たんぽぽ通信
戦没者慰霊祭        2013年10月29日(水)

 朝霧が深い。太陽が白い。歩いていると金木犀の香りがどこからともなく漂ってくる。こんな季節、長続きしてほしい…と散歩の方。

 午後から「戦没者慰霊祭」に出席。主催者も来賓も「世界平和を願う…」と異口同音に.

 自分からすると叔父が二人…両親の弟が戦死。お仏壇の遺影以外は記憶がない叔父たちは、若い頃に出征したらしい。

 二人とも、家族の希望の星的な存在だったという。

 5本の白菊をいただいた。この菊は、見知らぬ二人の「叔父」にお供えしよう。

学校行事           2013年10月28日(火)

 いつもの様に見守りボランテァの交差点に向かうが、子どもたちの姿がない。途中で気付いて引き返す。知り合いの女の子に出会う。「今日は学童?」と聞くと「学校は休みやネン」と、近くの学童クラブへ。

 土曜日は小学校は「オータムフェスタ」、中学校は「文化発表会」。小中学生の保護者から「なんで同じ日に行事をしはるんやろ。小学校と中学校を行ったり来たりしてる間に、うちの子の出番は終わってた」と、何人かの方からブーイングの声が届く。

 兄弟姉妹が多ければ、同じ校内でも大変なのに…。4人の我が子がそろって小学生だった頃、授業参観だけでも大変だったことなども思い出す。

 会う人があり、けいはんなプラザまで歩き、帰路は研究所企業傍の散策路を歩く。手入れも行き届いて気持ちのいい散策路に「ボケの実」を見つける。

 午後からも、歩いて集金活動。秋日和の一日「今日は、ホンマにいいお天気で…」出会う方たちも明るいあいさつ。

      
   ボケの実                   ハナミズキの実.
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「お互いさま」        2013年10月27日(日)

 4度目の正直…悪天候で延びのびになっていた保育所の運動会が開かれる。

     
 
待ってた運動会          玉入れ(3〜5歳児の縦割りグループ)

 
近くのコミュニティーホールでは、朝から「隣人まつり」が開かれる。地元中学生のブラスバンド演奏と「中学生と語る」会。午後からは参加者の意見交換会が開かれる。いくつかの活動の提起がされたが、主催者の「さわやかウェスト」がまだまだ広く知られていないことも課題。

 昨日、今日と、ご近所づきあいや「お互いさま」を考えさせられた週末。


キャラバン・メイト     2013年10月26日(土)

 精華町キャラバン・メイト連絡会設立総会が開かれる。
高齢化が進む中で、認知症の症状を示す方が増えている。まだ、認知症についての正しい理解はされていないし、家族の方たちも様々な形で苦労をされている。
 認知症を正しく理解し、ご本人やご家族を地域ごとで温かく見守っていく。そのことを支援していくのが「認知症サポーター」。認知症サポーターを要請していくのが「認知症キャラバン・メイト」。その連絡会が設立された。

 個人的にも、わが両親も終末期には認知症を患っていたし、義母はその期間が長かった。

 当時は、結構、深刻だったことも、今では「笑い話」に。ご近所の方にもずいぶんと助けていただいた.。

 まだ、ご恩返しはできていない。「倍返し」とはいかないが、せめて、何かの時はお返しを…と、心の奥底で思っている。 

おもてなし          2013年10月25日(金)

 研修先の「お宿」の話。
東京都庁まで歩いて2分、新宿駅からは徒歩8分というホテルで、客室も旧館だけで約1300室という大きなホテル。

 チェックインして、予約の部屋へ。隣の部屋の同行の同僚が「どないしても部屋が開かん。フロントへ電話して…」というので、フロントへ電話。しかし、要領を得ないフロント嬢。しばらくすると「あのう、この部屋は僕の部屋です」と、若者がドアの外からノック。

 結局、2重の予約をしていたらしく、若者が本来の予約客。
…で、また、他の部屋へ移されるはめに。

 最初に渡されたカードキーは、古いものらしく、部屋が開かなかったのもそれが原因。

 怒り心頭の同僚が掛け合って、やっと支配人が謝罪に。「男の人に言われてお詫びに来ました」…と。

 これって、東京風「おもてなし?」…オリンピックの「おもてなし」は大丈夫ですか?


