ウィンドミル練習記録(2004年)
2004年第4四半期の成果と反省(2004/10/3〜2004/12/30)
府民総体の本戦、宇治リーグ、精華連盟杯、と盛り沢山の内容であった。実際の投球内容やゲームの結果としては満足のいくレベルではなかったものの、精華の大会でBHに対して善戦できたことと、年間を通じてよく活動できたことに対する充実感を感じた。
一方、少し投げられるようになったが故の心の甘さ/怠慢心が出てきた。練習が自分の礎であることを心に銘じ、期待されているイメージ以上の結果を出すようにしていきたい。
2004/12/30(木) 10:00〜12:00
インカレI氏が準備したスピードガンによるスピード測定会。ATRのT氏関係の草ソフトで使用のグラウンドの一角を借りる。BHのI氏、インカレI氏に加え、友愛F投手も参加。
<結果>
F投手…平均105キロ程度。常時100キロ超。MAX108キロを記録。ドロップも100キロを越す。さすがに速い。捕手のグラブの音がワンテンポ違う。
インカレI氏&BHのI氏…常時90キロ超。大体95キロ程度。100キロの壁の厳しさを感じる。
18bang!…常時85キロ。MAXでも87キロ。いくら投げてもスピード誤差がほとんど無い。遅いから測定精度が高いのか?
全体に、目で見る感覚と同じくらいの数値が出ている。10キロの差は僅かに0.05秒程度だが、それでも大きい。
※105キロ=秒速29.2メートル。打者のポイント(投げてから12メートルとして)で見ると0.41秒。
※95キロ=秒速26.4メートル。打者から0.45秒程度。
※85キロ=秒速23.6メートル。打者から0.51秒程度。
坂道ダッシュ&腕回転!
膝を傷めないように、膝周囲筋肉のトレーニングとウェイトコントロール!
後半は草ソフトの紅白戦に協力参加。学生時代の草ソフトを思い出す。
2004/12/29(水) 夜
BHのI投手主催の精華町ピッチャー座談会(飲み会)。大いに飲む。
精華の秋季大会で私のピッチング内容が良かった理由について、インカレI氏による分析…外角のボールは伸び、内角のボールが沈む球筋になっていたから。チェンジアップだけではない。
→(所感)三宅豊先生のコメントを思い出す。ボールはストライクゾーンから外れていくような球筋を作るべし。
安定したピッチングのために…坂道ダッシュ。長い距離を行う必要はない。三歩目で最高速度になるようなトレーニングを回数こなすこと。
2004/12/26(日) 7:40〜8:20
寒くて身体の動きが悪い。アップもろくにせずにいきなり投げているせいか?
なかなか思うようなボールにならない。スピード/回転とも良くない。始動時の右肩が下がりすぎていることに気づく。意図的に右肩を上げて始動し、身体全体が突っ立った形にならないよう、低めに出るような感覚で最後は改善。
昼からはチームの納会。いつものことながら、中年のオジサンが中心となって大いに盛り上がる。
最近チームに入った方たちは、チーム創立当初は私が毎試合2桁の四死球を与えてゲームになっていなかった頃を知らない。それだけチーム全体から期待されるレベルも上がっていると感じた。投手としての責任を果たせるよう、一層励みたい。
2004/12/23(木) 8:00〜10:00
曇り。時間が経つにつれて段々と寒くなってくる。
ボールの回転数があまりよくないため、握りを再チェック。親指の位置が人差し指側に寄り過ぎている気がする。親指を中指の対角に置き、軽く握ると回転数が大幅アップして驚く。しかし、手が小さいためか握りにくい。親指の位置をずらしても、全体に軽く握ることで回転数には良い影響を与えることができる。
9時半頃から友愛のF投手とサンファニーの投手の合同練習を少し見学。ライズの投げ方を見せてもらったが、残念ながら所用のため、あまり時間なし。
2004/12/19(日) 8:00〜12:00 ES練習
BHのI氏も参加しての練習。回転方向/回転数が安定しない。
フリーバッティングでは8人x5打に登板。2割ぐらいヒットを打たれてしまう。
ひたすら投げ込みを行った終盤頃、肘から先に力が入っていることに気がつく。最近時々革ボールを使用していたが、そのとき滑らないようしっかり握りすぎるクセがついた可能性あり。肘から先に力が入ると回転は悪くなる。肩から肘までで腕を回転させて、肘から先は柔らかく使う必要あり。
2004/12/18(土) 7:00〜8:30
O氏と練習。地面が凍っている。
風邪気味で身体がキレず、ボールの回転少ない。左手グラブを下ろすときに内向き/外向きで腰の開きにどう影響するか研究。
2004/12/12(日) BH合同練習
すっかりシーズンオフ気分のためか、合わせても9人しか集まらない。
少し中抜けしてからフリーバッティングに登板。コントロールが悪い。7人x5打ぐらいに登板してヒットは3〜4本程度。
この日は革ボールに挑戦。今までの握りでは指がきちんとかからない。人差し指の爪先が無いためだけではなさそう。握りも腕の振りもリリースも、ゴムよりもシビアな精度が要求される。
2004/12/5(日) 宇治リーグ準決勝
前日夕方からの雨により完全に油断していたが、早朝に雨が上がって試合決行の連絡あり。寝不足。
濡れたボールを丁寧に拭き取ってくれるため、ボールが却って手に吸い付きすぎる。コントロールが悪く、リズムに乗れない。
回 1 2 3 4 計 市久保 3 1 0 0 4 桜が丘エスペローマズ 1 0 0 0 1
初回:先頭打者にセーフティーバントを決められ、盗塁→送球エラー2連発(ボールが滑る)であっという間に1点を失う。その後動揺したのか二者連続四球を与え、一死一二塁から五番打者にチェンジアップをうまくレフト前へ運ばれ2点目。続く打者がスクイズで3点目。
2回:制球定まらず、先頭打者を四球で出してしまう。一番打者に2打席連続のセーフティを決められ、続く打者がバントの構えをしたところへ死球。一死満塁から外野フライを打たれて手痛い追加点を奪われる。
3回:僅か6球、全てショートへの打球で三者凡退。
4回:先頭打者にピッチャー左横を破られセンター前。思い切って手を伸ばせば届いたかもしれないと後悔しきり。2四球で満塁のピンチとなるが、最後は四番打者のサードライナーで何とか無失点。
投球内容:4イニング、打者22人、4失点(自責点3)、被安打4(内野安打2)、与四球5、与死球1、奪三振無し。チェンジアップのコントロールが悪く、投球の幅が狭かった。直球のコントロールもダメで、四死球が多かった。
投球リズムが悪いと打線も湿る。相手は2番手投手にもかかわらず打線は奮わず、僅か2安打(内野安打1)、5四死球と2個のエラーを貰いながらも、得点1(残塁7)。決勝に進むことが出来ず、来期もCクラス残留の可能性大となった。
2004/12/4(土) 7:00〜8:30
O氏と練習。中国から木曜日に帰国したばかりで身体のキレは今ひとつ。それでも今回の出張は打ち合わせ中心だったので、まだ楽な方。
前半、ボールの回転数が悪い。この場合、スピードに負けて浮き気味の軽いボールになる。受けてもらっているおかげで、ボールの音(シューっという風きり音)がするかどうかもバロメーターにできる。肘を見せることを意識して修正を図っていたが、原因はりリースポイントが遅すぎることだったと判明。これにより、回転数を通常レベルに向上することができた。しかし、スタミナ無し。
2004/11/28(日) 精華町秋季連盟杯
4チームによるトーナメント。2試合目の開催となったおかげで、十分アップが出来たが、ボールの回転は良い場合と良くない場合があり。左ヒザは痛むが、サポーターは着けずに挑む。
1回戦:山田ビッグシャークス戦
初回:エラー絡みで二三塁のピンチとなるが、抑える。
回 1 2 3 4 5 計 BS 0 0 2 1 0 3 ES 1 1 0 3 X 5
2回:四球のランナーを出すが、下位打線を抑える。
3回:ヒット、エラー、四球で満塁となったところでピッチャー返しの打球に足元を抜かれて同点になってしまう。更に満塁になり、再びピッチャー返しのゴロをはじいてしまったが、サードが拾って一塁へ好送球でチェンジ。このプレーが大きかった。
4回:簡単にツーアウトを取ったところで、調子に乗って簡単にストライクを取りに行った真ん中高めのストレートをセンターオーバーの本塁打。これで逆転され、気落ちしたところをセンター前に続かれるが、次の打者を何とか抑える。
5回:勝ち越し点を貰った最終回。ヒット、ダブルプレー崩れエラー、死球で一三塁となるが、最後の打者を三振にしとめ、ゲームセット。
5イニング、打者27人、3失点(自責点2)、被安打5(内本塁打1)、与四球3、与死球1、奪三振4。
チェンジアップがよく決まり、カウントを稼ぐ場面で使うことが出来たのが大きい。ストレートの回転も良かったように思うが、人差し指の爪が割れ、血がにじんできている。
決勝戦:ビッグホース戦
ゲーム前の投球練習時に、おかしな力の入れ方をしたためか、右肩の裏側の筋を痛めてしまう。右腕を振り上げるのがつらい。
回 1 2 3 4 5 計 BH 1 0 0 0 4 5 ES 0 1 0 2 1 4
初回:エラー絡みで1点を失うが、その後の二三塁の場面を抑えてリズムに乗る。
2回:無失点。
3回:先頭打者を四球で出すが、サードに滑り込んだところで一瞬足が離れたタイミングでショートがうまくタッチしてアウト。その後ヒットを許すが、無失点。
4回:四球を出すが後を抑える。
5回:相手のエラーで2点を貰った最終回。さすがに相手の顔付きが変わっている。ところがこちらも固くなっているためか、マウンドに上がって投球練習をしても、ボールが全く行かない。相手打線は一番から。チェンジアップも右へ反れてストライクが入らない。先頭打者にセンター前に運ばれ、続く打者に死球。さらにセーフティーバントで無死満塁のピンチを招く。四番打者はセカンドライナーとなるが、五番打者への内角のチェンジアップが高めに入り、左中間に逆転三塁打を浴びてしまう。続く代打は浅いライトフライに打ち取るものの、七番打者には真ん中のストレートをピッチャー返しでセンター前に返され、この回4点。
その裏主砲の三塁打で1点差に詰め寄ったが及ばず。相手エースI氏が不調であったにもかかわらず、残念ながらBHを倒すことが出来なかった。
5イニング、打者26人、5失点(自責点4)、被安打5(内野安打1)、与四球3、与死球1、奪三振2。
現在のストレートとチェンジアップの組み合わせがBHに通用することに自信が持てた。しかし、次回対戦時には、おそらくもう1枚球種が必要。
それよりも最終回踏ん張れなかったことが悔いに残る。体力的な持久力はもとより、精神的なスタミナが足りないことを強く痛感した。
2004/11/27(土) 7:30〜9:00
O氏と練習の約束をしていたのに、寝坊してグランドへ。
昨日投げ込み過ぎたせいか、身体にキレが無く、ボールの回転が悪い。ボールが浮くときは回転が良くない証拠。O氏に打ってもらうと、ボールが軽いのがはっきり分かる。
少し投げ込んで、肘をきっちり見せるフォームで回転数アップ。再度打ってもらうと、ボールの重みが増しているのが分かる。
2004/11/26(金) 6:45〜7:20 & 12:40〜13:20
坂本直子投手の特徴的な左足の使い方を意識して投げてみるが、付け焼刃はうまくいかない。ただ、身体の開きを考えるときに、上体ではなく、腰の角度が重要であることが分かる。リリース時に腕を右腰に極力当てず、ほんの少し擦らすように投げた方がボールに勢いが出るが、腰の角度が悪ければ、ただの手投げになる。
練習後、人差し指の爪が割れかけているのに気づく。回転との関係あり?
2004/11/23(火) 7:30〜9:00
O氏、K氏と練習。左ヒザの状態が徐々に悪化している。左ヒザに体重をかけて立ち上がることができない。ピッチングへの影響は無いものの、ピッチング後は状態が悪くなる。
ドロップを重点的に練習。落ちるタイミングが遅い場合が多い。打者が打つポイントではなく、捕手が取る直前のタイミングで落ちている。これではただの「落ちないドロップ」になってしまう。かと言って、手首全体をかぶせるとスピードが更に鈍るため、ドロップであることが分かりやすい。
2004/11/21(日)
ATRチームのご厚意でアップ用のグランドを貸してもらう。ATRの紹介で奈良のチームと練習試合(3イニングのみ)。昨日入れ込んで投げすぎたせいか、筋肉痛で肩が重い。
立ち上がりより珍しく好調。3イニングとも2アウトから四球を出すが、結局ノーヒットに抑える。
回 1 2 3 計 佐保タイガース 0 0 0 0 桜が丘エスペローマズ 2 2 X 4
3イニング、打者12人、与四球3、被安打0、完封。チェンジアップが効果的。相手のベンチからは、速球とチェンジアップの速度差があって打てない、との声が聞こえてきたが、毎回四球を出すのはいただけない。
初回、相手投手の緩球に簡単に三者凡退を取られた裏のピッチング。立ち上がりコントロールに苦しむ。朝の練習試合では調子が良かったにもかかわらず、右側にボールが反れる。四球等の後、左バッターの四番打者が内角のボールにヘルメットのひさしを当てて死球となり(当たりに来た/来ていない以前に、コース入っていたのでは?)、一死満塁のピンチ。ここで五番打者をチェンジアップで三振、続く打者も打ち取って無失点に抑える。
回 1 2 3 4 5 計 桜が丘エスペローマズ 0 0 1 4 0 5 伊勢田小クラブ 0 0 0 2 2 4
2回〜3回、立ち直って無失点。
4回、少し疲れが出てきて内野安打と当たり損ねのヒットが続いたところで守備が乱れ、2点を失う。
5回、表の攻撃時に1点でも取れれば楽勝だったが、無得点。その裏、ここまで緊迫した展開により、精神的な疲れにより集中力が落ちてくる。二者連続四球でピンチを招く。ワイルドピッチも出て二三塁。2アウトまでこぎつけた後に守備が乱れ(2失策、1野選)、1点差に詰め寄られてなお一三塁。既に残り時間はなく、ワイルドピッチでも同点となる場面。
ここで代表監督のT氏から指導を受けた内容を思い出す。右足のタメが無くなると、ボールが右へ反れていく。しっかり身体を三塁側へ向けて速球を投げ込み、最後のバッターをようやくの思いで打ち取ってゲームセット。
5イニング、4失点(自責点1)、打者32人、与四球5ぐらい、与死球1、被安打4(内野安打1)、奪三振6。チェンジアップが冴えて三振を多く取れた。しかし、こんな接戦になるとは思っていなかった。土壇場の良い経験にはなったが、精神的にきついゲームであった。
以前に受けたT氏の指導と、最終回の守りで監督のタイミングよく間を取ったタイムが無ければ、同点抽選またはサヨナラ逆転負けをしていたと思われる。やはり四球、暴投は守備のリズムを崩し、ピンチを招く。場合によっては命取りである。
2004/11/20(土) 7:00〜8:30
O氏、K氏と練習。
キャッチャーに受けてもらって最初のうち、縦回転の向き/回転数が悪いボールが混じっていたが、スライダーのつもりで手首を意識したところ、急に回転が良くなった。つまり、4時からリリースを忘れていた。要注意。最後は前傾姿勢からの始動で高速縦回転ボールが決まったところで気持ちよく終了。
2004/11/18(木) 6:20〜7:00
曇っているためか、かなり薄暗い。6:45頃から急に明るくなった。この時期、毎日1分ずつ日出時刻が遅くなる。早朝練習が出来るのもあと半月程度が限界かも。
・左腕の使い方を意識。コントロールは左腕で調整する。
今日は変化球もおさらい。
ドロップは今ひとつ安定しない。左腕のことは既に忘れていた。
スライダーにトライするが、よく分からない。いずれにせよ、新しい球種を憶えようとするなら、もっとしっかり練習する必要があると痛感。
2004/11/17(水) 6:30〜7:00
早朝は冷え込んでいる。夜露で地面はかなり濡れている。2〜3球投げるたびにタオルでボールを拭く必要がある。最近それ嫌さに早朝練習をサボっていたが、そんなことは言っていられない。
最初のうちはコントロール/球威/回転、全てダメ。徐々に修正を行っていく。
・テイクバックを取り過ぎると腕が固くなり、右肩も下がる。あまり後ろへ下げないこと。…肩の回り具合によってテイクバックの量を調整する?
