議員団の会議 2012年7月29日(日)
雑草の勢いがとまらない。早朝に庭回りの草引きを小一時間しようと心に決めて2日目。一汗かいて、シャワーを浴びて、また一汗。なにしろ…暑い!!
午後から議員団の会議。本日のテーマは「入札問題」。普段は目先や当面の課題に追われて、なかなかできない「学習」を、夏期間に少しづつでも深めていくことに。
干し物三昧 2012年7月28日(土)
「あらっ、なんで?」。朝、新聞を取りに行って気づいたのが、水槽の浄水器の停止。水槽の中にいるのはカワニナと蛍の幼虫。
原因は溶けた餌の「キューリ」。スダレをかけて暑さ対策をしているが、それでも水温はグングンと上がる。
布団を干す。梅干しを干す。ゴーヤグラッセをつくって、これも干す。暑さは半端ではないけど、この季節ならではの「干し物三昧」。
集金にも回ったが、訪問先で口ぐちに「暑いし、熱中症に気を付けて…」と、気遣いの言葉をいただく。
梅干しとゴーヤグラッセ
「部活ができる」 2012年7月27日(金)
第5次総合計画の議会特別委員会の小委員会が開かれる。ほぼ、最終段階のまとめに入った。
6月議会で求めていた「特別支援学級と通級生徒の部活保障」の件が気がかりになっていた。
夕方、電話が入る。「夏休みの初めから部活に参加できるようになりました」「いいクラブで、とても喜んでいます」「でも、8月はお休みなんです」。
「最初は週2回だったけど、お願いして週3回になりました」とも…。
実施まで少し時間はかかったけど、夏休みに間に合ってよかった。
電話を聞きながら、楽しそうな部活の雰囲気が伝わってきた。
「何かあったと思うけど」 2012年7月26日(木)
朝の間、預かり人の孫と一緒に知人宅を訪問。
彼は中学校に入学して一週間目あたりから約一か月病気で入院した。夏休み前から学校への足が遠のき、2年になるとさらに遠のいた。両親も先生もいろいろと努力を重ねたが彼の足は学校へ向かわない。
それとなく「なんでそうなったんかな〜」と聞く。「多分、何かあったと思うけど、思い出したくないことなので、思い出せない」と言う。
どうしても勉強がイヤという訳でもなく、それなりに先のことも考えている。しかし、塾に行ってるわけでもなく、学習の場もなくて、「学力」は、はっきり言ってついていない。
着替えと宿題だけをもって我が家に居候しているけど、時間があればプリントやワークの前に座っているし、こちらの都合に合わせて「行こうか」といえば、どこにでもついてくる。頼めば「手伝い」も快くしてくれる。
いろんな方に逢って、いろんな話を聞くことや、とりあえずは「生活リズム」を取り戻すことなど…気長く付き合ってみることに。
調整池 2012年7月25日(水)
6月の梅雨時期の大雨の日に、農道の一部が大きく崩落した。原因は、砂利採取場の調整池の排水と思われる。
すでに農道は暫定的に修復されているが、その原因の大本はまだ未解決のままだ。
朝から、府や町の関係者にお願いして、議員団で現地調査をする。
問題は、採取場の調整池はつくられ、排水装置も付けられたがそこから農道脇の排水路と幹線河川までの排水が十分に機能していないことにある…というのが、自分なりの判断。
調整池から幹線河川までの排水を見届けて「許認可」を下すべきではないかというのも、私見だが…。
許認可地内の調整池 修復された崩落地
「台所事情」 2012年7月24日(火)
夏休みに入ったら…と、予約のあった預かりものが一件。昨日から中2の孫が居候している。
子ども議会が開かれる。例年だと子ども議員の一般質問が行われるが今年は「代表質問」。各小学校の6年生代表が質問。
その後、町長との懇談会が開かれクラス代表も出席するという「新パターン」。
夕食準備は孫の手も借りて…サンマのムニエル。「さかなの料理は初めてや」と言いながら、結構手際よくさばいていく。
「この間、外食したけど鰻丼は高くて食べれんかった」と彼。今年はウナギは高嶺の花。せめて”タレ”でも…と、サンマのムニエルに鰻丼のたれをかけて「結構、うまいやん」。
ちなみにサンマは5匹で350円…栄養もあるし「これで十分や」と私。昨日は「おから」やったし、おばあちゃんちの台所事情は「こんなもんや」…で。
自治体学校に参加 2012年7月21〜22日
