ウィンドミル練習記録(2006年分)
2006/12/17(日) ES練習
前夜、チーム忘年会で1時過ぎまで飲み、タクシーが無くなるほどであったが、若手K氏の熱意につられて練習へ。雨が降ったりやんだりだったが、途中からはすっきりと晴れる。
ドロップ復活への練習。指のかけかたを少し工夫して、5割程度の確率まで戻すが、まだ不満。失敗球が外角低目へのボールになるのが救いか。何とかこのドロップを身に着けて、絶対的な武器としたい。
結局この日は4人のみで練習。フリーバッティングもやり、外野守備練習もみっちりやって足腰疲労。
2006/12/16(土) 7:30〜9:00
THのM氏、投手を目指すESのK氏とピッチング練習。
ドロップが落ちない。鋭く落ちる感覚が戻らない。かなり投げるが良くない。
真っ直ぐは意外とコントロールが良い。ただし、外角に比べて内角の威力が無い。(これはキャッチャー氏からも指摘あり。)外角低めは難しい。これらが課題。
2006/12/3(日) 宇治リーグ
今年最後のゲーム。
準決勝は強打のヤマシカクラブ。M投手の先発。初回の1点だけに抑えて8−1でリードの場面で最終回に登板。
投球練習を行うスペースも無く、準備不足の感じ。しかも寒い。それでも相手を飲んでいくが、安打、死球、野選、安打、四球、等で2点を失いバタバタしたが何とか8−3で勝利。
決勝は市ノ久保。再びM投手先発。初回僅かな守備のミスで1点を失う。その後は投手戦。とにかく寒く、いつでも行けるように準備するだけでも大変。ゲームはそのまま7回まで両チーム無失点。結局初回の1点で0−1の敗戦。
残念ながら準優勝だったが、ベンチから応援していても久しぶりに痺れるナイスゲームであった。
2006/12/2(土) 朝
O氏と二人で練習。
2006/11/26(日) 宇治リーグ
午前中はATRグランドにて練習。午後からのゲーム。何とか天気がもって無事開催。
vs 戦川
朝から腕の振りがどうもしっくりこない。意識しないとボールが右へ抜けてしまう。投球練習の最後のボールは必ず右へ抜けてキャッチャー氏には迷惑をかける。
回 1 2 3 4 計 戦川 3 0 0 0 3 桜が丘エスペローマズ 0 9 3 X 12
初回:先頭打者を新球ドロップで空振り三振に仕留めるも、キャッチャー捕れず振り逃げ。これで動揺したのか、続く打者には追い込んでから甘く入って外野に運ばれ、三番打者にタイムリーを打たれて1失点。一死二三塁から三塁ゴロに打ち取るも本塁への送球が走者に当たり、二人とも帰ってしまう。計3失点。
2回:二直ダブルプレーで攻撃側無失点だった次の回。先頭打者は速球に合っていない感じだったが、決め球のチェンジアップを当たり損ねでライト前に落とされてしまう。しかし、ここから踏ん張る。三振、投ゴロ、で二死三塁。最後の打者は丁寧に緩急で攻めて力無いショートライナーに抑える。この回がポイントだった。その裏、攻撃側は打者15人の猛攻で一挙9点。
3回:二死から痛烈なサードゴロをはじいてランナーが出てその後三塁まで進むが、最後の打者は外角いっぱいのストレートで見逃し三振に取る。
4回:先頭打者に強い打球を打たれるがサードライナー。ここでM投手に交代。きっちりその後の二人を連続三振にとってゲーム終了。
終わってみれば12−3。3回1/3、打者16人、失点3(自責点0)、被安打3、奪三振3。
コントロールが悪かったにも関わらず四死球無しは自分でも不思議。2回以降はチェンジアップを有効に使えた。ドロップは効果大だが、捕球に難があり、振り逃げされた後は2球ぐらいしか使えず、これが課題。
2006/11/25(土) 7:30〜9:00
O氏、若手K氏の3人で練習。木曜日の疲れか身体が重い。
宇治リーグのゲームを意識して軽めに練習。ドロップは使い物になりそう。
2006/11/23(木) 9:00〜10:00
勤労感謝の日。雨の予報だったが降らず。久しぶりに壁投げ。軽くのつもりだったが、ついつい1時間みっちりと投げてしまう。
投げ急ぐと回転は悪くなる。良いイメージを持ち、ゆったりとリズムを作って投げることが重要。等速度運動という意識よりも等加速度運動といったイメージの方がよい場合もある。腕を速く回そうという意識が強すぎてはいけない。
ドロップ:親指を外して投げるドロップの本質を発見。結果的にはターンオーバードロップ。以前にもこの方式で投げたことがあるが、いつの間にか落ちなくなっていた。今回は入り方が違うのでポイントが分かる。ターンオーバーするタイミングは思ったよりも遅い。
結局投げすぎで背中の筋肉が痛む。
2006/11/19(日) 市ノ久保SBC練習試合
前夜は精華のピッチャーが集まりピッチング研究会。練習試合のことを気にしながら飲んでいたが、降り止まぬ雨に気を許し、大い盛り上がって飲んでしまった。
朝起きると雨はやんでおり、水はけ抜群の学校グランドには水たまりひとつ無く、予定通り試合開催。
1試合目に登板。
昨日の投げ過ぎによる筋肉痛と、深酒による頭痛があり、力が入らないが、これが却って良いのか、無駄な動きを抑えたピッチングとなる。
最終回、1点を失いなお無死三塁の踏ん張りどころ。ここでこのゲーム初めて重点的にチェンジアップを使用。四球を出すものの、二人を三振に取り、最後はフライでゲームセット。何とか市ノ久保に対して初勝利を収めた。
回 1 2 3 4 5 計 市ノ久保SBC 1 1 3 0 1 6 桜が丘エスペローマズ 4 1 2 0 X 7
5イニング、打者27人、6失点(自責点5)、被安打10は打たれすぎ。奪三振2、与四球2。腕を投捕間のラインに乗せるよう、振り上げ時点から留意することにより、コントロールは意外と安定した。身体の前で交差させながら振り上げていく感じ。
2試合目はO氏が登板。秘密兵器シュートを封印し、3回途中まで好投していたが、二死走者無しから崩れ、ライトを守っていた自分の拙い守備もあり、一挙5失点で残念ながら敗戦。