・身体を三塁側へ向けること…上体だけを向けてもダメ。腰の向きが重要。
ひたすらストレートのみ。最後の方で、ようやく縦回転が決まるようになった。たとえ練習効率が悪くても、練習しなければただのゼロ。練習の上にしか自分のピッチングはありえない。
2004/11/14(日) 府民総体本戦
1回戦で昨年度優勝チームの福知山と対戦。
相手投手は40歳代だが、壮年チームで全国2位になったほどの実力者。100キロは確実に出ている速球と、ほぼ同じ速度で鋭く曲がるスライダーの前に凡打の山。
相手打線はエースI氏のライズ/ドロップに惑わされず、ほとんど三振をしない。今までの相手とはレベルが違う。
4回までは双方0−0で推移。5回表、相手先頭打者の詰まった当たりがセンター前に落ちて少し危ない雰囲気になったと思ったら、守備のミスが出ていきなり2点を先取されてしまう。既にセーフティリードと思ったか、相手は嵩にかかった攻めを見せて、この回もう1点。次の回には2本の本塁打が飛び出し、最終的には7回まで粘ったものの1−8で完敗。今のままでは何回やっても勝てないのでは、というほどのレベルの差を感じた。
相手投手について:
・スライダーピッチャーというのは非常に打ちづらいようで、スライダーの有効性を再認識することにもなった。
・40歳代でもこれだけすごいピッチャーがいる。最近年齢を理由に練習量が落ち気味だった自分に対してインパクトのある経験であった。
ゲーム中はインカレI氏とウィンドミルキャッチボール。あまり良くない。
ゲーム後も時間があったため、受けてもらって少し投げる。このときの方が回転が良い。
夜は代表チームの解散式。実績も実力も足りない自分に対し、若い選手が敬いの態度で接してくれることに対し、内心少し忸怩たる思いであった。もっとチームに貢献できるよう、来年へ向けての出直しである。
2004/11/11(木) 6:30〜7:00
曇天。夜中に小雨がぱらついた模様。しかし、放射冷却が無いおかげで地面は濡れておらず、グランドコンディションは良い。
腰で投げる!こと。最近の不調の原因として、腕ばかりを意識して体幹を使えていないことがある。このため、上体が必要以上に前進し左ヒザ上を滑ってヒザを傷めている可能性あり。また、腰で力を抑えられず、腕だけで投げるようになるため、コントロールが安定しない。また、腕のスピードだけが速く、足が付いていかないときも同様。
腰できっちりと力とタイミングをコントロールして投げることにより、とりあえずストライクゾーンには投げられる。細かいコントロールまでは至らず。
2004/11/8(月) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
さすがに腕&肩が痛む。全身疲れている。フリーバッティングで少しだけ投げるが、あまり良くない。
2004/11/7(日)
府民総体本戦第1日目。朝6:15に集合。天気予報は晴れ。思えばこれが長い1日の始まりであった。
バスは薄暗い中を北へと向かう。山間部を通る高速道路では霧がかかっている。もうすぐ丹波町というところで雨。会場に近づくにつれて本降りに。グランドに着いた頃にはグランドは水浸しで唖然。グランド設営もされておらず、我々の到着直前に本部で中止を決定したとのこと。片道1時間半、トンボ帰りで往復3時間のバスの旅であった。
敢えて「良かった探し」をすれば、エースI氏と話をして、下記のノウハウ及び課題ポイントを得たこと。
・手首を風呂の中で反らせる訓練を毎日実施すること…I氏はドロップを投げるために行っている。自分の場合は、手首の力(リリースまでの我慢の力)を付けるためにも必要と思われる。
・腹筋訓練の重要性…年齢を重ねても活躍できる人は腹筋が鍛えられている。女子のピッチャーのコメントでも見たことがある。腹筋を付けること!
・筋肉痛予防のマッサージ…ゲーム後の風呂の中で、筋肉痛が出そうな部位をマッサージしておくと、翌日の痛みの出方が大きく違う。
精華に戻ってくれば、ほぼ快晴の好天。練習グランドで実施中のチーム練習に合流。
ATRとの試合形式の練習。ATR側の投手として登板。
コントロール定まらず、しかも球威無し。3イニング程度投げるが、7点ぐらいを失う散々の出来。ESの若手K氏(インサイドアウトも出来ず、パワーだけで振り回すタイプ)に内角低めの沈み気味のボールを2打席連続で本塁打にされたのがショック大。投げ方を忘れてしまったような感じ。
我々と同様、会場まで行って徒労に終わった加茂町/木津町との三つ巴戦。
第1試合、加茂町との試合でエースI氏が投げている間、インカレI氏とゆっくりウィンドミルでたっぷりとキャッチボール。色々な点で身体がポイントを思い出してきた実感あり。
1.リリースポイント(リリースし始めるポイント)=3時 or 4時からリリース!手首をうまく使うこと。しばらく前から、このポイントを忘れており、意識が5時 or 6時の位置にずれていたことに気づいた。
2.右手首を折り込むこと。手首の折り込みが甘くなっており、リリース時に力が加わっていなかった。
3.顔を上げるタイミング。ミットを見るのではなく、投捕間の地面を見る。早く顔を上げると身体が早く開いてしまう。
4.低く出ること。身体が高く出すぎてリリース時に上体が突っ立っており、身体が早く開く原因となっていた。
第3試合、木津町との試合、0−2で4回表の場面で登板。
まずは9番打者をピッチャー左側のゴロに打ち取る。通常はこれで落ち着くものだが、何故か却って緊張。1番打者に四球を与えてしまう。2番打者を三振に取るも、いつの間にかランナー三塁で3番打者。ここは思い切って投げてショートゴロでチェンジ。
今年代表チームで登板した中で最も良い内容であった。
夜は来週に向けた壮行会を実施。インカレI氏からは下記コメントをもらう。
・外角高めのボールは確かに良いボールだが、こればかりを続ければ打たれる。それをどう使うかが課題。例えば初球に外角高めを見せておいて、内角低めの沈み気味のボールで打ち取る。または、外角高めのボールを最後の勝負球にしておく。等
・左打者でも最後の勝負は外角が基本。
・内角へ投げるときと外角へ投げるときでは、投球フォームを少し変えている。
とにかくコントロール!
2004/11/3(水) 7:15〜8:45
O氏と練習。日曜日に投げ込みすぎたのか、腕が筋肉痛。前の晩うたた寝したせいか喉が痛く、風邪気味。腕が力み傾向。稀に良いボールがあるが、全般に良くない。先日から縦回転がずれてきていることが判明。スピードのあるボールが若干浮き気味になるが、渦がかかっているため。ドロップが全く落ちない。
2004/10/31(日)
他投手育成のため、登板機会無し。ゲーム形式で練習。久しぶりにしっかりバッティング。緩球に対するバッティングは好調だが、少し速いボールになると選球が悪くなり、なかなかついていけない。
加茂町との練習試合。2試合目に登板。薄暮のため、2イニングで時間切れ。
初回:先週の悪い流れを引きずっているかのような展開。かなり投球練習をしてから登板したはずなのに、いきなり四球の連発。押し出しを含む5四球と2安打で4点を失う。
回 1 2 計 精華町 2 3 5 加茂町 4 0 4
ベンチに帰ったときに、メンバーより「投球時に腰を使えていない」というコメントをもらう。この一言が復調へのきっかけとなる。
2回:今まで取り組んでいた、前(右足)→後ろ(左足)→前(右足)のステップを中止。前セットから後ろへ戻しながら右肩だけを後ろへ引き、左足は大きくタメを作って踏み出すことで、何とかストライクが取れる程度にコントロールが復活。2本の単打を浴びるが、無失点に抑えることができた。ここでの2本の単打は、ともにフルカウントからボールが甘く入ったもの。
インカレI氏より貴重な情報:
・右腕振り上げ時に右肩が下がるとコントロールが悪くなる。
・右足の引き付けが早いと上体が立ちすぎてしまう。
考察:初回の最後の方で、右足がつりかけたが、このときは良いボールを投げることができた。つまり、前(右足)→後ろ(左足)→前(右足)のステップを行うには、足の力が不足していると思われる。ツボにはまれば今まで以上のスピードボールが投げられるものの、現状では脚力不足によりコントロールも球質も安定せず、難しい。
チェンジアップ:腰に当てず、手首を返すようにしながら投げると右方向へ外れるのを防ぐことができる?
2004/10/24(日) 宇治リーグ1回戦
完全に風邪をひいてしまった。さいわい熱は無いが、身体の節々が少し痛む。ゲームは午後からで、午前中は目いっぱいチーム練習を実施。
平均年齢65歳のシニアチームとのゲーム。スピードボールで抑えられると高をくくっていたが、ゲーム前の投球練習で速球を見せつけても何の反応も無し。このあたりから、少し歯車が狂ってくる。
回 1 2 3 4 計 シニア宇治クラブ 2 1 0 7 10 桜が丘エスペローマズ 1 5 7 X 13
プレートから投げるのも久しぶり。ブルペンで投げるよりも明らかに球威が無かったようだが、自分では気づかず。
初回:いきなり四球。ストライクとボールがはっきりしすぎている。2安打を打たれて2失点。コンパクトに叩いてくる。
2回:三塁打を浴びて1失点。
3回:四球でランナーを出すが、何とか無失点。
4回:13−3とリードして、気が緩んだのか、または攻撃時間が長すぎて身体が冷えたのか、あるいは風邪で朦朧としてきたのか、完全に投球を見失ってしまう。ストライクが入らない。身体の開きと左足の着地が早く、右腕の引き付けタイミングが狂ってボールが右へ抜けているのが分かっているが、最後まで修正できず。四死球の連続で何と7失点。
終わってみれば13−10の辛勝であった。
4イニング、10失点(自責点8)、被安打4、与四球6、与死球3、奪三振1。ゲーム終了後の反省会はまるで敗戦後のような雰囲気。格下相手に最低の出来であったが、さすが年の功であり学ぶことが多かったのも事実であった。とにかくコントロールが悪すぎた。
2004/10/23(土) 7:00〜8:00
O氏と練習。身体はバテバテ。前足セット→後ろ→前へ出るフォームでスピードアップにトライ中。
ちなみに、
前々日の木曜日…ほぼ徹夜状態(2時就寝、4時半起床、8時フライト)で中国から帰国し、一旦帰宅後、会社へ。
前日の金曜日…横浜へ日帰り出張(6時出発、22時半頃帰宅)。
タレント並みのスケジュール?
2004/10/17(日)
中国出張中。珍しく1日休日となった。午前中は部屋で腹筋&スクワット。午後から街に出てランニングシューズを購入し、夕方工場の周りを3周。3キロ弱ぐらいだったが、気分はリフレッシュ。
2004/10/13(水) 6:15〜6:45
涼しい朝。30分ほど投げても汗ひとつかかない。今日はコントロールを度外視し、ひたすらボールそのもののパワーアップ/スピードアップに取り組む。
左足の使い方:左足加重時につま先を内側に向けておくだけではなく、左足を前に出していくときに内股〜ヒザを絞ると下半身が安定しやすい。
2004/10/12(火) 6:40頃
グランドが使えず。左足の使い方を研究するため、セットからのグラブ入れのみ実施。前足セット時の左足の向きを内側に絞る感じにすると、左足への加重とそこからの蹴り出しがスムーズ。ただし、投球していないので効果は不明。
2004/10/11(月) 7:00〜8:30
体育の日。O氏他数名で練習。
左足の蹴り方の研究。重心を 真ん中セット→前足→後足 としてみるが、リズムが合わない。前足でセット→後足 で投げてみると、稀にスピードボールが投げられる。
2004/10/3(日) 8:00〜12:00 ES練習
総勢13名参加して盛況なチーム練習。前の週の宇治リーグに帰国が間に合わず、投手不在で一回戦敗退した反動か、メンバーの意気込みを感じる。途中で雨が降ってきてもチームの熱意は衰えず、久しぶりに充実した練習が出来た。
久しぶりのピッチングによるフリーバッティングでの登板時、ほとんどの打者を打ち取ることができたが、どちらかというとチームの打線が深刻な不調に陥っているというべき。
この日のテーマとして、セットから歩くようなリズムで左足の蹴り出しを意識したが、うまくリズムに乗れない。ボールへの力の加わり方が不足。ドロップはストレートとチェンジアップの間ぐらいのスピードだが薬指で掛けるような感覚でよく落ちる。
2004年第3四半期の成果と反省(2004/7/4〜2004/9/20)
暑さに加え、ちょうど仕事のピークの時期にあたり、ゲームへの取り組みに関して満足出来る内容ではなかった。公式戦/練習試合含めて実績は良くなく、冬場の走り込み不足によるスタミナ不足を痛感。
その中で、3年連続で府民総体メンバーに選抜され、今年は特に投手として多くの指導を受けられたことが大きい。まだまだ指導の内容を十分生かせていないが、今後の糧としていきたい。
2004/9/20(日) ATR練習試合
2試合合計12イニング(1試合目7イニング、2試合目5イニング)で16失点(自責点10)。1敗1分。
ATRの助っ人投手として登板した総体監督のT氏より貴重なご指導を受ける。
(1)アウトコース高めの速球
もっとも良いボール。このボールにもっと自信を持って投げること。外角に外すときも、中途半端に置きに行くのではなく、外角いっぱいの力の入ったボールを投げるつもりで!
