あ〜あ、カラス 2012年11月30日(金)
今月は「ゴミステーション」の掃除当番。当番は一か月単位で交代する。
どういう訳か、今月は「カラス被害」が続出。しかも、いつも出かけようと身支度をしてから出鼻をくじかれる。
火曜日は、風が強くて、紙ごみが吹き飛ばされて、遠くまで掃除をして、今日は、大量の散乱ゴミで、またまた出鼻をくじかれる。
少しの「隙」を、知恵もののカラスは見逃さない。隙を見せないゴミ出しマナーも大事。
議員団の会議は午後から夕方まで。まだ、空調が入っていない庁舎は、かなり底冷えする。
昨日だったか、テレビインタビューの松井大阪府知事は、白いカッターに薄いベストといういでたち…暖かいところで「お仕事」してはるんや、と、細かなところに目線が行くのも、底冷えのせい?
サザンカ 2012年11月29日(木)
昨日ほども寒くない。街の中を歩く。毎年、見事に咲きそろうサザンカの垣根のあるお宅がある。
落ち葉を掃く家人に声をかける。「毎年、見事ですね」「いえいえ、私らと一緒でだんだんくたびれてきました」。
ポツポツと開き始めた花は、別に先を争っている訳ではないが誇らしげに見える。お断りをしてデジカメ撮影。
ひとくくりに「サザンカ」と言っても、いろいろある花模様…これからが楽しみ。
12月議会の日程 2012年11月28日(水)
会派の代表者会議、議会運営委員会が開かれる。12月議会の日程などが決まる。
総選挙がらみで、議会日程を縮小したりするところもあれば、早々に閉会した議会もある。
本町では、5日が開会、21日が閉会…と、ほぼ、例年通り。
議会の日程はつぎのとおり。
5日(水) 10:00 開会 議案説明
6日(木) 10:00 一般質問
7日(金) 10:00 一般質問
10日(月) 10:00 一般質問
11日(火) 10:00 議案質疑 全員協議会
12日(水) 10:00 建設産業常任委員会
13:30 総務教育常任委員会
13日(木) 10:00 民生環境常任委員会
13:30 予算決算常任委員会
17日(月) 10:00 総合計画特別委員会
19日(水) 10:00 会派代表者会議 13:30 議会運営委員会
21日(金) 10:00 委員長報告・採決
一般質問は、13番目に決まる。
今回は「用排水路問題」と「障がい児・者問題」。通告書の詳細は議会HPをご覧ください。
雨…小春日和 2012年11月25日(日)
三連休、最後の日…やっと、朝から陽ざしが戻ってくる。
昨日は、相楽9条の会10周年の記念講演会が開かれる。講演の前に「ジャグリング」のアトラクション。

講演は「原発廃止を決めたドイツ…」 原発立国だったドイツが、原発廃止を決断した歴史的背景を、決断できない日本に引き寄せての話。
今日は、朝から廃油のボランテァのあとは、終日、集金活動。いろんな方からいろんな話が出されるが、小春日和の柔らかい陽ざしが心地よく、少々、長話も…。
総選挙…いよいよ 2012年11月22日(木)
せいか祭りが終わると、急に精華大通りのメタセコイアが色を変えるような気がする。茶色i一層深くなり「晩秋色」になる。
南京ハゼは、葉を舞い上げ枝に残った実が白く輝く。足元のさざんかも、小さな花をのぞかせている。
じっくりと楽しみたい晩秋…なのだが、いよいよ、総選挙。
毎日のように、政党の「離合集散」が報じられている。選択肢がたくさんあるのは良いことだが、中には「朝令暮改」も、ままある。
6区の予定候補、上條 亮一さんと一緒に街頭宣伝。彼は福島にも足を運んでボランテァも経験。「人が住めない街がある。子どもたちが遊べない公園がある。原発は止めよう…」と、澄んだ声で力強く街角で訴える。
小さなお客さん 2012年11月21日(水)
会派代表者会議と団会議が開かれる。
夕方、インターホーンが鳴る。「少し、遊ばせてもらっていいですか」と、小さなお客さん。
「お母さんがまだやし…」