21日の朝から「第54回自治体学校」参加のために出発。今年の開催地は浜松。
駅に降り立つのは初めて。平成19年に周辺自治体と合併、政令指定都市で人口は約80万人の町。駅前のアクトシティ浜松が会場。
今年のテーマは「みんなでつくるホンモノの地方自治」。21日は全体会、今日は分科会で基礎講座、”基本の「き」から学ぶ地方自治”に参加。
分かっているようで分かっていない「地方自治」を初心に返って学ぼうと参加したが、話は奥深く幅広い。講師は合併問題の時に何度かお話を聞いた「池上洋通」さん。
詳細は後日お伝えすることにして、先ずは帰宅報告。
夏野菜たち 2012年7月18日(水)
2,3日前にむくのきセンターでは蝉しぐれを聞いたが、自宅近くでは蝉の声はまだ聞かない。今、準備中といったところか…多分、一気に声を上げるだろう。
朝の間、郵便局や銀行で所用を済ますが、来客数も少なくて、待ち時間なし。あれこれと済ましたあと、畑に向かうがすでに正午。
トマトもまくわ瓜もスイカも「熱い」。雑草も気になるが、「無視」をして収穫のみ。
今年初めて植えた「ミディトマト」は房ごと収穫。スイカは種は白いが実がはじけていたりする。収穫時の判断が難しい。たっぷりの雨の後のかんかん照りで、野菜たちも困惑気味。
まくわ瓜は最盛期で10個近く収穫したが、色合いを見て収穫できるので分かり易い。
写真は収穫した野菜たちの一部。
野球少年 2012年7月16日(月)
目覚めて階段を下りただけなのに、頭の中から玉のような「汗」が噴き出す。「今日は暑くなるな…」と予感した通りの真夏日になる。
昨日、今日とむくのきセンターへ出かける。会議室を借りて「あつまり」を持つ。かしのき苑でもそうだったが、廊下やロビーなどは冷房をしていない。節電の一環か…とも思うが、エレベーターでは…。
たいていは階段を昇降するのだが、昨日は大きな荷物もあってエレベーターを利用する。
ドヤドヤと乗り込んできたのはユニフォーム姿の「野球少年たち」。つい「野球少年もエレベーターに乗るの?」と聞いてしまった。2階から1階への移動だし、駆け下りればすぐなのに…。
「暑いし、やってられんわ」と彼ら。「グラウンドはもっと暑いやろ、階段ぐらい自分の足で歩いたら…」とまでは言わなかったけど、心の中ではブツブツ…。
野球少年も昔と今では…なんか違う。
夏と「夫」 2012年7月15日(日)
今朝になって思い出したことがある。昨日は亡き夫の誕生日だった…と。
当時としては先進的なさまざまなガン治療をしたけど、もう、手立てはないと、自宅療養をしていた60歳の誕生日に病状が一変して再入院した。
その夜、多分、最後の誕生日になるだろうとそれなりの準備をしていたのだが、急に「寒い」と言い出して、ありったけの布団をかぶり、冬のコタツを足元に入れて朝を待って病院へ。
その日、病室のベッドまで歩いたのが、彼が歩いた最後の姿だった。
だんだんと痛みどめのモルヒネが増え、ほとんど、夢の中で過ごす日が続いたが、時折、現実に戻るときもあった。
祇園祭も大文字の送り火も、なんか、人ごとのようで、街のにぎわいが空虚に見えたし聞こえた。
夏の終わりに「延命治療」を断って、彼は逝った。仕事の後の毎日の病院通いで、大変だったけど、一番しんどかったのは「本人」だったと、改めて思う。
「奈良漬け」 2012年7月14日(土)
北九州各地の豪雨は続く。「未だ経験のない大雨」だという。
蒸し暑いが…今日もクーラーなしの一日を過ごす。節電を言われてるから我慢をしているという訳ではなく、クーラーは「苦手」なのだ。
朝の間は新婦人の定例班会議。泉大津港の検疫所見学にいったメンバーから、輸入された食材が無造作に山積みされているのに驚いた話などがだされる。他にも平和行進で奈良の般若寺まで歩いた初体験の話…などなど、話題はつきない。
夕方から新調した漬物ダルにキューリの奈良漬けを漬け込む。キューちゃん漬けと奈良漬けにするようになってから巨大キューリも苦にならず…出来栄えはさまざまだが楽しんでいる。
さて、今年の出来栄えは…。
「ミスト体験」 2012年7月13日(金)
朝の宣伝は祝園駅で7時から。
総務教育常任委員会が10時から開かれる。精華中学校の改築基本構想についての質疑と、今年から始まった暑さ対策の「ミスト」体験をする。