※1試合目の勝負どころで、長身の強打者に対し、外すボールが真ん中低めに入って本塁打を浴びてしまった場面より。
→2試合目の前半3イニングは、このベストボールが決まり、良いピッチングが出来た。
(2)フォームが崩れたときの修正
平行スタートし、身体は投捕ラインに開いてから、平行フィニッシュ。崩れてきたときは、身体が投捕ラインに開くことが出来ず、着地が早まり、腕の旋回からリリースまでが間に合わなくなっている。
スリーボールになったときの次の1球。置きに行ったのでは次の打者につながらない。フォアボールになってもいいから、自分のフォームと取り戻すための1球として使うこと!
※2試合目の4イニング目から、急にスタミナ切れとなり、フォームがバラバラになった場面より。
→5イニング目にてこのアドバイスを受け、何とか復活。球威は戻らないものの、何とかストライクが取れる状態になった。
この日は結構暑く、ゲーム終了後は動けないほど消耗してしまった。
2004/9/16(木) 6:40〜7:10
涼しい朝。左ヒザに違和感。出張帰りの土曜日にいきなり投げたためか。今日はサポーターを着用。
リリース時に人差し指と中指の間からボールが出る感覚を大切にすること。ようやくボールに勢いが出てきた。コントロールはまだまだ。スライダーはあまり曲がらない。ドロップ、チェンジアップはまずまず。しかし、下半身は1球ごとに動きが異なり安定せず。コントロールが悪いのはこのためか?
2004/9/14(火) 9:15〜10:15
久しぶりに休暇が取れた。
ひたすらコントロールが悪い。リリース時に力んでいる。右足を意識しすぎか?
身体の開きを我慢して最後に開くようにすること。
2004/9/12(日) 7:00頃
数球投げたところで、小雨が降り出し、すぐに本降りに。。。やむなく中止。
2004/9/11(土) 9時過ぎ〜10:00
中国からの出張からようやく帰還。身体のキレが悪い。コントロールは無茶苦茶。試しにスライダーを投げてみると、何故かコントロールよく、しかもよく曲がる。
2004/8/29(日) 府民総体予選
1試合目、城陽との試合、18-0と大量リードの最終回、無死一塁で登板。
府民総体への参加は3年目だが公式戦での投球は初めて。自分では緊張しているつもりはなかったが、身体はガチガチ、上半身と下半身はバラバラ、コントロールまとまらず。投球練習不足も原因(?)
四死球、暴投、ヒット、エラーも重なり4失点(自責点2ぐらい)。監督からはお叱りを受ける。「右足をもっと蹴ること!」
・5年もやっていてこれではダメ。
・ピッチャーはもっとうぬぼれが必要!
2試合目は強敵南山城。万一に備えて今回はきっちりと投球練習。監督から指摘された右足の感覚も身体で分かり、ボールも走ってきた。
一方、ゲームはI氏の踏ん張りで1-0で勝利し、本戦出場決定。
しかし、出番がなくてホッとしているようでは、まだ精神的に弱い証拠。気持ちを強く鍛えなければ同じことの繰り返し。
三宅豊先生がソフトマガに寄稿していたが、練習の裏付けがあって初めて打者に対峙できる。身体がきつくても早朝の練習を可能な限り行うことが基本。新たな気持ちで頑張りたい。
2004/8/28(土) 7:00〜8:30
曇り時々雨。O氏と練習。連日の深夜までの残業で身体のキレがない。
コントロール絶不調。途中で雨が降ってきたが、雨でボールが濡れているとき、腕の動きが固くなる。調子が悪いときと同じ。これを修正しながら投げるのは実際よい練習になる。
2004/8/22(日) 代表チーム練習試合
いよいよ翌週に本番を迎え、再び木津町との練習試合。第2試合に先発。
初回表に3点をもらう。マウンドに上がる前はいい感じだったが、2試合目ということもあってかマウンドの地面の凹凸が激しく、リズムに乗れない。
1回:コントロールが悪いなりに三者凡退。
2回:当たっている先頭の四番打者との勝負でフルカウントからフォアボール。続く五番打者には集中できずストレートのフォアボールを出してしまう。無死一二塁。続く打者をピッチャーゴロに打ち取りながら、ファーストへの痛恨の悪送球で無死満塁。内野ゴロで一死後、続く打者に2球続けたチェンジアップが高く入り、レフトオーバー走者一掃の二塁打を浴びてしまう。悪い流れから抜けられず、さらにもう1点を失いこの回一挙逆転されてしまった。
3回:上記四番打者にドロップをレフト前に痛烈に返された後、ツーナッシングから死球を与え、叩きつけるバッティングで連打を浴び、2失点。
3イニング、6失点、被安打5、与四球2、与死球1。散々の出来であった。
この日はストレートのコントロールが悪いばかりか、チェンジアップの抜けも悪く、キレのないボールが高めに入ってしまった。
監督からの指摘として、特に2回の二人目の四球に関してお叱りを受ける。この場面、守備の緊張感を削ぐばかりか、ランナーを出した状態でボールが先行することによって攻撃側の打つ手が増えてしまう。ランナーがいるときは必ずストライク先行させること。
夜の壮行会では投手3人でピッチング談義。他の投手と異なり、自分にはソフトボールに対するバックボーンも無く(33歳から初めてまだ5年)、まだまだと思っていたが、インカレI氏から「もっと自分の実力に自信を持って」とのコメントをもらった。今まで自信の無さが実力を抑え込んでいのかと、少し目の前が開けたような気がする。
2004/8/15(日) 8:00〜12:00 ES練習
久しぶりのチーム練習。お盆ということもあり総勢5名のみの参加。肩が少し痛む。
前半の投球練習ではけっこうキレのあるスピードボールを投げることが出来たが、あまり球数は投げず。
その後の守備練習でゴロに飛びついたところ右腰を強打。不慣れなことを急にするものではない。
最後のフリーバッティングに登板。4人x5打。コントロールが悪く、スピードもキレも無い。腰の痛みのせいというよりも、それまでの練習による疲労のためか。
2004/8/13(金) 7:00〜8:30
O氏と練習。前日の長時間渋滞ドライブのせいか疲労。上半身と下半身がバラバラ。
抜群の運動神経を持ちながらピッチングに行き詰っているO氏に、右手首の使い方とリリースを伝授。途端に今までのボール+5キロ増しのスピードボールになってびっくり。すぐにマスター出来るところはさすが。
自分のピッチングも今日は手首の使い方が悪かったことに気づいて復調。意識していないと忘れてしまうもの。チェックポイントはしっかりと。
2004/8/12(木) 7:00〜8:30
O氏と練習。昨晩一人で飲み過ぎて体調不良。それでも今までの連日の投げ込みの成果か、ストレートはスピードが速くなったように感じる。ところが、ドロップの練習をした後はストレートのつもりで投げてもドロップになってしまう。腕が縮こまっているのか?これでも打たれにくいとは思うが、自由に切り替えできないと不便。自分の不器用さを感じる毎日。
2004/8/11(水) 10:10〜11:50
気温は高いが、空気が乾いており、意外と過ごしやすい。小まめに休憩をとり、水分補給しながら投げ込みを実施。ツートンカラーボールは少し重いため、通常のボールでのコントロールを重視。
ドロップは色々な投げ方を検討したが、現状下記のドロップがある。
・スロードロップ:腕の旋回を途中でやめて上に引き上げる感じ(ピール?)。スピードは遅いが落差は大きい。
・高速ドロップ(?):手首の向きを下向きにして、かつ、手首は内側に折り曲げて投げる。ボール半分ぐらい落ちているような気がする。
その他、スライダーに挑戦。2本の指を縫い目にかけ、ストレートと同じようにリリースする。渦の回転軸が右端に見えて僅かにスライスする感じ。曲がり具合がまだ今ひとつ。
ライズはやはり難しい。
ストレートのコントロールも今ひとつ。
チェンジアップはいい抜け加減だが、内角に反れる傾向があり注意必要。
2004/8/10(火) 8:00〜10:30 若手ピッチング講習会
若手T氏を投手として育成するため、講習会を実施。T氏は小学生のころに、下手投げのソフトボールピッチャー経験あり。がっしりした体格で、右腕の力が強く、こねて投げるクセがついている。とりあえずウィンドミルのつもりで投げさせてみると、左足に体重が乗り切ってから腕だけで投げる感じになる。
<本日実施したメニュー>
1.グラブ回し
目的…正しい右腕旋回ルートを身に付ける。
内容…グラブを右手に持ち、左手で棒のようなところにつかまって体重を後ろにかけた状態で右腕を回す。練習の最初にこのメニューを実施する場合は、ゆっくり、腕の軌道を確認する程度にしておく。(力いっぱいやると後が続かない。)
2.グラブ入れパート1
目的…1.と同じ。
内容…三塁側を向いて両足は肩幅に開いて立つ。顔は三塁側に向けたまま両腕を大きく回してボールをグラブに入れる。足は動かさない。特に左腕を意識しないとだんだん左腕が下がってくる。T氏の場合は右腕が背中側に回り込むクセが付いているので、時々注意して行う。
3.一本足投球
目的…左足加重で投げるクセを改め、ステイバックを身に付ける。
内容…左足を上げ、右足一本で立ったままで、グラブ入れの要領で両腕を回してリリースする。リリース時の手首の使い方はまだ教えていないので、暴投になっても構わない。最初のうちはどうしても左足が落ちてしまうが、T氏は意外と飲み込みがよく、しばらく投げるとすぐにマスター(見かけによらず本当に意外)。
4.リリース手首に関するエッセンス
(説明のみ)リリース前から手首は内側に曲げておくこと!
5.グラブいれパート2
目的…1.と同じ。
内容…パート1と異なり、顔を本塁側に向け、軽く左足を踏み出してグラブに入れる。このとき、左足が着地してからすぐにボールがリリースされるようにする。ボールをリリースしてから着地するのは不可。パート1と同じく、腕が背中に回りこまないように、また、左腕忘れずに上げることに注意しながら行う。右手をこねてしまうと、グラブにボールは入らない。
6.足固定ダブル
目的…平行フィニッシュの感覚を身に付ける。
内容…本塁に向いて両足は肩幅に開いて立つ。上体を捻りながら両腕を回し、本塁に向いて投げる。T氏にはちょっとまだ難しい。上体の捻りが足りないと、右手をこねてしまう。左腕もときどき忘れてしまう。それでも右腕がうまく回せると肘が前に出るようになった。
7.ウォーキングダブル
目的…投球のリズムをつかむ。
内容…本塁に向いて両足は開かずに立つ。グラブとボールは胸の前に合わせて、「1」で左足を一歩前へ出し、「2」で右足を出してその上にグラブとボールを置き、「3」で両腕を回してリリースする。両腕を回すとき、その軌道が投捕ラインに平行になるように、一旦身体を三塁側に向かせること。また、リリース位置は「2」でボールを置いた位置を基本とする。1、2、3が時間的に等間隔となる必要があるが、T氏の腕のスピードはまだ足りない。T氏は正面を向いて投げるクセがついており、腕の旋回軌道がなかなか投捕ラインに乗らなかったが、きっちり乗ったときには縦回転の重いボールを投げることが出来た。
今日の講習はここまで。若手N氏とどちらが先にモノになるか楽しみ。
昨日の練習の疲れが肩に残っているが、最後に少し受けてもらって投球練習。
ドロップは色々試してみたが、一番よく落ちるのはストレートの投げ方で、腕の動きをリリース前で少し止めたとき。ただし、高速ドロップとはいかない。ストレートは指によくかかってベスト投球が出来たので、そこで本日は終了。
2004/8/9(月) 7:50〜9:20
夏休み入り。じっくりと投げ込み。
・右足の重要性
・肘から先に力を入れないこと
ストレートが時折勝手にドロップになることを考えると、ドロップ特有の投げ方を検討するよりも、落ちないストレートと落ちるストレート(ドロップ)の投げ分けを考えた方がベターと思われる(球速ほぼ同じ)。しかし今のところ違いが全く分からない。
チェンジアップはコントロールが課題。リリースでゆっくりと転がすようにすること。
インカレI氏に教えてもらったライズの投げ方に挑戦。手首を直角に。軽く投げれば逆縦回転のボールになるが、浮くほどにはならない。素早く旋回しても回転は増えず、ただの甘いボールになってしまう。
2004/8/8(日) 代表チーム練習試合
木津町との練習試合。とにかくこの一週間忙しすぎで勤務時間累計80時間ぐらい。前夜も睡眠不足で朝から偏頭痛があり、万全にはほど遠い状態であったが、2試合目に先発を言い渡される。
試合開始早々から打者の後ろへの暴投。2球目にいきなり死球。先週の悪いフォームを引きずっている。2番打者にもノースリー。ここで監督から「右足しっかり蹴って!」と声が飛び、右足のタメが無いことに気がついた。投球が左足着地のみに頼っており、手投げになっている。また、左足着地位置の凹凸に投球が左右されやすい。
右足にしっかり体重を残してから前に出るよう、修正を行いながら、徐々にコントロールを取り戻していった。細かいコントロールまでは戻らなかったが、堅守に守られたのと、相手打線がチェンジアップをよく振ってくれたおかげで、責任回数の3イニングを無失点。打者13人ぐらい、被安打2、与四球2、与死球1、奪三振4(スリーバント1含む)。コンディションから言うと結果は出来すぎだが、悪いなりに何とか出来たのが自信になったかも。全てのボールがドロップ気味。縦回転を基本としているから、失投が棒球になりにくい。
2004/8/1(日) 代表チーム&ES合同練習
代表チームvsエスペローマズ+αのゲームを実施。残念ながら出場機会は無し。
その後のフリーバッティングに登板。暑さの中、待ち過ぎたのか不調。7人x5打に投げるがコントロールが悪く、球数が増えてバテバテ。強い向かい風のせいか、ボールが打者の手元で鋭く変化しており、内野ゴロの山を築くことが出来た。しかし、右下に外れるボールが多過ぎる。手首を意識してもダメ。腕が背中の後ろに回りこみ過ぎていた可能性あり。
2004/7/25(日) 代表チーム練習試合
猛暑の中、水分補給をしっかり行う。久しぶりに代表ユニフォームを着ると、ズボンがきつ過ぎる。もともと小さくて苦しかったが、いよいよ限界。
先日痛めた左足首に痛みが残るため、サポーターを装着。しかし、本当に影響があるのは、足首の痛みではなく、ここ数日間変な歩き方をしていたための筋肉のアンバランス。左半身に力が入らない。
1試合目:5回表、7-7の同点の場面から登板。この試合は時間無制限7イニングまで。マウンドの左足着地位置の柔らかさでバランスが取れず、暑さのため冷静に修正が出来ない。1イニング目こそダブルプレーで三人で打ち取ったが、2イニング目はバント攻撃とワイルドピッチ、3イニング目は強打とワイルドピッチを繰り返し、合計大量11失点。反省大。
右手首の我慢が足りず、ボールが早く抜けていたためのワイルドピッチだった。
2試合目:午後から雷が遠くで鳴り出し、雲が広がって急に涼しくなってきた。左足首のサポーターを外し、右手首の我慢を意識。この修正が効いたのか、涼しくなったお陰なのか、ピッチングの調子が急に良くなった。ブルペンで投げ込んでも疲れないのは涼しくなったお陰。4回表、5-2で3点リードの場面で登板。セカンドゴロ、セカンドフライ、ショートゴロで三者凡退に打ち取り、そのまま時間切れでゲームセット。
しかし、いずれの打球もしっかり振り切られており、自分のチームでは最低でもうち2本は微妙にヒットになっていたと思われる。あともう少しのレベルアップが必要。
2004/7/21(水) 6:30〜7:00
ストレートとドロップを重点的に練習。昨晩の素振りで、左ヒザは少し円を描くようにして着地するとタイミングが取りやすかったため、ピッチングでも活用できないか検討。
ドロップはボールを軽く握り、引っ掛かりを減らす。落ち具合やコントロールが安定しないが、最近のゲームで使えないのは握りに力が入っているためと思われる。
ストレートの球速はどのようにすればアップできるのか、模索中。テイクバックを大きく取ってもスピードは変わらない。ボールの握りが強すぎるのかも?