2006/11/18(土) 朝
N氏+TKの二人で練習。
ほどほど投げて終わろうかと思ったところで、「親指を使わないで投げるとカーブになる」という怪しげな吉村理論を入手して投げてみたところ、落ち幅鋭いドロップになる。ただし、ボールは右側へ。ムキになって散々投げてみるが、右側へ抜けるのは変わらず。コントロールしにくい。
2006/11/12(日) 精華秋季大会第2節
急に寒くなり、身体が動かない。前日、濡れたボールで練習したせいか、リリースの感覚が悪く、ボールに力が加わらない。力がどこかへ抜けてしまっている感じでかなり不調。
2006/11/11(土) 朝
小雨。明け方まで本降りだったため、水たまりが多い。
一人で軽く壁に投げてみるも、すぐにボールが濡れてしまう。スパイク非着用。これも練習と思って腕以外を意識して投げる。腰の感覚で上手く投げられたのが2球ほど。いずれにせよあまり練習にはならない。
2006/11/5(日) 練習試合
2006/11/4(土) 朝
風邪を引いて昨日まで苦しかったが、ようやく少しマシになってきた。
O氏と投手を目指すESのK氏との練習。
最初は受けに回ってゆっくり返球していたが、縦回転はかなり好調。
一方、O氏の成長は著しい。縦回転系ながらキレのあるシュートになるのが特長。スピードもMAXで90ぐらい出てそう。全般にボールが軽い感じがするが、あとは経験と実績か。
自分はアウトコース/インコースの投げ分けを練習。置きに行ってしまう感じになるのが問題あり。
2006/10/29(日) 8:00〜12:00 ES+ATR合同練習
ATRグランドでの合同練習。天高く絶好の日和だが、身体は引き続き重く、腕肩痛く、投球は不調。
ゲーム形式のフリーバッティングで1失点毎に-1アウトのルールで進める。ES代表N氏に本塁打を打たれる等、完全に不調。2失点されるが、最後はES K野氏の三振で締める。
連携練習をみっちりするなど充実の合同練習であった。
最後の投球練習で不調の修正方法を発見。右腕をクロスさせながら振り上げる。これでOK。
2006/10/28(土) 朝
業務多忙+夜のウォーキング等で寝不足。毎日3時に就寝では身体のキレも悪い。何故か既に腕が痛いピッチングも不調。明らかに腰が早く回っていて、ボールが左右に曲がる。打ちにくいボールになっているとは思うが、コントロールも無い。甘く入るボールは力も無い。
トレーニングボールでゆっくり投げることによってフォームの修正を図り、若干改善。
2006/10/22(日)
デンジャラスの応援。ウィンドミル禁止。ATRのS投手、ESのO氏を連れて行くが、12−13で敗戦。
ベンチで見ていたが、寄せ集めチームの問題点が見事に露呈。一人一人の能力はあるものの、守備範囲が狭くなり、単独エラーが増えてしまう。
ATR側の投手としてES+参天相手の紅白戦に登板。
最近ESのメンバーに連打を打たれる気がしない。手の内が分かっているからというのはある。
調子がかなり良く、外角のボールは上3本のフォーシームで外角いっぱいへ決まり、内角は2本指しっかりの重いボールが沈み気味に入る。
4イニングを投げ、1失点(自責点0)。外野への被安打は2本ぐらい。好打者の捕手H氏からドロップで三振を取れたのが大きな収穫。ドロップは回を追う毎に落ちにくくなった。引き続き課題。
相手投手はO氏。ATRの強力打線に対して4失点は立派。
2006/10/21(土) 朝
THの2名、O氏、投手を目指すESのK氏、M投手、総勢6名。
先日の反省に立ち、ドロップを集中練習。
縫い目に対して直角にツーシームで握り、基本はターンオーバー。リリースは人差し指と中指で離す。滑らすのではなく、しっかりと回転をかける感覚。
普段使わない筋肉を使ったせいか、肩のスジが痛む。
2006/10/15(日) 精華連盟秋季大会
昨日の打撲は何とか投球に支障ない程度まで回復。
第1試合
vs 山田ビッグシャークス
初回:三者凡退と上々の立ち上がり。
回 1 2 3 4 計 山田ビッグシャークス 0 0 3 6 9 桜が丘エスペローマズ 4 4 3 4x 15
2回:先頭の野球上がりの四番打者に初球のチェンジアップを打たれるが、いきなりリードで離塁アウトになりラッキー。
3回:勝負球が甘く、本塁打を打たれてしまう。
4回:ベテラン大エースT氏をツーナッシングと追い込みながら、決め球のドロップが落ちずに真ん中に入ってセンター前。そこからおかしくなり、守備も乱れて一挙6失点。
相手先発投手の制球難に付け込んだ大量得点のおかげで何とか勝利。
失点9(自責点4)、被安打4、四球1(意外)、奪三振3。
第2試合は ATR。M投手が登板し、ファーストへ回る。投球内容は本調子ではなかったが、11-9の薄氷の勝利でチームは2連勝。
この日は2試合とも打席含めてフル出場。結構気温も暑く、ヘトヘトに疲労してしまった。
2006/10/14(土) 朝
THの二人、O氏、ESのK氏とN氏、計6名で練習。
腰の安定が悪いのか、ボールに勢いが出ない。キャッチャーに回ったときに打者空振りしたO氏のドロップが急所を直撃。30分ほど身動きできず。
ようやく落ち着いてから投げると力のあるボール。腰を大きく動かすと痛いので意識した結果、腰が安定したのか?何かのヒントになるかも。
練習後仕事に行くが、痛みのため気分が悪い上に熱っぽく、早々に帰宅。
2006/10/9(月) 朝
THの二人+前夜の祝勝会で投手を目指し始めたES若手K氏で練習。
ESのK氏は全くの初心者。腰が正面に向いて右腕をこねて投げるフォームのため、グラブ入れ/足固定ダブル/ブレーキングドリル、等を実施。やはりグラブ入れが基本。
THのM氏、一昨日まで上体が反り、腰が前を向いた状態で投げていたのが、突如良くなっている。腰が沈み、右足の軸位置も良く、右腕と右腰のタイミングも大幅改善。男子三日合わずば刮目して見よと言う。これからが楽しみ。
