エラーのランナーが出るが、何とか抑えて無失点。

キャッチャーからの返球を受けてから、プレート上に立つまでに足がよろめくほど体力を消耗。しかし、抑えられたときの投球内容を振り返ると、ピッチングには気力が最も重要であると感じた。
途中、ストライクが入らなくなったとき、ベンチより「フォームが早くなっている」との指摘を受け、右腕の振り上げが早くなり過ぎていることに気づいた。右腕を少しタメるよう振り上げることにより、何とか修正できた。
総括:久しぶりのゲームだったが、残念ながら2戦2敗という結果に終わった。しかし、1試合目のピッチングは自分としては自信のつく内容だった。
2試合終了後、BSの大エースT氏と話す機会があり、以下のご指導を受ける:
・「右足を蹴り出したとき」と「右足を引きずったとき」でボールの良い/悪いが異なる。上半身と下半身のバランスが大切。…キャッチャーの言っていた「良いボール」「悪いボール」の違いがここにあると思われる。
・ボールが先行したときに、ストライクを欲しがってフォームを崩さないこと。自分のフォームで投げれば結果として必ずストライクにはなる、というレベルまで持っていくこと。…1試合目はほとんどボールが先行しなかったので、あまりこのような場面は無かったが、2試合目はこの状態になることが多かった。
2試合終了後は、本当に疲労困憊の状態だったが、これも良い経験になったと思う。今後自分のフォームを固めて球威を上げるとともに、コントロールをもっと付けられるようにしていきたい。

2002/7/6(土)

天気予報では午後より明日にかけて雨となっていたため、降らないうちにと思い投球練習を実施。
リリース時の手首の振り方を考えてみたところ、体温計スイング(「ピッチングの正体」参照)に近いように思い、これを意識して投げてみたが上手くいかない。却って手首の返しのタイミングが早くなり、腹部に当たる感じ。コントロールも悪い。「意識」するからいけないのかもしれない。
再び元の形に戻すべく、腕を前に伸ばすことを意識して投げるが、なかなか上手くいかず、ムキになってかなり投げ込んでしまった。
天気予報とは裏腹に、ほとんど雨が降らない。時折小雨がパラつく程度。
フリーバッティングの登板前にキャッチャー相手に投球練習してみたところ、意外なほどコントロールが良い。キャッチャーの構えた所に腕を突き出すようにして投げることにより、ほとんど構えたところのボール1個分の範囲に投げることができる。ところが、この時右手首をブラッシングで腰に強打してしまった。
フリーバッティングでは8人x5打に登板。打者が立つとコントロールが今ひとつになったが、前半はそこそこ抑えられる。ただ、5人目あたりから疲れと手首の痛みでストライク率と球威が急速に低下。合計100球ぐらいは投げたところで、ピッチャー交代してもらう。
降板後、手首を見ると明らかに腫れており、随分痛む。

2002/7/3(水) 6:00〜6:30

この2日ほど急に蒸し暑くなっている。日中の気温の割に湿度が高いのか、意外なことにグランドに水溜りが残っている。
「右腕を前に突き出す」ことを注意して、コントロール中心でストライクを狙った投げ込みを行う。リリース時に突き出した右腕の向きにボールは進むことに気づいた。右腕が真正面に向いていないと、ストライクにはならない。上手くリリースできたときはスピード/球威のあるボールとなる。
ブラッシングをせずに投げることにチャレンジしてみたところ、スピードはあまり変わらないが球威が弱いように感じる。ブラッシングをなくすことにより手首を返す力が弱くなるためと推察される。
途中、時々急にコントロールがおかしくなったが、ほとんどの場合リリース時の動きを急ぎすぎていることが原因であった。
30分間の投げ込み後、いつもより肩、腕、肘の筋肉痛が少なかった。リリースが上手くできるようになってきたのだろうか?その代わりかどうか、数時間後より右臀部の筋肉が痛みだした。

2002年第2四半期(4/7〜6/30)の成果と反省

去年に引き続き選抜チームの練習へ参加。昨年よりは登板機会も増え、練習内容としては充実していると言える。ただ、実際の投球内容に関しては相変わらず試行錯誤の繰り返しであり、満足できるレベルになかなか到達しない。その中で、リリース時の手首の向きを改造した点が今期の大きなポイントである。今後、目的を絞った練習にて少しずつレベルを上げていく必要があるのかもしれない。

2002/6/30(日) 8:00〜9:00過ぎ ES練習

久しぶりのチーム練習。グランドの状態があまり良くなかったが、来週のゲームを控えていつもより多くのメンバーが集まった。
他のメンバーがトスバッティングを行っている間、14.02メートルの距離も測ってキャッチャーに受けてもらい、じっくりと30分ほど投げ込む。左手のグラブの中身を打者側に向けるように振り上げ、リリースで右腰を前に出し過ぎないよう気を付ける。再びほとんどのボールがスライドしてしまうが、先週の選抜練習のときよりも曲がるタイミングが打者側で、かつ鋭く曲がっている。これが縦方向のどちらかに曲がれば面白いのだが、大抵は右から左へ曲がる。
肩を1回小さく回してから大きく振り上げるフォームも時折試してみたが、コントロールが全くダメ。これはおそらくリリース時のタメが無かったためと思われる。
その後フリーバッティングに登板したが、それまで小降りだった雨が2人目の打者の途中で本降りとなり、残念ながら撤収となった。

2002/6/29(土) 8:30〜9:00

早朝6時前に早起きしたものの、丁度雨が振り出したところだったため、練習できず。その2時間後、雨のやんだ隙を狙って少しだけ練習実施。
最初のうちは、何とかまとまりがあったものの、ホームベース代わりの雑巾を設置してコントロールと球威を意識して投げ始めた途端、コントロールが全くダメになってしまった。

2002/6/28(金) 5:45〜6:35

久しぶりに朝に雨の降っておらず、投球練習が可能。掲示板にてアドバイス頂いた内容をもとに早速投球練習を実施。
リリース時のブラッシングをほとんど無くし、肘を伸ばすようにして投げてみたところ、軽く投げている感じなのにそこそこのスピードボールとなる。時たまとんでもないところにすっぽ抜けることもあったが、全体として良い感じがつかめつつあるように感じた。また、途中から急に球威とコントロールがなくなり、無理に投げると全てスライダーがかかるようになったが、このとき右腰が出てしまっていた可能性あり。

今日の変更個所とまとめ:
・ステップ幅を少し短くした(スパイク半個〜1個程度)。また、左足着地後からリリースまでの時間を少し長くした。これにより、右腕の振り下ろし時間にゆとりを確保できた。今まではこのタイミングに余裕が無く、リリース時の右腕のスピードは速いものの動きが小さくなっていたと思われる。
・リリース時に肘を伸ばして前方斜め下へ突き出すようにする。リリース時に右肘が曲がるのを防止。
・ブラッシングは極力弱く、かする程度にする。強く当たるとコントロールが乱れたり、ボールの威力が無くなったりする。右腕のスピードがアップすればするほどブラッシングの強さは必要なくなるのでは?という気もする。この仮説に理屈をつけるとすれば、「手首を返す反作用エネルギーをブラッシングから得る場合、その元となる力は右腕の運動エネルギーであり、運動エネルギーは右腕のスピードの二乗に比例する。即ち、スピードが上がれば反作用エネルギーが大きくなりすぎる。」?
・右腰が出るとボールがスライダーになる?本件については今日は時間切れ。引き続き調査予定。

2002/6/23(日) 6:30〜7:20

昨晩の内容が悪かったため、疲れてはいたが早朝より投球練習を実施。
先日のビデオ内容と併せ、右腰が前に出るタイミングが早いような気がする。腰が正面を向いてしまっているがゆえに、右腕が腰に当たった時に手首が内側に巻き込まれてしまう、という仮説のもと、リリース時に右腰が前に出ないよう留意して投げ込む。
また、昨晩見たT氏の超速球フォームを真似てみた。ボールをグラブに入れたまま肩口まで引き上げるが、この際に右肩を小さく回転させている。この後、右腕は振り上げ動作となるが、このときにも腕を回すというよりは、肩から腕全体を回している。動作をだんだん大きくしながら肩を2回回してリリースするイメージ。