今日はアップ不十分なままピッチングを開始したせいか、途中で左足首を少し痛めてしまった。昼過ぎより痛みが増したが、見たところ特に腫れは無い。
2004/7/18(日) ES練習&代表チーム練習
8時よりチーム練習に参加。バッティング中心。久しぶりに思いっきりバッティング。
10時より代表チーム練習に合流。紅白戦に登板し、5イニングぐらい投げる。ATRのメンバーに打たれた2本の本塁打を含んで被安打は5本ぐらい+バントヒット3本ぐらい。四球3、失点8ぐらい?最終回は簡単に二死を取った後にATRの左打者に外角の初球を本塁打を浴びる。その後も2つの四球などで満塁となったが、最後のピッチャーライナーを叩き落してショートゴロ。2回頃にATRの若手右打者に本塁打を打たれたのも投手から見て右下、置きに行ったようなボールをすくわれた。良いボールがある一方、甘いボールもあることが問題。
また、「左打者に対するボールが極端に良くない」との指摘を受ける。以前から左打者に対してはボールをぶつけてしまいそうで苦手なため、置きに行ってしまう。対戦量の違いによる問題ではあるが、緊急の課題でもある。
2004/7/17(土) 6:30〜7:00
風があるお陰で少し涼しい。先日よりは調子が改善。引き続きライズに取り組むが、相変わらず「???」。ドロップの落ちも今ひとつ。ストレートのキレはまあまあだがコントロールには不満。
2004/7/14(水) 6:30〜7:00
朝から暑い。バテ気味のせいか足腰に力が入らず、いくら投げても良くならない。ストレートは高めに浮く。ドロップ、ライズもダメ。足腰が踏ん張れず、身体が早く開いているのが分かるが、修正できず。
出足はナンバで素早く解除すること!
2004/7/11(日) 6:30〜7:30
前夜の宴会での勢いで早朝練習が決定。何とか起きれた他2名とアルコールの残る頭で軽く練習。
ピッチングではライズに取り組み。軽く投げる段階。手刀を切るようにしてリリースすると浮いている(らしい)。投球側からはよく分からない。
2004/7/9(木)
悪夢の敗戦から数日。仕事の疲労もたまっていたため、久しぶりの休暇。前夜暑くて睡眠不足ながらも、気を取り直してピッチング練習。
最近ボールの性質がドロップ系になったが故に、ライズが欲しい場面が増えてきた。色々と投げ方を調べてトライしているが、うまくいかない。以前僅かに浮いていた投げ方でも、今となっては浮かない。ライズを投げようとすると、概ねボールは渦巻き回転。
身体のキレが悪く、ストレートはコントロールが今ひとつ。何といっても暑い。僅か30分でギブアップ。
この時期はナイターが快適。ただし、グランドは乾いて固い。ATRの練習グランドにはマウンドがあり、いつも投げにくいと感じていたが、前回の試合グランドも同じくマウンドがあり、この条件での投げ方も身に付けておかなくてはならない。
前方に下がっている影響で、左足が踏ん張れない。このため、左足つま先の角度を少し平行に近くして、しっかり体重をブロックするように投げる。同じく右半身が早く開いてボールが右側へ抜けてしまうため、この点にも留意。
打撃投手として、この日はストレートのみだが、それでもコントロールは悪い。
2004/7/4(日) 宇治市民総体(Cクラス)2回戦
前夜に台湾より帰国。台風通過の台湾よりも日本の方が暑い。この日のゲームのため、飛行機の中でのアルコールは我慢。それでも出張疲れは残っており、朝起きるのがつらい。
猛暑の中、朝7:00より約1時間チーム練習してから会場へ。
グランドにマウンドがある影響か、本塁方向に微妙な傾斜があり、コントロールがつけにくい。苦しいピッチング。
回 1 2 3 4 5 計 桜が丘エスペローマズ 0 1 4 0 0 5 宇治エレファント 1 1 0 0 4X 6
時間切れ最終回の5回裏、3点差のマウンド。暑さのため、かなりきつい状態。先頭打者にセンター前。グラブを伸ばせば取れたはずだが、身体が動かず。一番バッターに戻って高めの甘いボールを三塁打にされる。無死三塁。捕手がタイムを取って内野が集まり間を入れる。ここから二番三番を抑えて二死三塁。迎える打者は四番。意識し過ぎたか、力みが出て死球。次打者にワイルドピッチ。意識はあっても足が動かず、本塁カバーもできず、三塁ランナーが帰って1点差。二死二塁。
ここで監督がタイムを取ってマウンドに歩み寄ったところで事件が発生。
主審「タイム回数超過によりピッチャー交代せよ」
全員「???」
ちなみにここまでのタイム回数は攻撃1回、守備2回。しかし、
主審「3回目のタイムのためピッチャー交代だ」
一方で塁審の一人は野手に向かって「1イニング中に2回タイムすればピッチャー交代やで」と発言。(それはプロ野球のルールでは???)
ちなみに日本ソフトボール協会2004年度オフィシャルルール(5−8項)では、
「守備の打ち合わせは1回から7回までの間に三度行うことができる。」
「打ち合わせを規定以上行うと、投手は交代しなければならない。」
となっている が、主審が強行に主張するため、ローカルルールと判断してショートO氏と交代。
公式戦初登板のO氏であったが、落ち着いたピッチング。二人の打者を打ち取った当たりに抑えたものの、両方ともが外野の前ギリギリに落ちるポテンヒットとなり、結局逆転サヨナラ負け。ピッチャーの強制交代で流れが相手チームに行ってしまっていた。まさかの2回戦敗退。
4回2/3イニング、失点4(自責点4)、被安打5、奪三振1、与四球1、与死球1。
ゲーム終了後、ローカルルールの詳細を聞きに行った監督がなかなか帰って来ない。驚いたことに、ピッチャーの強制交代はローカルルールにはなく、ゲーム後になって審判がルール適用誤りであったと認めたことが判明。監督が再試合を要求して提訴文を提出する事態になるなど、未だかつてない後味の悪いゲームとなった。
<反省事項>
元はといえば投手のピンチが招いた誤審騒ぎ。投手としての反省材料を挙げる。
1.先頭打者のセンター前の当たり。投手から見て左側を抜ける当たりを捕るべきであった。郡大会でも同様の場面があった。投球後に左足一本で立っているため、左側の打球への反応が悪い。最近守備練習不足。守備練習をやり直す。
2.その前の攻撃(5回表)で一死二三塁をつぶしており、流れが悪かったのだから先頭打者は絶対に出してはいけなかった。前半の失点もそうだが、先頭打者を安易に出しすぎ。ソフトボールでは先頭打者が出れば1点を取るのは難しくない。
3.四番打者への死球。四番を意識しすぎ。雰囲気はそれほどなかった。郡大会と同じ過ちをしている。自分の感性を信じること。
4.ワイルドピッチ時のホームカバー。反応が悪い。一歩も動けなかった。捕手との息が合えば微妙なタイミングだったかもしれない。意識付けと身体の反応が課題。
2004年第2四半期の成果と反省(2004/4/1〜2004/6/27)
宇治リーグの参加に伴って試合数が増加した。この期間の公式戦合計9試合で5勝4敗。今まで練習だけでは成し得なかったことを、試合の中で多く学ぶことが出来、戦績以上に充実の期間であった。
チェンジアップ、ドロップが何とかモノになりつつある一方で、やはりライズは進歩がない。ストレートのコントロールは改善してきたが、チェンジアップとドロップのコントロールはまだこれから。課題は多いが、ストレートの速度アップ、変化球のコントロールアップ、ライズの習得、について進めて行きたい。
2004/6/27(日) 精華連盟春季リーグ戦(最終日)
金曜日の飲み会で遅くなった後の土曜日の出勤でバテバテ。朝なかなか起きられず、身体が重い状態でグランドへ。アップで汗をかくよう留意。
初回、先頭打者がバントヒット。内野ゴロ、ワイルドピッチで三塁に進まれ、内野ゴロの間に1点献上。しかしその後は四番打者以外にヒットを打たれることなく、終わってみれば6イニング、打者23人に対して被安打3(内野安打1)、失点1(自責点1)、与四球1、与死球1、奪三振6。4-1で堂々の勝利。
回 1 2 3 4 5 6 計 ES 1 1 2 0 0 0 4 SS 1 0 0 0 0 0 1
SS打線の怖さを知っているが故に、決して余裕があった訳ではなく、必死に投げた結果として非常に良い成果を残すことが出来た。
チェンジアップが有効に決まり、三振を多く取ることが出来た。右打者の内角へのコントロールも少しずつ出来てきた。NEWドロップは右へ反れることが多く、死球になりそうな場面も多かったが、逆に左打者には心理的に投げやすかった。右打者の外角を狙ったボールが内角へドロップ回転で抜けて、結果的に空振りを奪えたパターンも何度かあった(単なるラッキー)。
相手ベンチ内から打者に対して「全体にドロップしているから注意して!」というアドバイスが出ていたことから考えると、縦回転ボールもようやく身に付いてきた模様。
序盤から相手投手の制球難に付け入り大量リード。こうなると完封が必須となり、逆の意味でのプレッシャーの中での投球となった。
回 1 2 3 4 計 ES 17 8 0 0 25 SS 0 0 0 0 0
結果、4イニング、打者14人に対し、被安打2、奪三振3で完封。四死球0のオマケつき。打線のおかげで投球回数が少なかったことにも助けられたが、公式戦初の完封。四死球0も初めて。素直に嬉しい。
しかし、3回から登板した相手I投手は2イニングを三振3つを含むパーフェクトピッチング。レベルの差があるのは分かるが、少しでも近づけるようになりたい。
2004/6/23(水) 6:00〜7:00
仕事が多忙で疲れているはずなのに朝5時半に目が覚める。
ストレート、チェンジアップ、ライズ、ドロップ。
ライズ:投げ方を色々と変えてみるが浮きが弱い。リリースを長くして手首を返さないように注意。僅かに浮くライズカーブになるが、真上に上がるライズにはならない。
ドロップ:V字ドロップの意識で手首から肘までを返す。肘が痛い。リリースの長さを変えるとボールのスピードと落ち幅が変わる。リリースを短くするとボールは速いが落ち幅が少ない。また、すっぽ抜けにもなりやすい。リリースを長くするとボールは遅くなるが大きく落ちる。
全体に変化球はリリースを長くした方がかかりやすい。
2004/6/20(日) 相楽郡春季大会
初の郡大会出場。
台風が心配されたが、よく晴れて暑い。
初回:表にノーヒットで貰った満塁のチャンスを無得点でつぶした裏の守り。エラーで出したランナーを三塁に置いて二死ながら4番。警戒しすぎて四球。ところが次の5番打者の方が雰囲気あり。ノースリーから満塁を嫌って安易にカウントを取りに行ったボールを捉えられ、レフトオーバーの三塁打となってしまう。さらに次の打者の当たりがポテンヒットになり3点目。
回 1 2 3 4 5 計 桜が丘エスペローマズ 0 0 0 0 0 0 南後背ゴールデンルーキーズ 3 0 1 0 X 4
2回:ピッチャー横のボールを捕れずにセンター前ヒットにしてしまった以外は抑える。
3回:チェンジアップが当たり損ねのポテンヒットになった後、ライト前にポテンヒット、ショートゴロがイレギュラー(記録は内野安打)、と不運な内容で1失点。
4回:二死からレフト前に痛烈な当たりを打たれるが抑える。
4イニング、打者20人、被安打7(内野安打1、ポテンヒット3)、失点4(自責点1)、与四球1、与死球0、奪三振0。
残念ながら初戦を飾れず。2安打に抑えられ、完封負けで1回戦敗退。
(考察)
初回に尽きる。ピッチングでは4番を警戒しすぎた。次打者5番もよく見ておくべき。
3回裏の追加点は、全て不運な当たりだった。しかし、応援に来てくれたBSの大御所投手T氏によれば、チェンジアップで打ち取ったはずの当たりがポテンヒットになった時点で、不運なイニングになることを警戒すべきとのこと。こういうときには不思議と何かが起きるもの。要注意。
また、T氏には外角高目のボールの威力を誉めて頂いたが、実際に外角高目のボールが決まりだしたのは後半になってから。この辺りも課題。
ピッチングの内容について自分では悪くはないと思っていたが、監督からはワンランク上へのレベルアップを求められている。味方のエラーをピッチングでカバーし、常に完封を狙えるだけの実力をつけるべく、研究努力をしていきたい。現在はストレートとチェンジアップだけの組み立てであり、ライズとドロップ(この日各1球)はどちらも使い物になっていない。ストレートのスピードアップと変化球の再構築への取り組みを行いたい。
2004/6/17(木) 6:30〜7:00
ライズにトライするが、やはり上手くいかない。自分に合った投げ方を見つけなければならない。
先日の練習時からの腰痛が収まったかに思えたが、投げると少し痛みが出る。今日のストレートは今ひとつ伸びない。アップ不足で身体が覚醒していないためか?あるいは疲れのためか?