自分はと言えば完全に酒が残っており頭痛がひどく、投げても力無し。
2006/10/8(日) 宇治リーグ 市長杯準決勝・決勝
準決勝: vs ヤマシカクラブ
M投手先発。初回、2回と連続でツーランを浴びて0-4となり苦しい展開だったが、3回の満塁のピンチを抑えた裏に10点を奪う大逆転。
10-4の5回一死よりリリーフ登板。投球練習で5球全てが右へ抜け、最初の打者の足元にぶつけてしまうが、ここから修正。ショートゴロ、三振で抑えてゲームセット。
決勝: vs ゆかりソフトボールクラブ
決勝では先発のつもりだったが、M投手好調のためリリーフに回る。初回に3点を先取したとは言え、緊迫したゲーム展開。最終回にリリーフ登板予定だったが、5回裏の攻撃で粘って2点追加し、チェンジと同時に時間切れゲームセット。宇治リーグでの初優勝。
ブルペンでの調子は良かったので、投げたかったものの、チームとして勝てたことが何より。
投球練習では右腕と左足が攣るぐらいの投げ込み。下半身との少しのバランスで力のあるボールとそうでないボールの差が出る。マウンドで慌てると力は伝わらない。
祝勝会では久しぶりの痛飲。しかし、次の試合へ向けての準備は、前の試合が終わった瞬間から始まる。少し掴みかけている「修正」の方法を習得したい。
2006/10/7(土) 朝
THの投手二人+THのキャプテンで練習。
THのK氏は腰に腕を当てるクセが付いており、修正に苦労していたが、「腰ではなくお腹に腕を当てる(擦る)ように」の一言で大変身。スピードとコントロールの大幅改善。
「〜しないように」と言うよりも「〜するように」と言い換えることの言葉の威力。人に教えることの難しさと醍醐味を同時に味わう。
2006/10/1(日) 宇治リーグ 市長杯
vs メガロディッパーズ
今年初めての宇治公式戦登板。相変わらず腰痛。
いきなり2秒ルールでボークを取られる。初回に2度、2回にも1度取られて、かなり頭に来る。特に最後はランナーを背負って集中しているときだったのでキレかけてしまった。去年までは1秒だったはずだし、昔は一瞬でよかった。ピッチャーの静止時間を規定すること自体は否定しないが、毎年変更することに一体何の意味があるというのか?そもそも2秒にした意味が不明である。どう考えても長過ぎる。毎年ルールブックを刷り直して売るために下らないルール変更をしているとしか思えない。
とにかく、これで完全にリズムを崩して2回以降は苦しいピッチングとなる。
初回:ドロップが落ちずヒットを打たれ、外野フライで1点を失う。
回 1 2 3 計 メガロディッパーズ 1 2 5 8 桜が丘エスペローマズ 2 1 6x 9
2回:勝負所で打たれる。
3回:うちのチームの悪い癖で守備の乱れが出てしまい、一挙5点を失う。
ゲームは雨が降ってきた3回裏、相手投手陣の制球難につけこんで6点を取り返し、時間切れの逆転サヨナラ勝ち。ピッチャーとしては全く勝った気がしない「不思議の勝ち」で、不満の残るゲームであった。
外野への被安打3本、四球2、死球1、奪三振1。重いストレートは威力があったと思うが、全体にコントロール悪い。
<課題事項>
・ライズが全く決まらず→試合となると、フォームが速くなり過ぎている模様。このため、リリースポイントが早くなっており、全て右方向へ抜けてしまう。意識しすぎると高く抜ける。
・ストレートを投げるときも同じくフォームがクイック気味で投げ急いでしまっている。腰も高く、右足の引き付けも高過ぎた。
・ドロップが効かず→ターンオーバードロップを使ったが、落ちるタイミングが早過ぎて手を出してもらえず。もっと高い位置から落とすか、落ちるタイミングを遅らせるかが必要。
・2秒ルールへの対応→フォームを変える必要あり。
2006/9/30(土) 7:30〜9:00
THの二人と練習。業務多忙で寝不足。寝不足と関係あるのか、何故か腰痛。
あまり時間が取れない。ライズはOK。ピールドロップは不調だが、ターンオーバードロップは落ちる。
2006/9/24(日) 7:30〜11:00
金曜に帰国。O氏と練習。
ピールドロップ…フォーシームで3本を上側にして握る。リリース時に上3本を浮かしてピールする。グラブの中で予め3本を浮かしておき、グラブから出す瞬間には見られないようボールを握り、リリース時に再度浮かす。高速ドロップのように打者の間際で落ちる。
ライズ…リリース時の最後の一捻りで浮く。
重いストレート…縫い目に合わせて上2本を基本で握る。深めに握り、指先に力を入れる。グラブの受ける音が違う。O氏のバットを押し込む力がある。
2006/9/16(土) 朝
THのK氏と練習するも雨。M氏も後から参加。
ピッチングを始めたばかりの人を指導することは、自分のピッチングを見直し、何が正しいのかを追究する良い機会である。
2006/9/10(日) チーム練習+タイムヒルズ
前日に出会った若手ピッチャーのチームを呼んで合同練習。若くて出来たてのチーム。
試合形式で5〜6イニング分フリーバッティングとして投球。速いボールに慣れていないためか、被安打ゼロに抑えることが出来た。
2006/9/9(土) 朝
O氏と練習。棒球多し。
2006/9/3(日) ES練習
打越台で練習。
2006/8/27(日) ES練習
3ヶ月振りにチームに復帰。チームへのお土産はスポーツオーソリティーで購入したピッチングプレート。以前チームにあったヤツは結局出てこなかったし、10ドルぐらいで安かったので。
筋肉痛禁止の指示を無視してピッチング。
2006/8/26(土) 朝
O氏と練習。黄色革ボールでライズを練習してみると少し浮く。その感覚で通常のゴムボールでも浮かすことに成功。
2006/8/中旬〜下旬
ATRのナイター練習に2回ほど参加。環境激変のため、昼間の暑さに耐えられない。コントロールはダメダメ。
盆休み中に急遽米国再訪3泊5日出張もあったが、代休をもらえたため、数年振りで1泊2日の家族旅行を楽しむことが出来た。道も海も空いていてラッキー。