2002/6/22(土) 20:00〜22:00 選抜チーム練習手伝い

フリーバッティングに登板。5打x10人ほどに投げ込むが、今日はコントロールが全くダメ。ほとんどのボールがスライダーになってしまい、ストライク率3割以下。リリースのタイミングで指が返って腹部に当たるのが分かるが、途中で修正できず。リリーススピードが早すぎるのか?
しばらく投手交代している間に修正を検討:左腕振り上げ時のグラブの向きについて、グラブの内側が打者を向くように振り上げることにした。最後、打者2人に対して再び登板。このときの投球時に若干ながら修正できた。

2002/6/21(金) 5:50〜6:30

今朝も随分涼しい。昨日の雨も夕方頃から上がり、水溜りはあるものの投球練習は可能。
昨晩テレビで女子リーグの試合を放映していたので、そのときのピッチャーの動作をイメージしながら投げてみた。
・セットの状態から、身体の右側にボールを持ってきてテイクバックとし、そこから腰を早く開きすぎないように注意して前方へ踏み出してリリースする。フォームにリズムが生まれ、ようやくボールにまとまりが出てきた。
・左足を踏み出した時の右足の動きは、ヒザを突っ張るのではなく、ヒザをやや開き気味に少し曲げるようなイメージで前方へ移動することにより、安定感が増した。
・リリース時に右肩は前に出さず、上体は前方へ移動することを留意。これらができないと、左足が突っ張っり上体が反る傾向あり。

2002/6/19(水) 5:50〜6:30

少し肌寒いくらい涼しい。地面が夜露で濡れている。
一昨日よりは足がしっかりしてきたが、それでもコントロールは良くない。上半身と下半身のタイミングが合わず、全体に今一つ。
・踏み出し時に頭がブレるとダメ?
・踏み出し時の姿勢を低くする?
等、試行しながら投げ込む。時たま球威のある良いボールとなるが、再現性が良くない。終盤、疲れのためか、リリース直後に指が腹部にあたる悪いパターンとなってしまった。足の後ろ側全体に疲労感。

練習後、この悪いパターンの原因について考えてみた。着地後の左足が突っ張って、腰が早く回転してしまっている可能性あり。この場合上体が後ろに残ったままになるのでは?

2002/6/17(月) 6:00〜6:30

久しぶりの投球。足に力が入らない。
リリース時の手首の向きをやや上向き変えた後初めて、トレーニングボール(重いボール)を投げてみた。少しずつ距離を伸ばしてみたところ、14メートルの距離からでも投げられたのは嬉しかった。
その後普通のボールで投げ込んだが、今日はコントロールが全くダメ。抑えがきかず、ほとんどのボールが高めに抜ける。終盤、少しフォーム全体のスピードをゆっくりにすることにより、しっかりと指にかかるボールをようやく投げられることができた。

2002/6/15(土)メモ:

ここのところ体調が今一つ良くない。投球練習が出来ず、シャドーのみ実施。次回投球練習時に試行したい項目が何点か発生:
・左足を踏み出す時に真っ直ぐ前に突っ張るように足を投げ出す(このためには、踏み出し時に右足に十分体重が乗っていないといけない。)
・リリースと同時にやや腰を落とし、右腕をガッツポーズして脊柱軸を急回転させる。(「ガッツポーズ」は「かけっこ」のポーズにも近い。)
早く体調を戻さないと、本格的に梅雨になってしまう。。。

2002/6/9(日) 8:00〜10:00 ES練習

久しぶりのチーム練習。昨晩から風邪気味で喉が痛く、熱っぽい。
2種類のフォームを取り混ぜながらフリー打撃6人x5打に投げ込む。Aタイプ系は高目のボールになることが多いが、手元で伸びている模様。Bタイプ系の方が少しはコントロールが付けやすかったが、ストライクゾーンの左右に切れていく傾向があり、ボールの伸びは少ない。
ただ、全体的に考えた場合、細かいフォームよりも、身体全体の動きを大きくする方が重要であることに気づいた。左腕を大きく回してリードした時の方が良いボールとなる。

2002/6/8(土) 6:10〜7:00

昨日から右股関節に鈍痛あり。久しぶりにビデオ撮影を実施。2種類のフォームのビデオ撮りを行い、内容をチェック。
今日もAタイプ系のフォームが上手くいかない。ビデオで見たところ、腰の切り返しと手首の返しが早過ぎて、腕が腰のあたりで止まっている。後半の動きに余裕がないのが原因か。
Bタイプ系のフォームの方が調子が良い。

2002/6/7(金) 6:00〜6:40

Aタイプ系のフォームに絞って投げ込みを行う。ゆっくりと距離を伸ばして30メートルぐらいの距離から軽く投げても良い感じで投げられる。14メートルに戻って通常の投球を行っても良い感じ。
ところが、ホームベース代わりの雑巾を設置して、ストライクゾーンを意識して投げ始めた途端、フォームもコントロールもおかしくなってしまった。リリースタイミングが早すぎ、腰の辺りで手首が返ってしまう。典型的な悪い時のパターン。指が何度も太腿の上部に当たり、太腿がアザになってしまった。分かっていても修正できない、という最悪の状況。

夜になってからシャドーで原因を研究。右肩が下がっていた、左ヒザが突っ張っていた、という個々の要因も考えられるが、最も大きな問題として、このフォームの場合は右腕よりも左腕の振り上げを先行させる必要があるにもかかわらず、同時に振り上げていた、という可能性が最も高い。この場合、Bタイプに近くなるため、腰のキレがなくリリースタイミングが早くなりすぎたものと推察される。

2002/6/5(水) 5:50〜6:30

<現在のフォームその1>
グラブに右手を入れたまま一旦肩口まで引き上げ、それから右腕と左腕をほぼ同時に振り上げていく、従来形をベースとしたフォーム。最近は右手首の向きを変えており、手首を折ってボールを内側にして振り上げていく。リリース時は腕が横から振られるイメージで、腰を鋭く切って投げる。リリース後は顔の前を右手が縦に通過する。
→三宅先生の本で言うところの「Bタイプ」に相当する?
「腰を鋭く切る」という部分の動作が上手くいかない場合が多い。腰の回転速度が遅い場合はボールが内角に集まる。逆に腰の開きが早すぎた場合は腕が腰に当たるタイミングが早くなってボールが大きく右側に外れる。また、ボールを持ちすぎると外角に外れる。

<現在のフォームその2>
身体を前傾しつつ右にひねり、グラブでボールを隠しながらテイクバックする。手の平は下にして右手首は折るため、打者側に手の甲が向く形になる。そこから左腕を大きく回転させながら右腕を振り上げていく。振り上げ時はややゆっくりでトップの位置から重心が前進するとともにスピードを乗せていく。左足の着地もタメを作りながら動作を行い、リリース時には全身の力を右腕に集約させ、手首を鋭く返してリリースする。リリース後はフォームその1と同様、顔の前を右手が縦に通過する。
→三宅先生の本で言うところの「Aタイプ」に相当する?
「フォームその1」よりもコントロールをつけやすい。ただし、「全身の力を右腕に集約」という部分が上手くいかない場合には球威が弱い。

現時点では、「フォームその1」でコントロールをつけて投げるだけの足腰の筋力が不足?→一旦「フォームその2」でフォーム固めをしていく。

2002/6/4(火) 6:10〜6:25

先日のT氏のフォームのイメージが残っているうちに少し投げてみる。T氏の左腕(グラブ側)が比較的早いタイミングで身体の外側に振られていたことに気づき、意識して真似してみたが上体が後傾気味になってしまう。
先日からフォームを試行錯誤しているが、次のゲームまで1ヶ月あまりとなったため、ぼちぼち固めていきたいところ。

2002/6/1(土) 20:00〜22:00 選抜チーム練習手伝い

フリーバッティングで12人x5打に投球。今まで、左腕と右腕を同時に振り上げていたが、先に左腕を振り上げ、少し遅らせて右腕を振り上げることにトライして投げてみた。手首も、できるだけ内側に折って、リリースに気をつけて投球。序盤、結構ポップフライに打ち取れたところをみると効果あり???ただし、コントロールがメタメタでインサイドばかりに寄ってしまう。また、BHの4番K氏とSSの4番Y氏にはやはり打ち込まれる。合計150〜160球ぐらい投げた割には腕の疲れがあまりなく、足腰の方が疲れた。
今日は珍しく、選抜チームのエース、府下ナンバーワン投手との呼び声が高いT氏が練習の後半に参加。MAX130キロとも言われる投球フォームを間近で見ることができた。かなり控え目に投げていたがそれでも速い。楽に投げているように見えるが、腰のキレが違う。前述のBHのK氏でも当てるのが精一杯。
ラッキーなことに打席に立って3本打たせてもらうことができた。かなり手加減して投げてくれたようで、ミートすることはできたが、それでも振り遅れる。良い当たりのセカンドゴロ2つとセンターフライだったが良い経験になった。

