天井裏に何か?      2015年2月25日(水)
  
  
   それは、昨年の暮れ頃から始まった。階下に居ると天井裏をバタバタと何かが走り回る音がする。ほんの5,6分の話だが…。
  
   最初は不気味だったが、度々あるので、自分の空耳か幻聴かも知れないと思っていた。
  
   家を建てた業者さんに用事があり訪問したついでに、事情を話すと「時々ありますよ、そんな話。多分、イタチやと思います。一度見に行きます」とのこと。
  
   まだ、正体はつかめないが、正解はイタチかも知れない。
  子どもの頃、小さな金網の穴から侵入しては、鶏を襲っていたのが「イタチ」。
  
   いざとなれば、うんと細身になれるイタチ…しかし、何用があって、天井裏に。
  
  狛田駅で          2015年2月23日(月)
  
  
   早朝の駅宣伝は、いつもは祝園駅だが、本日は狛田駅前にお邪魔する。
  
   保育所時代の保護者の方など、顔見知りの方も何人か…。
   新任保育士としての初めての職場がこまだ保育所。退職したのもこまだ保育所…なので、当時のことを思い起こしながらマイクを持つ。
  
   3月定例月会議の一般質問通告書を提出したあと、町内と木津川市で活動。
  
   建設業や福祉関連の事業者の方の話を聞かせていただく。まだまだ足りない…学習。
  
  人口減って、獣増える   2015年2月22日(日)
  
  
   加茂町の当尾や笠置町の鳥獣被害の話を聞く。当尾の民家に来る猿の団体様は、約50頭。人のすることを見て「学習」を重ねているらしく、だんだんと賢くなる。爆竹などにはびくともしない。
  
   笠置温泉近くの畑までやってくる。大根を引き抜いて、一本は食べながら、一本は脇に抱えて、チラチラと人は見るけど、一向に逃げようとはしない。
  
   JR関西線も、ときどき「鹿」で立ち往生するけど、運転手さんは慣れたもの…などなど。
  
   精華町でも、イノシシやヌートリアなどの被害はよくあるが、相楽東部でのサル、シカの被害はいよいよ深刻だ。
  
   人口減と「鳥獣」増。この反比例を逆転させる方策は…。
  
    
   
   笠置大橋                笠置山ハイカーで駅、賑わう
  
  養豚場
  
  
   南山城村のニュータウンに行くと、いつもお聞きするのが「養豚場の悪臭問題」。
  
   最初は30頭程度だった豚は今では1000頭。業者の方もいろいろと改善をしているそうだが、臭いは消えない。
  
   お茶を飼料にしているらしくて、東京などでは人気があるらしい。
  
   共存できれば一番いいのだが、今のところ悪臭対策の目途はない。
  
   何とかいい方法はないものだろうか。
  
    
    
   ビニールハウスで糞尿処理
  
  高校、前期入試     2015年2月20日(金)
  
  
   高校の入試合格発表があったらしい。昨年から制度が大きく変わって、本日は前期選抜の発表。
  
   4番目の孫から電話があり「合格した」との知らせ。よく「宇宙人みたい」と言われる人がいるけど、彼女もその一人。お正月に会った時に、その一面を見たし「底知れぬ隠れた力」も感じた。今度の合格は「宇宙人力」の技かも知れない。
  
   朝からの活動の仕上げは、祝園駅での宣伝。通路はまだしも、下に降りると寒い、寒い。ガチガチと震える手でマイクを持ちながらの「訴え」…手袋を忘れたことを、この時に思い出す。 
  
  年金制度        2015年2月19日(木)
  
  
   毎日更新を決意していたのに、やっぱり「三日坊主」。
  
  心を入れ替えて、今日からがんばる。
  
   ガレージの野菜市は予定通り開いたが、やや。低調で心配していたが大口の方が来られて、ほぼ完売。
  
   年金者組合の定例会議に駆けつける。
折々に「最低年金制度」「年金切り下げ」の署名活動などにとりくんできた仲間たち。
  
   4月からの年金支給額は「マクロ経済スライド」を適用、物価は2,7%上昇なのに、年金は0,9%の引上げ、実質では1,8%の引き下げとなる。
  
   物価上昇率に合わせて上げるのが、制度の趣旨。下げる時は気前よく、あげる時は申し訳程度…なので、怒り心頭。
  
   怒りをそのまま持って、訪問活動と会議2件の一日。
  
  「一期一会」       2015年2月15日(日)
  