2006/8/初旬
帰国直後、時差ボケで早朝目が覚めるので2日ほど続けてピッチング練習。体力の衰えを痛感。ボールにも勢いが無い。
ライズ…右腕を少し遅らせたい。最後は横振りするような感覚でライズ回転。ATRのI氏のヒントにより、あくまでも出だしは低く。
ドロップ…出だしを高く、右腕は遅らせずに。
2006/6月〜7月
約2ヵ月半、北米へ出張。一緒に出張していた野球部出身のK氏らと、ホテル横のタウンオフィスの駐車場でほぼ毎週軽くキャッチボール。アスファルトの上なのでウィンドミルで投げるとあっという間に運動靴がボロボロになってしまった。肩が固まって旋回出来なくなることを防ぐ程度の運動であり、体力は低下し、体重は増加。
7月下旬には3日ほどロンドンを訪問し、ATRのI氏と再会。ソフトボール談義に花が咲き、大いに飲む。ライズとドロップのヒントを教えてもらう。
2006/5/27(土) 7:30〜8:30
前夜、会社の仲間内での壮行会でちょっと飲み過ぎ。雨も上がり、O氏と練習。
縫い目に沿わせたツーシーム握りから少しずらして握り、捻ることでドロップになる。また、ツーシームから指を広げて抜くことでも落ちる。基本が縦回転になっているので、変化がかけやすい。
力みだしたら、7割の力で投げて良いボールになる。7割、7割、と投げておいて、10割のボールが効いてくる。力むということは10割以上の力で投げようとすることであり、良い結果にはならない。
最近、調子も上向きであり、郡大会への期待もあったが、残念ながら出張。
2006/5/21(日) ES+ATR合同練習、紅白戦
引継ぎ&幹部会の飲み会から一夜明け、少し疲れているが、天気は快晴で絶好のソフトボール日和。
ゆっくり投げてもボールが右に抜けるぐらいバランスが崩れていたため、スナップボールでフォームを修正。久しぶりに多くのメンバーが集まり、ATRと合わせて18人揃ったため、紅白戦を実施。
<1試合目>
ES vs ATR(ESから2人助っ人)
初回のピンチを無失点で切り抜けた後は調子を上げてくる。守備にも助けられながらも大崩れは無く、6−1で勝利。
5イニング、失点1(自責点?)、被安打5ぐらい、与四球1、与死球1、奪三振なし。
失点1はランナー一三塁の場面で、チェンジアップを待ってそうな雰囲気でチェンジアップのサインが出て、低めに投げればいいか、と思って投げたのをATR監督K氏にレフト前に打たれたもの。
最終回はさすがに色々な思いがあり、投げ急ぎになったが何とか抑える。
<2試合目>
完全混成チームで2試合目。
キャッチャーと相談し、ツーシームを混ぜていくことにした。いざ投げてみると球速が速くて威力もあり、変化はあまり無いもののキレが良いため、通常のストレートはほとんど無しでツーシーム主体のピッチング。コントロールも良い。
大量得点に守られて21−2で勝利。5イニング、失点2(自責点0)、被安打5ぐらい?、与四死球なし。奪三振2。
失点2は二死からサードエラーの後、何故かよく打たれるATRのU氏にレフトへ運ばれたもの。レフトはグラブに当てたものの頭上を抜かれてしまった。
この試合、自分でも驚くぐらいツーシームボールの調子が良かった。変化球にならず、手元で伸びているようであった。
回が進むにつれて左足の着地位置がずれるが、その現象に上手く合わせられたことがよかった。
先週より左ヒザがパンク寸前。今日はある程度復活したかと思ったが、やはり違和感がある。
2006/5/14(日) 「デンジャラス」にて大会参加
クジ運悪く、強豪チームMGR(南後背)との対戦。2年前の郡大会ではESとして対戦して零封負けしている。さすがに相手チームも憶えている様子。
初回:1番打者が三塁前にバントヒット。三塁手は野球出身で守備位置が深すぎたのを狙われた。2番打者セカンドライナーにて運良くダブルプレー。3番の左打者、年配の方が3番であり、1球内角へのストライクを取った後、様子見で少し甘いところに置きに行ったボールをきっちりライト前。それでも4番をレフトフライに抑えて無失点。
2回:サードエラーでランナーを出し二進されるが、ショートへのゴロがラッキーな併殺となり無失点。
3回:走者を出すが無失点。
4回:1点先取の直後。この回の先頭が上述の年配の3番打者。徹底して警戒し、二塁ゴロに打ち取ったが、深追いした一塁手が戻れず内野安打となる。二盗、エラーで三進後、4番にレフトへ犠牲フライを上げられ、1点取られて同点。それでもここまでは今までで最高のピッチング。
5回:勝ち越しのチャンスを逃した直後のマウンド。ここまでの集中が途切れたのか、前の回までとは気持ちが全く違う。同じはずのホーム近辺の景色が違って見える。案の定、先頭打者にやってはいけない四球を出して浮き足立つ。エラー、ヒット、四球、等。長短打にエラーが重なり、この回一挙5点を失ってしまう。
その裏、最後の攻撃も二死満塁と攻めるが、得点できず。終わってみれば1−6で敗戦。
5イニング、打者?人、6失点(自責点?)、被安打7ぐらい?(内野安打2含む)、与四球2、与死球1、奪三振1。
1回〜4回までは今までで最高レベルのピッチングであったが最後に実力の差が出た。心理的な余裕が無くなったことが大きい。急激に球威とコントロールが無くなっただけに、悔やまれるイニングであった。
そもそも監督のT氏の熱意にほだされて参加したチーム。何とか勝たしてやりたい、という気持ちで投げていた4回までは好調だったのに、最終回は自分のことで精一杯になり、結果としてそこでゲームが終わってしまったのは残念であった。
2006/5/11(木) 21:00〜22:00 Dsチーム練習
助っ人頼まれチームの練習に参加。若いチームであり、皆が熱心に楽しく練習に取り組んでいる。
初めてのチームで知らない人ばかりであり、かなり緊張。ただし、こんなに楽しいドキドキ感を味わえるのもソフトボールのお蔭?
