参考文献
ソフトボールのピッチャーを目指す人必読の書。 本書の中では、ピッチャーの投法をAタイプ、Bタイプの2つのタイプに大別して詳しく解説されています。技術的な内容は中級以上を対象としていますが、技術的な内容以外では、練習に対する考え方についても記載されており、大変参考になります(座右の銘参照)。 私がピッチャーとして練習を始めた頃、練習に行き詰まって自信を無くした頃、何度も読み返したものです。この本と出会えたからこそ、今まで練習を続けてこられたのだと思っています。 |
「バッティングの正体」
「ピッチングの正体」
手塚一志 著
これらの書物は野球における運動力学の概念を大幅に変えました。 「0ポジション」、「背中に中華鍋」、「RSSC」、「ターゲッティング」、、、これらの概念及び医学的事実を把握すれば、自然から授かった人間の身体を最も効率よく運動させることができるはずです。 |
「県立鎌倉西高校野球部物語 甲子園へ行こう!」
三田紀房 著
(ヤングマガジンに連載中) | たかが野球マンガと侮れません。しっかりした技術に基づく内容が多く含まれており、大変役立ちます。 「投球開始時に右足親指の上に頭が乗っていること(体の軸をぶらさず、体を開かない)」、「ストレスの分散(投球時の負荷を全身に分散させる)」、「投球時に肩の骨を上にずらす(肩の故障防止と腕の回転をスムーズにする効果)」などの技術はここから入手し、大変役立ちました。 |