さよなら原発 2013年11月30日(土)
キャリーバッグに、いつでも準備OKの出前保育。相楽9条の会の上映会に、保育スタックとして参加。
午前中は、お客さんなし…いったん引き揚げて、いろんな用事を済ませ午後の部へ。
保育所、幼稚園、小学生の4人のお客さんが「保育ルーム」へ。最初は戸惑っていた彼ら、遊び出して、終わりかける頃に
「お母さんはどんな映画を見てるの?怖い映画?それとも面白い映画?」と、一人の子。一番年上の子が「今日の映画は原発の映画やで」と白板に「さよなら原発」と、「さよなら」はデッカク、「原発」は小さく書いて「早う、なくさなアカンし…原発」と。
あそびが佳境に入った頃に映画も終わり「もっと遊びたい、帰りたくない」と、女の子。
楽しく過ごしてくれて、ありがとう。機会があれば…またね。
報告とご案内 2013年11月29日(金)
昨日は会派代表者会議、本日は議会広報委員会と12月議会への準備。
12月議会の日程は次の通りです。
5日(木) 開会 提案説明 10:00
6,9,10日 一般質問 10:00
11日(火) 議案質疑 10:00
12日(水) 総務教育常任委員会 10:00
13日(木) 民生環境常任委員会 10:00
建設産業常任委員会 13:30
16日(月) 予算決算常任委員会 10:00
20日(金) 委員長報告・採決 14:00
子どもと教育を考える会からは「教育請願」が提出されている。
一般質問は12名とやや低調。松田の順番はどうやら9日(月)の午後一番の予定。
明日は、相楽9条の会主催の映画会が開かれる。「渡されたバトン〜さよなら原発〜」。10時と14時の2回上映、前売り入場券は1000円。
原発予定地となった町で、賛否両論、対立する中で原発立地を許さなかった住民の立ち上がりを描いた映画…寒ですが、どうかお越しください。
松本 隆博さん 2013年11月26日(火)
昨日はいつもの様に朝のボランテァに出かけようとすると、ご近所の方から「水道のマンホールから水が…」。現場は、小学生の登校の集合場所。なので、しばらく「マンホールの番人」をして、水道事務所に連絡。
朝から12月議会の一般質問通告書を書き上げて提出。お昼過ぎに提出し、その足ついでに「子育て支援講演会」に参加。
「言葉をメロディーにのせて」…シンガーソングライターの松本隆博の歌と講演。
松本さんはダウンタウンの松本人志さんの兄。「弟に似てるね」など、何かにつけて先に出るのは「弟」。社会的エンターティナーとして全国を駆け巡って、「笑顔 素直 感謝」を伝えている。
貧しかった子ども時代の両親との出来事を歌にしての、ライブと講演。感想などは…後日に報告の予定。
フォーラム/文化祭/学習会 2013年11月24日(日)
廃油ボランテァ、環境フォーラム、ははその杜文化祭と朝からあちらこちらと走り回る。
環境フォーラムでは「環境日記」の表彰式も行われ、小学生とそのご家族が参加されていた。表彰式に入る前に、環境プラットホームの委員さんから「環境基本計画」策定の経過報告が行われたが小学生には、少々、難しい話…。
午後から「特定秘密保護法案」学習会に参加。緊急の呼びかけだったけど多くの方が参加。「まるで、戦前の治安維持法だ」「「抜け道だらけの法案」など、意見や疑問が多く出された。
「9条を持ち、戦争を放棄し軍隊を持たない憲法を持つ日本で、軍事機密などありえないことが大前提。まさに、憲法違反の法案」と、バッサリ。講師は南法律事務所の岩佐弁護士。
メタセコイア 2013年11月23日(土)
時間に追われる一週間だった。夜は出かけることがあったり、来訪者があったり…の毎日。
9月議会の開会中からいくつかの宿題をいただいている。12月議会の一般質問を朝から…考え中。締め切りは26日の午後3時。
集金もついつい歩きながら、周りの景色に気を取られながらなので、はかどらない。
夜になって、またまた、考え中…。端折ってメタセコイアの写真を2枚。