フリーバッティングに登板。右肩前面の筋肉が筋肉痛になるような投げ方で好調。何故か皆低め好き?置きに行ったボールはさすがに打たれるが、低めのキレ球はあまり打たれない。スライダーも決まる。
途中、左打者に対してからは調子を崩し、右太腿に腕が当たる投げ方になってしまいコントロールも乱れる。ただし、これはこれで低めに変化する。
2006/5/10(水) 6:10〜6:40
回転ボールは使わず、通常の白ボールで調整。
・左腕と右腕は同時に振り下ろす。
・腰を落として無理やり腰をキメるのもひとつの方法。
2006/5/9(火) 6:10〜6:40
重いボールで腕の軌道確認。
革ボールでリリース感覚の確認。(腰のキメ。右腰の右側で素早くリリースする感覚。)
回転ボールで投げ込んでいくが、球威が少しは増したためかボールが変形。回転はまあまあ。
ところが通常のボールに変えた途端、指のかかりが良過ぎるのか、ボールを持ち過ぎて暴投の連発。リリースを早くしようとすると手首が回りきらず右方向へ抜ける。腰のキメが崩れているようだが、修正できず。右ヒザが前へ出過ぎか?
下半身と上半身のタイミングがバラバラになってしまった。ボールを変えただけなのに感覚がズレ過ぎ。
2006/5/6(土) 8:30頃
昨日の大掃除&晩酌の影響で身体のキレが無いが、少し投げておく。左足着地位置の地面に穴が掘れていて、足首をとられて少し危険。回転あまり良くない。毎日投げている、という精神的な満足感。
2006/5/5(金) 7:00〜9:00
O氏ら3人で練習。とは言え、O氏は右中指骨折中。
最初は重いボール、次に革ボールを使ってジャンピングせずに投げる。距離を徐々に延ばし、リリースで肘から先がきれいに回る感覚を掴む。腰は勝手にクイッと捻られる感覚が重要。肘を伸ばす感覚は無い。(いつの間にか伸びている?)
回転方向は今ひとつだが、スピードは確かにベストに近い。受けてもらうとボールの風切り音を確認してもらえるのが嬉しい。
2006/5/4(木) 6:40〜7:30
回転を意識する。右ひざの畳み込みを意識すると回転が良くない。縦回転になりにくい。しかも畳み込みが早いと腰が開いてスピードが落ちる。
向きの検討…手首の向き、腕の角度等。
タイミングの検討…腕の振り出しタイミング、腕の速度等。等速度が基本であるが、等加速度に近いイメージか。
リリースの最後をコントロールするのは背筋であることが判明。腕では制御できない。腰に負担。
2006/5/3(水) 6:10〜7:00
何故か4時過ぎから目が覚める。早寝早起きの健全な連休。
スピードはあるが回転が渦巻き。通常の白ボールでどんどん投げ込む。
最後に回転ボールで投げるとやはり渦。しかも回転ボールに変えたことによりボールの軌道がよく分かり、棒球になっていることが判明。この程度ではダメ。
2006/5/2(火) 6:15〜6:40
曇天。
1)最近リリース後に右腰が浮いている感覚があるため、これを防ぐためリリース時に右足(ヒザ)を少し畳む方法を試してみる。これにより、右腕の旋回ルートを確保すると同時に右腰の浮きも抑えられる。回転はともかくスピードは向上。
2)腕の旋回はどの位置を意識するかがポイント。今日は3時の位置を意識して結果OK。
遠くから雷鳴が聞こえていたが、雨がポツポツ来たところで北西の空が真っ暗になっているのに気付く。早々に退散し、家の前まで来たところで雨が近づいてくる音がはっきり分かり、家の中に飛び込んだ途端に強い雨。ギリギリであった。
右腕筋肉痛。
2006/4/30(日) 練習試合
晴天。花粉も収まり絶好の季節。ATR、ReaReaとの三つ巴。第1試合、ATRとのゲームに登板。
初回:先取点を貰い、気分的に楽に投げられる。二死からヒットと四球でランナーを出すが無失点。
回 1 2 3 4 5 計 ES 3 2 1 2 1 9 ATR 0 5 0 0 1 6
2回:ピッチング練習時に調子の良さを感じるが、いきなり四球。その後簡単に二死まで持ち込んだにもかかわらず再び四球、ヒットでランナーがたまったところ、左打者にカウントが苦しくなって甘く入ったボールを左中間に運ばれる本塁打で1点差。力んで死球、次の左打者に再び左中間へ。本塁でタッチアウトになり何とか同点で止まるが、最も悔いの残る回であった。
3回:簡単に三者凡退。
4回:死球を与えるが後は抑える。
5回:四球、ワイルドピッチ、ヒットで1失点。最後の二人は三振に取りゲームセット。
5イニング、打者25人、6失点(自責点6)、被安打5(本塁打1)、与四球4、与死球2、奪三振2。
後半になり、球威/コントロールとも良くなった。今のところ外角高目へのボールが自分にとってのベストボール。ここにきっちり投げ込めるかどうかが勝負の分かれ目である。
ReaReaとのゲームにはM投手が登板。5イニングを毎回の8奪三振で2失点に抑えるところはさすが。被安打7ながら四死球無しのため、非常に締まったゲームになっていたのもあるが、やはり三振を取れるボールを持っているのは強い。
終了後、3チーム合同でのBBQ。大いに盛り上がり、大いに痛飲。
2006/4/23(日) 8:00〜12:00 BH&ATR&ES合同練習
2チームに分かれて紅白戦。
外角低目へのコントロールを意識するが、コントロール/回転/球威、全て悪い。右腕で無理やり投げるような感じになっている。ストライク/ボールがはっきりしており、ストライクは高くて甘い。散々に打ち込まれ、守備のミスもあったとは言え、2ゲーム合計9イニングで25点は異常事態。
2006/4/19(水) 6:15〜6:45
曇天。外角へのコントロールを練習。右肩少し筋肉痛。
今日は外れたボールが外へ大きくはずれる。投げ終わった後、身体が外角寄りに流れている。真っ直ぐをに左足に乗せることを意識すると真ん中に入る。右に流れると内角へ外れる。
全体に回転は良くない。置きに行かないよう注意が必要。
2006/4/16(日) 8:00〜11:30 BH&ES練習
雨上がり。水たまりが残るグランド。チーム練習のはずが、集まりが非常に悪い。BHの3名を含めて僅か5名。
主にピッチング練習。徹底して外角低めを狙うが、外れたボールが全部真ん中に寄ってしまう。
「回転を言う前にまずは外角低目へのコントロール」
低めに投げるには足腰の力が必要。楽に投げると高めに行ってしまう。
2006/4/9(日) 8:00〜9:00
グランドが取れず、チーム練習無し。
ストレートの回転に右端渦が残っている。なかなか修正できない。
2本指ライズに挑戦。人差し指と中指を揃えて握る。何となく理解できたが握力が必要。
3本指ライズは人差し指の曲げ方がポイント。
どちらも大して浮くわけではないが、2本指の方が失敗が少ない。
2006/4/8(土)
寝不足のためか不調。いくら投げても回転が良くならない。
ドロップは低目を狙って叩きつける感じ?
