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【参考】 MIDIデータとは
MIDIとは、Musical Instruments Digital
Interfaceの頭文字を取ったもので、電子楽器やパソコン上で、音楽を取り扱うための国際標準です。(国際標準と言っても、実際には日本がかなり主導権を持っています。) パソコン上で音を扱う場合は、一般的には音声データという形で取り扱います。 |
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これは左図のように、音声を波形としてとらえ、これを数値化して記録したものです。
従って、元の音声をほぼ忠実に再現することができますが、欠点としてはデータのサイズが非常に大きくなります。(4分程度の曲で数十MB) |
これに対してMIDIデータは、右図の譜面イメージで、音楽を音符の形で記録します。
大きな特長としては、 (2) データサイズが非常に小さい |
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ただ残念ながらボーカルを扱うことができません。必要な場合はその部分だけを音声データと組み合わせることになります。 |