今日は再びドロップが不調。チェンジアップと大差なし。何かの要素が抜けているためと思われる。自分のものにするまでは、ひたすら練習あるのみ。
2004/6/15(火) 7:50〜8:50
両サイドへのコントロールとドロップをテーマに練習。
回転ボールで練習した後、通常のボールを投げると微妙に重さが違うためか、外角へのボールが大きく外れてしまう。内角へのボールのコントロールが未完成。投捕間にストレートに振り抜く感じ?
コントロールには不満があるものの、ストレートはそこそこスピード/キレが出ているように感じる。
ドロップはリリース後、右手を地面方向に突き出すようにする。上に引き上げてしまうと落ちない。右へ反れて死球になりそうな傾向があるため要注意。
チェンジアップは上下のコントロールに課題。親指〜人差し指側を前にして振り下ろし〜リリースを行うと少し投げやすいが、外へ曲がりながら落ちるボールになる。
ライズは浮きが甘すぎる。抜本的な対策が必要。
2004/6/13(日) 練習試合
ATR、BHとの練習試合。所用のため途中で退出。
コントロールが悪く、ボールへ力がうまく伝わらない感じだったが、ATR主体のチーム相手に3イニングを無失点(被安打1、与四球2)に抑える。今日のテーマは変化球と内角へのコントロール。しかし、どちらもイマイチ。ドロップは練習時には良いイメージだったが、ゲーム中はサインが出なかったため実戦確認できず。
2004/6/10(木) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
久しぶりにATRのナイター練習に参加。やはり仕事帰りにはきつい。内野ノックを受けるが捕れない。足が揃って腰が高くなっているのが自分でも分かるほど捕球体勢が悪い。
ゲーム形式でフリーバッティング。合計5イニング分ぐらい投球。内角のボールは打者が立つと雰囲気が異なる。当ててしまいそうで思い切り投げにくく、一応狙うのだが内角へ行かず。ドロップは落ちず。前の方の練習記録を読み直して再トライ必要。
2004/6/6(日) 15:00〜16:00
雨のため早朝練習は中止。雨上がりの強い日差しの中、午後からO氏と練習。暑い。出張疲れのせいか、風邪気味のせいか、軽い頭痛あり。
身体のキレが無い割にはボールは意外と勢いがある。インコースに投げるときは、身体を開き気味にするとボールはストライクゾーンから右へ向かって切れていく。逆にアウトコースは、身体を開かずに投げると左へスライドしながら進んでいく。
後半はひたすらドロップの練習。ボールがきれいに縦回転にならなければ決して落ちない。ボールの握りは軽く。腕の回転速度がどうしても落ちるため、身体が開き気味になってしまう。それを我慢してリリース時には身体に近いところを通さなければコントロールがダメ。今日のドロップの出来では50%ぐらいしか満足できない。
2004/5/30(日) 宇治市民総体(Cクラス)1回戦
突然の猛烈な蒸し暑さのため、前夜よく眠れず。睡眠時間は3〜4時間程度。しかも朝から暑い。
午後スタートのゲームのために朝からチーム練習を行うが、身体のキレが悪く、腰のキレるタイミングがいつもと異なる。アウトコースへのストレートが決まらず、インサイドへ行ってしまう。今日は何故かドロップも落ちない。仮に落ちても内角に外れてほとんど使い物にならない。
ゲーム中も暑い。荒れ球が幸いしたのか、初回の1失点のみ(四球で出したランナーを二塁において、四番打者にセンター前)。こちらは打線の主力を欠く状態で、流れによってはもつれる可能性もあったが、今日は低めに広いストライクゾーンにも助けられて何とか踏ん張れた。。
回 1 2 3 4 5 計 名木ジョーズ 1 0 0 0 0 1 桜が丘エスペローマズ 3 1 0 3 X 7
特に最終回二死一二塁の場面、それまで二打席続けて打たれている相手四番打者を当たり損ねの内野ゴロ(自分のエラーで打者が生きるがランナーは帰らず)、満塁となるが最後の打者を打ち取りゲームセット。
5イニング、打者23人、失点1(自責点1)、被安打3、奪三振7(自己最多記録)、与四球4.。与死球0。
2004.5/29(土) 6:10〜7:10
内角へのコントロールがテーマ。
現在のボールの特性として、外側のボールはアウトコースに切れながら進んでいくため問題ないが、内角では逆に真ん中に入っていく。時折気分転換に変化球を挟みながら試行錯誤を繰り返す。出だしの体勢を低くして低い位置からリリースすれば何とかなりそう?打者に立ってもらうと感じが違うため、引き続き取り組みが必要。
今日はドロップが不調。
ライズは自分の理想と比べて浮きが足りない。体勢を低く出て、ボールの角度を利用して浮かせることを検討する。
一方最近、人差し指の爪の割れは指の握りの間隔を広げることで回避できている。しかし、今日は爪の内の方に負担あり。
2004/5/23(日) 宇治C級トーナメント決勝
初回:先頭打者を歩かす悪い癖。ストライクゾーンは精華よりやや高めであることを思い出して、気持ちを切り替え。ツーアウトからもう一人歩かせたが、無失点に抑える。
回 1 2 3 4 5 計 メガロ・ディッパーズ 0 0 0 2 9 11 桜が丘エスペローマズ 0 0 1 0 0 1
2回&3回:内野安打でランナーを一人出した以外は完璧に抑える。
4回:内角を攻めたボールが死球となり、ライト前ヒットで一死一三塁。ここで一塁ランナーが走ったが、カットプレーの連携ミスで三塁ランナーが簡単に帰ってしまう(1点目)。しかも送球の間に一塁ランナーが三塁へ到達。次の二塁ゴロをはじく間に生還してあっさり逆転されてしまう(2点目)。
5回:この回から相手打線の3巡目。先頭打者を新兵器ドロップで三振にとるも、ドロップが落ち過ぎてワンバウンドとなりキャッチャー捕れず。振り逃げで一塁に生きてしまう。動揺して甘く入ったボールをレフトオーバーの三塁打(3点目)。この辺りで集中力が切れかけてくる。周りが見えず、キャッチャーのミットしか見えない状態。次打者三番バッターへの内角のボールが死球、次打者四番バッターの初球に走られて無死二三塁。次のボールが中途半端に真ん中に入ってセンターオーバーのホームラン。この時点で試合が決まってしまった。その後ツーアウトからエラーが続いてランナーがたまったところで再びレフトオーバーのホームラン。悪夢のようなイニングで散々の9失点。
5イニング、打者30人、11失点(自責点4)、被安打7(内野安打1、本塁打2)、奪三振3(振り逃げ1)、与四球2、与死球2。
攻撃では相手投手の超スローボールの前に凡打の繰り返し。ちぐはぐな攻めで得点1。ソフトボールではゲームの流れ(主導権)をつかむことが大切だと感じたゲームであった。
<反省事項>
5回無死二三塁で四番打者の場面。相手が何番打者かの意識が薄くなるほど完全に相手ペースにはまっていた。
(1)この打者が前の打席で外角の速球をうまく右方向へ弾き返していたため(結果はファーストライナー)、外角への攻めが中途半端になってコントロールを乱す原因となっていた。
(2)前の打者に死球を与えて内角も攻めづらい状況であった。
(3)この回先頭打者へのドロップが捕逸となっていたため、ドロップにも遠慮があった。
監督が後で反省点として挙げていたが、「間」をとるべきであった。また、相手が打ち気に逸る四番打者であり、しかも一塁ベースが空いていたのだから、変化球を中心にボール球を多く使い、まともな勝負をさけるべきであった。この点はミックスと戦ったときにも反省点として挙げたが、同じミスを繰り返しているわけであり、猛省が必要。とにかく悔しい。
2004/5/22(土) 7:00〜8:30
O氏&N氏の3名で練習。肩の筋を違えたのか、どうも肩が重い。
ストレートが全てスライダーになり、コントロールが乱れると思っていたら、右腕が外側から出てきて横に振られているとの指摘あり。右腕を大きく円を描くように、最後は手首は内側に向けながら腕全体はしっかり下に伸ばし、腰に軽く擦らせてリリース。これでコントロールが少しは改善。
ドロップは結構よく落ちる。気をつけないとストレートのつもりで投げても気を緩めていると落ちてしまう。チェンジアップはコントロールが苦しい。暴投になるぐらいなら、バレてもいいから低めワンバウンドに投げられる方がよい。ライズは一応浮いているらしい。
壁相手では投げていても上下の変化の有無が分からないが、受けてもらってコメントをもらうと、はっきり分かるので有意義。
2004/5/18(火) 6:00〜7:00
前半、不調。腕で強引に投げるような形になってしまう。何故???徐々に修正。
ドロップ系/チェンジアップ系のチェンジアップは、振り上げ時に少しボールを外向きにすると投げやすい。チェンジアップは親指を外して投げる。親指が最後にかかると暴投になる。逆にライズはボールを内向きに振り上げる。相変わらず浮きが甘いように思う。
動画を撮影するが、相変わらずあまり進歩のないフォームに思える。リリースで右腕が窮屈に返っている。
ストレートは右肘を前に投げ出すつもりで、手首を振り上げるぐらいの方がキレが増すように感じる。
回転ボールは少し重い。最後に通常の白い3号ゴムボールで投げると、良いボールが投げられたような気がした。(回転が見えないので精神的に楽なだけか?)
2004/5/15(土) 7:00〜8:00 & 9:00頃
グラブにボールを入れて小さく身体の前で回してから、グラブにボールを入れたまま大きくナンバにして腕を回すフォームを試してみた。今日は右腕が明らかに遅れてきて、うまくいかない。最後着地した後に右腕だけ強引に引っ張ってくる形になる。このためフォームを戻し、ボールをグラブから出した状態でナンバに入る。左足着地後、右腰が引き付けられるときに左足に乗っていく感覚で投げられたとき、よいボールとなる。
チェンジアップ:高くなる。コントロールに課題。投げ方に問題あり?
ライズ:手首を返さずに投げることで僅かに浮く。
ドロップ:指がボールの上を滑る感覚が少し分かった。腕全体は楽に回し、滑らすように手首を返すと良い感じで落ちる。脱力し過ぎると球速が遅い。腕をしっかり振り抜けば、少しは速い。
2004/5/8(土) 7:00〜8:30
O氏と練習。気温が高くなってきた。Tシャツ1枚でも汗ばむほど。先日来、人差し指の爪がボロボロ。投げ方に難あり?
四日市の疲れが抜け切っていない。身体のキレがなく、不調。少し長い距離で投げ込むが、ボールに全く威力がない。ナンバ含めて身体のバランスも悪い。
重いトレーニングボールを少し投げてみたが、ボールが右へ抜けるのがよく分かる。検定球に戻して、距離も通常に戻して投げてみる。ようやく復調。重いボールによる調整もこういう場合には使える?外角のボールに力あり。
チェンジアップのコントロールが相変わらず良くない。低目を狙うこと。ドロップは落ちているようだが、内角に外れて打者に向って行く問題あり。
2004/5/4(火) 四日市臨時講習会
ほぼ一年ぶりの四日市Softball World。出発時には雨。高架下雨天練習場行きを覚悟していたが、関トンネルを越えると雨はやんでいた。ときおり雨がパラツクものの、ときには陽が差すほどの天候の中、夕方4時頃までグランドでみっちりと練習。
ドリル王hiraさんと組んでの練習はとても参考になった。hiraさんのマシンのように正確なドリルフォームから縦回転ボールが決まる。
・「平行スタート→平行フィニッシュ」平行スタートが出来ていないため、平行フィニッシュができていない。身体の開きは三塁側へ45度。
・左足はつま先着地(最近かかと着地になっている?)→つま先から乗っていくように最後は平行フィニッシュ。正面向いてUFOから左足ジャンプして投げる練習。
・右足つま先は横へ開かない。→平行フィニッシュできなくなる。
・「右足/右腰のクイッ」三角板ドリルで感覚を確認。
・右腕はズボンのマークよりも後ろに当たってはいけない。
・ナンバの作りとナンバの解除。
色々なことが後から徐々に理解できてくる。足固定ダブルの意味さえも(平行スタート平行フィニッシュ)。
takaさん、bebeさんの100キロ近い速球も羨ましいが、スピードと回転は別。スピードのポイントは腕の振り上げ速度。しかし、100キロ出なければ回転を上げる努力をしていく。
最近ナンバキープしやすいように右手をグラブに入れたまま振り上げていたが、やはり腕の速度とナンバ解除の問題が出てくる。この点については今後さらに研究必要。
2004/5/2(日) 8:00〜12:00 ES練習
さすがに疲労で肩が重い。左足踵も痛いので、スパイクの中敷にソルボを使用。
フリーバッティングで8人x5打席に登板。新フォーム(右手をグラブに入れたまま頭上まで上げる)にて、ストレートのみでヒット3本程度に抑える。が、打線が湿りすぎ?
