9条の会 2013年1月31日(木)
1月も終わりの今日、相楽9条の会の新年会が開かれる。
知っているだけでも、相楽に5つ以上の9条の会がつくられ、それぞれの個性を生かしながら独創的な活動をされている。
昨年の総選挙の結果、第2次安倍内閣が誕生.。結果、改憲で連合する勢力が増大、改憲草案も準備されている。
今年は、憲法にとっても正念場…がんばらねばと、それぞれにかたい「決意」。
「あいさつ状」 2013年1月29日(火)
2月になったらお見舞いに行こうと心づもりをしていた知人の突然の訃報。
通夜に参列する。、生前、彼が愛用していた釣竿や登山靴やザックが山や海をイメージした祭壇に祭られている。
彼の意思で「無宗教」を貫いて、彼の意思で、お気に入りのBGMが流され、献花はバラの花。
彼の友人たちの話によれば、亡くなる5日前に「腹」をくくり、以前から準備をしていた「あいさつ状」に自筆のサインをしたとか…。
人生の幕を引くとき、自らの限界を見極め「腹」をくくることができるだろうか。
幕引きの後まで、自分の意思をきっちりと通すことができるだろうか。
激痛を耐え抜いた日々が…終わりました。どうか、安らかに…。
雪と赤い靴 2013年1月28日(月)
夕べ会議を終えての帰り道の吹雪の様子から「今日は積雪?」と思いながら、目覚めと同時に外を見る。
屋根や車の上には粉雪がうっすらと積もっているが、道路には積雪なし。
それでも、通学の子どもたちは、手に雪の玉をもって「初めての雪やね〜」とはしゃぐ。
子ども時代、冬は雪の中が当たり前だった私は、春を待ちわびる一人だった。
長靴から解放されたいといつも思っていた。秋にアルバイトでためたお金を思い切りよく使って「赤い靴」を買ったのは、高1の冬。
その冬は、とりわけ「春」の到来を待ちわび、すこし、ぬかるんだ雪解け道に、赤い靴を履いて飛び出した。
雪を見ても、赤い靴を見ても思い出す…青春の一ページ。
「昔あそび」 2013年1月27日(日)
「子どもと教育を考える会」主催で凧づくりをする。2回目の取り組みだが他にもメンコや折り紙コマ、鉄心コマ、お手玉なども準備して「昔あそび」も。
ほかの用事で通りすがりの「大人たち」も、コマ回しやメンコのとりこになって、昔の子ども時代の話に花が咲く。
ビジターセンターのホールをお借りしていたので、できたての「凧」を戸外で揚げてみる。
「風がなくて、走った分しか揚がらん…」と、やや期待外れだったが、子どもたちが精魂込めた「デザイン」はなかなかの出来栄え…「こうはいかんワ」と、大人たち。
仕事体験 2013年1月26日(土)
「精華町キャリア教育推進フォーラム」に出席する。
町内の54事業所での仕事体験や事前学習、まとめなどが報告される。
保育所、ディサービスセンター、ケーキ屋さん、消防署、自動車修理工場、物販店や美容院など多岐にわたる経験が、簡潔に、パワーポイントなどを使って報告される。
初めての仕事体験、失敗などもあったけど、この初体験の感動…大切にしてほしいと願っている。
報告の後はパネルディスカッション
「村」のはなし 2013年1月25日(金)
昨日は団会議の後、議会運営委員会が開かれ、ほぼ終日、役場で過ごす。
今朝は北風が強く、冷たい。掃き寄せられた落ち葉が舞い、落ち葉掃除の方も苦労の多い朝。
相楽年金者組合の新春のつどいが開かれる。南山城村で「村おこし」をされている柴垣さんのお話を聞く。
空小学校の活用や自然保護、風月花鳥の里づくくりなどユニークな地域づくりが紹介される。
取り組みを聞きつけて、全国から、その道の専門家や芸術家が集まる。そこから、また広がって、さまざまな活動が生まれる。
最後に「村が村のまま残ってよかった」と結ばれる。
住民主導の村おこし…学ぶことが多い。
食のあり方懇談会 2013年1月23日(水)
