たんぽぽ通信
選挙活動/連節バス     2017男3月31日

 5月町議選の立候補説明会に出席。選挙活動について詳細な説明がされた。…が、かなり窮屈になった選挙活動。

 祝園駅の東西通路での選挙活動はダメ。理由は役場庁舎と同じ位置づけの公共建物だから。
 選挙カーや歩行でも移動中の演説はダメ。名前の連呼のみで、演説は止まってすること。

 などだが、最近は投票率も下降気味。選挙カーで名前の連呼を聞きたい有権者がどのくらいいるのだろうか…と、思う。

 午後から「地球温暖化対策地域会議」を傍聴。先日の公共交通会議に続いて「連節バス」が議題にあがる。

 連節バス運行がCO2削減に寄与するという意味もあって、カーシェアリングなどと合わせて「温暖化対策」という意味らしい。

 精華大通りのバス停拡張のためにメタセコイァの大木が20本以上伐採された。このことによるCO2削減効果のプラスマイナスはどうなんだろうか…などと、素朴な疑問が湧く。

     
 
 10月から運行開始予定の連節バス。 全長18メートル。祝園駅から精華大通りを通り光台の循環道路を走る予定。地元にも説明してもらわないと、急に走り出しても…と、思う。


北陸新幹線、新駅     2017年3月26日

 地元自治会の総会に出席。新旧役員さんを除けば出席者は少ない…が、意見は百出。「意見」のある人が出席しているのかも知れないが…。

 
午後から「北陸新幹線シンポ」に参加。会場は溢れるほどの参加。
 新駅の候補にあがっているのは京田辺の松井山手…という結論は決まっているが、経過や詳細情報はほぼない。

 「松井山手」に新駅ができて地元が潤うか
 「松井山手」新駅に新幹線が止まるのか
 周辺整備や地元負担はどのくらいになるのか
 環境保全や騒音被害は
 など、疑問も多く出される。

 国会や府会、地元市などからの報告もあり、少しづつ見えてきた「北陸新幹線問題」。

 夕方から「ひとり親 子どもの学びの広場」のお別れ懇談会に参加。受験生の進路も決まり、今年度の「ひろば」も終わる。学生ボランテァやスタッフのみなさんのがんばりに「拍手」。

受難者は子ども        2017年3月23日

 午前は参議院、午後は衆議院で「証人喚問」が行われた。証人は、森友学園理事長籠池さん。

 国有地の格安購入問題も政治家の「口利き」疑惑もある…が、
塚本幼稚園で行われていた「幼児教育」の内容にも驚く。

 「教育勅語」を暗唱させ、「安倍総理がんばれ」と、幼い子どもたちに言わせる教育。

 教育勅語の最たるものは「主権」が国民にないということ。今の憲法には反している。

 認定こども園も問題になっている。定員45人、私的契約23人。定員分の給食を全員に分けるなど、他にも職員へのペナルティー問題などいろいろ…。

 いずれの問題でも一番の受難者は子どもではないか…と、怒りがフツフツと。

消防竣工式          2017年3月22日

 消防竣工式のご案内をいただいていたので出席する。懸案だった「耐震」やデジタル化、女性隊員用のトイレなども整備された。

 式典後、訓練棟を使ったデモンストレーションが公開され、見学する。

 帰り道、建築関係の業者さんに「お忙しいですか?」と、問うと「もう、最近は地元公共工事もほぼないし…」とのこと。

 確かに、一定のインフラ整備は終わったし、後、急がれるのは「中学校給食センター」なのだが、いつに…?

     



フレンドシップコンサート    2017年3月18日

 一昨日に開かれた「フレンドシップコンサート」。東光小学校で。
 会場はいっぱいのお客さん。3世代で来られる方も多い。
小学校、中学校、高校、社会人と世代の違いやそれぞれの活動の雰囲気も演奏の奥に見え隠れする。

 体育館は少々、底冷えしたけど、みなさん熱心に聞き入って暖かい雰囲気。

   




頼まれてました。     2017年3月8日

 日曜日から京丹後市へ。通夜と葬儀を済ませて帰宅。
高齢の一人住まいで身寄りなし。なので、甥や姪に逢う度に「頼むわな…お葬式」と頼み通しだった叔母。

 近くに住む我が妹が、なにかと世話をしてくれた。時折、電話で叔母の様子を知らせてくれたけど、認知症を発症してからは、いろいろとあったらしい。

 叔母の家の電話近くのフスマには、妹の携帯電話番号が大きく書かれていた。

 「ないない大騒動」をしたという大金も座布団の下からそのまま出てきたらしい。

 あれこれあったけど、無事に送り出せて「よかった」…と思うのは多分私だけ。

 妹夫婦には、空家処分まで、まだまだ苦労をかけるはず…ごめんなさい。

訃報               2017年3月4日

 一晩中うずいた腱鞘炎。久しぶりに眠れない夜を過ごす。

朝早々に届いたのが「訃報」。100歳近い叔母が亡くなったという。3月中にはお見舞いに行こうと心積りはしていたのだが遅かった。

 チャーミングな彼女は、結婚後、好きな人ができて「駆け落ち」。親に勘当されて出入り禁止となったが、兄である私の父に仲介を頼みによく足を運んでいた。

 当時、小学生だった私も何となく事情は理解できた。再婚後、何かとよくしてくれた叔母。

 晩年、一人暮らしの長かった彼女。でも、好きな人との人生を選んで幸せだったね。


舟屋のひなまつり      2017年3月3日

 腱鞘炎があちこちに出没。左手親指付け根、左手首、そして今日は右手首。湿布をして温めているけど…痛い。

 なので、左手だけでPC入力。

 里山で「わくわく健康里山の会」活動。ジャガイモの植え付けをする。種芋切りが松田の仕事。子どもの頃からよくした仕事。

 加茂町舟屋の「ひなまつり」散策と食事会は年金者組合の女性たちで。50件ほどの民家のひな人形がお出迎え。

 子どもの頃、実家にあった御殿の中のひな人形に出会う。あの頃憧れたのが段飾りのお雛さん。

 今にして思えば、戦中生まれの女の子にお雛さんを飾ってくれた親の願いと苦労…どんなだっただろうと思う
 
   

新年おめでとうございます。
 
 
冬本番の寒い新年の幕開けとなりました。”キリッ”としまった一年でありたいと願っています。
 
本年もよろしくお願い申し上げます。