  
   朝の隙間時間はPC仕事。昼食を早めに済ませて府立体育館へ向かう。
  
   日本共産党の演説会。山下書記局長の話の前に、統一地方選挙の候補者紹介があり、その中に「私」もいた。
  
   入口で出会ったのが西山とき子さん。同年齢の彼女が、「齢を聞かれたら「古稀プラスツー」と答えるようにしている」と激励(?)。この道の人には「齢」は、ほぼ、無関係で自然の成り行き。
  
   右京の候補者の方から「松田さんの同窓生に会った」と、報告を受ける。
  
   広いようで狭い世間。どこで、誰と、どんな形で出会うか分からない。
  
   だからこそ「一期一会」…その時々の人との出会い、大切にしたい。
  
  「脳内事情」        2015年2月14日(土)
  
  
   初めて「MRI」を撮ってもらう。自分の「脳内事情」がどうなっているのか、今年の誕生日記念といったところ。
  
   「脳梗塞とか脳溢血などの心配は全くない」「まだまだ、若い脳」と、太鼓判をいただく。
  
   普段、見えないところを「見る」というのは、少しドキドキ物だが、少し胸をなでおろす。
  
   「山城のまちづくりを考える」シンポに参加する。南山城村のやまなみホールが会場で、地元村長のあいさつの後、パネラーからの報告がある。
   
   今、「解体」の危機にあるJAの方もパネリストの一人。米価の下落、大手スーパーの低価格競争で、農業者の苦境を訴えられる。
  
   地元でそれぞれに、懸命にがんばっている自治体職員や青年の話は、単に移住者定住をめざすだけでは成り立って行かない、もっと、奥深い「小さな自治体」のあり方の課題を突き付けた。
  
   その後、知人と童仙房を訪問。山あいの道には雪が残っていた。「昔は、この山あいの細い砂利道を母と歩いて、用足しに出かけた…」と、知人。
  
   この道に、どれだけの足跡が刻まれ、今があるのか…このことを忘れてはいけない。
  
         やまなみホールからの木津川
 やまなみホールからの木津川
  
  「決断」            2015年2月13日(金)
  
  
   何かを決断する時に、ジクジクとするほうではないし時間をかけることは苦手なほうだ。
  
   6日の朝、一気に決断したのが「府会候補」への道。誰かに相談したわけでもなく「自分」の判断だから、すすむよりほかの道はない。
  
   高校を卒業して、ふるさとを捨て就職を決めたのも、仕事先を辞めて進学を決めたのも、結婚を決めたのも、家を建てる時も…自分。
  
   「あんたは、何でも決めた後に報告する」と、親からも言われたが、今は、多分、子どもたちも同じことを言うだろう。
  
   14年間、町会議員として支えていただいた有権者のみなさんには本当に申し訳ないと思っているが、すすむのは同じ「政治」の道。今まで以上に頑張らねばと思っている。
  
   朝から祝園駅で、2年ぶりに自分ののぼりを立てて「ご支援」のお願いをした。
  
   いつにも増して、声に力が入ったけど、思いを十分に言葉にすることはできなかったと反省。
  
   こんな「松田たかえ」ですが、府会選挙、どうかよろしくお願いします。
  
  商業施設説明会       2015年2月10日(火)
  
  
   (仮称)けいはんな学研都市光台地区開発の大規模小売店立地の地元説明会が開かれる。
  
   場所は、けいはんプラザから食彩プラザまでの商業施設用地で事業者はジェイアール西日本不動産開発(株)。
  
   内容は、12月議会でも取り上げたが、スーパー、ドラッグストア、ダイソー、焼き鳥、衣料品店、ガソリンスタンド、マクド、ウドン、カラオケ、焼き肉、トンカツ、ケーキ屋、クリーニング、美、理容店
  居酒屋などが出店。
  
