たんぽぽ通信
関ジャニjr           2017年2月26日(土)

 昼下がりに何となくつけたTVに写っていたのが、京都マラソン4時間切りで走った関ジャニjrの今江君。

 彼は、地元の小中学校を卒業。毎朝、通学路の交差点で会っていた。中学生になって「どう、中学校?」って聞いたら「ダンス部がないのが寂しい」といってた。

 中一の秋、小学校の運動会。「弟の応援に来た。関ジャニjrに入ってダンスを練習してる」と嬉しそうに報告してくれた。

 その後、時折気になっていた彼の行く末。TVを見ながら「続けてるんや…」と、うれしくなって最後まで見入る。

 約束通り4時間切って完走。手元に中一の時の写真が一枚…そのときすでに「バッチリカメラ視線」の彼。


モンゴル…7歳の記憶     2017年2月24日(金)

ある高齢男性との話。
 「7歳の時、モンゴルから引き揚げてきた。
父親が政府の役人だったので、モンゴルではお手伝いさんもいるしいい暮らしぶりだった。昭和20年早々引き揚げることもできた。でも、引き揚げ船は、トイレが看板から突き出して、板が2枚あるだけのストレートなトイレ。子どもには大きすぎて、おちたら最後、そのまま海に落っこちる代物。九州から貨物列車で関門トンネルを抜けて帰ったが、トンネルの中では、頭から水がポタポタ。無事に帰ったのが不思議なくらい…」と、恐怖のトイレとトンネル体験を語る。

 彼の父親の死後、多くの戦中時代の写真が大事に残されていたらしい。とりわけ現地捕虜の惨殺写真も数多くあったとか…。

 「あまりに無残で、すべて焼却した」とのことだが、今、報道されている「森友学園」問題。購入金額なども問題だが、教育内容はさらに問題だと思うのだが…。



給付金メール      2017年2月23日(木)

 9時過ぎに入ったメール。

給付金受給のご案。.内
 拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 このたび給付金の受給条件を満たされましたのでご案内申し上げます。受給されます金額やお受け取りにつきまして、お間違え無いよう下記よりご確認お願い申し上げます。

 下記に8件のアドレスが列挙してある。


 これって、よくある「給付金詐欺」じゃない?
 
メールアドレスをどこで入手したのか?


 第一に「給付金」なんて、どこからももらえる訳ない…ので「無視」。


拾い物        2017年2月16日(木)

 一週間前、スーパーでスマホを拾う。サービスカウンターにすぐに届けた。

 今日は、トイレで、又、スマホを発見。あたふたと駆け込んできた女性。「ここで、忘れ物したんやけど…」と、大きな声。

 「ありますよ、ここにスマホ」とトイレの中から声を出す。

 出てみると、アレッ、忘れたのは「あなたですか」…と、びっくり。

 知り合いの女性でした。忘れ主。それにしても、立て続けに
スマホを拾うってどういうこと?


雪集め         2017年2月10日(金)

 昼下がりに霰交じりの小雪が降る。でも、積もるほどではない。傘がいるほどでもないので、精華台5丁目に用足しに出かける。

 女の子が二人、炊き出し用のような大なべと手箒を持ってくる。
「大きなお鍋、どうするの」とたずねると「今から、雪を集める」とのこと。

 かろうじてサツキなどの低木にあるかないかの雪。それでも、箒でかき集めて…。

 雪国住まいの方から見れば、漫画のような風景だが、子どもたちにとって雪は「メルヘン」なのかもしれない。

 写真は1昨日紹介した「赤い洛イモ」。

        

朱い洛イモ        2017年2月8日(水)

 知り合いの農家を訪問。「TPPはどないなったんや」「やらんというたり、無理やりやるというたり、振り回されてるなアメリカに」と開口一番。

 
「とにかく食料自給率をもっと上げな、えらいことになるで!」と開口二番。

 帰りに「これ、持って帰り!」とスーパー袋に洛イモ一つ。
発砲スチロールの箱に無造作に入れてある洛イモ。
「腐りません?」と聞く。「これは、赤い洛イモや。味が濃いからトロロでは食べられへん。白いのと比べて腐りにくいで」
「春になったら苗をあげるわ」とのこと。

 どないして食べようか、赤い洛イモ。


ももたろうとぴこたろう   2017年2月7日(火)

 子育てサロンで4日遅れの節分。
集まった子どもたちから新聞をビリビリ破って、丸めて大きめの豆づくり。一人づつの鬼のお面も作って、さあ〜ジャンボ鬼の登場。

 意気揚々と登場したのは「ぼく、桃太郎」と名乗る3歳男児。どうやら、桃太郎が大好きらしい。すると、隣にいた3歳男児も張り切って「ぼく、ピコ太郎」と名乗りを上げる。

 リアクションに困ったのは「鬼」。今日の二人の「太郎」は強かった。

 最後に桃太郎話を素語りで1席。途中でエァコンが時間切れになったけど、気付かないほど「アツイ節分」の話。


山城国一揆       2017年2月5日(日)

 文化財愛護会の公開講座「山城国一揆とむら村」に参加。
講師は中津川敬朗さん。この道ではお馴染みの方だ。

 応仁の乱(1467年〜1477年)のあと、争い事は地方へと移され広がっていった。東軍と西軍に分かれ入り乱れ争いが続いたが1485年、山城国一揆がおこり、軍を追い出して住民自治が8年間続いた。

 武士も住民も一緒になって、いわば話し合いで物事を決めていく。そんな中で、神社や寺院の果たした役割も大きい。

 1593年になり、古市澄胤の国人が山城の国に攻め入り、
800人の山城国人が立てこもり戦ったのが「南稲八妻城」と言われているが、城跡はないし、城はなかったという一説もある。

 いつも「切り取り」状態のの知識で恥ずかしい限りだが、興味は尽きない。

「国一揆」「下剋上」…今でも心が騒ぐ言葉だ。


立春そして誕生日     2017年2月4日(土)

 立春、そして誕生日…私の。

例年、この日は寒いのだが、どうやら今日はあったかい。

 で、いくつになったのかといえば「後期高齢者」。

 75歳以上を「高齢者」に、なんていう考えもあるようだが、呼び方は変わっても、実年齢に変わりはない。

 いずれにしても「高齢者」と言われるこの年代をどう生きるかが問われる。

 夕方、ひとり親「学びの広場」ボランテァを予定していたが、お休みの連絡が入る。

 これも、インフル流行の余波。中三生にとっては受験前の大事な時期やし「賢明な判断」かも…。


インフルエンザ        2017年2月3日(金) 

 いつもは10人近い通学班が、5,6人で…。「今日から、また、学級閉鎖が増えたし…」。

 インフルや風邪でダウン気味の知人も多い。美容院でもその話が出る。

 「昔は、泥にまみれて遊んでいたし、落としたものでも平気で食べていたけど、今の子どもたちは、ある意味、清潔な環境に育ってるし“キン”に弱いのかも…」と、美容師さん。

 もう、長いこと「インフル予防注射」もしていなけど、今のところ、その気配もなく「元気」。

新年おめでとうございます。
 
 
冬本番の寒い新年の幕開けとなりました。”キリッ”としまった一年でありたいと願っています。
 
本年もよろしくお願い申し上げます。