私が憧れたゲームの中のヒロインたち
1位 島さゆり(閉鎖病院)
主人公の妹的存在。19歳。少し生意気であっけっらかんとした女性。主人公が少しずつ恋人として意識することになるのだが。
ゲーム自体が、マルチエンディングなので、時には悲劇のヒロインともなる。サウンドノベルなのだが、実にリアリティのある描き方がされている。
大正時代の建物とも違和感なく描かれる。私は、島に会いたさに明治村の病院を訪れたほどである。こういう人がいたら、ゆっくり話してみたいと思わせる。
2位 ヴァルキリー(ヴァルキリープロファイル)
戦乙女として出てくる。女神の一人である。強くてきれいで、それに死者を導くやさしさも持つ。たよりになる存在である。このゲームのシステム自体が、
特殊である。死者を神界へ献上する者と、自分の仲間として使う者とを、この戦乙女が選別する。妥協を許さない強さを持ち合わせていながら、美しく魅
力的である。PSソフトではグラフィックはトップクラスの美しさである。特に、中盤にあるキスシーンは、極めて美しくロマンティックである。いるならぜひあ
いたい女性である。
3位 ユウナ(ファイナルファンタジー10)
グラフィックの美しさもあり、存在感のある描き方がされている。汗までが感じられるようなリアリティのあるグラフィックがみりょくである。可憐な召還士と
して描かれる。恋人とも妹とも感じられない描き方がされているが、そこが、神の使いとしての存在感をひきたたせる要因ともなっている。
ゲームで女性の体温を感じたのは、これが初めてであった。