   24時間営業がマクドにカラオケ、ガソリンスタンド。居酒屋は午前5時までの営業。
  
   駐車場入り口は4か所と荷受け専用が1か所。
  
  精華大通りにも駐車場出入り口を設け、アピタの駐車表出口と食彩プラザ
の出入り口、マクドのドライブスルーの出入り口が至近距離で並ぶ。
  
   今まで、精華大通りの歩道を真っ二つに割るような駐車場はないし、安全面や景観面で問題があるし、24時間や早朝まで営業の防犯上の問題と青少年への影響も心配される。
  
   明日の10時から、もう一度説明会が開かれる。場所はけいはんなプラザの5階です。
  
  インフルエンザB型     2015年2月9日(月)
  
  
   いつもは10人前後入る小学校の登校班。今朝は3,4人の班もある。お母さんが「今、インフルエンザのB型が流行っていて…」とのこと。
  
   あの子やこの子、顔を見ないけど大丈夫やろか…気がかりな朝。
  
   寒いというより「冷たい」朝。よく一雨ごとに暖かくなるというけど、昨日の雨は寒さを呼び起こした「雨」だったのか…と、見守りのお母さんたちと、ブツブツとお天気に苦情。
  
   お昼を挟んで訪問活動…玄関先での立ち話は「寒い」。
  
  相楽の文化を創るつどい 2015年2月8日(日)
  
  
   子どもと教育を考える会主催の「遊びの広場」を開催。昔あそびや積み木、折り紙、木工あそびなど準備して「お客さん」を待つ。
   寒いし、雨やし子どもたちが来なかったら、大人が遊んで帰ろうなどと、相談している間に三々五々子どもたちが集まる。
   ポップコーンのオヤツもあって、時間いっぱい遊んだが、まだまだ名残惜しい…そんな感じの広場になった。
  
      
 
   
  
   相楽の文化を創るつどいに参加。雅岳会や篠笛「かぐやの会」、フォークダンスサークルなど精華町のサークルも参加。
   2歳と5歳の女の子の日本舞踊に、観客席から「かわいい、かわいい」の声。
  
    
   
  
   夜なべ仕事を一つ。新婦人のタペストリーのパーツをつくる。こんなのをいっぱい持ち寄って、大きなタペストリーに…。
  
         
  
  「おすそ分け」のお返し   2015年2月7日(土)
  
  
   知人から相談を受けていた庭木の剪定、朝の間の隙間時間に訪問して、一緒に手入れをする。
  
   まゆみとオリーブの木を剪定して、ミカンやグミなど、実のなる果樹が育ちやすいようにする。
  
   最近、庭の樹木を果樹に植えかえるのが「小さなブーム」。
  彼女の庭には、スモモ、サクランボ、柚子、柿、梅、ブルーベリーそして最近植えたミカンなど、年々、実のなる木が増えている。
  
   サクランボや柚子などは、いつも「おすそ分け」をいただいているし、この程度のお手伝いは当たり前。
  
   午後から南山城村の柴垣文子さん著の「校庭に東風吹いて」の制作実行委員会に出席する。柴垣さんを始め、映画化を願う人たちが30名近く集まって、いろんな知恵を出し合う。
  
   一本の映画をつくるのに桁違いの制作費がかかる。舞台になるのは南山城村。主人公は場面かんもく症の小学生と女教師。
  
   力になれることは僅かだけど、ぜひ、実現してほしい「映画化」。そして、多くの方に見てほしいと願っている。
  
  休む間もなし      2015年2月6日(金)
  
  
   朝の交差点で「子どもの悲しい事件が起こりましたね。本当に安心できない世の中に…」と、見守りのお母さんたちから不安の声。
  
   わくわく健康里山の会の定例活動日なので、急いで現地へ。タマネギの追肥やジャガイモの畝づくりをする。えんどう豆やそら豆はいたって元気。
  
   午後からは、ますます多忙に。
  団会議の後、高の原駅周辺で「反核署名」。4月末にはニューヨークの国連で「核非拡散再検討会議」が開かれる。活動を共にしているメンバーの一人が、ニューヨークへ行く予定だし、署名を広げなければ…。
  