2002/5/26(日) 町民ソフトボール大会手伝い

今回より連盟が運営の主体となったため、連盟役員メンバーによって早朝より、グランド設営、受付、進行チェックなどを行う。天気も良く、一般自治会等のチームによる白熱したゲームを見ながら裏方仕事を行うが、5月とは思えない暑さにバテてしまう。
無事大会も終了し、打ち上げに参加。バテたのかあまり食が進まなかったが、同席したBSの大エースT氏に色々とピッチング談義を聞かせて頂くことが出来た。
・「あと2年ぐらいはボールのスピードにこだわって練習すること」…抜くことを憶えると、そこでスピードは頭打ちになってしまう、とのこと。「もっとスピードは出るようになる」と激励された。
・「ボールのスピードを決めるのは、腕や握りではなく、腰と背骨の回転」…同席したBHのエースI氏も同じことを言っていたが、初心者は腕の振りやボールの握りを気にするが、スピードを決めるのはリリース時の腰/背中の捻り、とのこと。
帰宅後、腕が真っ赤に日焼けしているのに気づく。本部席(とは名ばかりの、ただの長机。当然屋根なし)にじっと座っていたためか?来年は少々暑くても長袖にしよう。。。

2002/5/25(土)

昨晩の就寝が1:00頃だったにもかかわらず、5:30頃から何となく目が覚めて寝られない。何故??もったいないので、投球練習を実施。
振り上げ時の手首の向き、リリース時の手首の向きとタイミング、について試行錯誤しながら投げ込む。疲れのためか、全身のバランスが悪く、思うようなボールにならない。ツートンカラーボールで投げてみたが、回転数が少なく、ボールにキレがない。
ストレスのたまってきた終盤、手首をやや内側に折り、ボールを下側にして振り上げてから自然に右腕を旋回させてリリースしてみた。ボールが上を向いて腰に接し、そこから「ボンッ」という感じで手首が返されて球威のあるボールとなった。ボールも大体ストライクゾーンに集まる。(ただし低目には投げられない。)
そう言えば、BSの大エースT氏が右腕を振り上げるときにも、手首が内側折られ、ボールが下向きだったことを思い出した。方向性としては間違っていないのかもしれない。
ミニゲーム形式のフリーバッティングの後半に登板し、3イニング分ぐらい連続で投球。朝の疲れと、右腕振り上げ時に「手首を折る」フォーム移行についての迷いにより、ボールが安定しない。ボールが伸びたときはポップフライに打ち取れたが、甘く入ったボールは思いきり打たれてしまった。

2002/5/24(金) 5:50〜6:20

昨日の出張でかなり疲れている。なぜか朝5:20頃に目覚めてしまった。
近い距離から手首の返しに留意しながらリリースの練習を行った後、14メートルの位置から投げ込み。
右腕振り上げ時、手首を反らさず真っ直ぐにして、ボールは下向きに振り上げる。右腕旋回の後半でボールが上向きになって降りてくるが、手首を返すのをギリギリまで我慢して投げる。これにより、確かに「お辞儀しない」ボールになる。音で判断する限り、球威もありそう。しかし、如何せんスピードが出ない。腕のスピードが落ちている可能性が大きい。まだまだ研究と練習が必要。

2002/5/22(水) 6:00〜6:45

先日の指導内容を参考に投球練習。何とか次のゲームまでに「ライズ系の威力のある速球」を身につけたい。
肘を曲げる感覚は、やはりつかめない。不自然な動きになって上腕屈筋が張ってくる。
右腕が腰に来たときにボールを上向きにする件について、リリースを長くするという解釈をすれば、腰の回転角度を増やす必要があるようにも思う。振り上げ時の手首の外向き、内向きと試してみた。また、左足の着地角度も気にしてみたが、思うようなボールにはならない。しかし、低目に投げた時に、確かにボールが沈まず真っ直ぐ伸びていく(ボールがお辞儀をしない)。球威のほどはよく分からない。
色々と試した後、最後に、今までのフォームに戻して肘を気にせず投げてみたところ、手首の向きだけが今までと違ってやや上向き加減から返る形になった。このとき、スピードのあるパワーボールが投げられたが、残念ながら今日はここで時間切れ。

2002/5/18(土) 夜

20:00からの選抜チームの練習を横目で見ながら、理事会ミーティング。21:30に理事会が終了したので、軽くキャッチボールをした後、キャッチャーに受けてもらって少し投げ込む。
協会会長より以下計3点のご指導を受ける:
1.上半身は前傾を意識すること:うっかりすると上半身が後ろに傾むいた状態でリリースしてしまう場合がある件、ご指摘頂く。
2.腕の回転は後ろを小さくすること:腕の回転が大きすぎてリリースまでに力がかかりすぎる、とのご指摘。肘を曲げて後半工程を小さくする、とのこと。バッティングで言えば「インサイドアウト」の感覚に近い?理屈は分かるのだが、身体の動きとしてはぎこちなくなってしまう。練習が必要!
3.リリースはもっと前で行う:今のリリース位置は後ろ(手前)すぎる。手首が早く返りすぎ(腰のあたりで既に手首の内側が下を向いてしまっている)。あと10センチは前まで持ってリリースすること。また、このために、リリース直前のボールは上を向けて手首は内側に曲げた状態から、「グラブにボールを入れるように」手首を返していく。こうすればライズ系の速球になる(ボールがお辞儀をしない)。

3.の件はほとんどライズの投げ方のような気もしたが、実際に投げてみるとボールに伸びが出て、BHのエースI氏のようなボールになることが分かった(成功率はまだ低い)。この場合、ボールは上方向や左方向に外れるものは可とするとのこと(リリースで十分力が伝わっている)。
今日は選抜チームの練習本体に参加できなかったが、今まで自己流でやってきた投げ方に対し、貴重な指導を受けることができてよかった。

2002/5/17(金) 6:00〜6:40

ライズ:地面が乾いてきたため、ツートンカラーボールにてライズの回転をチェック。普通のストレートが「ライズ系の速球」になっていそうなことからの逆転の発想で、握りだけライズにして、普段通りに投げてみた(ただし、リリースは小指側から)。小指がひっかからないように注意して投げる。回転方向は悪くない。しかし、浮かない。ボールにスピードがない割には沈まないボール、という感じ。上方向に大きく外れたボールが2球ほど浮いたような気もするが、実態は不明。
チェンジアップ:カラーボールでは少し重いため、感覚が狂う。通常のボールに変更し、ホームベース代わりに、ボール拭き用の雑巾をおいてコントロールを気にしながら投球。チェンジアップの場合、その次に投げるストレートが重要だが、少し力んでしまう。
ストレート:最後の10分ほど、ひたすらストレートを全力投球。右腕振り下ろし時、手首が最後になるように、手首の内側から振り下ろすようにしたところ、球威が抜群にアップ。

2002/5/16(木) 6:20〜6:50

雨の谷間に投球練習。身体のキレが悪い。何球か投げると足元がぬかるんで滑りやすい。下半身に粘りがなく、上体が突っ込み気味になる。着地足が滑るためか、腕の振り/後足の引き付けも弱い。足腰の粘りをもっと強くしたいところ。
チェンジアップ、ライズ、ストレートを投げ込む。チェンジアップはコントロールがまとまりつつあるので、目印を決めて投げる練習をする必要がある。ライズは相変わらずダメなまま。地面が乾いている時にツートンカラーのボールで特訓必要?ライズの後のストレートは、やはり乱れる。