予算要望書提出 2013年11月20日(水)
来年度の「予算要望書」を提出。その後、団会議。12月議会を目前に一般質問などの調整や意見交換。
午後から「絵手紙」。ボツボツ、ほんまもんの顔彩を買わないと…。
体を揺らして 2013年11月19日(火)
4丁目の子育てサロンに参加。子育て支援センターの「出前保育」の日なので、他丁のサロンにも少し声掛けをして少し、ボリュームアップ.
支援センターの担当の保育士さんも新メンバーで、ウクレレ持参で登場。
動と静のコラボレーションで参加者もすっかり引き込まれて、とりわけ子どもたちは、帰り支度の後も体を揺らしてご機嫌。
多分、昼食もお昼寝も…ご機嫌で。
夕方から京都で「世直し集会」。知事選に立候補を表明した「尾崎 望さん」は、小児科医。子どもの病気から子どもの貧困が見える。子どもの貧困から、社会の貧困が…京都から「世直しを」と決意の一端を述べられた。
来春4月に知事選が行われる。希「望」の春に…。
彦坂孝子さん 2013年11月18日(月)
何日か前に、彦坂孝子さんの訃報を聞いた。すでにご家族で「弔い」を済ましたとのこと。ご主人が亡くなられた時も告別式はされなかったし、彼女らしい最期で「さよなら」されたに違いない。
「もう90歳、そろそろ身の回りの整理を…」と、訪問の度に「あれもこれも」「もらってほしい」と言われ、絵画や人形、鉢植えなどいただいた。
精華町で仕事をするようになった早い時期に彼女に出会った。
保育や平和運動を通じてだったが、最初の仕事始めは「ガラスのうさぎ」の上映活動、それ以来のお付き合いだった。
子どもたちの「口頭詩」も好きで、松田が仕事を通じて集めた「子どもたちのつぶやき」を、よく読んでは感想を寄せていただいた。
今でも、覚えている「つぶやき」の一つが、頭をよぎる。生まれてすぐに母親が家を離れ、父親との二人暮らし…。ある日、母親が突然、4歳の彼女の前に現れた。その翌日のつぶやき。
あんな
夕べ、お母ちゃんが帰ってきた
プリンをいっぱいつくってくれた
まだ、冷蔵庫にいっぱいあんねん
一週間ほどで、母親は子どもの前から…消えた。
彦坂さんを思う時に、この子のこの言葉が重なって思い出される。
彦坂さん、ありがとう…。
せいか祭り 2013年11月17日(日)
せいか祭りが開かれる。どうやらお天気の心配もいらなさそう。駐車場の関係で、2会場で開かれ、関係している里山の会、わくわく健康里山の会、環境ネットワークなどのブースはけいはんなプラザのイベントホールが会場。
「わくわく…」では、例年通り、木の実や松ぼっくり、ドングリなどを使ったクラフト、里山の会は「竹踏み」を準備。
記念公園会場に行く暇はなく、全体のことは分からないが、クラフトは大盛況。

盛況の木の実クラフト 駐車場で見つけたつけまつげの車
琵琶湖畔で研修 2013年11月16日(土)
琵琶湖畔のホテルで「京都府議員研修会」が開かれ、府下一円から党の議員が集まる。
窓辺に場所を取り、時々、琵琶湖に目線を移しながら夕方までたっぷりの研修会。明日のせいか祭りに備えて、夜に帰宅。多くの方は、泊りがけで、明日も終日研修。