「おばちゃんはご飯の用意してるし、お構いできないけど、どうぞ」
「やっぱり、こちらでしたか…」。一足違いで帰宅したお母さんがお迎えに。
せめて、お母さんの連絡先ぐらいは聞いておかないとアカンと、小さなお客さんを見送りながら、反省も…。
夜の来訪者 2012年11月20日(火)
これも昨夜の話。
いつになく早めにベッドに入り、まどろんでいたところに「トントン」とノックの音。
「おばあちゃん、来たよ」と、小4の孫。小5の孫と二人そろっている。「誰ときたの?」「僕たちだけ…」
どうやら、母親の目を盗んで家を飛び出したらしい。24号線を歩き、山城大橋を渡り、府道を歩いて、近鉄沿線で目に入った駅から電車に乗って、祝園駅からタクシー乗車。
住所で知ってたのは「光台4丁目」だけ。2時間以上かけて、弟はシャツ一枚の薄着。
とりあえず、親に知らせて、残り物のうどん一玉をきつねうどんにして、半分ずつ。
11時過ぎに、やっと決着。無事送り出す。
運よく、ここまでたどり着いた、と言う気持ちと、なんで、そこまでして…と、やや複雑な気持ちが入り込んだ、夜の出来事。
大川センター 2012年11月19日(月)
昨夜、ベトナムから研修生として近くの企業で仕事をしている女性が来宅。「日本語の検定試験があるので、勉強したい」とのこと。
急きょ、日本語教師資格を持つ次女を大阪から呼び寄せ夜間学習をする。
読み取りの問題は、日本人でも難解な言い回しで、まるで、国会答弁のような「日本語」。
彼女は、広島へ行ってきたばかりで「原爆って、本当に怖い。とても心が痛みました。ベトナムも長い戦争があって、辛い思いをしました。もう…いやです。戦争は…」と語る。
大川センターの施設見学の機会を得る。いつも遠巻きに見ているだけだが、ガラス張りの開放的な建物。
子どもたちを対象に「CAMP」事業を実施。広い庭園いっぱいの桜の木。シーズンに、庭園開放してもらえないか、「CAMP]事業高齢者編の予定はないか…など、いくつかのお願いもしたが…。

創造的な子どもたちの作品が並ぶ大川センター玄関
せいか祭り 2012年11月18日(日)
昨日は一日中雨が降り「ホンマにお天気になるのか」と心配していたが、ズバリ、天気予報が的中し雨も上がる。
終日、せいか祭り会場で「わくわく健康里山の会」のブースで過ごす。近くのブースを写真で紹介。
「わくわく…」のクラフトブース せいか里山の会 干し柿暖簾
自転車で発電…小学生に人気 小水力発電(伏工高制作)

血圧測定など健康チェック 野外ステージでバンド演奏
危険物安全協会30周年 2012年11月16日(金)
「危険物安全協会創立30周年記念式典」に参列する。府内の各消防署管内の安全協会会長をはじめ、多くのお客さんも参列。
危険物事故は30年間無事故とのことで、関係者の方への表彰など記念式典は滞りなく終わり、その後、防火講演会と防火落語
が一席。
衆議院が解散。4日告示、16日投票で選挙が行われる。
「ごり押しやね」とか「同じするなら、なんで、もっと早く…」など、いろんな声が聞こえる。
同じ解散をするなら「消費税増税」を決める時…が、ホンマやと思うのは、私だけ…?
田原市/犬山市 2012年11月14,15日
14日〜15日に総務教育常任委員会の研修に出かける。
渥美半島のほぼ全域を占める愛知県田原市の図書館。学校図書との連携なども調査目的の一つだったが、こちらは、まだ、発展途上で不十分。
図書館は、広くてゆったりとした空間の中に、読書コーナーも外が見える窓際や和室に数多く設置、お話コーナーも広くて充実している。ボランテァの活用、本のリサイクルコーナーの常設など様々な工夫がされている。
斜めにおかれた書架 絵本は手提げビニール袋に入れて
宗教書、医学書、原発関連書、戦争と平和など専門書が豊富
カートも常置 乳幼児づれにうれしい便利なカート