2002/5/11(土) 20:00〜22:00 選抜チーム練習手伝い

選抜チームの練習に参加。フリーバッティングに打撃投手として登板。10打×8人半に投げ込み。レベルの高いメンバーに投げ込むと、自分のボールのレベルが良く分かる。少し抜けたボールは確実にホームラン性の当たりを打たれる。ベストボールならばムラのある打者には多少通用するが、BHのK氏、SSのY氏(兄)、といったハイレベルのメンバーにはどのボールもほぼ完璧に打ち込まれる。
ボールが右打者の内角に寄る傾向があったので、右足の引き付け具合でコントロール調整を行ったが、最後の方は疲れてしまった。
今日は合計170球ぐらいは投げただろうか。。。打者に向かってこんなに投げ込んだのは久しぶりで、実にいい汗をかいたし、自分自身の良い練習になった。昨年練習に参加したときは無我夢中の感があったが、今日は予想以上のピッチングの出来で、バッティングピッチャーとして練習にも貢献できたと思う。

2002/5/10(金) 6:05〜6:20

早起きしたが、既に雨が振っている。。。当然地面も濡れており、ボールが必ず濡れてしまう。チェンジアップの練習ならできるのではないかと思い、雨の中チェンジアップの練習を実施。親指と薬指で押さえ、右足をほとんど引きつけずに投げる。チェンジアップと言うよりは超スローボールになる。コントロールは少しマシになってきた。3球に1球程度はストライクゾーンに近いところを通る。

2002/5/6(月) 6:10〜7:10

連休最終日。疲れがあったが、ピッチングを行うことで身体のキレが出てきた。
スピード/コントロールとも良い感じで投球をスタートしたが、腕の振り上げスピードを少し上げてみたところ、コントロールが乱れてきた。
気分を変えてチェンジアップの練習:
親指と薬指で握り(手が小さいので、小指を使うと却って力が加わりすぎる)、やや低目に入るようにすると、腕のスピードはあまり落ちずに投げることが出来た。
チェンジアップを投げた後、ストレートの投球内容が良くなった。これは、チェンジアップ時に全体のピッチングフォームが少しスピードダウンしたためと思われる:
テイクバック〜振り上げまでをゆったりとした動作で行い、トップの地点から思いきり振り下ろす
リリースは腰、ブラッシングとも一定にするよう心がけた。腰の回転の早い/遅いは、右足の引き付けタイミングで調節できるようだ。

2002/5/2(木)

ライズへの挑戦が続く。Yahoo!掲示板「ソフトボール」に、ライズに関するトピがあった。それによれば、空振りを奪うには「手首を返すライズ」、つまり鋭く浮くライズが必要なので、こちらに再挑戦。同トピで見付けたソフトボール大好きのホームページで研究した内容を基に投げてみる。しかし、「人差し指ではじく」という感覚がどうしてもつかめず、「腕全体でひねるライズ」になってしまう。
ライズの後にストレートを投げると、とんでもない暴投になってしまい、その後10球ぐらい修正できなかったが、「トップでのタメ」と「ブラッシングのタイミング」に注意することにより、何とか修正できた。
上記のホームページを参考にチェンジアップにも挑戦。人差し指と小指で挟み、人差し指根元と中指根元の肉球で投げるようにする。リリース近辺のフォームがかなりぎこちないが、多少コントロールはマシになってきたようだ。
朝は涼しかったが、昼前より真夏を思わせる日差しとなる。
ライズ:10球ほど投げたうち、1球のみ浮いたが、他のボールはただの棒球となってしまう。ストレートの握りで手首をドアノブ捻りで投げた時の方がまだマシ、というレベル。人差し指ではじく感覚はまだつかめない。
ストレート:今まであまり意識していなかった「ブラッシングのタイミングと強さ」に意識して投げてみる。当たる腕の場所も強さもバラバラでタイミングも一定しない。この辺りに安定性の問題があるのかもしれない。今日はやたらとアウトコースへすっぽ抜けるボールが多かった。
チェンジアップ:朝よりもコントロールダウン。ボールに力がかかりすぎているのか、上方向に大きく外れる傾向あり。握りを色々変えてみたが上手くいかない。

2002/4/29(月) 7:05〜7:20

昨日の内容が今一つだったので調整。
右腕を振り上げたトップの位置で「タメ」をつくることによって、内容が少し改善した。

2002/4/28(日) 8:00〜10:00 ES練習

朝方少し冷えていたが、徐々に気温は上昇。
フリーバッティングでは、5人x5打x2巡に登板。コントロールは良くも悪くも無い状態。狙った所には行かないが、だいだいストライクゾーンの周囲をなぞるところにボールが行く。腰のキレが悪く、球威/スピードは今一つ。クリーンヒット性の当たりを何本か打たれてしまう。
リリース後の右手がベルトのバックルに当たるため、腕の回転/リリースタイミングがずれているように思われたが、今日は足腰の粘りが無く、投球内容の修正までには至らなかった。ライズも試してみたが、全く浮かず。ただの「甘いボール」になってしまう。全体に身体の「軸」が曲がっている感じがした。

2002/4/23(火) 6:00〜6:40

トレーニングボールを使って変化球の練習。
ライズ:腕全体で巻き上げる感じで投げている。回転方向は悪くない(渦巻きが左下に見えている)が、5球に1球ぐらいしか浮かない。回転が弱いのか??コントロールも悪い。
右手尺骨が腰骨に当たって痛いため、右肩を下げるようにしてみると、少し投げやすくなった。
ドロップ:今のところ全く上手くいかない。
チェンジアップ:ドロップがダメなので、チェンジアップにも挑戦。親指以外の4本の指をボールに立てて握る。リリース時に急ブレーキがかかってぎこちない。コントロールも悪い。
ストレートの投げ込み:ライズを投げた後は、握力が弱って投げにくい。コントロールが悪くなったら、右腰が前に出ているかチェック!右腰が残り、後足の引き付けができていないと、コントロールが乱れ、球威が無くなる。

最近、投球後半日以上経過してから、肘よりも肩の方が痛む。インナーマッスルが傷んでいる感じ。。。

2002/4/20(土) 6:05〜6:50

曇っており、暖かい。
「ソフトボール ウィンドミルのすべて」を参考に、再びライズとドロップに挑戦。5〜6メートルの距離から、トレーニングボール(青白ツートンボール)を用いてボールの回転をかけてみた。ライズは腕全体でひねる形にしてみたところ、ソフトボール基礎講座にあったように、左下に回転軸が見える形にひねることができた。また、ドロップは腕をかぶせる形(ターンオーバー)にしてみると、トップスピンになった。
正規の距離から投げてみたところ、ライズは左下に回転が見える形で投げることに成功。スピードは遅く、少し浮く感じがする。チェンジアップ気味に使えるかも。一方、ドロップの回転は正規の距離からは全く成功せず。

ストレート今日のポイント:
・昨晩のシャドー実施中に感じたこと:右腕のブラッシング〜リリース時は、右腰でボールを押し出す感覚(右足が前に出て行く感じ)で投げると良さそう。→実際の投球でも結果は良好。
・ボールのリリース時、ボールの後ろ側にしっかりと体重がかかる感じが重要。
なお、ライズの練習をした後、普通にストレートを投げているつもりにも関わらず、ボールがライズ回転になってしまう場合があった。
・ボールのコントロールが悪くなったときには、テイクバック時に少し右肩を斜め後ろに引く形にすることで投げやすくなった。

2002/4/19(金) 6:00〜6:40

よく晴れたが、冷え込んでおり、肌寒い。
ソフトボール基礎講座の内容を参考に、ライズとドロップに挑戦。5〜6メートルの距離から、トレーニングボール(青白ツートンボール)を用いてボールの回転をかけようとしたが、ライズ(手首を返す形)、ドロップ(ピールオフ)とも、全く正しい回転にならない。
その後、そのままトレーニングボールでストレートを投げ込み。いつもよりコントロールがやや安定していた。

2002/4/14(日) 8:00〜 ES新入部員歓迎紅白戦

新入部員3名含む15名が参加。練習でこんなに集まるのは何年振り?。普段使用の学校グランドが使えなかったため、試合で使っているグランドに集合。5人ずつ3チームに分かれ、1チーム5人ずつ攻撃し、残り2チーム10人は守備9人と審判1名、という変則的なゲームを実施。2チーム分x5イニングで合計10イニングに登板した。
全く投球練習なしでマウンドに上がったにもかかわらず、今までになく球威が良く3イニング目までで1失点のみ。しかし、4イニング目頃から球威が無くなってきたため、打ち込まれてしまった。計10イニングで計16失点(各チーム8点ずつ)は少し取られ過ぎ。しかし、最後の2イニング(2チームx1イニング)は配球を考えたコースを指定してもらって投げることにより、無失点に抑えることが出来た。

