やっぱり…鳥谷公園も 2017年4月29日(土)
カイガラ虫被害は、想像以上に広がっている。昨秋、鳥谷公園に出かけた時、いつもはモチノキの輝くような赤い実が、とても少なくて「なぜ?」と、思っていたのだが…。
環状線は、ユリノキのあとに植えた新しいモチノキを除けば、ほとんどが被害にあっている。八重桜も数本枯れている。
前ぶれはあっただろうに、気付くのが遅すぎた。対処法があるのだろうか…と、カイガラムシに悩まされる日々。
鳥谷公園の「クロガネモチ」の木
楽しい一年生 2017年4月27日(木)
毎朝の子どもたちの見守りは交差点2か所だが、今日は校門までお付き合い。途中、一時たりとも休まず、1〜6年生の子どもたちはしゃべり続ける。グループ全体でしゃべっているからひそひそ話もなく、とにかく明るい。
下校時にもグループの中の一年生に出会ったが、大声でしゃべりあっている。
「行きも帰りも元気やね」というと、「これから一緒に公園に行って遊ぶ。僕たちはいつも元気やで…」。
学校に行くのも楽しい。学校でも楽しい。帰宅してからも楽しい。楽しい一年生…頼もしい。
カイガラ虫 2017年4月26日(水)
光台の環状線沿いの街路樹、クロガネモチの何本かが「枯れ木」状態。周辺の方から「何とか手立てを…」と依頼を受け、今朝、担当課に連絡。
すぐに現場を見て、5月の初めに駆除するとの連絡が入る。よく見ると、細かな枝先にぎっしりと並んでいるのは「カイガラムシ」。
成虫になっているから薬剤は効き目なく、駆除は「こそぎ落とし」。我が庭の梅や柘榴の木も一時この虫にみいられて、念入りに「こそぎ落とし」をした。
クロガネモチは33本、うち9本が重体。大変な作業になると思うけど…お願いします。
十三詣り 2017年4月22日(土)
共産党演説会が開かれる。出かけようとすると隣の方が何やら用事がありそうな気配。「なにか…」とたずねる。娘さんが和服で正装。「今から13詣りに、嵐山まで…」。記念に写真を一枚。
引っ越しをしてきた翌日「あの〜、家の鍵がないので遊ばせてください」と、ピンポンを鳴らしていた彼女。それから時々、学校帰りに立ち寄っていた。
今年から中学生の彼女…大きくなったね。もう、我が家で時間待ちをすることもない。
菜の花で、エコ 2017年4月21日(金)
環境ネットワーク会議主催の見学会。東近江市の「菜の花館」を訪問。4,5年前に精華町でも講演会を開いたし、興味深く参加。休耕田を活用して菜の花を栽培。菜種油はもちろん、石鹸や軽油に変身。最後は「油粕」として、田んぼに。
もみ殻の燻炭などもしてエコ活用。琵琶湖の水を守るためのさまざまな工夫が実践されている。
琵琶湖周辺の方だけの問題ではなくて、下流域全体の問題。
以前、菜の花活用を議会で提案したこともあるが…。
知事が本気になったことで事業が進んでいる。合併前の小さな町の町長さんも、身の丈以上の先行投資をしたとか…。
こんな公共投資なら…反対する者はいないと、思う。
トイレの中には、こんな張り紙「私を誘拐しないでください」。
五右衛門風呂 2017年4月15日(土)
一人住まいの叔母の「49日法要」に出かける。家は京丹後市網野町の八丁浜海岸すぐそばにある。夏はキャンプ場となるが、今は、ただ広々としてのどか。
100歳近くまでこの海を近くに見ながら暮らしてたんや…と、思いをはせる。
家の中に鎮座しているのが「五右衛門風呂」。集まった甥や姪たちは「へ〜っ、これがお風呂」と、びっくり。
子どもの頃は、水はりも風呂炊きも子どもの仕事だった。
「もうすぐお風呂が沸きます」[お風呂が沸きました]なんてしゃべる今様の風呂とは大違い。
火鉢もタンスも時代劇の大道具、小道具のようだが、つい最近まで、ここで暮らしていたのが叔母…一つの時代が、またひとつ、終ったと実感。
八丁浜 五右衛門風呂
朝の祝園駅ロータリー 2017年4月14日(金)
祝園駅で朝宣伝7時から8時まで。連節バス運行で、駅ロータリ―がどのように変貌するのかは大きな関心ごと。
バスドライバーの小休止用のトイレなどもあり、発車近くまで停留するバス。小学校や学園の送迎バスと企業の送迎バスが3台。その間に送迎ワゴン車が一台。見てた限りでは客待ちタクシーが12台。間を縫うようにして送迎車が入り込む。送られた人は素早くドァを開け素早く降りる…車道で。
ここに全町18mの連節バスは無理。どのような計画があるかは知らないが、余程考え抜かないと…。
