丹波篠山巡航記

 

・丹波の篠山へは何回か行ったので、総合的な記事を書こう。

・篠山市へは、自宅から片道1時間半くらいでつく。

・自宅を出て、長岡京市へ入る。光明寺付近を抜けて、国道9号線に入る。9号線を西に向かうと、京都縦貫自動車道路と9号線の分岐にかかる。迷わず縦貫自動車道路に乗る。110キロペースで走ること約10分で亀岡インターにつく。そこを降りて、少し下道を走る。篠山方面と書いた標識が見えたら左折。あとは一本道をひたすら西に向かって走る。

・この道は、変化がいっぱいある。まず田舎道、次に山に入ってかなりのワインディングが続く。それをすぎると広く気持ちのいい新しい道路が続く。

・変化を楽しむこと約40分くらいで、篠山に着く。

篠山は見所がいっぱいある。まず、土産物屋が並んでいる通りがある。また、昔の裁判所あとが、博物館になっている。ここは必見。大正ロマン館もある。町がせまく、歩いて移動できるが、バイクならちょうどいい移動手段である。

・まち全体に雰囲気があり、特に城のまわりの学校が必見である。昔の木造校舎のよさがそのまま残っている。私にとっては懐かしい。

・ここは黒豆の産地である。正月前はにぎわう。

・一度失敗したことがある。12月に篠山に行こうとしたら、防寒着を着ていても寒い。枚方との気候の違いを甘く見ていた。結局寒くてどうにもならず、湯ノ花温泉で引き返したことがある。やはり、冬場は無理である。