今日のポイント:
1.投球開始の動作を少し変えてみたが、これが結構いい感じ。「ソフトボール ウィンドミルのすべて」の「Bタイプ」の動作を参考。一旦セット後、前傾しながらグローブにボールを入れたまま右胸のあたりまで引き上げ、その後テイクバックしてから右腕を振り上げるようにした。
2.今の球威で単調にストレートのみ投げている限りは打ち込まれる。「配球」を考えてコーナーワークを使うか、「緩急」を憶えるか、「変化球」を習得するか、のいずれかが必要。再びライズとドロップに挑戦してみたい。

久しぶりに大勢で、しかも実戦に近い練習ができた。良質のグランドで、天気も良く、実に爽快であった。

2002/4/11(木) 6:10〜6:40

曇天。喉が痛く、身体のキレ、肩の回転とも悪い。集中力無し。
30分ほど投げ込んでみたが、スピード、コントロールとも安定せず。悪い内容のまま時間切れ。

2002/4/7(日)春季リーグ戦第3日目

天候が危ぶまれたが、明け方までに雨は上がり、地面は軟らかいものの水溜りもなく何とか予定通りゲームができた。
ビッグホース戦
BH
ES
リーグ内無敵を誇る「王者」ビッグホースとの久しぶりの対戦。胸を借りるつもりで、「腕を大きく、スムーズに振る」ことだけを考えて無欲の投球を心がけた。
雨と選挙(役場関係者は仕事)の関係で、相手はベストメンバーではなかったが、3回までをヒット4本、2失点に抑える。4回、連打を浴びて2失点、5回にもレフトオーバーの特大の2点ホームランを打たれて更に2点。しかし、合計5イニング、打者27人に対して被安打10、与四球2、奪三振1、失点6(自責点6)は我ながら大健闘だったと思う。
イーグルス戦
イーグルス
ES 2x
リーグ最終戦。ここまで5戦全敗のためチームにも気合が入る。ビッグホースとの善戦によりベンチのムードも急上昇。相手チームは平均年齢が若く、強打線を誇るが、とにかく「腕を振る」ことだけを意識して気迫の連投。
4回まではヒット2本、四死球3個に抑えて何とか1失点で抑えたが、5回、相手3番4番に連続ホームランを浴びて3失点。6回、1点を失った後、なおも二死満塁であわやレフトオーバーという当たりをレフトが背走しながら好捕。抜けていれば更に4点追加されていたところだがこれで助かった。2点リードの7回、再び連打で3点を失い逆転されてしまうが、その裏、劇的な逆転勝ち。薄氷ながらようやく今年初勝利となった。
7イニング、打者40人に対し、被安打11、与四球4、与死球1、奪三振2、失点8(自責点6)。
総括:今回のゲームは2試合とも主審のストライクゾーンが広かったこともあるが、先週とは異なり、四球が少なかった。ボールが先行する場面も多かったが、その際に「ストライクを投げる」ことを考えるのではなく、「腕をスムーズに振る」ことに集中したのが良い結果となったと思われる。
また、2試合目はさすがに連投の疲れから4回頃より腕が張って振りが悪くなってきた。5回の2本のホームランはいずれも甘くなったところを打ちこまれた。しかし、6回頃より「腕の振りを下半身の力でカバーする」ことを意識することにより、キャッチャーによれば「ボールが来ている」状態になった。具体的には、「テイクバック時に右ヒザ〜右足首にしっかり体重を乗せてから左足を踏み出す」ことを心がけたが、これが良かったらしい。今後の研究材料としたい。
最終戦で今期初勝利を挙げたとはいえ、ゲーム後半に打ちこまれ、2度の逆転を許すなど内容的には不満の残る内容だった。また、守備面ではファインプレーに助けられたが、攻撃面でも相手のエラーに助けられた面が否めない。強打線とは言え、もっと抑えるだけの実力を付けなければ次は勝てないことを身に沁みて感じた。

2002年第1四半期(1/7〜3/31)の成果と反省

公式戦成績:0勝3敗。
冬の間に取り組んだ「下半身強化のためのランニング」及び「2段モーション修正を含むフォーム改造」について、どちらも結果を生み出していない。特にフォーム改造については、全くの中途半端な結果となっており、腕の振りが悪い状態になっている。一旦2001年第4四半期の状態に戻し、腕の振りを取り戻すことが先決と考える。

2002/3/31(日)

精華SSクラブ戦
ES
SS X 13
ボールが走らず、コントロールも悪く苦しい展開。
初回は四球3つを出すがエラーによる1点のみに抑える。2回は四球、ヒット、エラーなどで4点。
同点の3回、連続四球でノーアウト1、2塁。バッターは御年五十?才(ひょっとしてそれ以上?)の空手の先生。やたらと投げにくさを感じていたが、三塁線へのファールが2球続いた後の内角高目の球を何とレフトオーバーのホームランにされてしまう。その後連続安打などでこの回計6点。4回にもヒットを打たれて2点追加。
結局、4イニング、打者32人に対し、被安打10、与四球8、失点13(自責点9)という散々の内容。

総括:自分ではボールに威力があるつもりだったが、ゲーム後他の人の意見を聞いてみると「腕が振れていなかった」とのこと。ボールの伸びもコントロールもなかった。リリースのたびに右手親指の爪がベルトのバックル付近に当たって痛い思いをしていたが、これは腕が振れていなかったためと判明。
また、ゲーム前、今一つ不調のため多い目に投げ込んだのも良くなかった可能性あり。このとき投げ込んだのが青白ツートンカラーのゴムボールだったが、やはりこのボールは通常よりも重かった。ゲームが始まってから感覚が合わず、乱調の一因となった。
今日の投球内容が不満のため、「腕の回転」に気をつけて投げ込みを実施。
1.年初以来、腕を速く回す意識が強すぎて、腕の回転が小さくなっていたようだ。しかも、「球持ち」が悪く、リリースタイミングが早くなっていた。
→修正方法:振り上げをゆっくりにして、全体的な腕の振りもゆっくりにする。回転を大きく、「球持ち」を長くするように修正。
年初以来、フォームの改造過程で「腕の回転スピードが上がれば、ボールのスピードは上がる。」と思ってやってきたが、どうやら「現有身体能力のままボールのスピードを上げたいときに、腕の回転スピードを上げてはいけない。」ことが分かった。つまり、腕の回転スピードを意識的に上げると、腕の回転が小さくなってしまい、「球持ち」が短くなってしまう傾向が高いからである。逆に、腕の回転スピード(振り上げ時)はゆっくりにした方がよい結果となる。2001年第4四半期のピッチングを思い出す必要あり!
2.右腰/右肩がきちんと前に出る前にリリースしていた。このためリリース後の親指がベルトに当たっていたものと思われる。これについても注意して修正。
→修正方法:肩の軸をしっかり回す。「球持ち」を長くするのと並行して行う。
1時間ほど投げて、だんだん良い感触になってきた。腕の筋肉も疲労しきってオールアウト状態だが、久々の完全消耗で心地よい。

2002/3/30(土) 9:00過ぎ〜

明日のゲームへ向けた調整のため、3キロをゆっくりランニング。脊柱軸を意識しながら、仕事でたまった肩凝りをほぐすようにした。約19分のスローペースで軽く汗ばむ程度。その後満開の桜を眺めながら10分ほどゆっくり歩いて筋疲労をほぐす。家に戻って素振り。脊柱軸の回転感覚をつかむのと、肩凝り&ストレス解消には素振りが一番。「ストレートパンチ」の感覚でインサイドアウトを意識することにより脊柱軸が鋭く回転する。