てるみくらぶ 2017年4月13日(木)
今朝の交差点には、おまわりさんも…。いつもの4・5・6・7丁目交差点と交番前にも。交番前の方は「ピーピッピッ」と威勢よく笛を鳴らす。ドライバーのみなさんは「何事?」と、びっくり顔。
「実は…」とご近所の方。「明日から台湾旅行に行くんやけど、てるみくらぶで予約して、すでに払い込みも済んでいたのに」「安いはずの旅行が高くついてしまって…」「でも、行く前でよかった」
近くにいはったんや、被害者…安いもんには訳があるということか。
花散らし 2017年4月11日(火)
昨夕から続いて寒い。花散らしの風と冷たい雨の中子どもたちを交差点で見送る。その横を真新しい制服の中学一年生が駆け抜けていく…少し照れながら、でも誇らしげに。
年初から取り組んだ「住民くらしのアンケート」に寄せられた回答は300通。一枚づつ丁寧に拝見し、要望事項をまとめて、本日町長に提出する。
対応されたのは副町長。精華町の懐具合の説明のあと懇談。
さほど、お金のかからない要望もあったし、先ずはそこから手掛けてほしい。
60年ぶり同窓会/奈良交通(株) 2017年4月9〜10日
少し間があるけど「古稀記念同窓会」を開こうと1年前から話が持ち上がり、同級生がオーナーの琵琶湖の千松に出かける。世話人も頼まれていたので一足先に出かけて準備。
中学校卒業から60年。受付をしていても「ん?どなた?」と言う方が多数。なので、名札を先に取っていただき、古い記憶を手繰り寄せる。昔の呼び名でだったら呼べるけど、改まっては呼びにくい。
修学旅行以来の雑魚寝。就寝前に、みなさんが取りだしのは「薬」。「何の薬を飲んでるの?」から始まって、健康状況の交換会。
翌朝は、ゴルフに行くものと予定通りに石山寺に参詣するものに分かれたが、私は帰宅。
午後から奈良交通(株)を訪問して、アンケートで寄せられたバス料金の引き下げなどの要望を届け懇談。
順調 2017年4月7日(金)
たまねぎ…順調
じゃがいも…順調
えんどうまめ…順調
雑草…一番順調
わくわく健康里山の会の定例活動日。今年最後の焼き芋も順調。雨模様だったので、参加者は少なめだったけど、作業も順調。
「お愛想なし」 2017年4月6日(木)
小学校は今日から新学期。昨年は重いランドセルで、身体がイナバウアー状態だった子たちも、もう「先輩」。
今日は登校が早いだろうと、早目に家を出たが、子どもたちが一足先だった。
学研登美が丘駅から、立地企業(名前は聞いていない)まで、歩く女性がいる。交番前の交差点までご一緒する。
「バス通勤に慣れなくて…歩くことが多い。でも、帰りはバスで…」とのことだが、歩くスピードがやたら速い。
交番のお向さんの喫茶店店主。昨年からヘルパー登録をして、毎朝子どもたちを見守っている。
「今日から新学期って気づかなかった。子どもの姿を見て飛び出してきた」と。
以前にも書いたが、日常的にスクールヘルパーをしているものに、関係機関から連絡をすることはできないものか。
そもそも、スクールヘルパーに登録して、それっきり…というのは、「お愛想なし…」もいいところだと思うのだが…。
借景/教育勅語/銃剣道 2017年4月4日(火)
風もないし陽ざしも暖かい。2階のベランダにあがると、裏のおうちの屋根瓦の間からきれいな椿の花が…。
借景とはいかないが、余り人目に触れない坪庭の椿。背丈が伸びて、我が家のベランダからも「お花見」。
以前にも触れた「教育勅語」。森友学園の塚本幼稚園で有名になったが、ほとんどの方はもう忘れていたのではないか。戦前に教育を受けた方は、今でも暗唱されているが「忘れたい過去」と重ねて思い出されるのではないだろうか。
「教材として用いることまで否定しない」というのが政府の見解だが、「銃剣道」を武道に加える今の教育指導要領の変質などみると、言葉はよくないが「戦前回帰」といえるのではないか。
道端のたんぽぽやつくしをみて「春やな〜」と、心が弾んできているけど、どうやら大きくうごめいているものは、今までと様相が違うのではないか…大きな不安もよぎる。
モクレン 2017年4月2日(土)
ご近所に見事なモクレンがある。見とれていると車いすの女性とご主人が通りかかる。
「お散歩ですか」[このモクレンを見に寄せてもらったんです」とのこと。
桜には少し間のあるこの季節だが、歩いているといろんな花に出くわ志楽しませていただく。
午後からは「共謀罪」の学習会に。