ウィンドミル練習記録(2000年)

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2000/2/5(土) 10:50〜11:20

2000/2/12(土) 7:00〜8:00

手首を反らせる。
手首の内側は体側。
肩には絶対力を入れない。
体開きすぎない。
重心は右足に残す。

課題:
左足の踏み出し。右足とヒザをすり合わせるか?
コントロール。
指がボールの後にかかる感覚。

2000/2/19(土) 6:50〜7:30

テークバック時:
手首を後へそらしておく。手首を後へそらした状態で、後方へテークバックしたときに肩が最も楽なように体を横に向ける。(次回課題)

ボールが上へすっぽ抜ける原因:
左足の着地が早すぎる→手投げになる。
左肩を入れて左腕を前へ伸ばしておく必要。左足の踏み出し時にタメを作っておく必要。
投球開始時の体の向き?(次回課題)

テークバック時に体が正面を向いたままだと良くない?:
肩が入らない。
体が早く開きすぎる。

2000/2/23(水) 6:40〜7:00

左足の踏み出し(ヒザをこすって前へ)が良くないとボールが安定しない。
テークバック時、腕が最も楽な形で体を横に向けていく。

2000/2/24(木) 6:30〜7:00

ポイント3項目:
テークバックから腕の振り上げ時を「ターゲッティング」とする。実際のリリースと同じ軌道を通るようにする。
左足の踏み込みは力強く。(一旦伸び上がってから着地する感じ)右腕の振りとのタイミングを合わせる。

2000/2/26(土) 6:40〜7:30

ポイント2項目:
ヒップファースト
右のヒザを軟らかく使うこと!

2000/2/28(日) 8:00〜ES練習

ポイント2点:
上半身と下半身が同時に開くのではなく、下半身が開いた後で上半身が開くように。
右腕(ヒジ)は腰に当てる(こする)。これにより、右腕の軌道が安定し、コントロールがつく。

2000/3/13(月) 6:40〜7:00

久々の投球。体のキレ悪し。前方への体重移動不自然。
最後、正面を向いて投げるようにすると少し改善。

2000/3/15(水) 6:20〜7:00

左足踏み出し大きく(高く!)。
ヒジは伸ばす&手首は反らす。
指がしっかりかかる感覚でリリースする。
頭は正面を向いておく。
フォロースルーはしっかり行う。(ボールが伸びる:低いボールが壁まで届く。)

2000/3/19(日) 7:10〜8:30

体は正面(頭を動かさない)の方が安定する。(一旦横を向く形の方が力は入るが、リリースコントロールが悪くなる。)
腰は早目に開いておく。
腕は大きく振る。
腕の振り上げ時の手の平の向き:下、横、やや上、の3種類…体(腰の切るタイミング)の動き方により、適したパターンが違う。
ボールが最後になるように振り下ろす。

2000/3/21(火) 6:15〜7:10

肘の裏側で投げる。(ターゲッティング)
目標から目を離さない!
→コントロール

2000/3/22(水) 6:20〜7:00

右腕の振り上げと、左足踏み出しの同期。
リリースの指はボールの真後ろにかかること。(かかりが悪いときは、振り上げ時の手の平の向きで調整する。)
右腕のリリース時に、タイミング良く腰(体幹)がひねられれば、良いボールが出る。(ただし、腰の回転を意識しすぎると、ドア状に腰が回転してしまうので難しい。)

2000/3/23(木) 6:30〜7:10

右腕/ボールはまっすぐ後(下から)から投げること!
右腕の振り/フォロースルーは、目標に向かってまっすぐに。
左足の踏み出し/腰の開きに対し、右腕の振り(回転)が速すぎると良くない。腕/ボールが最後になるように振り下ろす必要あり。
次回テーマ:左肩を内側から外側へ、円状に回転させ,それによる胸筋のRSSCを利用すること。

2000/3/25(土) 7:20〜7:40

腕の回転が小さくなると、コントロール乱れる!
振り上げ時に、耳をこすること!(体が横を向き過ぎていると、こすれない。)

2000/3/27(月) 6:20〜7:00

(体不調)
右足→左足への体重移動。
右腕の回転注意。
次回テーマ:右腕振り上げ時の腕の軌道について。

2000/4/3(月) 6:00〜7:00

スローボール及び踏み出し幅UP(ファーストボール)の練習を実施。
スローボール時の握り方研究必要。

2000/4/6(木) 6:10〜7:10

中速(打ち頃):コントロールまあまあの状態。ただし、ボールの回転がよくない。指のかかりが悪い。リリースが早すぎるか?
高速(踏み出し幅拡大):あまりうまくいかない。体重が前へ行き過ぎか?上半身と下半身がバラバラ。沈み込みがうまくできない。
低速:トス感覚で。(腕にブレーキをかけると×)

2000/4/7(金) 5:50〜6:40

2000/4/13(木) 6:00〜7:10

下半身を使わないと、手投げになる。股間を閉めてくるようにする。
スローボール:最後ヒジから先のみの回転だけで投げる?