閉会中の委員会開催 2013年11月15日(金)
総務教育常任委員会が開かれる。閉会中の付託案件、中学校給食と防災について審議する。
過日の高崎市の研修で「自校直営」給食が最善と、一層、確信を深めたし、西中学校での敷地問題の可能性やアレルギー対応食などについての質疑がだされる。さまざまな視点から「基本的事項」の見直しを求めたが…。
夜は「秘密保護法」反対の宣伝活動を祝園駅で1時間。24日には学習会も計画。
「見えなく」「話せなく」「聞かされなく」するこの法案、何としても「廃案」に…。
児童福祉法 2013年11月14日(木)
笠置山の中腹にあるお店で、昼食会が開かれる。相楽・木津川市の保育所長のOB会で毎年この時期に行われる。
ここでも世代交代。60代前半の方が増えているが、私立保育所のベテランOBの方の話が印象的だった。
「女学校時代を大阪で過ごしていた。空襲で遠縁を頼って木津に疎開してきた。ぼんぼん、いとはんと呼ばれていた兄と姉が大八車に積めるだけの荷物を積んで、生駒山を超えようとしたが、日が暮れてしまった。近くの納屋を借りて一晩を過ごし、やっとの思いで木津についた。その後、奈良高女に進み、終戦後間なしに保育の仕事に就いた…」
児童福祉法ができたのが昭和22年12月12日。その歴史と同じ歴史を歩んできた彼女の話に感銘。
会場に着いたのが早かったので、近くを散策。道端で見つけた「金水引」の花。季節はちょっと外れているが…素朴できれい。
夕方から「民生児童委員協議会臨時総会」に出席。50名余りの委員さんが一堂に会しての総会。今年は半数以上の方が交代されるとのこと。引退をされる皆さま、ご苦労さまでした。
利府町から 2013年11月13日(水)
昨日の午後、宮城の利府町から党議員団が視察調査に本町に来られた。
今回で2回目の来町。利府町は仙台市まで20分。人口3万5千人、ベッドタウンとして人口が急増し、今は微増。予算規模も122億円と、本町とよく似た町。図書館の調査が目的。
「こちらは寒いですね」と開口一番に意外な言葉。「昨日から、急に寒くなったんです」と、お天気のいいわけ。
今朝も寒い。先週まで半袖登校だった児童も、今日は長袖。
まだ、慣れない…この寒さ。「小春日和」はいずこへ。
「燈陶展」 2013年11月12日(火)
絵手紙をはじめてから4年目。当初からリーダーとしてお世話になっている大道さんの「燈陶展」が開かれている。
場所は学研記念公園内の水景園のギャラリー。陶器の中に灯りを入れて、やさしい灯りと影を楽しむことができる。
会場が広いので「絵手紙」も出展して、と言われて、少々、場違いながら披露している。昨日と今日の午前中、お手伝い。
期間は17日まで。紅葉もきれいです。お運びください。
水景園 紅葉谷 絵手紙

燈陶
里山あそび/議会報告会 2013年11月9日(土)
子どもと教育を考える会主催の「里山あそび」の日。焼き芋用のさつまいもや松ぼっくりやドングリなどのクラフト材料を準備して早めに出かける。
地元の小学校は土曜日授業なので、来られたのは幼稚園児や保護者の方、総勢で60人弱の参加。
朝の冷え込みで、ザリガニは「冬眠モード」だったけど、お昼前には目覚めて、子どもたちの竿に。
午後から議員団の「議会報告会」。倉林参議院議員、浜田府会議員も参加されて、フレッシュでエネルギッシュな国政報告と知事選を控えた府会報告。議員団からの町政報告と活発な意見交換が行われる。
途中で「議長杯ゲートボール大会」の表彰式に出席。「今年は選手と違うんか」と知り合いの方からの声。優勝されたのは「北稲八」のクラブのみなさん。毎年のことながら…強い!
貯金通帳がもてた 2013年11月8日(金)
昨日から建設産業常任委員会の管外研修に出かける。
訪問先は福井県の池田町。人口3000人余りの山間地の小さな町だが「小さくても輝くまち」。平成の大合併の時にも合併せずに「自立」の街づくりを進めている。
基幹産業は農林業。町の中に「生ごみの収集ステーション」があり、まず「堆肥づくり」からスタート。小規模の農業者が「ちょっと余分」の無農薬の有機農産物を出荷。集荷した農産物は福井市のスーパーで販売される。固定客も増え、年間1億5千万円を売り上げ。
それまで、預金通帳を持っていなかった女性たちが、自己管理の通帳を持つようになり、地域内の経済も循環している。
生産だけではなくて、食品加工や惣菜づくりも手掛けている。町からの支援もあるが、活動を支えているのは「農業公社」。
「道の駅」の横には木工品のお店もあり、林業にも力を入れている様子。小学校で使う机と椅子は、手づくりで卒業の時にプレゼントされるという粋な計らい。
本日は彦根市の区画整理事業を研修。
彦根城があるのは、JR彦根駅の西。市役所や公共施設もあり、西側は整備も進み賑わいもある。東側は、駅への出入り口もないほど、整備が遅れていた。
計画が始まったのは、バブル期。紆余曲折を経て、現在、約80%前後の施行率。商業ゾーンには電気量販店や結婚式場、ホテルなどが開設しているが、商店街などの形成はなかなか難しいとのこと。
朝、ホテルから彦根城の周辺を歩く。珍しい桜「二期桜」が開花。春と秋に二度咲くという桜だが…。