御殿場市/高崎市      2013年10月24日(木)

 昨日、早朝の5時30分に自宅を出て、総務教育常任委員会の研修に出かける。

 初日は御殿場市で、防災関連の研修。富士山の裾野に広がる御殿場市は地震、風水害に加えて火山災害の対策もきめ細かく、系統だって「危機管理」体制ができている。
「動ける危機管理室」を基本に「実効性と3.11地震の教訓」を生かすために「第4次地震被害想定」を策定中。
「防災士」の取り組みや「自主防災」組織づくりなど、多くの参考事例が示された。

 本日は、群馬県の高崎市で「学校給食」について学ぶ。合併前の高崎市は、小中学校とも自校直営の給食で地産地消に取り組む。栄養士を各校に配置して、地元農業者との連携を密にして進めてきた。合併後、センター給食をしていた学校も、自校直営へと方向を変えつつある。センター方式のところも、旧高崎市の自校給食のメリットを生かしての給食が進められ、栄養士が中心になって、給食現場に入り、地域に入り、より良い給食づくりのための研修会など盛ん。

 研修が進む中で、地元農業者と連携して、地元産大豆で「醤油」、地元産トマトなどで「ソース」もつくり、畜産業者と連携して「無塩のハム、ソーセージ」もつくるという徹底ぶり。

 「自校直営給食」に勝る給食はない…というのが、関係者の結論。ちなみに関係者は「健康教育課」で、一体的に…お仕事。

議会報告会         2013年10月20日(日)

 午後2時から光台コミュニティーホール、午後7時からむくのきセンターで議会報告会が開かれる。

 全体の参加者は、約40名で、決して大勢とは言えないが参加者からは、真剣な意見や要望がだされた。

* 中学校給食については賛否両論がだされる。子どもへの投  資は将来への街づくり、早く実施を(保護者) 中学校給食よ  り高齢者のために(高齢者) 中学校現場は給食実施でより   困難になるので反対(元中学校教師) 
* 農業の担い手づくりと鳥獣被害対策
* 請願者の意見表明の場を
* 8・14水害の原因解明と改修状況は
* いちご園・華やぎ農園に臨時バスを
* 精華大通りの街灯、遊水施設の見直しを
* 議員はもっとシャキッと行政と対峙を
* 介護保険料は引き上げられたが、介護サービスは
* 新旧格差が一層広がっている。狛田地域は商業施設、金融  機関もない。
* 事業実施の際の住民説明が不十分
* 山手幹線が開通して、水の流れが変わってきた。対策は。* 国保税、介護保険料など負担が増えて生活が大変。

 山手幹線南進や交通安全対策など他にも多くの意見要望がだされた。

 議会として、それこそ「説明責任」がきっちりと果せたか、反省すべきは反省して…12月議会に向かいます。

子どもまつり        2013年10月19日(土)

 近くの保育所の運動会は延期になった。子どもまつりは予定通りに行われていた。子どもたちのフリーマーケットのみ中止で、それは、残念。

 今年から、半日に短縮され、子どもたちは大急ぎでブースを駆け巡る。

 手話の体験コーナー、松ぼっくりクラフト、押し花のしおりづくり、書道の体験コーナー、ブーメランづくりや鉄道ジオラマ、コマ回し、食育コーナーほか、一階だけでも盛りだくさん。
 少年少女合唱団の公開練習や竹ブース、調理実習やニュースポーツ、消防署の「古ホースリサイクルクラフト」コーナー、絵本のお話コーナーもあり、時間を合わせて、次々に体験をする子どもたちで賑わっていた。

 夜は、議会報告会が精華南中学校で開かれる。明日は、コミュニティーホール(午後2時)、むくのきセンター(午後7時)に開催予定。報告は、まとめてアップします。

あんぱんまん       2013年10月17日(木)