2002/3/28(木) 6:10〜6:40

公園グラウンドに向かって歩いていると、家々の間、ほぼ真東から日の出の太陽が昇ってくるのが見える。昨日の風雨にも負けず、桜は満開。
今日のポイント3点:
1)ストレートパンチ:リリース時、「ストレートパンチを打つように」腕を振る。シャドーでは、きちんと目標方向に右手が伸びていく感じ。実際に意識してボールを投げると、目標に対して腕が伸ばせた時と伸ばせていない時の違いがよく分かる。今日はこのポイントを意識したことにより、腕が良く振れていた。
2)息を吐く:リリース時、息を吐きながら力を入れる。「フンッ」という声が漏れる。これにより、大きな筋肉パワーを発揮することを目的としたが、実際には投球フォームの「リズム」を作るのに効果があった
3)左足の上で投げる:「どこで投げるか」を意識する。左足に体重を乗せ換え、「左足の上」で投げること。今日はこれによりコントロールが安定した。

2002/3/24(日) 8:00過ぎ〜10:00 ES練習

新メンバー加入とのことで楽しみにしていたが、朝から雨。小降りになった8:00過ぎより様子を見に行く。9:00前にはほぼ雨も上がったが、出足をくじかれたのか結局旧メンバーしか集まらず。
雨のおかげでグランドが柔らかくなり、投げやすい。昨夕の軽いランニングが効いたのか、今日は比較的コントロールが良い。14.02メートルがいつもより近く感じる。
今年度からルール改正となった「セットポジションでの2秒間停止」に対し、今まで頭の中で「イチ、ニ」と数えてから投げていたが、審判講習会に出席した方から「まだ短い」との指摘を受けた。このため「イチ、ニ、サン」まで数えるよう修正。
久しぶりのフリーバッティングでは5人x5打に対して投げ込む。甘くなったボールはライナーで運ばれてしまうが、しっかり力が伝わったボールにはスピード/球威もあり、全般に良い内容。ただ、最後の方は腕の振りが悪くなり、コントロールが乱れてしまった。

2002/3/23(土)

風が強く、肌寒い。前回までの投げ込みで早くもP皮がボロボロになっている。昨夕の雨のため今日は少し地面が柔らかい。
肩の回転に気をつけて投げるものの、コントロールが安定しない。どうしても腕が横から出てくる場合が生じる。上体が反り気味だったことに気づき、やや前方に突っ込むように踏み出すことにより、コントロールが改善した。やはり重心バランスが最重要
しかし、今日はボールの渦巻きが下の方に見えており、ボールの回転方向が良くない。このため球威が今ひとつ。
久しぶりにランニング。小学生の娘と一緒に走ったため、3キロを23分というスローペースだったが、大腿部に心地よい疲労を感じる。

2002/3/21(木) 6:40〜7:10

春分の日。ヒザの柔軟性に注意して準備運動を行う。
軽く投げているうちは、まあまあのコントロールだったが、力を入れて投げ始めてしばらく経つと、全てのボールが右方向かつ低めに外れるようになってしまった。ほとんどのボールがワンバウンドになる。ここで、最近「右腕の回転」ばかりを意識して、「右肩の回転」が不十分だったことに気づいた。右肩が前に出過ぎていたのを修正した弊害の可能性あり。
右肩の回転」をきちんと行うと、コントロール/球威が大幅に改善。肘から先が後からついて来るような形になるので、リリースまでの球持ちも良くなる。腕の疲れも昨日より大幅に軽減。

2002/3/20(水) 6:10〜6:45

身体のキレが悪い。少し投げ込んだだけで右腕がパンパンに張ってくることから、下半身が使えずに上半身が反っていることが推察される。
下半身の動きに気をつけて投げ込もうとするものの、左のヒザの柔軟性が悪く、突っ張った形になってしまう。準備運動に工夫が必要。

2002/3/17(日) 7:30〜 & 8:00〜9:30 ES練習

随分暖かい。Tシャツ1枚で投げ込みが可能。今日は1時間半ほどじっくりと投げ込むことができた。所用のため9時半にて早退。
今日のポイント:
1)下半身でリズムを作る:投球の始動を腕の振り上げから開始するのではなく、下半身を一旦やや沈み込ませるようにして前方へ飛び出す。投球の始動を下半身から行うことにより、投球のリズムを作る。
2)着地後の並進運動:踏み出した左足を着地した後、左足が突っ張るようではダメ。着地後、さらに体重が前方へ移動するイメージでヒザを柔らかく使うことにより、右ヒザも前に出る。タイミングだけに頼った投げ方から脱却することが肝要。

2002/3/15(金) 6:40〜7:50

昨日購入したツートンカラーのボールを使い、ボールの回転をチェック。基本的には回転の渦巻き正面に見えている。高目のボールは回転数が少なく、甘いボールであることが分かる。また、外角のボールは左へスライドしていく傾向があるのだが、横回転になっている訳でもなさそう。
普段練習で使っているボールは、乾湿の繰り返しにより少し縮んで軽くなっている。昨日購入のカラーボールを持つとやや大きく、重く感じる。途中でボールを入れ替えながら投球すると、全く感覚がずれてしまって暴投の連発。
久しぶりに1時間ほど投げ込むが、筋疲労により右腕が言うことを聞かず、ほとんどのボールが右下へずれる。その中で今日のポイントを敢えて挙げれば、「指先の感覚を意識しながらリリースを長くして投げる」こと。腕の力がなくなったときには有効かも。
元広島→巨人の川口和久投手の書いた「投球論」(講談社現代新書)には、「本線のボールと枝葉のボール」という話が出てくる。川口投手は比較的コントロールが悪かったそうだが、内角高目のストレートだけはコントロールが良かった、このボールを「本線」とみなし、他のボールは「枝葉」のボールとみなすというもの。自分に当てはめると、取り敢えず現在「内角低目〜やや高目」は比較的決まりやすいし、ボールのキレもある。このボールを「本線」として頑張りたい。

2002/3/14(木) 8:30〜9:15

連日の投げ込みのため、肘の後ろ側の筋肉(上腕筋?)筋肉痛でがパンパンになっている。この状態で投げると、「右腕を強引に力で引っ張ってくる」投げ方ができない。無理に引っ張っても腕が絶対に間に合わないので、ボールが大きく右下方向へずれる。この状態で投げ込むことにより、右腕の力に頼ったフォームの修正を図る。
とは言え、内容的にはかなり苦しい。身体の開きも早いため、上体が突っ込んだり、着地後の左足がぐらついたり、投球後の身体が左へ大きく流れたりしてしまう。
左足踏み出し時にやや高く、かつヒザを内側に入れるように(高山樹里投手のピッチングフォームをイメージして)踏み出すことにより、身体の開きを防ぎ、右腕の負担も軽減できることが分かった。
本日の練習後、最近「右腕の振り上げ時に右耳をこする」ことができていないことに気づいた。右腕の旋回が小さくなっている可能性あり、次回注意。

2002/3/13(水) 6:40〜7:20

昨晩から花粉症がきつく、眠りがやや浅い。今日もベースを置いてのピッチング。
昨日気づいた「右肩を前に出さない」ことに注意して投げる。途中までは良かったが、腕の疲れとともにコントロールが無くなってきた。更に下半身の動きもバラバラになり、着地後に身体がよろける。
「背筋」が曲がっている可能性に気づき、「背筋」をきちんと伸ばして投げるよう修正。このとき、リリースのタイミングを少し遅らせると良いボールとなった。最近、リリース時に力みすぎて、かつ、肘を曲げる意識が強すぎたため、リリース時の腕の振りが悪くなっていたようだ。
今日のポイント:
1)右肩後方キープ:以前にも陥ったミスだが、右腕振り上げ時に右肩が前へ出てしまい、手投げになってしまっていた。上から投げる時でも右肩が先に出ると手投げになる、それと同じ!
2)背筋(脊柱軸):背筋は真っ直ぐ伸ばす。地面に対しても、目標に対しても真っ直ぐ。脊柱軸を捻ったときも真っ直ぐ。
3)リリースタイミング(力ではなく、スピード):右腕の旋回で右腕が最も後方になったときから引き付けて「リリース動作」に入るのではなく、もっと旋回してからリリースする。大事なのは力ではなく、スピード。力まないこと!