教室の外に少しばかり筋状に見えるのが「ミスト」。曇り空なのでさほど効果のほどはわからない。十分に気化しないと
窓際の生徒のノートなどが濡れるとかで、この梅雨時期の使い勝手はいまいちの様子。
午後からは総合計画の小委員会。忙しいついでに大きくなり過ぎたキューリをなら漬けにする下準備も。
登校前 2012年7月12日(木)
何年生かはわからないけど低学年児童。ピアニカにプールの準備、いつものお茶と今日は傘も合わせて、手も肩も背中もいっぱい。
いたいけない小さな肩に多すぎる荷物…といつも思う。
お天気のいい日は、登校前の中学生たちがクラブ活動の練習をしている。テニスの壁当てはコミセン周辺で、バレーボールやバトミントンは道端で、軽く肩慣らし。たいていは部活を始めたばかりの一年生。
午前中、木津川市と精華町で宣伝活動。近畿比例代表の堀内予定候補と衆議院京都6区の上條亮一予定候補とご一緒する。
若い二人の予定候補者に元気も力ももらいながらの半日。
「悔し涙」 2012年7月11日(水)
朝から「パンダの赤ちゃん死亡」のニュースが流れる。生まれた時も号外ニュースになるほど騒がれた。確かに、赤ちゃん誕生はうれしいことだが、もう少し静かにして置くことはできなかったの…と思う。
昨日の国会の委員会で福島双葉町長が参考人として、その心情を涙ながらに証言した。その涙は、放射能情報が「公開」されず、汚染地域に避難を判断した「悔し涙」。
オスプレイの配備が進められている。配備予定の地元自治体の首長たちは反対を表明しているが…同じような「悔し涙」は流してほしくない。
地方自治体の首長たちが「住民のいのちとくらしを守りたい」と声をあげても、そこから先が進まない。
国民のいのちとくらしを守るべき首相は、どこに向かって、どんな声をあげてくれるのか…。
鉄砲水の中に 2012年7月9日(月)
6月中旬の大雨で崩落した農道…暫定的な補修はできたが、又、問題が発生したとの連絡があり、土曜日に現地を見に行く。
土砂採取地の跡地処理の不十分さが原因と思われるが、調整池からの排水路にビニール管が通されて、途中にバルブが設置されている。
調整池の水が勢いよく流されている。ところが、そのビニール管にひび割れがありそこから勢いよく水が噴き出す。
その水は農道の上を横っ飛びに田圃に飛び込むように入り込み稲の株を直撃している。
府が許認可をしたこの採取場。以前も気になり現地調査をしたが、山は削られ保水力がなくなっている。
雨水を溜めるためにつくられた調整池だが、その排水路が機能していないのが原因だということは自明だ。しかし根本的な対策が講じられていない。
その鉄砲水の中に、水で膨れ上がった小動物が流されてきた。その土手に子どもが2匹いて、恨めしそうな顔をして「ギャオ〜ギャオ〜」と泣き叫ぶ。
イタチなのカワウソなのかヌートリアなのか不明だが、顔はイタチ風で、色は灰色系。すぐに草むらに隠れたが、あの泣き声は「あんたのせいや…」と言ってるようだった。
議会用務の後、また、現地に立ち寄ったが、今日は、水は止められ、彼らの姿もなかった。
彼らはどこで、どうしているのやら…。
忙しかった…。 2012年7月8日(日)
朝からタイムスケジュールが頭の中をグルグル回る。
8時30分から「消防操法大会」が消防署で行われる。10時からの「七夕トーク集会」の荷物を車に積み込んで、そのまま直行するか、一度、帰宅するか…悩んだ末に、全ての荷物を車に積み込んで、消防署へ。
操法大会に出場する子ども連れの家族の一コマ。
「パパが出てきても『パパッ』って呼んだらアカンよ」と、ママ。
「なんで?」と、パパを呼びたい子ども。必死に子どもの口元を抑えて、終ったあとはみんなで手を振る家族…ほほえましい風景。
七夕トーク集会では、上條亮一さん(衆議院6区予定候補)も、クッキングの腕前を発揮される。学生、院生時代は自炊が中心だったという彼は、調理台の前に立っても違和感がない。
持ち込んだ食材はほぼ使い切り、つくった物もほぼ食べきり、参加した若者は、あとでアドレス交換をして懇談。
その後、我が家で別件の会議もあり、息つく暇もない一日…。
夏野菜いっぱい 2012年7月7日(土)