 絵本「アンパンマン」に初めてであったのは昭和50年。新任保育士の時代。発刊が昭和48年だから、人気が出始めたころだったかもしれない。

 自分の顔を食べさせるという発想に、少々違和感を感じながらも全体的に地味な雰囲気だけど、残るものが「ほのぼの感」、再生できることに安心感もあった。

 その後、大ブレイクしキャラクターが増え、アンパンマンの顔も一層おいしそうになってきた。でも、この最初の一冊が今でも好きだし印象的だ。

 作者のやなせさんは逝去されたが、あんぱんまんは子どもたちの心にズ〜と生き続ける。

 「生きているから病気するんです」…この言葉も含蓄の深い一言。

ウラジロシダ        2013年10月16日(水)

 台風の余波か冷たい風が残った。半袖で通学の子どもたちに「さむない?」と、思わず声をかける。

議会広報の委員会が開かれ、2回目の校正作業をする。

 午後からは絵手紙の会。何か明るいものがないかと花屋さんで「5色のガーベラ」を買う。でも、実際に描いたのは「ウラジロ」

 お正月のしめ縄やお鏡餅に活躍する「ウラジロ」は正式名は「ウラジロシダ」。まじまじと眺めたのは初めてだが、よく見るとなかなかの「グッドデザイン」で、描いていても楽しい素材。

 夜は相楽9条の会の会議に。11月30日に「さよなら原発、渡されたバトン」の上映会を予定している…その打合せに。

ハロウィン/月見泥棒    2013年10月15日(火)

 「今年は、次々台風が来ますね」…朝からスクールヘルパーさんたちとの会話。

 4丁目の子育てサロンでは、一足早い”ハロウィン”。わが子育て時代にはなかったこの行事も、今は定着している。…ていうか、店頭にいろんなグッズが並んで、何となく、そんな雰囲気に。

 似てるかどうかはちょっと疑問だが、精華町でも「月見泥棒」という古くからの行事がある。
 15夜の日に、玄関先にお供えをしたお団子を、この日ばかりは子どもたちは、失敬をしてもよい…という風習。今はお団子に変わって「袋がし」が主流らしいが、子どもたちにとっては、スリリングな夜。

 「暗い夜道は歩かない」「夜は出歩かない」「勝手によその物を失敬してはいけない」…今日ばかりは特別という教訓があったんではと思う。

 ハロウィンじゃなくて、この「月見泥棒」、街中でやれば楽しいかも…。

「松茸」ばなし        2013年10月14日(月)

 昨日、ちょこっと「まったけ」話を書いたが、子どもの頃は「何や、今日もまったけ?」というくらい、秋は松茸だった。

 父は、家の裏山から「こそっ」と登り、小一時間もすると山ほどの松茸を持ち帰り、形のいいのは地元の料理旅館などに持ち込んでいた。今でいえば、秋限定の「サイドビジネス」。

 大きくなり過ぎたものや、傘が虫食ったり形の悪いものが「食卓」に並んだ。

 ふるさとを出てからも、松茸は届けられたし、結婚してからもそれは続いた。

 惜しげもなくご近所におすそ分けしたリ、ふんだんに我が家の食卓にも並んだが、今は昔の夢物語。

 生前の父に「松茸狩り」にお供したいと、幾度となく頼んだが「お前は、よそもんやから教えられん」と、あっさりと断られた。

 まだ、松茸山の「権利」とかもなかった時代…自分の十八番の場所を後生大事に守っていたが…今はもう、山にも入れないのではないだろうか。

運動会で「福引」      2013年10月13日(日)

 せいか里山の会の収穫祭が開かれる。里イモやサツマイモの収穫、ザリガニ釣りもせいか祭りの「竹踏み」に準備も手分けをして、それぞれにお気に入りの活動。

 サトイモは別名「泥イモ」。名前の通り泥の中から収穫。協賛企業の方も大勢参加されてそれぞれの活動。

      