ランニング3キロ。体調不良を引きずっておりヘロヘロ。最後には頭痛が発生し、爽快感なし。
2006/4/4(火) 6:00〜6:40
実に久しぶりの早朝練習。吐く息は白いが、動いているうちに暖かくなってくる。
今日のストレートは普通。再びドロップ練習。うまくいかない。やはりドロップを続けて投げた後のストレートは良くない。体重バランスが崩れている。ストレートの右端に渦が乗っている。
スライダーは曲がらずに落ちる場合あり。
2006/4/2(日) 9:00〜9:30
早朝から雨と思って油断して朝寝していたが、起きると降っていないため投球練習へ。
今日はストレートが速い。昨秋のようなフォームで左足にしっかり体重が乗りながらも前へは突っ込まず、リリース後には右肘がきれいに曲がり、最後は正面を向いているような感じ。
落差の大きいドロップを再現さそうと練習を繰り返すが、再現せず。雨が降り始めたのでストレートで終了しようとしたが、ドロップ練習のためかフォームを崩してしまい、粘っているうちに本降りの土砂降りになって撤退。
2006/4/1(土) 7:00〜9:00
O氏ら3人で練習。フリーバッティング。
ツーシームスライダーは有効。
新ドロップ…ボールは上向きに振り下ろし、手首を返す感じ。決まれば落差の大きいドロップになるが、安定せず。研究の必要あり。
チェンジアップ不調。ボールが高い。
ストレートは悪くはないはずだが、打たれてしまう。威力不足?
ライズは未完成。
2006/3/26(日) 宇治リーグ
15時からのゲーム。午前中は10時から練習実施。
リリースポイントが円の一番下に来ること、かつ、指がボールの後ろ側にかかることを意識する。
ゲームにはM投手が登板するも、残念ながら5−9で敗戦。
2006/3/25(土) 7:00〜9:00
O氏他、合計4名で練習。
・指の根元までをうまく使って投げると縦回転+威力のあるボールを投げやすい。
・上半身が突っ込むのを防ぐため、重心を低めにして低めでリリースすることを意識する。
2006/3/21(火) 7:30〜9:30
O氏と練習。久しぶりのピッチング。
最初に縫い目の減ったボールで少し投げてみる。縫い目に頼らず、全体で縦回転をかける感覚をつかむ。そのためか、今日は回転の状態がかなり良い。ツーシームは縦回転がきっちり出来ていて初めて役に立つ。ライズは全くダメだが、下から角度を付けて高目に投げることにトライ。
2006/3/12(日) 夕方
雨のため宇治のゲームは中止。練習も無理。
かなり疲れがたまっていたため、久しぶりにゆっくりするが、どうも身体がすっきりしないため、夕方雨があがったところでランニング。約3キロをゆっくり走る。最初の間、心臓近辺?が痛かったが途中から楽になった。
帰ってすぐに入る風呂の気持ちのよいこと筆舌に尽くし難い…ランナーズハイ+リラックス?
2006/3/5(日) 精華春季大会第1節
BH、ATRと巴戦。
第1試合 vs BH
凍結していた地面が徐々に解けてきてゴロが止まる。BHの徹底したバント攻撃の前に守備が乱れる。
初回、2回としのいで無失点とするが、3回にエラー絡みで2失点。後はBHの機動性の前につかまり、結局大量10失点。打線はI氏の前にノーヒットノーラン負け。0-10。
5イニング、10失点(自責点5)、被安打7(うち内野安打5!)、奪三振2、与四球5、与死球0。
第2試合 vs ATR
初回、エラー絡みで満塁とされるが無失点。この回のアウトは全て三振で滑り出しは上々。2回も難なく抑える。3回さすがに疲れてくる。2アウトからランナーを出し、自信のあったコースをボールと判定され、投げるところが無くなってしまう。キャッチャーも構えるのをやめてしまい、疲れと相俟ってここで集中が切れてしまった。
終わってみれば再び大量10失点。打線も湿り、最終回に3連続四球でもらったチャンスに一矢報いるのが精一杯。3-10で完敗。
5イニング、10失点(自責点7)、被安打9(うち内野安打2)、奪三振5、与四球5、与死球1。
まるで通夜のような反省会であった。この後、夜まで一日中テンション下がりっぱなし。
2006/3/4日(土) 7:00〜9:00
雨上がり。O氏が8時から参加。
数日前に実施した下半身のストレッチが効いたのか、好調。約4ヶ月ぶりに自分の納得の出来るボールを投げることが出来た。縦回転。ボールがシューっと音がする。今までは下半身の可動範囲が狭く、すぐに腰が割れていたが、それが無くなった感じ。
ストレート、チェンジアップ、ドロップも好調。
2006/2/25(土) 7:30〜8:00
7時に行く予定が寝過ごし。O氏らと練習。O氏に30分間受けてもらう。
スピード良くない。ボールにしっかりかかる感覚にならない。
出勤のため8時で終了。
2006/2/19(日) 練習試合
SPIヤンキースとの練習試合。1試合目に登板。
初回、打撃投手のように打ち込まれる。守備のミスもあったが、アウトカウントを取るのに大変な苦労をして6失点。
回 1 2 3 4 5 計 SPIヤンキース 6 2 1 0 0 9 桜が丘エスペローマズ 0 1 2 1 0 4
3回頃よりボールの握りを変更。人差し指を密着させ過ぎていた。軽く浮かして指先にしっかりかかるようにすることにより、以降はボールにスピードと回転が出てきて抑えられるようになった。
