小学六年生 2017年6月6日(火)
5月を思わせる爽やかな朝、通学路の交差点で顔なじみの小学六年生の男の子が近づいてきて「松田さん、選挙、受かったんですか」と聞く。
「ありがとう、応援してくれてたん?」と聞くと「はい」とうれしい返事。
夕方、広島・長崎の原爆写真のパネルを何枚か置いて「反核署名」の活動をする。「この前も見ました。ひどいですね…」と、小学六年生の女の子。パネルを見ながらいろんな感想を聞かせてくれる。
「教科書にこんな写真のってる?」と聞くと「むごすぎます。でも、今、北朝鮮も心配です」。
「アメリカのような大きな国がたくさん核兵器を持ってるし、どんな国も核兵器を持たないようにって署名のお願いをしてるの」など、あれこれと話をする。
最後に彼女は「貴重なお話をありがとうございました」と、丁重に一礼をして帰って行った。
これから「若者」になる小学六年生…選挙にも政治にも「関心」はある。