 東区の高齢者サロンの立ち上げ記念の催しも開かれ、お昼前に出席。なので、里山活動は中座。

 午後から、以前、住んでた城陽の区民運動会に参加。旧知の方も多く応援席で観覧。毎年、ここに来れば旧交を温められるし「待ち人」もいる。

 午前中にジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどの「野菜釣り」、午後からは塩サンマの「魚釣り」、その上、最後に「福引き」もあり、応援席もいっぱい。

「今晩はサンマを焼いて、明日はカレーやね」と、高齢者仲間も楽しんでいる。
「みんなしゃべりに来てるんや」と、井戸端会議に花が咲き、ここぞという時には、応援にも力が入る。

 「来年も来るし、来てや…」と、鬼の笑う話も…。

「松枯れ」         2013年10月12日(土)

 「松枯れ」が目立ち始めた。記念公園の西側の松はほとんどが病害で立ち枯れをしている。過日、何本かは伐採作業が行われていたが、まだ、残っている。

 松林という訳でもないので、薬剤の集中散布という訳にはいかないが、予防策はないものかと思う。

 自宅近くでも、ほとんどの松が姿を消したし、企業の敷地内の植え込みにも、目立つ「松枯れ」.

昔は結構「まったけ」も取れたという里山。松茸までは期待しないが、せめて、松枯れは何とかしないと…。

葡萄ジャム         2013年10月11日(金)

 朝から祝園駅で宣伝活動をする。バスターミナルは、送迎用の自家用車も多いが、大型バスの乗り入れも多い。私立小学校の送迎バス、会社のシャトルマイクロバス、そこに、観光バスが入リ、一段落した頃に支援学校のバスが…といった具合。

 ゴミだしの日。この季節、葡萄のいただきものが、少しずつ残って冷蔵庫の場所取りをしている。
 3種類の葡萄の残り実を外して、切り込みを入れて湯せんをする。皮と種を外して「ジャム」にする。

 葡萄の湯せんは、過日のTV料理番組でヒントを得て実践。小粒の物は、面白いように「スルリ」とむけて、甘みも増す。

夜に来た孫が試食「おいしいやん…」と高評価。一手間かけて、よかった。

「秋バテ」          2013年10月9日(水)

 「寒の戻り」とか「戻り梅雨」などは聞いたことがある。「暑の戻り」などは聞いたことがないが、この2,3日の暑さは「残暑」を超えている。

 桜やハナミズキの紅葉も始まリ、落ち葉もはらりと舞うが、どうも、「暑さ」が似合わない。

 夏バテとはよく言われるが、どうやら今年は「秋バテ」も多いらしい。

 ほぼ、終日、議会広報の編集作業。台風一過…蒸し暑い。

待ち時間          2013年10月8日(火)

 3か月に一度の定期検診の日。公立山城病院は「京都山城総合医療センター」に名称も変わり、9月からは、主治医が病院長に…なってはった。

 予約時間は午後1時半。早めに行って血液検査も済ませ、待っていたのだが、なかなか順番が来ない。
 「予約時間は?」と待合の患者さんに聞くと「1時30分です」と、松田他2名の方。その間に、何人かの患者さんが入る。
 2時30分に予約の方が「遅すぎませんか…」と気を利かして職員さんに尋ねてくれる。「次ですよ」…90分待って、診察は5分。

 緊急事態の起きた様子もなかったし、この予約時間と診察時間の「時間差」…待つ身には「長い」。


キュウリの花は白色    2013年10月7日(月)

 .昨日「今日こそは、畑を耕さな…」と、心に決めていたが、畑はすでにきれいに起こされていた。貸農園の隣人の一人が耕運機で耕してくれてた。いつも、お世話になりっぱなしの隣人のあの人、この人…ありがたい話である。

 やっと、買い置きしていた「種」を蒔き…あとは「雨」を待つだけ。

根気よくキュウリを育てている人がいる。今も「秋ぎゅうり」が育っているが「ちょっと見て、キュウリの花が白いんやけど…」。
花は黄色いのに、キュウリの先端の花は「白」…なんでやろと言いながら記念撮影。