鳥谷公園/文化交流会 2013年11月5日(火)
子育てサロンのメンバーと鳥谷公園で遊ぶ。なが〜い夏から一足飛びにやってきた秋を満喫。

ピラカンサの通り抜けトンネル
午後から、小中学校の文化交流会に参加。町内の6年生がそれぞれに、大正琴や和太鼓、縦笛やアコーディオンなどの合奏とコーラスなどを発表。最後に3中学校の吹奏楽部の合同演奏が披露される。
小学校によって、児童数も違うし、それぞれに工夫し、練習した成果を発表。けいはんなホールに元気な声と素敵な音色が響き、心地よい一時を過ごす。
生け花展 2013年11月4日(月)
知人から「いけばな展」の案内をいただいていた。茶華道家の、これまた知人をお誘いして、会場にお邪魔する。
「華道」というには程遠い「生け花」は、高校生だった頃習ったことがあるが、それ以来は無縁。我流を楽しんでいる。
知人は「創作」を出展するとのことで、場違いなのに相談を受けていた。
テーマは「里山」ということで…竹と水と「ししおどし」も。

畑にもドラマ 2013年11月3日(日)
朝から静かな雨が降り始め、終日小雨模様。畑の芋ほりは「今日しかない」とダイアリーを見ながら決めていたので、雨は気にせずに畑へ。
秋ナスは相変わらず、カゴにいっぱいの収穫。大根やカブは肥料不足で伸び悩んでいる。サツマイモは、焼き芋用には、頃合いのいい大きさ。中には、こんな「ねじれもの」もあり…「何があったん土の中で」とひとり言。
菊の花の中には「ラブラブ蝶々」が身をひそめ、その周りをモンシロチョウがヒラヒラ。
畑の中にも…ドラマがいろいろ。夕方まで。

街路樹の根っこ 2013年11月2日(土)
3連休の始まり。
この時期になると「りす」のように、ドングリや木の実集めをしている。イベントなどで「木の実クラフト」をするのが目的。
夕方、ドングリ拾いをしていると「今年はドングリ、豊作ですな〜」とご近所の方。住宅地の近くのあちこちに「楢ノ木」があるので、周辺の子どもたちも、ドングリには、ほぼ「無関心」。
精華大通り南側の広い歩道では、街路樹の「根っこ切り」作業。大きくなった街路樹の根っこが、歩道を持ち上げている箇所があちこちにある。根っこは浅く広がり、太い。
作業中の根っこは、上に伸びる「幹」ほどの太さ。「この根っこを断たれて、幹は大丈夫?」と、思ったが「でこぼこ道」もかなわんし街路樹管理は…ほんとに難しい。
みんなの元気塾/下狛ふれあいの家
2013年11月1日(金)
精華町自治功労者の方の会がある。昨年から仲間入りをさせていただいた。
年に一度、研修会と懇親会が開かれる。昨年は大川センター、今年は「みんなの元気塾」と「下狛ふれあいの家」を訪問。
みんなの元気塾は、昼食は予約が必要だが、いつでもだれでも利用ができる。とりわけ、高齢者の居場所づくりが大きな目的で、利用者は多い日もあれば少ない日もある。
「下狛ふれあいの家」は、神の園が運営主体で、定員24名、小規模多機能施設になっている。
両者とも、古民家を活用しての運営。いずれも、広々とした邸宅で、庭も広い。
古民家のないニュータウン、これらに代わるものができるといいのだが…良策は。