「そんなん、言うても無理や!」と、思われていた10年程前から「中学校給食」の実施を求めてきた。
「食育」が盛んに言われるようになって、中学校給食への関心が高まり、全国的にも多くの自治体で実施されるようになった。
先ず、生徒たちの「食に関するアンケート」の実施を求め、今、実施の方向性が確認され、「食のありかた懇談会」が開かれている。
今日は4回目が開催され、傍聴する。今月末には、実施方法についての方向性が出されるとのことで、自校給食、親子給食、センター給食、デリバリー給食のメリット、デメリットの資料などが準備されていた。
詳細は、また、町HPで公開されるので、省くとして、最終判断は「行政が責任を持ってする」ということで締めくくられた。
どのような判断がされるのか…注目したい。
ロングヘァ〜ソバージュ 2013年1月22日(火)
よくあるパターンだが、雨風の強い日に美容室行きを思い立つ。
思い立って朝から予約電話を入れる。「今すぐやったら、空いてますよ」と言われ、すぐに飛び出す。
「第3火曜日だけど、一月は2日が火曜日だったので、今日は営業してます」とのこと。
まだ、若い男性美容師さんだが、30年の経験者。「バブルが始まる前が一番の好景気。その後ロングヘァが流行りだし客足が落ちて、業界が考え出したのが「ソバージュ」。ソバージュは、一度かけたらお客さんが遠のいて、また、落ち目。今は「染め」が中心で落ち着いている…と美容室の変遷を聞く。
「定年退職後、男性は現役時代よりも回数が減り、反対に女性は増える…」とも。
コミュニティ前のくるりんバスの東側停留所の移転やグリーンベルトの光台4丁目の木製太鼓橋の修理や、公園遊具の修理など、歩いていて気になるいくつかの箇所についての改修をお願いする。
植栽の根っこが押し上げている歩道なども気になるところで…これも、お願いする。
七夕には、ずいぶん間があるけど、お願いいっぱいの日。
京都の南で「北の人」 2013年1月21日(月)
鉄道のジオラマの展示場を探している方がいる。ガーデンシティの2階フロアや記念公園のビジターセンターなど、場所を変えて
展示と体験会を開いているがいずれも「期間限定」などで、次なる場所探しをしなければならない。
木津川市役所の市民コーナーでの展示と「後援」依頼をされている。
事務的な手続きを頼まれて、木津川市の方と市役所へ。
市役所職員と同行をお願いした方のよもやま話に出てきた名前を聞いて「あら、その人、京丹後市の方では…?」と、口をはさむ。
ズバリ、実家のホンご近所の方と判明。彼の祖母にはとりわけ可愛がっていただいた。
行くと、いつも、台所をごそごそと探して、オヤツを持たせてくれたし、何もない時は、朝のお味噌汁の「実」を取り出して「これしかないけど、食べていき」と、大根やじゃがいもをお皿に入れてくれた。
女の子のいないお宅だったせいか、他の近所のおばちゃんとは違う何か特別の「気持ち」を子ども心に感じていた。
おばちゃんのお孫さんが”話題の人”…世間はやっぱり「狭い」…京都の南と北、繋がってるヮ。
「ポン菓子屋さん」 2013年1月20日(日)
「お餅つきをしたい…」地元の子ども会が声をあげて、自治会や高齢者サロン、子育てサークルにも声がかかり、初めての「お餅つき」。
アトラクションに「ポン菓子屋」さんも登場。ポン菓子屋さんは、旧知の人で、ここで、本日もお手伝い。
圧力不足で、ポン菓子屋さんが一度失敗。でも、もったいないので、子どもたちが「めったに食べれないポン菓子、口の運動にいいですよ!」と、きれいにさばいてくれる。
ドキドキしながら「ボ〜ン」とはじけるポン菓子を待つ子どもたち。お餅つきも、ポン菓子も楽しみな、冬には珍しい暖かい一時。
黄粉、海苔巻、ぜんざいも… 行儀よく一列に座って

はじけるのまだかな〜 果報は寝て待て…?
滅多に食べれないポン菓子ですよ〜!