          

幼稚園運動会       2013年10月6日(日)

 順延になった幼稚園運動会が開かれる。昨日とは変わって、夏空を思わせる「秋晴れ」のもと…。

    
  
バルーンの演技(4歳児)          応援風景

 夕方から「消費税8%4月実施の中止」の宣伝活動を、ガーデンシティ周辺で行う。

 高齢の方が「がんばってくださいや。ほんまに、もう、死ぬのを待ってるだけや…うちらは」「そやけど、このまんまやったらアカンワ」と。

 諦めんと、がんばらな…アカン。


保育所運動会      2013年10月5日(土)

 幼稚園の運動会は順延されたが、保育所の運動会は開かれた。両者とも、昨日からの天気予報をずいぶん気にされていた。

 せいかだい保育所とほうその保育所にお邪魔する。親子競技では,、お父さん参加も多く、中には「おばあちゃんと…」と、リクエストされる祖父母の方も…。

 印象に残ったのは、子どもたちの笑顔…いっぱいの楽しそうな笑顔に出会う。

 ほうその保育所では「ひ孫の応援に来てる…」という知人の方も。これからも「お達者で…」。


放射能汚染水      2013年10月3日(木)

 昨日は「広報」、本日は「建設産業」常任委員会が開かれる。

 またまた…また、福島第一原発で放射能汚染水漏れ。今度は傾斜タンクへの汚染水の移動ミス。

 外洋への放射能汚染…安心だとは、国内では、ひょっとしたら、誰も「信じてない」のでは…。

 「東京電力福島第一発電所漏水対応を求める」意見書を、9月議会で提案した。国の責任で、抜本的対策を求める内容だったが、この意見書に賛成したのは8人の議員。

 反対した方は、ひょっとしたら「放射能汚染水の漏水はない」とか「東電がきっちり管理処分する」とか「外洋への心配はない」とか思って、反対したのだろうか。

 だとしたら「安心」だと思ってる人も…いるんや。

「今じゃないでしょ」    2013年10月2日(水)

 昨日、安倍首相が表明した「消費税8%、来年4月から増税」に、怒りの声があちこちから聞こえてくる。

 京都新聞でも全国の様々な団体からの声が紹介されているし、たとえ「容認する」としても、増税は「今ではないでしょ」というのが大方の声。

 町議会でも9月末に「消費税増税反対」の意見書をあげたが、10名の議員は増税賛成の立場を表明した。

 社員の給料を上げた会社には減税する?…そんなことできるのは一部の大企業だけやし、零細業者は消費税の上乗せすらできないと悲鳴をあげる。

 年金生活者は「年金引下げ、医療費や保険料の引き上げ、その上物価が上がれば、トリプルパンチどころではない」と怒りの声。

 財布のひもをつけ直して”ギュッ”と締め直さないと、いや、ただ、黙って見てるわけにはいかん。

門脇文庫開設        2013年10月1日(火)

 門脇文庫の開設式が開かれる。

 精華町史編集の監修をされた門脇禎二さんは、1925年生まれ、2007年81歳で逝去されるまで、奈良女子大や府立大学、橘大学で、教授や学長を務められた。

 専門は日本古代史で「大化の改新 史論」「蘇我蝦夷・入鹿」など著書も多い。

 町史編纂のご縁があって、ご遺族の意志と関係者の方の尽力で、開設の運びとなったとのこと。

 本日はご家族も参加されての開設式。門脇さんは学生時代に出兵。自分たちが学んできた「歴史」教育に疑問を持ったという。

 歴史の一ページの中に「人々のなりわい」の息吹を感じ、「むら」の歴史にも魅せられた人…そんな印象を持った。

 段ボールに600箱、一万冊の図書が町立図書館に仲間入りした記念の日。

         




 
新年おめでとうございます。
 
 
冬本番の寒い新年の幕開けとなりました。”キリッ”としまった一年でありたいと願っています。
 
本年もよろしくお願い申し上げます。