捕手に受けてもらって投球練習。ボールの回転と威力の確認、外角低めへのコントロール調整、変化球。やはり外角低めは難しいが、少しは慣れてきたかも。変化球はチェンジアップ以外は全く役に立たず。ライズの投げ損ねのスライダーが良い感じ。チェンジアップは手の甲から。
2004/5/1(土) 7:00〜8:00
O氏と練習。ボールの回転が悪い。足固定ダブル、ダチューノドリルともに縦回転になりにくい。人差し指爪も割れてくる。ナンバ崩れninkameさんのようにボールをグラブに入れたまま頭上に振り上げるフォームも試してみる。ナンバキープには効果があるが、下半身のバランスが崩れてしまう。グランドが固いせいか左足踵痛。
2004/4/30(金) (18:00〜) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
ESから3名参加して総勢13名。4〜5人ずつ3チームに分けてゲーム形式で対戦を行う。今日はボールが渦巻き系で、初回に連打を浴び、ライトオーバーの本塁打で3失点。2イニング目は抑えて3イニング目はO氏と交代。
打撃ではインカレI氏が投げた真ん中のボールをセンターへうまくミートして弾き返すことができたが、野手の正面を突いてアウト。おそらく8分ぐらいの力で投げたボールと思われるが、それでもかなりの速球であった。
ATRのメンバーはレクリエーションとしてのソフトボールを楽しんでいる。久しぶりに和気あいあいと楽しい練習であった。
2004/4/25(日) 精華春季リーグ戦
初回、簡単にツーアウトを取っていながら死球、ヒット、四球で満塁。三塁方向のボテボテの内野ゴロを自ら取ったのは良いが体勢を崩して一塁への送球がワンバウンドとなり1失点。次の打球はレフトゴロ(三塁封殺)となり大量点を免れる。
回 1 2 3 4 5 計 ES 10 2 0 3 1 16 EG 1 0 0 0 0 1
以後2〜4回まで全て三者凡退に抑える。
5回、少し緊張感が無くなったところを先頭打者にヒットを許し、次打者の初球もセンターへライナー性の当たりを打たれる(センターライナー)。ここで再度集中しなおして後続を切りゲームセット。
5イニング、打者20人、被安打2、1失点(自責点0)、奪三振3、与四球1、与死球1。
初回のツーアウト以降の内容が反省点。
緊迫した投手戦。
回 1 2 3 4 5 6 計 ES 0 0 0 1 0 0 1 BS 0 0 0 0 0 2 2
初回、いきなり先頭打者に四球。ヒットと死球でワンアウト満塁となるが、内野ゴロ2つで何とか切り抜けて波に乗る。
2回〜5回まで、ヒット1本と死球1個のみ。ライトゴロ2つあり、ショートの好守あり、と守備にも助けてもらい、危なげない内容。
そろそろ疲労が出てきた6回、先頭打者にストレートの四球を出し、悪いリズムが出てくる。次の四番打者をピッチャーゴロに打ち取ったにもかかわらず、野手との息が合わずオールセーフ。バントで二三塁となり、サードゴロを一塁送球の間にランナーがホームへ突入して同点。次の打者はまた四球。走られて再び二三塁、カウント2−2からチェンジアップのサイン。コントロールが危なかったためサインに首を振り渾身のストレート、のつもりがワイルドピッチとなり致命的な決勝点。この回最後まで投げ切るがタイムアップ。
6イニング、打者27人、被安打2、2失点(自責点1)、奪三振3、与四球4、与死球1。結局ノーヒットで与えた2点が決勝点となってしまった。
我がチームはほぼ毎回のようにランナーを出して攻めるも決定打が出ず残塁8。主砲が1試合目途中に負傷してこの試合を欠場していたのも痛い。しかも最後はミスが出て逆転負け。後に尾を引きそうな敗戦となった。(主砲はその後の検査で左手首骨折が判明しショック倍増。。。)
<メモ>
・今日はとにかく外角低目へのコントロールを意識して投げるよう心がけた。真ん中への甘いボールも多かったが、ストライクゾーンが広かったおかげもあり、結果的には合計11イニングで僅か4安打に抑えることが出来た。打者47人のうち、内野ゴロは21。ドロップが少しは効いているかもしれない。ライズは相変わらず使い物にならない。チェンジアップはワイルドピッチのおそれがあり、ランナー三塁では使いづらい。課題は多い。
・右腕振り上げ時に脇を閉めるようにして身体に近いところから振り上げると身体の開きが抑えられるように感じた。ただし、身体に負担がかかるため、意識しないと出来ない。
2004/4/22(木) 6:10〜7:00
今日は「左腰の意識による左カベ」を課題として練習。とにかく身体が開かないように、腰が割れないように注意。投球目標はひたすら外角低め。
「左ヒザを崩さない」…左足着地後に左ヒザが折れることにより腰が回ってしまう。左ヒザを崩さないことを意識。前方へ体重移動し過ぎているためか、左ヒザに負担がかかる。
各状況:
コントロール…大きく左へ外れる傾向あり。低めに決まらない。
チェンジアップ…左カベをしっかり作り、手の甲から振り抜くようにすると、コントロール良し。まだ少し右腰に腕が当たっている。
ドロップ…右腕振り下ろし時の手首の向きは上に残し過ぎないように。リリースで手首少し返すように。何となく落ちている程度。
ライズ…あまり浮かずスライダーになる。今日は異常に切れ味良く、20〜30センチぐらい曲がっていく。回転ボールが新くて縫い目の部分が高すぎるためか?実力ではなく、ボールのせいのような気がする。
2004/4/17(土) 6:10〜8:00
さわやかな早朝。外角低目へコントロールされた縦回転ボールを目指してひたすら投げ込み。いつも少し遠い距離だったが、できるだけ正規の14メートルで投球。外角へ大きく外れる場合が多い。コースが良いときは高目になってしまう。コントロールを気にして置きにいくと渦巻きボールになってしまう。難しい。
ライズの握りを変えた。人差し指と中指を縫い目に平行に沿わせることで、随分投げやすくなった。リリースを長くして、最後に親指で押すような気持ちで投げる。キレのあるライズカーブになる。
一方、今日はドロップが不調。最初のうちこそ少し落ちていたが、投げるにつれて落ちなくなる。ステイバックが出来ていなかった可能性が大きい。
チェンジアップのコントロールは難しいが、低目へ、かつ、死球にならないコースを心がける。リリース直前から腕の速度を落とし、リリース時には腰が回って正面を向いて右腰に腕が当たってからのリリースとなる。理想的には腕を速く振り抜きたいが、現在はうまくいっていない。ステイバックと関係あり?
久しぶりに長時間投げ込んだが、ストレートに関してはいつも満足できない。今日は左腰と右腰を一直線にすることもできず、リリースポジションも安定せず。
2004/4/11(日)
この日のゲームから投球の始動方法を変更。セットのときに前右足加重で立つのではなく、後左足で立ち、右足つま先を上げて始動する。
8点をもらった裏の初回、相変わらず制球に苦しむ。四球、安打、ワイルドピッチで1点を失った後、満塁で6番打者。ツーナッシングと追い込んだ後の3球目、浮かないライズが真ん中に入ってしまった。レフトオーバーの打球を打たれるが、ラッキーなことに打球がファールラインを越えたためエンタイトルツーベースで3失点どまり。本塁打となっていたら完全に流れが変わっていたところだったので助かった。
回 1 2 3 計 桜が丘エスペローマズ 8 1 2 11 小倉ロートルズ 3 0 0 3
2回:3つの四球を出すが、初回定まらなかったチェンジアップが決まるようになり、何とか無失点。
3回:相手が早打ちになったお陰で簡単に2アウトを取るが、その後エラーと四球で一二塁。しかし最後は内野ゴロでゲームセット。
3イニング、打者19人、被安打3、3失点(自責点3)、奪三振2、与四球6、与死球0。
それにしてもコントロールが悪過ぎる。
精華に戻ってリーグ戦。
4イニング2/3(時間切れ)、打者31人、被安打12(内野安打4)、10失点(自責点9)、奪三振2、与四球1、与死球2。
回 1 2 3 4 5 計 ES 0 3 0 0 0 3 BH 3 1 3 1 2 10
このゲームで初めて新人S氏がマスクをかぶった。ついこの前まで現役の捕手だっただけあって動きが違い、何かと勉強になる。最強チームBHに対して敗戦したものの、自分としては非常に多くのものを得たゲームであった。
・ミットの構えは外角低めか内角低め。どんなにボールが先行しても真ん中には構えない。
上記被安打12本のうち、クリーンヒットは6本のみ(内野安打4+ポテンヒット2を除く)だが、これは全て捕手の指示とは異なりボールがストライクゾーンの真ん中寄りに入ったもの。さすがにBHの打者は甘いボールを見逃さない。逆に、きちんとコースに決まったボールをほとんど打たれなかったことに自信が持てた。これにより、現在の最重要課題はコーナーへの制球力であることがはっきりした。
・外角へのチェンジアップは低く。
追い込んでから外角高めへのチェンジアップをライト前に落とされてしまった。内角へは高くてもよいが、外角へは必ず低く。全体にチェンジアップはベースの前でワンバウンドになるぐらいでもよい。
・ドロップ
ドロップを2球使ったが、どちらも打者を打ち取ることができた。右腕を振り抜かず、しゃくるようにして、かつ、リリース時に手首を少し返す。ゲーム直前に手首を少し返すと落ちることが分かり、さっそく実戦で使えたことが大きい。
2004/4/8(木) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
ATRのナイター練習に参加。今日のテーマは変化球(主にドロップ)。
フリーバッティングで5人ぐらいx3打席に登板。ドロップ、チェンジアップ、ストレートのコンビネーションを意識して投球。変化させることに精一杯でコントロールまでは気が回らない。
・チェンジアップ…最初のうちは打者に向って行くボール(死球まがい)ばかりだったが、後半で少し使えるようになった。リリースを急ぐとよくない?
・ドロップ…落ちれば打たれないが、失投が甘いボールになる。また、ドロップを投げた後のストレートがやはりドロップになってしまう。
・ストレート…カウントを取りながらのフリーバッティングだったので、ボール先行時にどうやってストライクを取りに行くかの練習になった。どうしても甘いコースになりがちなので、腰を一直線にすることを最大限意識して、仮にコースが甘くなっても球威/キレで勝てるようにする。
2004/4/6(火) 6:10〜6:55
晴天。やや冷え込んでいる。桜は満開。冷え込みのため辛うじて散る直前で留まっている状態。
今日のテーマ:(1)ATRのI投手のようにテイクバックを大きく取った場合のリズムにトライする。(2)ピールドロップの練習を行う。
(1)テイクバック
セットから変えていく。後足加重で右前にグラブを持っていってセット→右腕大きくテイクバックと同時に右足つま先を上げて前傾→右腕を遅らせながらリリース。最初のうちだけ大暴投となるが、特に違和感はない。敢えて言えばリリースに力が入らない。逆に今までインパクトで投げていたということか?また、ともすれば左腰←→右腰のラインのことを忘れて腰が割れてしまう。
(2)ピールドロップ
身体が前へ突っ込み過ぎているのか、うまくいかない。失投すると回転少なく高めに入る傾向があり、大変危険。
制球力について:目標物がはっきりしない壁相手の投球ではコントロールも曖昧になってしまう。何らかの工夫を検討必要。
2004/4/4(日)
7:00に集合したが、雨のため宇治も精華も試合中止。
小雨の中キャッチボールを行うが、徐々に雨脚が強くなり練習も中止。屋根の下で素振りの指導をしてもらう。最近ほとんど打席に立たないが、人数不足時に備えておくため。後方に身体が反る傾向があるため、左肩を突っ込み、バットは立てて上から叩くこと。
2004/4/1(木) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
ATRのナイター練習に少し遅れて参加。
ATRの新メンバー、元インカレ出場のI投手と出会う。ゲーム中に負った怪我の影響で、まだ完全ではないとの話だったが、一体どこの怪我が?と思われるほどレベルが違う。ウィンドミルでキャッチボールをさせてもらったが、投球のリズム、踏み出しからのフォームの作り方、大変刺激になった。
<I投手とのフォーム比較>
I投手のボールは基本的にライズ系。それにチェンジアップ、ドロップ、スライダー、ライズ、などの変化球(一体何種類あるのか?)をコントロールよく投げ分けている。リリースを見る限りはいわゆるアメリカ式ではなく、ボールも縦回転ではない。しかし、ボールの回転数はすごいものがある。
I投手 自分 セット 右前セット/左足加重/後方重心でセット。 右前セット/右足加重/前方重心でセット。 テイクバック 右腕は大きく後ろへ振り上げ、上体は前傾。左グラブで右前で握りを隠すように。 一旦左足に重心を乗せ替え、右腕は下へ落とす程度。左グラブは右前のつもりがほぼ正面。踏み出しへのリズムが取りにくい。 踏み出し 左足が大きく上に上がる。 前方へは移動しているが高さはない。 着地 左足は曲がらず、ビシッと決まる。 左足が曲がり、腰割れの要因となっている。 リリース1 着地からワンテンポおいてからリリースされる。 着地からリリースまでのタイミングが早い。 リリース2 腰に腕をしっかりと当て、なるべく前方でリリースしている。 腕は軽く擦る程度を心がけ、リリースは真下のポジションを意識している。
セットからテイクバックの動作、着地からリリースまでのリズム、いずれも現状しっくり来ない部分なので参考にしてみたい。
この日のフリーバッティングでは、「低目へのコントロール」をテーマに、8割を外角低目、残り2割を内角低めを狙って投球するも、特に外角がうまくいかない。甘いコースはよく打たれる。
さまとまさんから頂いたポイント事項:
・投げるコースを左の目で見るようにする。
・左足からスライディングするようなイメ−ジで踏み込む。(つま先は1〜2時で、地面に強烈な足刀をかます感じ。左足は伸ばして着地。)
・正面を向いてリリースしない。(右肩、右腰を流さないで4〜5時でビシっととめる。左足腰は壁!スウェーさせない。)
を意識するが、つい力に頼ってしまう。
練習後、右腕が痛む。前回のATRナイター練習後も肩に張りが残ったが、ナイター練習は力を入れ過ぎてしまうのかも?