2002/3/12(火) 6:15〜6:45

土曜日以来、右腕の肘周辺の筋肉痛。この影響か、肘がうまく伸びない。また、左足の「タメ」もあまりうまくいかない。
今日はホームベースを壁の前に置いて投げてみた。球筋の変化がよく分かる。投球内容がイマイチのせいか、アウトコースの球は外へ流れ、低目の球は力なく沈んでいる。
しばらく投げ込むが投球内容があまり改善しない。どうやら右腕の振り上げ時に右肩が前に出てしまっていた様子。これに気づき、右肩を後方でキープするように修正しかけたところまでで時間切れ。

2002/3/10(日) 7:30〜 & 8:00〜10:00 ES練習

早朝は冷え込んで意外と寒いが、幸い地面は凍っていない。
右腕の旋回がしっくりこない。肘を曲げて振り上げているが、肘近辺の筋肉が疲れている。久しぶりに重いボールを投げてみた。14メートルの距離から何とか届くようにはなったが、腕で強引に投げる形になってしまう。
カベ相手に投げ込むこと約30分、最後数球のみ良いボールとなり、最後にはボールが変形。その後メンバーが集まってからキャッチャーに受けてもらって少し投げたが、コントロールを意識しすぎたためか、ボールが右下に外れる。また、球威も今ひとつの感じ。

2002/3/9(土) 7:30〜8:00

今週しばらく体調不良のために練習できず、月曜以来の投球。
「腰を切る」感覚が戻らない。やたらと腕に力が入り、肘が張ってくる。ボールは高目ばかり。
テイクバック時には脊柱軸を捻って左肩を入れていたが、「肩のラインだけではなく、腰のラインを捻らなければ無意味」ということに気づいた。

2002/3/4(月) 6:30〜7:20

久々の冷え込みで霜がおりている。
今日のポイント:
1)テイクバック〜右腕の振り上げ:「肘から上げる」。ボールから上げていくのではなく、肘とボールを同時に(地面に対して平行にして)上げていく感じ。上から投げる時に肘を曲げてテイクバックするのと似ている。
2)左足踏み出し〜着地:「左腕=左足」。前回気づいた通り、左腕が下がれば左足も下がる。左腕を伸ばした状態でキープできれば、左足のタメが作れる。
3)着地〜リリース:「腰を切る(腰を入れる)」。着地後、リリースのタイミングで右腰を左のカベにぶつける感じで腰を切る(腰を入れる)。今日、ようやくこの感覚が少しつかめた。一瞬のことなので十分左足のタメがないと、ダメになってしまう。この動作がきちんとできると、股が閉まり、右ヒザが左ヒザに近く引き付けられる。ボールのスピードはあまり変わらないが、球威は格段にアップする。
今日は途中で「右足のつま先を上げてテイクバックし、その後右足をプレートに平行にする」という投法にもチャレンジしてみたが、全くリズムがつかめず断念。今のところテイクバックは素早く行う方がリズムを作りやすい。ただし、左足踏み出し時に身体が開いてしまうとNG。
コントロールは全般に高目。または、多くがストライクゾーン枠の左右に外れるが内容的には良かったと思う。肩、肘の疲労も少なかった。

2002/3/2(土) 6:50〜7:30

スランプ脱出には、過去の成功体験を壊すことが大切。今までのことを一旦忘れて、正面を向いて素直に投げてみた。無理に体重を移動せずに自然な感じで投げれば、ボールはストライクゾーンに集まってくる。この投球を「基本の状態」として、球威/スピードを上げるための工夫を重ねていった。
1)テイクバック:ヘッドは正面からずらさずに、脊柱軸を右に捻って左肩を前に出す。短距離走のスタート時の姿勢に少し似ている。顔は前を向いている。前傾しすぎない。右肘は軽く曲げ、手の平/ボールは下を向いている
2)踏み出し:先日から気になっていた「左足のタメ」は、左腕でコントロールできることを発見。左腕と左足の動きは連動しており、左腕の引き付けを開始すると左足が着地してしまう。このため、踏み出し時の左腕は右打者のバッターボックスの方を向けて振り上げ、そこからストライクゾーンの前を通って引き付けてくる感じにして左足着地までの時間を稼ぎ、かつ、身体の開きを防ぐ。
上記の投法により、ピッチングが大幅に改善。ようやくスピード/コントロールが好転してきたので、このフォームをベースに進めることとする。次の課題はフォーム固めのための投げ込み!

2002/2/27(水) 6:20〜6:50

昨日と同様、随分暖かい。
右脇に注意し、きっちり後方から腕を回してくるように投げてみた。球威にこだわらなければ、何とかストライクゾーンに近い所にボールが集まる。しかし、力を入れると重心のバランスが悪くなる。リリース時に腰が残って左足と上体だけが前方へ移動しているような感覚があり、左足もよくすべってしまう。上体が突っ込み過ぎか?今日もしっくりこない。。。

2002/2/26(火) 6:20〜6:45

2月とは思えない暖かさ。曇っているため、少し薄暗い。
まず5メートルの距離からリリース確認のための投球を行ってみた。この時点ではなかなか良い感覚で投げられる。次に14メートルの距離から、日曜の夕方と同様、テイクバックをややゆっくりにして投げてみたが、ボールが右へ左へと大きく外れる。球威はあるようだが、左足と右腕のタイミングが上手く合わず。
練習後、右脇が開いていた可能性に気づく。次回注意。

2002/2/24(日)

ここのところ、睡眠不足できつい。
投げ込み不足を解消すべく、ボールを受けてもらってピッチングを行うが、全体にボールが横回転になっておりスライド気味。フリーバッティングでは結構良い当たりを打たれてしまう。先週BSの大エースT氏に指摘を受けたように、相変わらずボールが右下に抜けてしまう。上半身と下半身のバランスが悪く、全体のリズムがしっくりこない。投球内容に不満が残ったため、チーム練習が一通り終わった時点で、少し受けてもらって再度投球実施。
町内で試合形式で審判講習会を行うにあたり、試合出場メンバー不足ということで急遽呼び出しがかかる。途中より右翼手として出場。基本的には大阪のS高校と町立N高校との練習試合という形式でゲームが進む。
大阪S高校の1番手ピッチャーの投球をじっくり観察することができたが、随分勉強になった。ピッチング開始時のテイクバック&身体前傾状態でのタメ、その後の左足着地前のタメ、と「リズム」が良いピッチャーだった。昨年「2段モーション」を指摘されて以降、テイクバックを急いで行っていたが、他のピッチャーの動作を見ていると、動きを切らない限りテイクバックはゆっくり行っても良いということが分かった。また、各ピッチャーともプレートを前後いっぱいまでつかって前足と後足の間隔を大きく取っていたが、これも参考にしたい。
どうしても所用があり、途中だったが12:30で抜けさせてもらう。
昼間見た大阪S高校のピッチャーの「リズム」の感覚を忘れないうちに再度投球練習。
右下に大きくボールが外れる現象に対しては、リリース時に右腕が後ろに取り残されないように(上半身が突っ込まないように?)、気を付けてみた。これにより少しずつ良いボールとなってきたかも。

2002/2/20(水) 6:20〜6:40

今年初の早朝練習。今日は意外と暖かい。
先日のゲームで再び左足親指の爪を傷めてしまった。左足着地の際、つま先ではなくカカトから着地するよう努力してみるが、つま先を恐れるあまり「おそるおそる」の着地になってしまう。
今日は身体の開きに気を付けて投球。ここのところ開きが早すぎて「左のカベ」ができていない。これに注意することにより、少し改善できそう。

2002/2/17(日) 春季リーグ戦第1日目

所用のため開会式には出席できず。遅れて集合となったため、グランド到着とともに急いでアップ。2週間前の20キロ走以来、足首に違和感があり少し腫れていたが、ようやくおさまってきた。

山田ビッグシャークス戦
BS 10
ES
今期開幕戦に登板。
1回、2回と何とか計2失点に抑えていたが、3回、強力クリーンナップにいきなり3連打を浴び、その後四球をはさんでまたヒットを浴びて痛い5失点。
4回:四球、エラー、ヒットで再び3点を失う。
5回、6回:気迫を振り絞って無失点に抑えるも、既に遅し。結局5−10で敗戦。
6イニング、打者34人に対し、被安打9、奪三振3、与四球7、失点10(自責点4)。
投球の大半が内角低目ギリギリ辺りになる傾向があったが、全くストライクに取ってもらえず。ボールの勢いはあったもののコントロールが良くなかったために苦しいピッチングだった。3回の5失点と、4回に続けて失った3点でゲームが決まってしまった。

