志摩スペイン村、鳥羽水族館行き

平成15年5月4日に、スペイン村と鳥羽水族館に行って来た。朝、6時に精華町を出発。伊賀上野通過が6時36分。やはり、早朝は早い。

バイク的結論。600ccあれば、どんな場面でも対応できるし、ポジションは楽。追い越し加速はさすが600。このバイクなら事故はしない。でも、私が使う速度域では、前の400ccとあまり変わらないというのが、結論。通勤、通学、ツーリングを満たすには、400以上のバイクなら一切不満はないはず。

ただ、250では高速でやや不満がでるだろう。

名阪国道に入る。ここは、高速ではないのに、高速より早いくらいのスピードで流れている。ここで、白バイとおぼしき側車つきのバイクを発見。60キロ制限を120キロでとばしていた。制服がどう見ても、お巡りさんに見えたが、あんなバイクに乗るのだろうか。一人は3輪バイクにのっていた。伊勢道に入ると、やたら側車つきバイクが目につく。どっかで集まりでもあったのだろうか。

      

なんで、こんなんに乗るのかなあ。側車にはクーラーもないし、けっこう暑そう。ゴールドウィング1500に側車つけてるのは、わかるとして、ヤマハのディバージョン900では、ちょっと力不足。(真ん中の奥の黒いやつ)

乗ってるのは、だいたい年のいってる人が多い。私なりに考えるのに、大きなバイクに乗れて、かつ絶対にこけないということで、乗ってると思う。年がいくと、300キロを超すバイクは起こせないからね。

8時40分、スペイン村到着。基本的には遊園地だが、見るところもまあまあある。

女神みたいな人が、ライオンの車に乗っている像である。おそらく、スペインのどこかにこの本物の像があるのだろう。

この日は非常に暑い。

11時10分出発。一路鳥羽水族館へ。11時50分到着。けっこう近かった。

 

これは、鳥羽水族館のジュゴン。フラッシュ撮影はご遠慮下さい、とあったが、撮ってしまいました。今日特に目についたのが、写真を撮ってる人の6割くらいが、携帯で撮っていること。デジカメが4割くらい。フィルム式のカメラはとんと見かけなかった。

帰りの伊勢道のSA。一番奥の右端が私のバイク。伊勢道は、名神よりは、平均20キロプラスで走っている。でも、ちゃんと覆面パトも走っている。ご用心。

こういうところに止めるバイクは、やはりど派手でなかったらもたない。

目立つのは、派手でフルカウル。どこのSAでも見るのは、TL1000S、ファイアブレード、ZZR-1100などなど。そこへいくと、私のバイクは、こういうところに並べると、インテリすぎて、おとなしく、知性的すぎてあかん。上の写真の右手前は、フォルツァ250というホンダのスクーター。えらく、目立ってるから腹立つ。私の方が、排気量も多く、すごいのになんとなく、おとなしい印象になってしまう。バイクも、乗ってる人に似るんだな、きっと。

358キロを走破。高速ツーリングなら、リッター20キロは伸びる。

天気はいいし、楽しかった。先週の日曜日は、リトルワールドに行ったし、週に2回もツーリングをした。おまけに無事故・無違反。