2004年第1四半期の成果と反省(2004/1/4〜2004/3/28)
期間の前半は出張などもあり、例年出場しているハーフマラソンの練習もできず、大会も欠場。しかしソフトボールの方はチームの始動が早く、例年以上に充実していた。
練習試合では4試合に登板したが0勝2敗1セーブ、計13イニング1/3で自責点11。宇治公式戦は現時点で2試合を消化して1勝1分け、計9イニングで自責点4。数字的に悪くはないものの、内容的には詰めの甘さが多く不満の残る内容であった。ゲームの流れをよく読んで1球1球を大事に、集中して投球をする必要がある。そのためには、制球力と変化球の強化が必要。
2004/3/28(日) 宇治C級トーナメント2回戦
よく晴れて暖かな日曜、絶好の日和。前日1時に就寝したにもかかわらず再び朝5時に目が覚める。7時半に集合して9時までアップ&練習。10時前に会場入り。10時40分試合開始。
試合前の練習時からストレートに手応えを感じる。一方、チェンジアップ/ライズがさっぱり。前日から取り組んだドロップは少しは落ちる。
若手主体のミックスというチームと対戦。相手投手は超スローピッチで時折、中速度の見せ球を投げる。
1回:先頭打者をいきなり歩かせた後、二番三番を打ち取り、四番打者(左バッター)の肩口に初球をぶつけて二死一三塁となるが、次打者を三振で無失点。
回 1 2 3 4 5 計 ミックス 0 0 3 2 0 5 桜が丘エスペローマズ 2 0 0 1 2 5
2回:下位打線六番七番八番を三者凡退。この回僅か7球。
3回:先頭の九番打者に四球。悪いパターン。次の打球が内野のエラーを誘い一二塁。二番三番を抑えて二死二三塁で四番打者。初球、真ん中低めのボールを左中間三塁打。初めて許した安打であっという間に同点になってしまう。続く五番打者もライト前で逆転を許す。合計3失点。1巡目は速球に全くタイミングが合っていなかった相手打線が2巡目に対応してきたことに驚く。
4回:4安打に四球を挟み、2失点。
5回:2つの死球と安打で満塁となるが辛うじて無失点。
5イニング、打者29人、被安打7(内野安打1)、5失点(自責点4)、奪三振3、与四球3、与死球3。
ゲームは相手投手の超スローボールの前に凡打を繰り返し。絶体絶命で最終回を迎え、この試合初めての四球と相手エラーで二死一二塁のチャンスから、三番打者の起死回生の三塁打で同点。続く四番打者の当たりはショート頭上、三遊間よりのライナーを相手ショートが好捕して引き分け、抽選へ。
祈るような気持ちで開票を見守る全員の願いが通じたのか辛くも抽選勝ち。準決勝へ進出することが出来た。
<反省点>
打線は水物。先週の大勝が意識にあり、相手のスローボールを見ていつでも打てるという油断が苦戦を招いた。実質的には負けゲーム。相手チームは守備が素晴らしく、打線も強力で、投手は超スローだがコントロールがよく、なかなかの相手だった。しかし工夫次第で確実に勝てる相手だったことも事実。時間制限60分制のため、流れをつかむことが大切。
ピッチングについてはもっと反省大。
(1)コントロール
先週/今週と四死球が多過ぎる。コントロールが悪い。もっと丁寧に投げる必要がある。特に先頭打者を歩かせると失点につながり易い。
何故コントロールが悪いのか考えてみた⇒C級ということで、速球は打てないだろうという驕りがあり、力任せのピッチングになっている。昨日つかんだポイントも今までのノウハウも何もかも忘れて、コントロールはアバウトに、思い切り力いっぱい投げている。⇒結果として仮に打たれなくても四死球を出せば打たれたのと同じ。自分だけで抑えようとせず、8割の力で投げることが必要。
(2)投球の幅
チェンジアップが不調なため、ストレート頼りのピッチングになり、投球内容が単調になっている。そのため、今回のような強力な打線には回が進めば打たれてしまう。チェンジアップの再構築またはドロップの特訓が必要。
(3)試合の流れ
今回のゲームのポイントは3回表二死二三塁で四番の場面。打ち気満々の好打者に対し、初球簡単にストライクを取りに行き過ぎた。結果的にはここで打たれたことでゲームの主導権を取られてしまった。
初球を変化球で入る、または、一塁が空いていたのだから四球を出してもいいぐらいの気持ちでコーナーを攻めるべきだった。
(4)技術的な考察
7安打は打たれ過ぎ。投球後の体勢を考えると、おそらくステイバックが不十分で、回転が甘くなっていた可能性がある。また、せっかく前日につかんだポイント「右腰を左腰に」も完全に無視していた。練習でもっとフォームを固めてゲームで確実に使えるようにすべき。
勝ち上がって来るチームには、他のチームより優れている何らかの理由がある。常に謙虚に対峙しなければ勝ち続けることは出来ない。
2004/3/27(土) 7:30〜8:20
よく晴れて暖かな朝。明日は宇治の試合だが、精華のリーグ戦も近い。ストレートの縦回転数、ドロップ習得への挑戦。
投げ込みの中で重要なポイントを掴んだ。
「左腰に右腰をぶつける!」
左足着地後、右腰はリリースとともに前方方向へ移動していく。前方移動のベクトルが左腰よりも右側を通ると腰が割れてしまう。しかし、移動のベクトルが左腰の壁に真っ直ぐぶつかるようにすると、腰が割れず壁をキープすることが出来る。この状態でリリースするボールには、後ろからの力がしっかり伝わり、威力のあるスピードボールとなる。「一本橋」とはこの状態か?練習の中でこういう発見があると素直に嬉しい。
ドロップへの挑戦:手首の向きを変えてみたり色々トライしてみたが、今日は最終的にリリース時に腕を引き上げる形に落ち着いた。成功率は低いがひょっとしてこれがピールドロップ?通常のストレートでは腕を振り抜くのに対し、振り抜かずに上へ腕ごと引っかき上げる。つい力を加えすぎてただの遅いストレートになってしまうのが難点。
2004/3/25(木) 15:30頃
午後半休。小雨の降る中、20分ほど投球。
先週の投球数が少なかった反動で今日は「力」にこだわりたい。久しぶりに鉛入りのトレーニングボールを使用。指が滑って低めワンバウンドになってしまうことが多いが、きちんと指がかかれば腕の回転は等速度運動を保ちながら14メートルは投げられる。しかもボールは縦回転。このボールを購入したばかりのときは5メートル投げるのが精一杯だったことを考えると、それだけフォームも変わったということか。
通常の回転ボールに変えて投げてみる。当然ながら大暴投がネットの上段に突き刺さる。外野の位置から投げても壁まで届くほどの勢いがある。正規の距離からストライクゾーンを狙いながらも腕は全速力で回転して投げていく。ボールは高めに浮くが、何とか縦回転を維持。時折右下側に抜けたボールが発生するが、腕が後ろに入りすぎているためか?
ライズの新しい握りを研究。今の握りは逆C握りのストレートの状態から変更するのに時間がかかるため。古い握りでは人差し指と中指を縫い目に合わせていた。C握りからなら早いが逆C握りからでは難しい。そこで、新しい握りは逆Cから左へずらして人差し指と親指を縫い目にかけるようにする。リリースの際は親指で押すようにして、きれいなライズカーブが1球決まった。ただしスッポ抜け多し。
最後はコントロール/回転とも乱れてきた。雨の影響かと考えたが、このとき上体が立ってしまっているに気づいた。ステイバックが崩れていることが真の原因だったが、今日は修正には至らず。
2004/3/21(日) 宇治C級トーナメント1回戦
いよいよ宇治リーグデビュー。緊張のためか朝5時に目が覚めてしまう。一昨日のATRナイター練習の疲れが肩に残っている。
朝8時より10時までウォーミングアップを兼ねたチーム練習を実施。早朝からグランド整備をして頂いたMさんに感謝。肩の調子は1試合終わったぐらいの疲労感覚で少し不安。
11時前に会場入り。11時50分試合開始。
回が進むにつれて相手の緩いボールに慣れて打線が爆発し、22安打を浴びせて大勝。過去このようなスコアで敗戦した経験はあるが、勝利したのは初めて。
回 1 2 3 4 計 ニュースイート 0 0 0 1 1 桜が丘エスペローマズ 3 8 15 X 26
一方、ピッチングも相手打線との差があり過ぎるからか、妙に投げにくい。投球練習中から「速過ぎ」という声が相手ベンチから飛ぶ。打てないと思ったのか、打者は待球作戦。ボールは走っているがコントロールまとまらずボールが散ってしまう。しかもストライクゾーンは厳しい。
1回、先頭打者をフルカウントから歩かせてしまうが、後続の3人は内野ゴロに打ち取る。
2回、死球、四球、ダブルプレー、四球と来て二死一三塁から三塁頭上のライナーを三塁手が好捕。危なかった。
3回、相手打線も2巡目となり当ててくる。一死後センターとショートの間に落ちるポテンヒットを打たれるが、内野ゴロ、外野フライで後続を断つ。
4回、相手打線も積極的に振ってくる。レフトのライン上にポトリと落ちるヒットが2本続き、無死一二塁から内野ゴロを打たせるがゲッツー崩れのエラーの間に二塁ランナーが生還で完封ならず。かなり悔しい。なおも四球で一死一三塁となるが三振と内野ゴロで試合終了。
4イニング、打者19人、失点1(自責点0)、被安打3、与四球4、与死球1、奪三振1。
4イニングで四死球5は多過ぎる。特に2回は腕が縮んで振れていなかった。ストレート主体のピッチングの中で、チェンジアップ2球のうち2球とも失敗。ライズは2球のうち1球で三振を奪えた。
打つ気なしでウェイティング状態の打者に対して投げにくい。コントロールを乱してしまう。精神的なものも含めて課題あり。
2004/3/19(金) 19:00〜21:00 ATRナイター練習
ATRのナイター練習に参加。フリーバッティングで投げさせてもらう。
アップ時のボールは回転、キレとも良い感じだったが、打者に対して投げると何故か高めへの暴投の連発。少しマウンドが高くなっていたと思われるが、左腕の使い方も良くなかった。左肘をしっかり上げて、少しでもナンバをキープし、かつ、振り下ろし時には前に出る力を抑制してステイバックを心がける。これだけで少しコントロールが安定。ただし、それでも今日は全体に荒れ気味。ボールが打者の足元へ向かって行く。フリーバッティング6人x10打ぐらい。ストレートをクリーンヒットされたのは5本ぐらい。投球開始時、右手首を後ろへ反らすようにし、踏み出し時にタイミングよく「トップ」ならぬ「ダウン」の位置で止める感覚が出れば、実によいボールとなる。ただし、タイミングが難しい。リリース時の手首の角度を変化させてドロップを投げようとしてみたが、あまり変化せず。6人のうち一人は外国の方でスピードボールが打てないようだったので、ひたすらチェンジアップを投球。よい練習になったがチェンジアップのコントロールは相変わらず今ひとつ。
2004/3/14(日) ES練習
左足親指の負傷はほぼ回復。この一週間、左足親指をかばっていた副作用で足の筋肉が張るなどの影響があり、また、春眠のためか毎日眠くて練習できず。胴回りも急に太くなりユニフォームのズボン&ベルトがきついため、絞り込みが必要。朝がなかなか起きられない。この日も8時にグランドに行くと既にトスバッティングの真っ最中。
フリーバッティングでは5人x5打。ライズは浮かずにクリーンヒットされる。
リリース位置:円運動の最下位置
この日、監督が右足首を負傷し救急車を呼ぶ破目に。来週からの宇治リーグへ向けて残されたメンバーにてチームの団結が必要。
2004/3/7(日) 練習試合
三つ巴で練習試合。寒の戻りでやや寒いが、身体を動かすと暖かい。
初回から制球に苦しみ、スリーボールピッチングの連続。外角へのボールが全て逆球になる。しかし相手打線も振れておらず、ランナーを出しながらも3回までは何とか抑えていく。3回裏は1点を取られてなお一死二三塁となったが、3番打者を浅いレフトフライ打ち取り、4番打者に対してチェンジアップをうまく使って三振を奪い、このままヤンキースに対して初勝利か思った4回、二死からエラー、連打、バントヒット、等で4点を失ったところで時間切れ。右狙いのヒッティングにやられて3−5で敗戦。
回 1 2 3 4 計 桜が丘エスペローマズ 0 2 0 1 3 SPIヤンキース 0 0 1 4 5
3回と2/3イニング、打者21人に対し、被安打7(内野安打1)、奪三振1、与四球3、与死球0、失点5(自責点3)。
ヤンキースのエースK氏とキャッチボール。素晴らしい縦回転ボール。昨年に比べて速度も増している。自分の一番回転があるときのベストボールと同等ぐらいのボールを、コンスタントに投げてくる。うちの打線が3安打しか打てないはずである。K氏のリズムと右腕の使い方が大変参考になる。
上記の太斜線部分に登板。序盤に点差が開いたためか、相手打線は大振りになっており、何とか抑える。2試合目の方が1戦目よりも調子がよい。2イニングと2/3、被安打2、奪三振1、与四球2、与死球1
回 1 2 3 4 計 桜が丘エスペローマズ 1 0 0 0 1 連合チーム 12 0 0 1 13
外角へのコントロールは下記にて改善することが分かった:
・踏み出し時に左足加重からスタートする。
・キャッチャーを見ずに、左足の着地位置に目線を落とし、キャッチャーを見るのはずっと遅らせる。
ところがピッチングがよくなるのと同時に左足親指の爪をやってしまった。その時は大したことがなかったが、夜に入ってからもジンジンと痛み眠れないほど。
2004/3/6(土) 11:30〜12:00
O氏と30分だけ練習。スパイク無し。強風。
明日の練習試合を控え、フォームのリズムだけを意識して投げてみる。右腕の回転を途中で止めないように。腰を割らない、右腰当てすぎない。
強風のためか時折ストンと落ちるボールになりドロップのヒントにはなる。ただ、今はストレートで精一杯。
2004/3/4(木) 8:40〜9:50
思ったよりも寒い。ゆっくりとアップ。今日はうまく縦回転にならない。ウォーキング、足固定ダブル、ダチューノドリル、どれをとっても渦巻き。ステイバックの感覚を取り戻そうと久しぶりに遠投をしてみるが、今ひとつボールに力が伝わらない。
投げ込みを行っても指のかかりが悪い。リリース時にボールが手の平に触れるようでは何かがおかしい。左腕の動作を工夫してみるがどうしてもダメ。
動画を撮影して原因を調べてみると、リリース時に腰が割れていることが判明。
思い切って横を向いてリリースすると、ようやく縦回転ボールが発生!目的と手段を取り違えていたことに気がついた。リリース時に腰を割らないことが目的であって、その工夫手段として左腕の動きがある。左腕だけ気にしても意味がない。
2004/2/29(日) 11:00〜12:00 ES練習
宇治リーグ初戦の予定であったが、未明からの強雨のため中止。
10時過ぎに雨がやんだため、集まるメンバーのみで11時ごろから練習実施(合計5名)。いつもの学校グランドの水捌けの良さには毎度ながら驚かされる。本塁及びマウンド部分以外には水たまりが無い状態。
フリーバッティング。最初のうちはボールが濡れやすく滑るため、トスにて実施。途中からウィンドミルにて打者と対戦。最初のうちは身体が前に突っ込みすぎてコントロールも悪かったが、後半にかけて徐々に内容が良くなっていく。セットから右手のボールをブレーキングで右下へ落とすまでの動作、左足踏み出し、左腕の使い方、といった部分では、少しの改善が全体に及ぼす効果が大きい。
時間があまりなく、投げた量としては少なかったが、あともう少しでポイントがつかめるような、もどかしい感じ。
2004/2/26(木) 10:00〜11:10
風が強く肌寒いが、気温は思ったより高い。昨日衝動買いした「内転筋バランスを調整する」という謳い文句の半パンツを着用。
ウォーキングから始めるも縦回転になりにくい。足固定ダブルも不調で稀に縦回転の程度。ダチューノドリルでは初球に素晴らしい縦回転。しかし後が続かない。バランスを考えながら、ダチューノドリルを続ける。5割ぐらいの確率で縦回転になってきたところでセットからの投げ込みに切り替え。
右腰前でセット→身体の左側へグラブとボールを移動させながら前傾。このとき左足を折り曲げ→左足を蹴って前へ。回転の良いボールもあるが、先週から引き続きコントロールが悪い。外角/内角を意識して投げるが思うようにボールは行かない。
途中から完全にコントロールが崩壊。ボールのかかりも悪くなり、ワンバウンドの連発となったところで、昨秋のフォームに切り替え。右腰前でセット→右手でボールを後ろへ反らし、ボールを残してグラブだけで前へ。ボールはスタートポジションから一気に旋回させて投球。これでしばらくは復活したが、しばらくすると回転がダメ。全て渦巻きとなってきた。数十球粘ったが結局修正できず。最後はストレスフルな終わり方となってしまった。
前述の半パンツの効果か、投げ込んだ割には足の疲れは少ないような気がする。しかし、内股をキープする方向に引っ張られるためウィンドミルの動作には不向き?かも。
2004/2/24(火) 6:55〜7:20
久しぶりの早朝練習。数日ぶりの冷え込みだが地面は凍っていない。
昨日のメモにあるように投球開始踏み出し時の右足/左足を試してみた。やはり左足重心から左足を蹴って前に出た方が縦回転になりやすい。右足重心では身体が正面を向いて渦巻き回転になりやすい。右腕をどこにも当てずに回転させれば縦回転になりやすい。手首の向きが上を向きすぎていると渦巻き。
途中、チェンジアップとライズの練習。チェンジアップはコントロールが重要課題。ライズは指でボールを切るようにして回転させると浮きがよい。ところが、ライズ練習の後にストレートを投げようとすると縦回転にならず。以前にもこのパターンがあったが本日も特効薬は見つからず。
今日は縦回転で威力のあるボールが数球あったが、全般的にボールが右側へ寄る。このままでは死球多発のおそれあり。
練習後、右手人差し指の爪が割れていることを発見。ライズが原因か?それとも投げ方がまずいのか?