2006/2/12(日) 8:00(8:40)〜12:00 ES練習
前夜のチーム幹部会で深夜まで飲みながらチーム運営について熱い討議を行う。お陰で朝すっかり寝坊。道具一式を持って慌てて合流。時折雪がちらつき、寒い。
フリーバッティング。一人目にいきなりピッチャーライナーを打たれて左腕を強打。痺れのためしばらく休憩。その後復活して延べ10人ぐらいx5打。結構打たれる。どうも握力に頼っている感じがする。
2006/2/11(土) 7時過ぎ〜9:00
O氏他5名と練習。
やたらと不調なため、ひたすら投げ込む。調子が上がらず、「引退」の2文字さえ浮かぶ。1時間半ほど投げ込んだ時点からO氏によるフォームチェック。「腰が開いている」、「左足着地が真っ直ぐ過ぎる」との指摘を受け、身体の開きを修正。ようやくマシなボールが投げられるよう修正できたが、打者に対して投げると打たれる。
2006/2/5(日) 8:30〜12:00 BH合同練習
ピッチングの感覚がずれている。足固定ダブルなら縦回転になるが、歩き投げになると回転が悪くなり、セットから投げると完全に渦を巻いてしまう。
フリーバッティングに登板。7人ぐらいx5打。案の定打たれてしまう。
2006/2/4(土) 7:00〜8:30
久しぶりにO氏と練習。極めて寒い。地面はガチガチで、まるでアスファルトの上。
今週もとにかく寝不足。今は転勤となったが、前任のチーム代表(同じ会社に勤務の方)が、よく夜中の3時過ぎにメールを出していたが、そのような状況になるのも分かる。仕事も体力が勝負?
足固定ダブルでは回転のあるボールになるが、普通に投げようとすると渦巻き回転。しかも地面が固く、足がすべる。
歩幅を狭くして、回転を意識して投げると、回転が良い。腕がしっかり真上に上がっている。良くないときは腕が上がりきっていない。これら感覚を通常の投球にどうやって取り入れるか。
2006/1/31(火) 夜
LTT。ダンベルがきつい。
2006/1/30(月) 夜
坂道ダッシュ軽く10本。いっぺんに沢山やるのではなく、少しずつを毎日出来れば。。。
LTT少し。
2006/1/29(日) 9:00〜12:00 BH合同練習
さすがに3時就寝が続くと身体に堪える。昨朝は起きられず、練習できず。
本日は快晴。せっかくの練習日和に合同練習とは言え、ES参加は僅か2名。BHは10名もの参加。チームとしての意気込みに不安を感じる。
フリーバッティングに登板。5打x9人ぐらい。ファール含めて打球がやたらと上に上がるのでおかしいと思い、練習終了後に回転ボールで投げてみたところ、ボールが渦回転。これでは駄目。
2006/1/21(土)〜22(日) 四日市講習会
The Softball World主催の講習会に参加。2004年5月以来?、久しぶりの四日市。
下記、キーワードをポイントに解説。
≪上半身編≫
◇「ハンドグリップ」(ボールの握り方)〜リリース
ボールをどこでリリースするか、グリップで決まってくる。いわゆる「アメリカ式」(ここでは通例に従い便宜上このように呼ぶこととする)では、ボールは身体の体側(捕手から遠い方の体側)に達するまで(もしくは体側に触れた時点)にリリースしたい。しかもボールは縦回転にしたいため、ボールはリリースの直前、地面〜捕手方向に向く。軽く浅く握っているとこのような時点でリリースは出来ない。軽く浅く握っている場合は、ボールは上向きに保持したまま腰の位置を過ぎてから手首をかぶせてリリースすることになる。これがいわゆる「日本式」である。逆に、ボールを深く手の平で握り(「ハンドグリップ」)、身体の後ろの方でリリースすることに主眼を置くのが「アメリカ式」である。(と思われる。。。)→「5時でリリース」
「ハンドグリップ」で握る理由として、ボールの大きさがある。スローピッチ用の「4号ボール」を試してみれば分かるが、指をかける本数が少なければ身体の後方で縦回転リリースすることは出来ない。自ずから指は多くかけることになる。同じ理屈で3号ボールでも指をかければ、身体の後方でリリースしやすくなり、即ち縦回転にしやすくなる。従い、3本、もしくは4本の指をボールの上側にかける形になっても構わない。自分は手が小さいため、4本で試してみたところ、縦回転になりやすかった。
(ちなみに「4号ボール」は初めて見ました。)
ボールを後方でリリース(「5時でリリース」)する過程として、3時まで上向きで来た手首を一旦進行方向に向ける。この際「水切り」をするように手首を使い(この感覚は未だ習得できず)、その後手首と指先を使って「パックンスナップ」。
◇「足固定ダブル」(身体の後方でリリースする感覚を身に付けるためのドリル)
両足を肩幅に開き、両腕をクロスさせて振り上げて旋回させ、腕を腰に当てず、手首をかぶせず、身体の後方(腰より後ろ)でリリースする。リリースした後の腕は腰を擦る感じで投球腕とは反対側の胸へ。
腕の振り下ろし時に背中が反っていたり腹部を突き出していてはいけない。「腕の締め込み」により、両腕を身体の前で組み合わせる。
今回の講習会ではこのドリルを徹底的に実施。どうしても手首をかぶせるクセが出る。。。「腕の締め込み」により両方の大胸筋がパンパン。
これを実際の投球に活用する際、「エックス腕」で振り上げると感覚が近い?