新春のつどい
午後からは「党と後援会の新春のつどい」が開かれる。7月の参議院選挙の予定候補の倉林さん、 総選挙で候補者として奮闘した上條さんも参加。
総選挙は厳しかったけど、今のままでは、憲法も原発も危うい。
今日からは「ヨーイ・ドン」、遅ればせながら新しいスタート…のつもり。
寒風の中のお餅つき 2013年1月19日(土)
里山の小さな田んぼで泥んこになりながら植えたもち米。秋に収穫をして、本日はお餅つき。
「練習しとこ…」杵を見つけた子は早速…地面に向かって「ペッタン」。
「あらあら…練習はいいけど、地面だと”草餅”になるよ」と私。
蒸しあがるのを待ちかねて、待望の餅つき…。お客さんの気持ちで参加したのだが「昔取った杵…」、ついつい手も口もだして…の参加。
「部活」 2013年1月18日(金)
霜が降りている風でもないが、やたら寒い。冬休みまでは、先を争うようにに通学していた児童たちも、やや、ゆっくり目に登校。
教育請願署名でお世話になった方を訪問。結果の報告と「凧づくり」のご案内をする。
桜ノ宮高校のことが話題になる。「前から多かれ少なかれあったけど、行き過ぎやと思う。でも、入試の中止は、これも行き過ぎだと思う」というのが、彼女の意見。
全国レベルを競うような「部活」は経験していないが、好きでやってる「部活」は、それ自体が楽しかったし放課後が待ち遠しかった。
昔話…と笑われそうだが、本質は変わってないと思うのだが…。
京田辺市の指定管理 2013年1月16日(水)
団会議の後、総務教育常任委員会。
一足早く、体育館を指定管理に移行した京田辺市へ。精華町と同じく移行先は「NPO法人体育協会」。
経過や「指定前、指定後」、第3者評価制度や防災関連などについて、詳細をお聞きする。
、第3者評価制度は未導入、広域避難場所に指定されていない、敬老会や成人式などの会場になるので、会場づくりが大変なことなど、思いがけないことや苦労されてる話なども出される。
適正な指定管理料など、今後、本町でも問われるのでは…と、予感。
定期検診 2013年1月15日(火)
4丁目の初子育てサロン。寒さも手伝ってか参加者は少なかったけど「リトミック」あそびで、参加者はのびのびと走ったり歌ったりで、寒さ知らず。
少し早目に失礼して、病院へ。3か月に一度の定期検診。今回はCT検査も。
今回も主治医はまず「政治話」。「衆議院選挙で嘉田さん、なんで小沢さんと組んだんやろ」「それにしても小沢さんは…」「補正予算、大き過ぎるんでは。国債は、ただの紙切れ…。ギリシャのことばっかり言うてられん…」などなど。
おまけに、受信中に電話も何度かはいり、診察中断…。ま、急患でもないし「いいか」という感じで、ゆるりと「受診」。
多忙を極める主治医、政治話など多分してる間もないんやろな
と、思いつつ結果に大きな問題もなかったし、こんな話もできるんや…と、ひとまず「安心」。
成人式 2013年1月14日(月)
朝から雨、しかも、みぞれ混じりの冷たい雨。
成人式が、けいはんなホールで開かれる。一足、先に出かけ、玄関前で「ごあいさつ」。
新成人は426名。オープンセレモニーの少年少女合唱団のうたごえも今年は快く響く。「先輩の背中を見、自分で考え、後輩に背中を見せる」…と、新成人の堂々の誓いが力強い。
実行委員会が中心になって、受付や司会も滞りなくバッチリと進められ「さわやか成人式」だったというのが、個人的な印象。
ホールに”華” 受付も自分たちで…。
出初式 2013年1月13日(日)
毎年恒例の「消防出初式」が、山田荘小学校で開かれる。
以前から聞いていたけど、凍てついたグラウンドは、時間と共に沼地のようにドロドロに…。
参加者の方も、これは何とかしないと、冬の間、子どもたちは遊んだり、運動もできんやろ…と、異口同音。
「芝生をはるか、土を相当入れ替えるか、思い切ってオムニ張りにするか…」話題は、そちらに傾きがち…。
押しつぶされた車から運転手の救出訓練
うれしいニュースが一つ。
j議会でも求めてきたし、新婦人の会では「通学路の安全調査」と危険個所の改善を求めて「府民公募型安心・安全整備事業」への要望活動をしてきた。
今年度は府道木津八幡線の山ノ下交差点(ゴルフ練習場入口)の信号設置を提案してきたところ、1月に入って「実施」の報告が入ってきた。
この交差点は精北小学校の通学路の一つだが、朝夕は、通行車両はひっっきりなしで、黄色い横断旗をあげるくらいでは車は止まらない、交通の難所…提案が実ってよかった。。
「芋煮会」 2013年1月11日(金)
年が明けてから雨らしい雨もなく、空気も乾いている。
「毎日、寒いですね…」毎朝の決まり文句のあいさつが続く。「もう、一度止まったら動けない…」と、若いお母さん。「この齢になると、ますます動けない…」と私。
今年初めてのわくわく健康里山の会の「芋煮会」。同じ仲間の「青空ポケット」の方にも声をかけて、作業をしたり遊んだり。