2日目は、愛知県の北、犬山市で「市民活動」のあり方を学ぶ。10年前からNPO法人の市民活動団体の立ち上げにとりくみ、いち早く「市民活動の支援に関する条例」を制定。
犬山城の門前に「しみんてい」を開設。市民主導のまちづくりの拠点となっている。

犬山城の門前通りの奥に「しみんてい」がある。まちづくりの企画提案は市民の手で。
焼き芋事情 2012年11月11日(日)
好天続きやったのに…今日は”雨”。子どもたちと里山あそびを計画していたので、朝、早くに起きて焼き芋用のさつまいもやらお茶やら遊びグッズを準備しながら、空模様を気にしていたが…ついに雨。
議長杯のゲートボール大会も予定されていたけど、多分、中止。
お昼前から「ははその杜文化祭」に出かける。人権センターの駐車場に大きなテントを張って、模擬店が出され、昼食時。
いつもだと、地元の方で賑わっているのだが、雨のせいかやや人出は少なめ。
焼きそばとパンジーを買って、公園で”焼き芋”をいただく。「もう終わるし、持って帰り…」と、沢山いただく。
準備したサツマイモは焼けず、思いがけないところで、いただいた「焼き芋」…雨で明暗を分けた焼き芋事情。
足踏み式脱穀機 2012年11月10日(土)
例月より一週間早い、里山の会の活動日。もち米の籾摺りや脱穀をする。昔ながらの足踏みの脱穀機が持ち込まれ、子どもたちもお手伝い。
日がな一日、脱穀機の足踏みをしていた子ども時代を懐かしく思い出す。
ころ柿も収穫して干し柿づくりをする。これは、せいか祭りに登場の予定。
宇治田原町へ選挙のお手伝いに出かける。湯屋谷に入ると民家の屋根を子ザルがぴょんぴょんと飛び、庭先には大ザルが、金網を張った野菜畑のすぐそばをゆうゆうと歩いている。
干し柿づくりの柿屋(宇治田原町)
頑丈に風通し良く、複雑にくまれている。
鳥獣被害はほんとに深刻な問題だと、身近に実感する。
「予算要望書」提出 2012年11月9日(金)
わくわく健康里山の会で「せいか祭り」の準備会。例年、ドングリや松ぼっくり、野菜の種や木の実を使って、木工あそびをしている。
やり始めてから数年たつので、それなりに「財産」も沢山残っているし毎年、メンバーがせっせと集めているので、材料は「豊富」。
ドングリゴマの準備ついでに、折り紙コマを教えてもらう。新メンバーの方が小物づくりの達人。手回しでとてもよく回る「こま」。

朝から山田川駅で宣伝活動。夕方は「2013年度予算要求書」を町に提出。
町長は出張で副町長と懇談し提出。次年度は大雨対策など防災関連や介護保険なども重点項目に加えての要求書だが、さて「選択と集中」の次年度予算…その内容は?
一年生と六年生 2012年11月8日(木)
ほぼ毎朝、二つの交差点でスールヘルパーをしている。最初に立つのが動物医院前の交差点。その後、交番前の交差点に駆けつける。
横断歩道の手前でうずくまる女の子がいた。転んで膝小僧をすりむいて立てない。聞くと、自宅は光台2丁目…帰るのにも遠い。交差点際で、一台の車が止まり「学校まで送りましょうか」と、高齢男性から声がかかる。しかし、女の子は「おばちゃんも一緒に行くから乗せてもらったら…」と言っても、乗らない。
きっと「知らない人の車に乗らないように…」と言われているんだろう一年生。
付き添ってくれていた六年生の女の子「せっかくですが、本人が乗らないのですみません。ご親切にありがとうございます」と丁重にお断り。
「おばちゃんも一緒に行くし、行こうか」…と学校までお付き合い。
歩きながら「ね〜、ああいう時は、きちんと、ありがとうと言わないとあかんよ」と、噛んで含めるように言い聞かせる、6年生。
朝から、光台環状線をぐるっと一回りして、ついでに遊歩道も歩いて帰る。
先客万来 2012年11月7日(水)
宇治田原町の議員選挙が始まった。笠置町と同じく1名オーバーの選挙戦。
朝の間はお手伝いに行く。特産品のころ柿づくりが始まり、準備が進められている。例年より少し遅い気がするのは…気のせい?