左腕を円弧を描くように振り下ろして「グラブで太股」を叩く。
◇「腕の振り上げ早く」&「リリース時の腕の旋回は地面と垂直」(円運動にするために)
腕の振り上げが遅れると、腕が真っ直ぐ上まで上がらず、前半が円軌道にならない。
後半の腕が地面と垂直になっていない場合も円軌道ではない。
「ナンバ」のタイミングとの関係。「ナンバ」のタイミングをコントロールするためには、「グラブ側の肘の位置」を肩の高さ以上にすること。
≪下半身編≫
※下記は後日。鋭意解説努力しますのでお待ちくださいm(__)m
◇「骨盤のキメ」(歩き投げとの関係)
リリース動作に入るとき、骨盤(腰)はふらつかず、安定している必要がある。ここで骨盤(腰)が振れるとボールに加わる力が抜けてしまう。歩き投げ(三歩。最初は小さく、二歩目は普通、三歩目は大きく)で三歩目に投げる。このとき、三歩目で腰をキメて投げる。
◇「自由足の角度2時での踏み込み」(踏み出し距離との関係)
自由足のヒザ及び足首が割れる(外へ向く)と、力が逃げる。このため、着地時に2時ぐらいの角度まで踏み込む。踏み出し距離が短ければ角度に加えてもっとクロス気味に踏み込む必要がある。これは投球腕の軌道を確保するためである。
踏み込みがクロスする場合に留意すべきこととして、あくまでも「体重移動のベクトルは捕手方向」であるということである。「踏み出しベクトルと体重移動ベクトル」は一致しないことを理解しておかなければ、踏み出し方向に体重移動ベクトルを乗せてしまう過ちに陥る惧れがある。
◇「軸足足首を割らない」&「軸足つま先の使い方」&「背伸びするように自由足を踏み出す」(軸足の使い方)
投球始動時、軸足のつま先に体重をかける。足首は割らない(外に向けない)。この状態から背伸びをするように自由足を踏み出すことにより、腰を高い位置に保持する。
初日はオフ会の後、宿舎で深夜1時までウィンドミル理論を語り合い、日中は身体が筋肉が硬直したかと思うまで練習に励んだ、実に充実の2日間であった。
2006/1/15(日) 9:00〜12:00 BH合同練習
昨日の大雨以来、異常なまでに暖かい。
主として肩が重く、身体のキレは悪かったが、アップ&ノックでほぐれてくる。
フリーバッティング4イニングに登板。失点2、四死球各2個ぐらい、被安打3〜4。
コントロールは良くなかったものの、低目を意識して投球。内角低めのボールが有効。
2006/1/10(火) 夜
坂道ダッシュ 10本ぐらい。
LTT。
昨日までの投球練習で腕の筋肉が張っている。手首を鍛えるため肘から先を意識してダンベル。
2006/1/9(月) 8:30〜9:30
成人の日。公園グランドの芝の部分は真っ白に霜が降りている。
相変わらずリズムが悪い。筋肉痛もあり、腕の振りが良くない。「着地」→「リリース」を徹底的に繰り返すが、腕が思ったようなタイミングで振れない。
試しに手首の向きを変えてみる。
・手首を通常よりも深く手の平側に折り込んで少し遅らせて振り上げる
・逆に手首を折らずやや真っ直ぐにして手首の返しを意識する
今日は後者の方がボールの勢いが出る。筋肉の状態でフォームの選択も必要か。ただし、今日のボールは一貫して渦系。最近縦回転率が非常に悪い。
2006/1/8(日) 8:00〜12:00 ES練習
チーム初練習。この時期としては珍しく9人も集まる。冷えてはいたが乾燥続きで意外と地面は凍らない。
アップの際に、「着地」→「リリース」を短い時間で実行できるよう心掛ける。インカレI氏のアップをイメージ。いい感じになってきたところで送迎のため中座。
戻って守備練習後、フリーバッティングに登板するが、ボールの回転が悪すぎ。ボールも高目に浮いており、打たれる。
最後は10本ノックと20本ノックで締め。初練習とは思えないほどハードな練習であった。
2006/1/7(土) 8:45〜9:50
地面の凍結も無く、状態は良好。時系列天気予報で9時が雪になっていたが、9時3分前に雪がちらつき始め、最後にはうっすらと積もるほどに降ってきた。(天気予報畏るべし。)
今日はなかなかリズムに乗れない。上体が前へ突っ込んでいる感覚。回転方向/回転数きわめて悪い。散々投げたところで、ようやく左足着地のタイミングが早すぎることに気付く。
・左足着地〜リリースまでの間隔が長いと腰が回ってしまって手投げになる。腕を早くするよりも左足着地を遅らせる。
・リリースは薬指〜中指〜人差し指の順で、最後に人差し指からリリースすることがポイント。
2006/1/5(木) 夜
LTT
柔軟
ダンベル
背筋力の低下を感じる。
2006/1/4(水) 8:00〜9:00
投球練習。
腰…腰より下の背筋部分と臀部の筋肉に意識を持ち、腰から下がブレないように留意。
右腕…旋回ルートで右脇を開けないことを意識すること。
回転は縦回転の右側に渦が見えており、今一歩であるが、上記により、ようやくボールの勢いが通常レベルとなってきた。
2006/1/2(月) 14:30〜
郵便局までランニング。犬付き。太腿の内側の筋肉痛が激しく、スローペース。今度は復路も1キロぐらいは頑張るが、上り坂であとは歩いたり走ったり。意外と暖かく、着込みすぎで汗だく。
帰ってからダンベル&LTT。
2006/1/1(日) 11:30〜13:20
元日。今年は珍しく自宅で正月を迎えた。長女と二人きりなのであまり正月らしくないが、よく晴れて暖かい。
最初の1時間ほどはバックネットが使えなかったので、スパイクなしでゆっくり投げていく。バックネット側に移って本格的に投げようとするが、昨日のランニングが効いたのか太腿の内側の筋肉痛。ボールに勢いが伝わらない。
身体全体を使うように投げるとようやく威力が出てくるが、ほとんど縦回転にならない。フォームもギクシャクしている。右足に体重を残して投げていくうち、右ヒザに違和感が出てくる。
最後に気付いたのが、とにかく腕の振りが悪いということ。腕のシャドー不足を痛感。