明日は、上条さんを囲んで「七夕トーク集会」を開く。七夕そうめんとかき揚げ、なま春巻きなど手づくりクッキングも楽しんでのトーク集会を予定している。
本日は、その準備。マイ畑で小ぶりのキューリやナス、ピーマンとありったけの夏野菜を収穫し、ゴボウも掘り起こす。
さわらび市でズッキーニやらブロッコリーを買うと「おまけしとくわ」とミニトマトのサービス。
夕方、知人からニンジンが山盛りとかぼちゃが届く。「小さな八百屋さん状態」の玄関先…何となく楽しい”梅雨の晴れ間”。
黒豆も…悲劇 2012年7月6日(金)
わくわく健康里山の会の定例活動日。時々、畑の様子を見に行ってるけど、雑草の勢いはすごいし、ゴーヤの手もしないといけないしジャガイモ堀りも…今日のメニューは盛りだくさん。
だけど、今日は10時から木津川市に用事があるし、畑にいたのは30分足らず。
過日、トーモロコシの悲劇を書いたが、今日は黒豆の悲劇。きれいに芽吹いていた黒豆の新芽が…ない。多分、ウサギの食料になった…というのが大方の見方だが、真偽のほどは不明。
年金の話を聞いた後、議会へ。総合計画特別委員会の小委員会に出席。
止んだかと思うと、また、激しい雨。庁舎一階の入り口にも浸水。自動ドァが手動になる一幕にも遭遇する。
洗濯物も乾かないし、湿気もこもるし…明けてほしい梅雨。
トーモロコシの悲劇 2012年7月4日(水)
雨上がり…気になる野菜たちをお昼前に見に行く。今週の金曜日が活動日の里山の畑はちょうど、トウモロコシが収穫時。
もう収穫は終わっていた。働いていたのはカラスたち。茎をたおし一本ずつ丁寧に、一粒残らず収穫。メンバーたちの嘆きの声がすぐそこに聞こえるような気がする…トウモロコシの悲劇の一幕。
マイ畑には、極太のキューリがズラリ。赤紫蘇も収穫する。スイカもまくわ瓜も順調だけど、カラスたちに収穫されないようにしないと…。
午後からの絵手紙の画題は「夏野菜」。ピーマンも茄子もトマトもそれぞれの色の深さに感動する。
パレットの上ではなかなかできないこれらの色…自然物だからこその色合いだと、また、感動。
流れる 2012年7月3日(火)
先月は一度もいけなかった子育てサロン。久しぶりにみんなに逢えると楽しみにして少し早目に出かける。
「大雨警報が出て、中学生が帰ってくる」「うちも中止にせんとアカンね」。
集会所の軒下には早朝に準備をしていただいた笹竹が置いてある。今日の予定は「七夕飾りづくり」でお世話係さんも準備万端。
小分けした笹竹と飾り物の「お持ち帰りとお届け」をすることにして、サロンは中止する。
七夕までには間があるけど、この調子だと今年は、ひこ星と織姫の年に一度のデートはかなわないかも…。
計画停電 2012年7月2日(月)
やっと冬じまいをして、夏支度をする。年々遅くなる…この作業。
過日、訪問先で「計画停電のお知らせが来てるけど、パソコンも携帯電話も持ってないし、うちらはどないして情報を手に入れるの?」と、年配の女性の方。
「オール電化にせんでよかった」「ご飯は土鍋で…」とか、いろいろと手立ては考えてるけど「このお知らせハガキは、ホンマに上から目線、消費者の目線に立っていない」と、ハガキ片手に”怒る”。
大飯原発が再稼動した。地元おおい町でも、東京でも、全国各地で抗議行動が起こっている。
消費税増税でも、世論は真っ二つ。
政治を決めるのは「国民」のはずだが、「決める政治」の先駆けとばかりに、決めた増税と再稼動。
決める決めないよりも「なにをどう決めるか」が大事だと思うのだが…。
「また、来年」 2012年7月1日(日)
早や、7月。6月には何度かフリーズしてしまった「たんぽぽ通信」…。フリーズしてしまったのはPCではなくて”自分”。
書きたいことや言いたいことがいっぱいあるのに言葉にならないことがある。文字にできないことがある。
そんなことが続いた6月。7月はフリーズなしで、通信の更新を…と決意。
網野高校の同窓会「京都倶楽部」に出かける。60歳以上の同窓生が集う大規模同窓会。同級生は記憶にあるが、先輩や後輩で分かるのはごく一部。
「ほんまに七夕さんやね〜」と年に一度の再開を喜び合う参加者たち。故郷を離れて、それぞれに生きて、それぞれに齢を重ねて、話せばなが〜い半生だが、そんな話もなく…「また、来年」。