   夕方から、祝園駅通路で宣伝活動…と、休む間もない一日。
  
  …なので、夜は早目に就寝。あったか目の一日でよかった。
  
  壬生菜          2015年2月5日(木)
  
  
   昨年の6月から始めた「ガレージ野菜市」。発端は、一人暮らしの女性の「買い物に行けない。ガレージを使って野菜を売ってほしい」という一声。
  
   定年後、野菜づくりを楽しんでいる方達に声をかけ、毎月2回「市」を開いている…雨の日も、風の日も。
  
   今は端境期で、野菜の品数も数量も少ないけど、休まないことがモットー。
  
   出品者仲間の一人が、毎回持ち込む「壬生菜」。残り物を全て買い取って「壬生菜漬」にしている。
  
   今回の壬生菜は…これ! また、漬物に…。
  
          
  
  学研都市線        2015年2月4日(水)
  
  
   「片町線複線化促進期成同盟会」というのがある。漢字ばかりで分かりにくい会だが、平たく言えば、学研都市線の複線化を含む改善を求める会といえる。
  
   枚方市、京田辺市、木津川市と精華町などが参加団体だが、本日はJR西日本大阪支社に出向いての要望活動を行う。
  
   議長に代わっての出席だが、町域は特に近鉄とJRが並行しているし府道も並んでいる。祝園駅のエレベーター設置や下狛駅の改善、線路沿いの雑草管理や自転車置き場の運営協力、踏切の遮断機の時間短縮など、多岐にわたっての要望を届ける。
  
   エレベーター設置は乗降客が一日5000人の駅には設置ができたので、次は3000人規模の駅に順次設置をするとのことだが、JR祝園駅は、以前に聞いた情報では3000人弱。
  
   企業誘致も進んでいるし、乗降客の増加も予想される。早い時期でのバリアフリー化が待たれる。
  
  自称「木こりおじさん」   2015年2月3日(火)
  
  
   「ささやきの杜公園」一帯の見通しや風通しがよくなるように、樹木を切ったり枝を払ったりする方がいる。自称「木こりおじさん」。
  
   一方で、伸びる木はそのままにしてほしいと、がんこに願うおじさんも近くに住んでいる。
  
   「木を切る→クレーム」の、結構なバトルが続いていたが、伸ばし派の方が今は体調不良で以前ほどの元気はない。
  
   私的には、倒木の危険があるなどの木は切ってほしいし、下生えのササなども切ってほしい。実際、のこぎりや剪定ばさみを持ち出して、自分でも切ったことがある。でも、伸び伸びと枝を伸ばす木も好きだ。
  
   季節外れに枝を切り落とされて、いつ、花を咲かそうかと迷っている木も、時には目にする。
  
   「切派」も「切らない派」も、そこのところはバランスよく「中庸」で…と願っている。
  
  ささやきの杜公園     2015年2月1日(日)
  
  
   チラチラと粉雪が舞うが積もりそうな気配はない。でも、寒さは半端じゃない日曜日。
  
   集金がてら街の中を歩く。近くの集会所に続く「ささやきの杜公園」にあるこの施設。小さな森の上からつながっている「音の通路」で、下にいるとささやきが聞こえるという洒落ものだ。
  
   子どものいたずらか、忘れ物かはわからないが、こんなおもちゃが出口をふさいでいた。
  
   集会所に通ずる「木製のたいこばし」は、時を経て大分、くたびれている。時々、修繕のお願いをしているが、抜本的な修繕はまだ。
  
   昨年の梅雨頃から、コーンが置いてあった箇所の修繕を担当課にお願いしていた。
  
   確かに修繕はされていたが、「あらっ、まるでパッチワークや
  ん」…と、一人でブツブツ。
  
     
   
  
  
  
  
  