私の人生を彩った腕時計たち 23.12.28
↑上は私が教諭時代に使っていたものである。だから今から17年前まで使っていたということである。私は、こういうすっきりとして見やすいものがすきである。
↑上は43歳の時に買ったもの。厚さ5.5ミリと薄い。定価5万円であった。電池式のクォーツである。今日から教育委員会の指導主事が始まるというときにわくわくしながらつけていった。管理職らしい時計を持たねばと勢い込んで買った人生初の金時計であった。
↑上は55歳の時に買ったもの。世は電波時計の時代になっていった。それは年齢のせいか、日にちをうっかりすることが多くなったので、ソーラー電波のカレンダー入りを買った。このときも校長にふさわしいものということで金時計を選んだ。定価136000円。
↑今から5年ほど前、家内がスーパーで買ってきてくれた機械式の時計。セイコーファイブ。最近使い始めたが、機械式というのが不安なのとわりとすぐ止まるのでまたまた引き出しの奥に入れている。ただ、なかなかすばらしい作りでさすがにセイコーと思わせる。
↑59歳の7月に近所のスーパーで2980円で買ったもの。一応電波時計で、ボタンを押すと秒針が日付を示すという優れものである。まじめくさった自分の殻を破りたいと思った買った。黒文字盤は実に見やすい。
↑平成22年、59歳の七月に買った。もうまじめくさって生きるのはやめようと思い、思いっきりレジャー的な時計を買った。定価45000円。人生初の黒文字盤である。この時計は実に便利である。もちろんソーラー電波で、気圧、方角、標高差、温度がボタンひとつで出てくる。現在メインで使用している。大きいが付け心地は快適である。
↑平成23年の12月に買ったソーラー電波である。レグノはシチズンの別ブランドである。この時計は実に快適なのだが、如何せん、文字盤が見づらい。針を探さねばならないので使っているうちになんだか疲れる。
↑上の乳白色があまりにも見づらいため、同じ12月に同じレグノの黒文字盤を買った。これは見やすい。見た瞬間に針の位置がぱっと目に飛び込んでくる。
現在、カシオの登山用と平行してメインで使用している。
↑上は白いものがほしいということで、平成24年の2月に買った。ソーラー電波で曜日と日付入りで、いわゆる全部入りのすぐれものである。9800円。
↑平成24年3月10日についにバイクを売った。12万円であった。そのバイクの形見として同日にイオンで買ったカシオのオシアナスのフラッグシップモデル。126000円であった。実にきれいで格調が高いが、なれるまでは違和感があった。いいものをつけているという満足感がある。