第四話(作者・たるたるさん)
私と祐一さんは遊園地で不思議なダンボールを発見しました。
そのダンボールをトイレの後ろへ追い込み……
いざ、ダンボールを取ろうとした私と祐一さんですが…
「べちゃ」
私達のの背後で変な物音がしました。振り向いて見ると…
そこには赤い液体らしきものが…
「ガサガサガサ……」
「!!」
私達がが赤い液体らしきものに気を取られている間にダンボールが逃げてしまいました。
「…しまった」
「逃げられちゃいましたね…」
「しょうがないか…」
「ところで祐一さん、この赤い液体ですが、どこかで嗅いだことのある匂いがしませんか?」
私がそういうと、祐一さんも匂いをかいで見ました。
なんともいえない微妙な匂いなのですが…どこかで…
「……覚えがある匂いだけど…思い出せない」
「…そうですか」
「それよりも、栞…今日は折角遊園地にいるんだし…その…」
「そうですね。もっと遊びましょう」
私は思い出しました。今日はデートなのだと…とりあえず、この出来事を頭の片隅にしまいこんでデートを再開しましょう。
私達はデートを再開しました。
一方、そのころ…
「…危ない、危ない。変な液体が飛んできたから逃げられたが…しかしあの赤い液体は…?」
「私よ…」
「えっ??」
ダンボールの中身がみた人とは…?
祐一と栞のデートはこの先どうなるのか…?
続く
第五話ヘ続く
あとがき
なんとなく支離滅裂になってしまいました。
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