2000/4/14(金) 5:50〜7:00

2000/4/16(日) 南クラブ戦

1 2 3 4
失点 x
四球3。あまり打ち込まれた感じはしないが、それなりにヒットは打たれた。
1回裏、立ち上がり良くなかった。2回、3回とも2アウト後から失点。
今のスピードでは打ち頃?腕の振りを速く。緩急必要。

2000/4/18(火) 6:20〜7:10

体を3塁側に向けてから投げるフォームに戻した。(スピードの追求)
体の軸がぶれると、コントロールがつかない。
テークバック時、右肩0ポジションにすること。
12/30〜2/28の頃を再度参照して実施する必要?

2000/4/23(日) ES練習

2000/4/30(日) ES練習

全てカーブ回転になってしまう。

2000/5/1(月) 6:00〜7:00

手首をコネて投げるとヒジに負担。コントロールも良くない。
腕全体で投げる。腕全体の力(スピード?)を指先に集めてくる感じ。
最後の方良かった。

2000/5/2(火) 6:00〜7:00

手首を前に突き出すように(手首はそらした状態で)リリースする。
左足で左のカベを作る。(Bタイプ)
握り:←ここからやや右へずらしてFIXするところで握る。
薬指にリリース時の力がかかっているが、人差し指にかかるよう注意する。

2000/5/7(日) ES練習

ヒジ痛。

2000/5/18(木) 6:20〜7:00

痛みがマシになったので再開。コントロールなし。
体にタメを作るようにする必要。腕の振りが早すぎる?or 足の踏み出しが早すぎる?

2000/5/19(金)6:30〜7:00

手首痛。
腕の振り上げ,足の踏み出しとも、かなりゆっくりで何とかコントロール。
左ヒザは右ヒザをこすること。

この後、腱鞘炎(ヒジ痛、手首痛)、及び、ヒジと手首の間の筋肉痛のため、投球不能に。。。結局、2000年春から夏をほとんど棒に振ってしまった。春先いい感じで仕上がってきていただけに残念。クールダウンの重要性を痛感。以降、投球練習後は保冷剤を利用して腕(ヒジから先)を30分〜1時間程度冷やすようにする。
痛みがおさまった頃、今度は夏バテで1か月ほど練習休止。本格的な練習を再開できたのは、秋になってからだった。
この間、練習日誌をサボっていたので、記録なし。


2000/10/15(日) ATRエンジェルス戦

1 2 3 4 5
失点
四球3。奪三振2。被安打6。今まででベストの内容。
7失点ながらも打線爆発により、コールド勝ち。初めて勝利投手になった。

重心移動のポイント:
・進行方向:重心が進行方向からブレないこと。
・進行方向に対して垂直方向から見た主観的なイメージ:進行方向に重心が移動する際、垂直方向から見た重心が常に体の中央にあること。

この間、再び練習日誌をサボっていたので、きちんとした記録はないが、右腕の旋回について、下記3つの期間があることを認識した。

1.始動期:振り上げから、頭頂の手前辺りまで。重力に逆らってボールを持ち上げるため、ある程度力強く振り上げる必要がある。リリース期の運動エネルギーの源となる期間。

2.旋回期:頭頂の手前から、腕(ヒジから先)が地面に対して並行となるポイントを過ぎた辺りまで。運動エネルギーをためた腕を遠心力を用いてさらに加速する期間。この期間では、始動期にためたエネルギーをロスしないことが最も重要。この期間に腕に余計な力を入れると旋回が小さくなり、リリース期に力が伝わらないばかりか、リリースのポイントがずれてしまう。特に、ヒジから先には絶対に力を入れてはいけないと思われる。

3.リリース期:旋回期の後、ボールをリリースするまで。腕の旋回範囲としては、普通にトスするときの腕の振りの範囲。この期間では、今までの運動エネルギーと腕のスピードを一気にボールに移し変える必要があるため、旋回期とは違って再び腕に力を入れる形になる。


2000/12/30(金) 14:30〜16:30

ステップ投法で投げる事に初めて成功!
ただし、右足が完全に浮いている(不正投球)。しかも、右足の親指に全体重を乗せて着地してしまい、痛めてしまった。
「20世紀最後の投球」と思ってムキになって2時間も投げてしまったので、バテバテ。

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