子どもたちを野山の自然の中で遊ばせたいと集まったのが「青空ポケット」のみなさんで、赤ちゃんから就園前の子育て真っ最中のお母さんたち。
枯れ木を集めたり、松ぼっくりを拾ったり冬の野山には、冬の遊びが…。

三学期始まる。 2013年1月8日(火)
昨夜は夜の会議が長引き、帰宅すると、クシャミを連発。アレッ、こんな時間に「誰かが噂…?」と、思いながら就寝。
目覚めるとすぐに「あ〜ぁ、鼻水が…」という訳で、今年の初風邪は「鼻風邪」。
ま、それでも、元気いっぱい朝のボランテァに出かけ、元気いっぱい登校児童に朝のあいさつ。
今日からは子どもたちも「日常」…三学期の始まり。
朝から「空振り」 2013年1月7日(月)
冬休み前に「いつから3学期?」と、聞いていた。「えーっと、多分7日やったかしら」ということで、確かめることもなく、朝から交差点に向かう。
ん、おかしい…しばらく歩いてから気づく。いつもの集合場所にも道路にも児童の影もなく、ひっそりとしている。
と、いう訳で朝から「空振り」。
長期休暇の終わりと始まり、土、日の行事の振り替え休日、せめて、これくらいは「スクールヘルパー」に知らせる手立てはないの?…と、思うのだが。
元衆議院議員の辻 第一さんの告別式に参列。青年医師だった頃から「地域医療」を実践し、衆議員として18年間、引退後も
医療現場で頑張っておられた。
晩年、ご夫婦でお買い物をされる姿を幾度となく拝見したが…名実ともに「大きな」方だった。
「おじいちゃんもボロボロ、家もボロボロ、孫にいつも言われてますんや」と、飾り気のない辻さんの言葉が、今も残る。
”花” 2013年1月6日(日)
一時は入りきらないほど、溢れていた冷蔵庫…よく見ると、入っていたのは、容器。少しばかり残ったおせちを胃袋に仕舞い込むと、冷蔵庫は空っぽ状態。
お正月用に準備した食器もほぼ片付いて、ほぼ、日常に。
スーパーは年中無休。そこで働く知人、雇用形態は分からないが、ある時間は、モップを持って掃除をし、時間を変えて、種別の違うお店で、日がな一日働いている。
「お正月休みは何時?」と聞くと「予定は明日やったけど、他のお店で頼まれたし、明日も出勤にした」。
「じーっとしてるのかなんし、仕事、頼まれてる間が”花”やし…」
彼女は、ママさんソフト時代に宿敵チームの4番バッター…あの時も”花”やった。
「伝言ゲーム」 2013年1月5日(土)
昨日の続き話。
「お正月から、こんな話で恐縮ですが…松田さんは、昨年、亡くならはったと聞いていたんですが」「それにしても、議会だよりでは、名前が出てるし…」と、怪訝そうな表情で話しかけられる。
「多分、○○さんの間違いではないでしょうか。彼女は、昨年、ヒートショックで急死されました。私は、まだ元気で…」
「そうだったんですか…謎が解けてよかったです」
どんなルーツで、どこで間違って、噂ばなしになったのかはわからないが、子どもの頃の「伝言ゲーム」を思い出す。
噂話にご用心…新春の教訓、そのT。
訪問鍼灸 2013年1月4日(金)
お正月の三が日、好天気は続いたが、寒さも続く。3日は、ひたすらPCに向かい、昨年からの宿題にとりかかる。
格別に冷え込んだ今朝は早起きをして仕事始め。…というか、仕事始めの方たちへの新年のあいさつ。
役場で町長の新年のあいさつを聞く。昨年一年間の良かった出来事いろいろの後、水害の反省としての排水路問題が課題だと。総選挙後の自公政権に期待するコメントも…。
午後から商工会の賀詞交歓会。地元商業者の方も多数、誘致企業関係者の参加も多く盛大に開かれる。
今年初めて参加した”鍼灸院”の女性は、旧知の方。今度、訪問鍼灸を始めたとのこと。
転職して始めた鍼灸院。悩みも多くて、挫折しそうになったことも…今は、少し肩の力を抜いて、新しい企画に挑戦。
これからは鍼灸も自宅で…の時代かもしれない。
”親と子”相似形 2013年1月2日(水)
次女は一昨日の夜、そして長女は昨夜から「お泊り」。長女が泊まるのは何年振りかのことで、どうやら、夜半過ぎまで”姉妹”の話が続いたらしい。
本日は「ファミリーデー」、我が家で毎年恒例のお正月の集まりをする。
年を追うごとに”親と子”の相似形が顕著に。長女とその長女、長女の長男は父親似、次男とその長男…といった具合に。
それぞれのパーツはさておいて、体型やしぐさ、立ち姿などは、ますます、似通ってくる。
お互いに、お互いを「そっくりや…」などと言いながらお正月の一日を過ごす。
みんな集まる「お正月」…今年もよい年に!
本年もよろしくお願いします。 2013年1月1日(火)
新年 あけまして おめでとうございます。
ポストから、重なり合った新聞を取り出す。元旦の新聞は「なんで?」こんなにかさ高いんやろ…と思いながら。配達の方のご苦労を思いながら…。
デジカメを持って、散歩がてら街の様子を撮影する。人影はまばらで、車も少ない…静かな「お正月」。
地産地消の葉牡丹の寄せ植え 青空に向かって新芽が膨らむ
本年もよろしくお願いします。