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昭和初期の保母免許状.
ルノワールの「船上の昼食

昭和26年の将棋の本
琴平の一刀彫の観音様
女神様の像
明治40年の少年世界
大正4年発行の少女の友
エメラルドの伝説
昭和47年の少年チャンピオン
鼠小僧実記 明治22年
明治時代の絵
トランジスタラジオ
電鍵
ラジオの製作 1964年
少女クラブ 昭和31年
別冊付録
オープンリールのテープレコーダ

昭和初期の保母免許状

あるところから手に入れた、昭和初期の保母免許状。東京府となっている

ルノワールの「船上の昼食」

成16年にバッタやみたいなところで買ったもの。額つきて゛2980円。今や私の部屋の守り神のようになっている。毎日みても飽きない。

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昭和26年の将棋の本
今から10年ほど前に、京都の古本屋で買ったもの。私の生まれた年と思うと感慨深い。
         
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琴平の一刀彫の観音様
今から30年前に香川県琴平で買ったもの。木は松である。たわしでみがくとつやが出る。手から下は、生木のままである。当時1万円。

 

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女神様の像
平成16年の10月に100円均一で買ったもの。非常に芸術性が高いと思う。とても、100円とは思えない。机の横において毎日見ている。心が落ち着く。

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明治40年発行の「少年世界」

10年ほど前に、京都二条の古本屋で見つけたもの。2500円ほどであったと思う。一度見て買う決心がつかずに、一週間後に行って購入した。私が想像していたような何が何でも天皇中心主義ではない。読み物、彗星の話、雑学など多種に及ぶ。英語やローマ字のページもある。世界に通用する子供を育てたいという当時の日本の意気込みが伝わってくる。

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大正4年発行の「少女の友」

これも上と同じ時に同じところで購入した。当時の少女がどういう格好をしていたかよくわかる。読み物はもちろんあるし、高等女学校入学準備練習試験というページがある。算術と国語の問題があって、解いて応募するのである。高得点者は紙上発表されている。この本も、子供に情操や科学する力、学力、雑学を身につけさせようとしているのがよくわかる。当時のほうが、子供を健全育成しようとするのが純粋に伝わってくる。今は、こねくり回しすぎる。

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「エメラルドの伝説」  1967年頃

買ったのは、平成14年暮れ。なんと、スーパーで売っていた。ドーナツ版で当時のオリジナルのまま。

マシュマロカットが懐かしい。ちなみに、レコードプレーヤーはないので、かけることはできない。だから、ジャケットみながら、CD聞いてます。当時、400円。歌は、ザテンプターズ。下の真ん中がショーケン。

1967年頃のもの。我が、青春まっただ中。35年前。このリードギターは、当時としたら抜群のテクニックと感覚を持っていた。いまでも、まねしてみたいギターワークである。ぜひ聞いてみてほしい。

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昭和47年の少年チャンピオン

 買ったのは下と同じ。私が大学2年の頃のもの。どかべんや、バビル2世が掲載されている。

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鼠小僧実記  明治22年

平成15年の元旦に伏見稲荷で買ったもの。明治22年に購入したと、奥書がある。印刷は当然悪いが、これを当時は一生懸命読んでいたんだな。

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明治時代の絵

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平成14年のゴールデンウィークに伊賀上野市の骨董市で買ったもの。右肩に「神戸英国コンス商会」とある。木枠も古く、明治時代の前半のものではないかと思う。100年はたってると思うのだが。25センチと15センチ程度の大きさである。これを部屋のすみにおいていると心が落ち着く。古いものにはなんとなくあこがれがあるんだな。価格、4000円であった。僕の持ってるものの中で一番古い。

 

トランジスタラジオ

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これは私が小学校3年くらいのときに親父が買ってきた。当時は高かったんだろう。町内でも持ってる人はなく、第二室戸台風がきたときに、町内のみんなに聞かせたことがある。それほど珍しかった。家では、土曜日に家族みんなで「スカタン社員」を聞いていた。姉は「9500万人のポピュラーリクエスト」をよく聞いていた。私は、よく風邪で学校を休んだことがあったが、寝ながら耳元でNHK第二放送の学校放送を楽しみにして聞いていた。小学校の思い出というと、学校放送をよく聞いたというのが、一番に出る。「お話出てこい」は今でもやっている。印象に残っている番組は「マイクさんの旅」である。

親父は晩年はこのラジオをあまり使わなかった。私にとっては親父の形見であるとともに、少年時代の思い出の品である。今回の引っ越しで、よっぽど捨てようかと思ったが捨てられなかった逸品である。

 

電鍵

昭和45年頃、アマチュア無線に興味を持ったころに京都寺町で買ったもの。これで、モールス符号を必死になって練習した。当時600円。結構高い。5年くらい前までは現役で使ってたが、現在は骨董品になってしまった。いまや、これを見て何かがわかる人はごく少数になってきている。

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ラジオの製作

私がラジオづくりに興味をもった中学生の時に買ったもの。1964年と言えば東京オリンピックのあった年。今でも、この本を読むとあのころが鮮やかによみがえる。内容は、まさに「今は昔」である。当時190円也。

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少女クラブ

昭和31年の3月号である。平成14年の元旦に稲荷大社の沿道で買った。1500円也。私が実際に知っているのはもう少しあとのものだが、当時の雰囲気をよく伝えている。漫画雑誌というイメージがあったが、読み物の多いのに驚いた。西条八十が書いている文章があるのに、またまた驚いた。当時の少女雑誌は男の子にも結構人気があったのを再確認した。当時110円。

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別冊付録

これも昭和31年の小学3年生の付録。当時はこんな付録がたくさんついていた。

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オープンリールのテープレコーダー

昭和45年頃アルバイトのお金で買い求めたもの。けっこう使い込んだが、すぐあとにカセットの時代になってしまった。使い勝手は今考えると相当めんどうくさい。必ず両手を使わないと録音ができなかった。左の赤いレバーをひきながら、右のスイッチを回せば録音できた。これでかなりFMを録音した。13000円ほどした記憶がある。高かった。

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