2004/2/23(月)メモ
スパイクを履いていないときと履いているときの違いについて気づいたこと:
投球開始踏み出し時の蹴り足が違う。
・スパイクなし時:左足で蹴りだしている。(右足で蹴りだすと足がすべるため?)→左腕をスムーズに使えてステイバックできる。
・スパイクあり時:右足で蹴りだしている。→前傾から回復できずに上体が突っ込む?
次回練習時に「出だし=左足で蹴る」を意識して再度試してみる。
2004/2/22(日) 8:00〜12:00 ES練習
朝方雨が降ったため天候が心配だったが、2月とは思えないような暖かさとなる。20℃は確実に超えている。服装の選択ミスにより暑い。途中よりBHメンバー、BSメンバーも参加して合同練習。実戦形式でのフリーバッティング。
最初の登板時、ホームが遠く感じる。コントロールが非常に悪く、腕の振りもおかしい。ストライク率が3割以下。苦し紛れに甘く入ったところを痛打される。特にライズは浮かずに打ち頃のボールとなってしまう。昨晩の送別会のアルコールが残っているためかと思っていたが、キャッチャーの座り位置が少し後ろだったことが判明。少しの感覚のズレに影響を受け過ぎ。
2回目以降の登板ではキャッチャーが代わって距離も感覚的に合う位置になった。普段の感覚で投げることができた。内容も悪くない。ただし、相変わらずコントロールは悪く、安定性がない。
昨日成功した「逆C」の握りでコントロール&回転よくない。
2004/2/21(土) 8:30〜9:30 & 14:40〜15:10
いつもの壁に先客があって使えず、金網フェンスに向かって投球。時間の割りに投球数は少なく、効率は悪い。かなり暖かだったが汗もかかない程度。
地面は芝生のため通常のランニングシューズを用いたところ、意外なことに自然と「ステイバック」になる。
・上体を早いタイミングで立てて、早期にステイバック状態にする。
・重心が後方に残るよう、左腕でバランスをとる。
縦回転率は5割程度。普段いかにスパイクに頼って前へ突っ込んでいるかがよく分かる。
ボールの持ち方:手の甲から見て「C」になるようにしていたが、親指が縫い目にかかる。これを「逆C」に変えて親指がかからないようにしたところ、回転ボールが投げやすくなった。
2004/2/15(日) 7:30〜12:00 ES練習
昨日よりは冷え込んでいるが、それでも随分寒さは緩んでいる。
宇治リーグが間近となり、技術的な課題は多いもののチーム内の雰囲気はよい。
シートバッティングに登板。2〜3人一組に対し延べ6組x2〜3打席=2.5x6x2.5として延べ約35人程度に投球。打線に早打ちの傾向があったためかヒット性の当たりは2〜3本程度。
・左腕の使い方:大きく前に出してステイバックしやすい体勢を作る。このとき、身体が開かないよう、左肘は外側。
・踏み出しは低く。
・右腕がリリース時に止まらないように注意。今日は止まってしまうパターンが多かった。ボールのキレさえあれば沈み気味のボールとなるが、スピード/威力があまり無い。
場面を想定してシートノックを行う時にも、ピッチャーが投球してからノックをするパターンとしたため、ほとんどずっと投げ続け。こんなに投げたのは久しぶり。全身、特に膝がきつい。右足親指裏が痛む。
2004/2/14(土) 7:50〜8:50
昨晩の雨が凍っているが、気温としては暖かい。宇治リーグの日程が決まり、練習にも熱が入る。
ウォーキング、足固定ダブル、だちゅーのドリルの後、ひたすら投げ込み。縦回転になりにくい。
グラブにボールを入れたまま振り上げるフォームも試してみた。上手くいけば非常に良いボールとなるが、続かない。
みっちり投げ込んだおかげで身体がきつい。
2004/2/12(木) 9:00〜10:00
早朝冷え込んだが日が昇るにつれ暖かくなってきた。
ウォーキングからスタートするが縦回転になりにくい。
足固定ダブル:腕の旋回をワンストロークで行うこと、かつ、肩を後ろへ回し込みすぎない(手首を曲げすぎない)ことを意識して縦回転。
だちゅーのドリル:前に突っ込み気味になってしまう。今日は今ひとつ。
投げ込み始めてしばらくしたときにチームのK氏が登場。30分程度受けてもらう。
(1)ウォーキングで回転方向(縦回転)だけを意識して山なりのボールを投げる。
(2)キャッチャーは立ったままでセットから投げ込み。
(3)キャッチャーに座ってもらってセットから投げ込み。→縦回転率が低い。あまり回転しないボールがしばしば発生。外側へのコントロールも無い。
「上記(1)〜(2)の状態で投げていたときの方が良い」「(3)のときは腕の旋回がリリース直後に止まっている」との指摘を受け、違いについて考える。セットから座ったキャッチャーに向かって投げるとき、目線がどうしても下がる。結果上体が突っ込み、ステイバックができていない。(1)〜(2)の状態の場合、目線が高く、力みが少ないためステイバックしやすいと考えられる。(1)歩きながら投げればなら良いボールになる。これを(2)の状態でも再現できるかどうか、そして(3)の状態で(1)(2)の感覚を再現できるかどうか。指摘あり後、感覚的な修正を図り僅かに改善して完了。目線の変更、そして低く踏み出すのもステイバックには効果あり。
2004/2/8(日) 8:00〜12:00 ES練習&練習試合
BHのメンバーが参加して合同練習を実施。投球練習では縦回転がうまく作れない。フリーバッティングでESメンバー8人x各1打席に登板。ヒット性の当たりは2〜3本程度。
BHとの練習試合
5イニング、被安打10、奪三振2、与四球2、与死球0、失点7(自責点6)。外角へのコントロールが悪く、狙えば狙うほど真ん中から内角寄りのボールとなってしまう。ボールのキレもよくない。コンパクトにミートしてきたBH打線にセンター中心に運ばれてしまった。
回 1 2 3 4 5 計 BH 3 3 0 0 1 7 ES 0 0 0 1 1 2
2004/2/7(土) 7:30〜8:30
久しぶりにじっくりと投球練習。風があり寒い。
ウォーキング、足固定ダブルに取り組むがリリース位置がしっくりこない。リリース位置が前方へ移動し、腰が割れてから投げる形になってしまう。リリースポイント=スタートポイントとなるよう、後方でリリースする。だちゅーのドリルは、右腕をワンストロークで回転させる練習(等速度回転)にも役に立つ。右腕を意識すると等速度が崩れる。
壁に対して投げ込みを実施。渦巻きもしくは回転少。ステイバック&リリースポイントの感覚を失っている。この感覚を取り戻すための試行錯誤を行う。ようやく縦回転になったところで今度はライズの練習。回転数がなければライズは変化しない。多少でも変化していれば回転数は上がってきている証拠。1球のみ良い感じで浮いたボールあり。ところがその後再びストレートを投げようとすると渦になる。腰が割れる。投げるリズムとフォームの感じ方の問題。徐々に取り戻していかなければ。
2004/2/1(日) 7:30〜9:00
O氏と投球練習。昨日の筋肉痛。
昨朝とは異なり、冷え込んでいるが、風もなく晴天。本来であれば木津川マラソンに出場しているはずが、出張の影響による練習不足で出場取り止め。昨年、一昨年の風雨や寒さに比べると、今日は最高のコンディションだったかも?
投球内容は今日も良くない。身体が冷えている影響か、動きが固い。腕の振りが良くない。タイミングがずれるため力でカバーしようとしてしまう。結果、腰が割れ、正面に近い投げ方になって渦巻きボールが発生する。左の壁をうまく残せたときのみ、縦回転。ただし非常に成功率低い。
2004/1/31(土) 8:20〜9:00
暖かい朝。雲は多いが陽が差している。
身体の動きが固い。渦巻き多し。
2004/1/25(日) 練習試合
第1試合:ATR戦
寒さのため、いくらアップをしても汗ひとつかかない。上記太斜線部に登板。ボールのキレが悪い。いきなり3連打を浴びて満塁となったところでレフト前にポトリと落ちるヒットで2点を失うが、あとは何とか抑える。2イニング、打者12人、2失点(自責点2)、被安打5(内野安打1)、四球1、死球0、奪三振2。投げ込み不足のせいか足元がしっくりせず、あまり内容はよくない。
回 1 2 3 4 5 6 計 ES 4 1 1 0 1 2 7 ATR 0 1 2 2 0 − 5
ATR、BHとの三つ巴の練習試合予定であったが、第2試合(ATR vs BH)途中より降雪。グランドは真っ白になり、雪のためにフライが見えない。残念ながら第3試合に予定していたBHとのゲームは中止となった。
2004/1/24(土) 7:40〜8:10
翌日の練習試合に備えて軽く投球。久しぶりのためか身体が重い。ボールの回転数、キレも悪い。
2004/1/12(月) 22:30頃(出張中)
前日と同じくランニングマシンで1.6キロを約15分。遅すぎるが、ペースの調整方法が分からず。
2004/1/11(日) 7:30頃(出張中)
ホテルのジムにてランニングマシンで1.6キロ、約15分。使い方がよく分からず。
2004/1/5(月) 14:40〜15:40
よく晴れて暖かい午後、じっくり投球練習。
ウォーキングからの投球:ボーリングを投げるように腕を大きく回し、腰に当てずに正面を向いて投げると良いボール。
足固定ダブル:重心を左足→右足→左足、ステイバックして投捕間に腕を乗せて投げる。手首を返さない。リリース前の手の平の向きは外過ぎず、リリース後の手の平の向きは真左を向く程度。これで縦回転の連発に成功!今までで初めての出来事に思わず感動。
だっちゅーのドリル:前傾注意、左足踏み出す時はステイバックを意識しながら低く出る。縦回転の成功率は3〜4割程度か。
投げ込み:今日のテーマは「前傾〜ナンバ」。今までのフォームは前傾がほとんどなく、立ったままナンバへ移行するため、ナンバに入りにくく崩れやすい。今日は前傾状態から始動することにトライ。
右腕のタイミングが今までと変わるため合いにくい。今までとは違う動きが入るため身体が疲れてくる。時折、回転+球威のあるボールになるが、成功率は非常に低い。それでも疲労を心地よく感じながら投げ込みを実施。あまり結果は出なかったが、いい汗をかいて気分は爽快。
2004/1/4(日) 7:20〜8:20 合同自主トレ
O氏を含む3名にて軽く練習。だっちゅーのドリルで時折良いボールあり。その後打者に立ってもらって投げるが全体的には縦回転少ない。