ここでも、一名オーバーの激戦。投開票は11日の日曜日。
午後から絵手紙サークル。柿、各種、ワレモコウやリンドウなど秋の花も各種、ザクロやオリーブの実なども持ち込まれ、盛りだくさんの画題に取り囲まれる。部屋にいるだけで、秋を満喫。
夕方からも会議が一件、夜まで続いた…先客万来。
子育てサロン/署名活動 2012年11月6日(火)
「これっくらいのお弁当箱に…」手遊びから初めて、粘土で「お弁当づくり」を。4丁目の子育てサロンに参加する。
終わってから、集会所前で子どもたちを見送っていると、散歩中の親子連れ。「サロンに来られませんか…」とお誘いする。
「丁度、通りかかってよかったです。ぜひ…」と、次回からの参加を約束。
午後から高の原駅周辺で「反核署名」を新婦人のメンバーでする。ハンドマイクでしゃべっているとお酒を片手にしたおじさんが…。「あんたの言うてることはよう分かるけど、歴史は繰り返すっちゅうもんや」などと、傍から離れない。
遠足帰りの子どもたちの中にも割り込んで…ついには、お巡りさんに保護されて退場。
途中で、急に風向きが変わり寒くなる。あちこちで、街路樹の紅葉が美しく、舞う。
「後姿が…」 2012年11月5日(月)
依頼者の方と町長との懇談を約束していた。時間は9時からと決めていたしズ〜とそう思っていたのに…朝になってから9時30分と、思い違いをしてしまった。
お待たせするのは悪いからと9時過ぎには家を出たのだが…結局は「遅刻」をしてしまい、大いに反省。
午後から総務教育常任委員会が開かれる。9月議会が終ってから3度目の委員会。3度ともテーマは「むくのきセンター等の指定管理者移行」について。
本日は「募集要項」についての質疑が行われる。質疑のなかで
気になったことの一つは「指定管理」にすることのメリットと「一者指定」することのメリット。
夕方、買い物をしてると「後姿がさみしそうやで…」と、声がかかる。
「この時間になると、もう疲れてるし…」と、言い訳をしたが、自分で見えない後姿、さみしいわけではないが、疲れてた。
いけばな展 2012年11月4日(日)

知人からいけばな展の案内をいただいていた。茶華道を教えておられる、これも知人を誘ってお邪魔する。
東畑の鳥谷池から京田辺に向かってすぐのところが会場だったのに…見過ごしてかなり奥まで進み、折り返して会場へ。
専門的なことはよく分からないが、それぞれに力作ぞろい。自宅の庭の「まゆみ」や野ばらの実なども華材になり、それぞれの持ち味が生かされ、輝いている。
花器も手づくりの物が多く、あったかさが伝わってくる。
しばし…「文化の秋」に身を置き、午後からは会派主催の議会報告会へ。
井戸端会議…男性版 2012年11月3日(土)
貸農園の例会が開かれる。年に一度、利用料の集金と会計報告が行われる。
会計報告はなぜか丁寧に「複式簿記」での報告…きっちりと。
この後は有志で畑で「飲み会」が始まるが、それには参加せずに畑仕事をする。
何も植えていない土手側の小さな三角地。「ここ、貸してや」と始まった飲み会。
こんな時、男性はどんな井戸端会議をするんやろ。
「マイワシとカタクチイワシとうまいのはどっち?」「ブリ大根のおいしいつくり方」など、食べ物ばなしから「尖閣諸島問題…中国とけんかしても始まらん」「13億人と1億3千万人では、勝負にならん」と政治話まで…。
人参やホウレンソウなど間引いて、畑を起こして、草を引いて
、とっくにお昼も過ぎて、それでも延々と続く「飲み会」。
多分、陽が落ちるまで続く「井戸端会議」。
「場所、借りたし、ここは起こしといたげる。ついでに、玉ねぎも
植えとくわ」…と、隣の男性。
生姜のお土産をいただいたし、早速、甘酢漬けに。
里山で…。 2012年11月2日(金)
朝の間は、里山で活動。畑を半分以上占領していたカボチャ、まだまだ元気だけど、収穫。サツマイモも収穫して、玉ねぎの土づくりをする。シイタケも今が最盛期。
午後から、議員団の会議。夕方から次男宅に出かける。
OB会 2012年11月1日(木)
相楽郡内の保育所長のOB会が開かれる。場所はあやめ池のすぐそばのあやめ館。
精華町のOBさんは、町内ではじめての保育所の立ち上げをされた90歳越えの方が最年長者。
先輩の方をお迎えに行き、送り届ける「アッシー君」が私の今日の仕事。
「子どもたちを連れて、毎年のように遠足にきてたのに…」あやめが池遊園地の思い出話などに花が咲く。
現場にいたころは何かと意見が違って、お互いに譲れずにぶつかり合っていたけれど…今になれば、そんなことはさらりと流してお付き合い。
遊園地のあった頃は、我がファミリーもよく来たし、奈良ドリームランド
や桃山キャッスルランドにもよく行った。
今は大きなテーマパークはあるけど、手ごろな遊園地は姿を消した。
身近なところに、手ごろな遊園地…あればいいのに。