ATRエンジェルス戦
ATR 11
ES
BS戦に続いて連投。試合直前に軽い昼食(オニギリ1個とお茶)をとったせいか、回が進むにつれ、だんだんと身体に力が入らなくなってくる。コントロールも悪く、ワイルドピッチの連発。
3回、先頭打者にセンターオーバーの本塁打を打たれた後、エラー、四球、ヒットなどで、あっという間に5失点。これで完全に相手のペースになってしまった。
球威が落ちてきた5回には6安打と四球で4点を追加され、結局5−11で悔しい連敗。
5イニング、打者34人に対し、被安打11、奪三振2、与四球6、失点11(自責点7)。
一旦5−7と2点差に迫った5回表が正念場だったが踏ん張れず。ここをきっちり抑えておけば、どちらに転んでもおかしくないゲームだっただけに残念。

総括:何と言っても投げ込み不足。自分の投球に自信が持てず、低目へのコントロールも出来なかった。
帰り際、BSの大エースT氏から今日のピッチングに関してコメントを頂く:「腕の回転に比べて踏み出し足の着地が早すぎる。このため、右腕を後から強引に引っ張ってくる形になっている。何とか引っ張りきれた時はストライクになるが、引っ張りきれなかったときは内角低目方向へ大きく外れるボールになる。もっと左足でタメを作ること。」とのこと。今日のピッチング内容を的確に指摘されており、大変ありがたかった。次の試合へ向け、練習あるのみ!

2002/2/10(日) 8:00〜10:00 ES練習

フリー打撃に登板。3人x10打程度。ボールを深く握って投げた時、スピードはあるが回転の少ないボールとなっている。いわゆる「重いボール」になっていれば良いのだが、ミートされるときれいに飛んでしまうため、球威のほどは「?」。また、少し投球全体のタイミングをずらすと、右打者の内角をえぐるストライクカーブになる。狙って投げられれば良いが、そこまでは至らず。全体的なストライク率は5割を少し下回る程度。
投げ込み不足か、スタミナに問題あり。右足首にはサポーターを装着して投球したが、投球後は右足外側の裏の部分に痛みが走る。サポーターの影響も考えられる。また、左足は小指にマメができて歩行困難になると同時に、親指の爪も少し浮いて出血、とボロボロの状態。

2002/2/9(土) 7:00〜7:40

久しぶりの投球。ほぼ3週間も開いてしまった。先週のマラソンの後から右足首が腫れている。随分マシにはなったが、まだ痛いので途中からサポーターを装着してのピッチング。
左の壁が上手く作れず、身体が流れてしまう。この場合、ボールは右下方向へ大きく外れる。身体を真っ直ぐ前に持っていくようにした結果、終盤にはなんとか形になってきた。今日はボールを軽く握るのではなく、しっかり深く握った方が球威アップ。

2002/2/3(日) 木津川マラソン

木津川マラソン20キロに出場。昨晩の雨もあがり、一安心。控え室となる体育館に入ってあまりの人の多さに驚く。着替える場所もほとんどない。運良く顔見知りのグループを見つけたので混ぜてもらう。
先週来の足首痛が完治していないが、ルートは平坦なので、とりあえず1キロ5分のペースで行けるところまで行くつもりで走り始める。予想タイム1時間50分、挑戦目標1時間40分。
7キロ通過時点で35分。この辺りで脂質が燃焼し始めて少し呼吸が楽になってきた。
10キロの折り返しでちょうど50分。ここで1時間39分を目指すペースランナーのグループを発見。後半はこのグループに付いて行くことにする。
後半は少し向かい風になったため、なるべく集団の中で走るようにした。ペースランナーグループは後半を49分で走るために徐々にピッチを上げており、結構付いて行くのがきつい。
17キロ辺りで足の痛みのため、足が前へ出なくなってきた。ペースランナーグループから徐々に遅れていく。
最後、スタート会場に戻ってのトラック1周は足をひきずるようにして走る。最終コーナーを回ったところで電光掲示板が目に入り、1時間39分台ギリギリ間に合うかどうか、というところで最後の10秒で無理矢理ダッシュしたが僅かに間に合わず。自分の時計では1時間40分2秒という記録であったが、挑戦目標を達成することができた。
下半身強化の目的で始めたランニングの総括として良い結果が残せた。しかし、足首(特に右足首)が非常に痛い。。。

2002/1/26(土) 9:30頃〜

いよいよ来週に迫った20キロ走に向け、最後の走り込みを行う。1キロ5分のペースを目標にスタートしたが、少しきつかったため、6キロ経過後にややペースダウン。15キロ経過時点で1時間19分。そこから更に頑張ってあと3キロ走ったが、最後の3キロは足が痛み大幅にペースダウン。結局合計18キロを1時間37分。20キロに対する目処はついたが、今日はかなり寒く、手足の先が冷えてしまった。当日の天気と気温が心配。

2002/1/20(日) 8:00〜10:00 ES練習

風はないもののよく冷え込んでおり、地面が固い。昨日のランニングの疲れか足が重く、左足首に違和感。
今日はぴったり14.02メートルの距離からの投げ込みを行う。2段モーションを怖れてテイクバックが小さくなると、フォーム全体が小さくなり、コントロール/球威とも悪くなるため、テイクバックを大きくとることがポイントと分かった。しかし今日は「テイクバック+上半身の前傾」から、「左足の踏み出し」へと移る動作のリズムがつかめず、コントロール/球威とも安定しない。また、脊柱軸の回転状況も自分で把握できず、ストライク率は5割程度。
9時過ぎから地面がぬかるんで滑りやすくなってきた。バント練習に対して投げ込むも、左足が着地時に滑りやすく球威も低下してしまった。

2002/1/19(土) 9:30頃〜

1週間の仕事の疲れか身体が重かったが、あと2週間となったハーフマラソンに向け、先週と同じく12キロを目標にランニング。
最初の4キロぐらいはきつかったものの、5キロを過ぎたあたりから身体が楽になってきた。一般に運動開始から20分以上経過すると体内の脂肪が燃焼し始めると言われるが、この状態になれば身体は楽になるようだ。走り始めてみると今日は意外と調子が良く、12キロの時点で余裕があったため、1周(3キロ)追加して合計15キロを1時間18分で走ることができた。

2002/1/14(月) 8:00頃〜

昨日の投げ込みで右肩から背中にかけて(僧坊筋、広背筋、上腕三頭筋)がかなり筋肉痛になっているため、今朝はピッチング練習を見合わせ、3キロx4周を目標にランニングを実施。今日は体調もよく、身体も軽い。ランニングもピッチングと同じく、「脊柱軸」を中心に効率良く腰と肩/腕を振ることが大切。今日は体力を持久させることに留意して走ったが、心肺が疲れてきたときには、ヒザから下に力を入れてつま先にでしっかりと地面を蹴ることで一時的に心肺機能を楽にさせることができることに気づいた。(その代わり足の筋肉は疲れる。)
10キロ過ぎから足が疲れてきて、最後は右足股関節が痛くなり予定通り4周で終了。左足の方にはマメができていた。3キロx4周=12キロを1時間3分と意外と快調なペース(3キロ平均16分弱)であり、体力的にはまだ余裕があった。20キロ完走に向けて、1度は15キロ程度を走っておきたいところ。

2002/1/13(日) 8:00〜9:30 ES練習

チームの初練習。久しぶりにボールを受けてもらって投げ込む。
今日はコントロールよりも球威を意識して全力投球を行った。まだ完成途上ながらも、新フォームでは「2段モーション」は解消し、球威も少しアップしているようだ。また、投げた側からは分からなかったが、時々ボールが鋭くスライドするとのこと。これを意識して曲げられればいいのだが、そこまでは至っていない。
新しいフォームは従来よりも全身のパワーを使っているのか疲れやすい。20分ほど投げ込んだところで、かなり息があがってしまった。コントロールもまだまだアバウトで、球威もあったりなかったり、スピードも速かったり遅かったり、と安定はしていないが、身体をもっとキレる状態にして安定を図りたい。

2002/1/7(月) 17:00頃〜

本年度の初始動としてランニングを実施。正月休みで鈍った身体は思ったより重く、足が前に出てこない。3キロx2周、合計6キロを約32分で走ったところで息も絶え絶えでリタイヤ。わずか1週間あまりのことでこんな状態になるとは。。。早く元のレベルに戻さなければいけない。

練習記録のメニューへ戻る